吉屋信子『返らぬ日』読了
あたしはただ、そのもののあなたを、愛して愛して愛しぬいてゆきたいの−。女学校で出会い、惹かれあう彌生とかつみの愛を描いた表題作など、愛と友情に揺れる少女たちを描いた短篇集。エッセイ「同性を愛する幸い」も収録。内容(「TRC MARC」の商品解説より)恋愛賛歌。本書はいわゆる『百合』を扱った六つの短編集(+エッセイ一編)。およそ100年前の作品ですが、古臭さは一切なく、むしろ瑞々しい輝きを感じました。内容はバッ...
2024/01/31 00:02
2024年1月 (1件〜100件)
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