主宰する経絡指圧のセミナーを通してさまざまな人との交流を重ね奮闘する「経絡指圧師一代記」です。
増永静人先生が創始した経絡指圧を普及しようとセミナー（http://www.zshiatsu.net/）を開催して頑張っています。この指圧は指圧界では知る人ぞ知るプロ向けの指圧です。最近は北九州の医療スポーツ専門学校の職員が集団研修に訪れました。オリジナル書籍やDVD、資料などを整備して「楽しく学んで本物を身につける」をモットーにして頑張っています。皆さんも是非ご参加を…。
東洋医学は「気」の医学と言われますよね。でも「気」が滞ると病気になると言われますが、では「気」が滞るプロセスとはどういうものでしょうか。ケガや病気をするから滞るのでしょうか。それとも逆…？この点が意外とハッキリしませんよね。 このナゾを解く鍵は「気」は
肝・胆経と言うのは馬力・粘りの源です。仕事で連日バリバリ働いたり、朝から晩までタフに活動できるのも「肝経（胆経）」の働きがあってこそです。しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」の諺にあるように、行き過ぎるとこれらの経絡を傷めます。 典型的な現れ方は「疲労・
三焦経と言うのは、古典では「働きがあって形なし」などと言われる経絡です。まあこれは機能の事を言っているらしく、自律神経の働きと解されているようです。さて実際には外界との調和が上手く行かない時に「三焦経」の反応が出るようなのです。例えば温度や湿度が変化す
腹診の方法をご存じですか。その方法を解説します…経絡指圧｜池袋
腹診をする場合は、通常の腹部指圧とは違った方法を取ります。腹部指圧は単純に腹部を押圧するだけで目的は達成されますが、腹診の場合は腹部指圧を行って「腹証」を取ります。腹部は内臓を収納する場所なので、腹診では腹部指圧以上の技術的繊細さが要求されます。 技術的
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