私は今年も曲がりなりにも自分の家、自分の空間で年越しを迎えることができる。掃除もいつもよりちょっと丁寧にし、息子の来訪が予測されるので、ゆず大根と鶏腿肉のうま煮などを作り、川べりで採った草花を正月のリースや生花にした。暖房をつけなくても室内温度は12℃~13℃にキープされている。今年の1月1日に大地震に襲われた能登は今どうだろう。⤴2024年12月30日ArcTimes尾形聡彦氏撮影の珠洲市大谷地区。尾形氏は7回現地入りしているが、この地区は3月と9か月後の現在がほとんど変わっていないと語る。能登半島の北部、風光明媚な古里観光地だった珠洲市大谷地区の地区長は「いろいろ事情はあるのでしょうが遅すぎると思います」と語る。これはもう、棄民政策のお手本じゃないだろうか。国民を守るためと言って防衛予算は8兆円まで爆...いくら何でも遅すぎる能登復興・一年経ったのにこれか!