昨日、5月22日。親父は無事養護施設へ入所しました。朝から嫁と3人で出向き、出迎えてくれたスタッフさんに案内され、親父の為に用意された部屋へ。設置されたクローゼットに荷物を入れている間、親父はスタッフさんとにこやかに談笑。
辛い介護なんてなんのその!認知症の親父とヘタレなオレの明るく楽しい介護ライフを綴っています。
認知症の親の介護はものすごく大変です。どうせやるなら明るく楽しくしたいものです。同じように介護生活を送ってる人へ少しでも元気が出ますように。
2025年5月
昨日、5月22日。親父は無事養護施設へ入所しました。朝から嫁と3人で出向き、出迎えてくれたスタッフさんに案内され、親父の為に用意された部屋へ。設置されたクローゼットに荷物を入れている間、親父はスタッフさんとにこやかに談笑。
来週の親父の養護施設入所の為の準備。役所へ行って必要な書類を集めたり、かかりつけ医院に紹介状を依頼したり、これまでお世話になっていた小規模多機能施設からの引き継ぎ書をお願いしたり等々、慌ただしく過ごしています。
約1ヶ月ぶりです。ご無沙汰していました。この間ずっとオレは短期のアルバイトに行き、親父は平日は小規模多機能施設のロングステイ、土日は自宅で過ごすという生活を送っていました。
2025年5月
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昨日、5月22日。親父は無事養護施設へ入所しました。朝から嫁と3人で出向き、出迎えてくれたスタッフさんに案内され、親父の為に用意された部屋へ。設置されたクローゼットに荷物を入れている間、親父はスタッフさんとにこやかに談笑。
来週の親父の養護施設入所の為の準備。役所へ行って必要な書類を集めたり、かかりつけ医院に紹介状を依頼したり、これまでお世話になっていた小規模多機能施設からの引き継ぎ書をお願いしたり等々、慌ただしく過ごしています。
約1ヶ月ぶりです。ご無沙汰していました。この間ずっとオレは短期のアルバイトに行き、親父は平日は小規模多機能施設のロングステイ、土日は自宅で過ごすという生活を送っていました。
4月に入ってからオレは平日の昼、ほぼ毎日仕事に行っています。それもあって月曜から金曜まで親父は施設のロングステイを利用中です。そして週末は自宅へ。先週の土日も家で過ごしました。
親父が退院してから10日が過ぎました。あれだけヨレヨレだったのが、しっかりと自分で立ち上がる事が出来るまでになりました。栄養補給の量は入院中と全く変わっていません。それなのにこの回復は、やはり寝たきり生活じゃなくなった為だと思います。
親父が退院してから6日目。最初の2日は自宅に宿泊し、3日目から施設のショートステイを利用しています。
一昨日、親父が退院しました。2ヶ月ぶりの我が家です。かなり足腰が弱くなっており、フラフラするのを嫁と二人で両方から支えて、なんとかソファーに座らせました。でも、徐々に体がずり落ちてきます。座っているだけの体力も無いみたいです。
先日病室に届けられた吸引器。看護師さんに色々と指導を受けながら、なんとか扱えるようになりました。親父の口からチューブを入れて吸引するわけですが、これが結構な長さを入れなくてはいけません。
親父の栄養補給作業。約1週間が経ち、なんとか手順通りにやれるようになってきました。それでも気を抜くと、チューブに挿入している栄養食がスポンと抜けて、親父のお腹の上にドバドバしてしまう事も。
数日前の発熱以来、また点滴を再開した親父。普通の人は腕にするものですが、何せ状況を把握できていない暴れん坊。少しでも違和感があるものは体から引き抜いてしまいます。という事で、足からの点滴で薬を注入中です。
退院間近になり、また発熱した親父。2日程38度台が続き、3日目にようやく37度台に。4日目にして何とか平熱に下がった模様です。
親父の退院準備でアレコレ忙しくしている中、病院から電話がありました。また親父が熱を出したと。
親父の栄養補給、なんとかスムーズにこなせるようになってきました。それにしても退院に向けてのやる事がいっぱいです。
親父の胃ろう栄養注入の指導を何度か受けました。頭では分かってるのですが、中々これが身につきません。ということで、ちょっと整理する意味で、個人的な備忘録代わりにこちらに記載しておきたいと思います。
嫁と二人、親父の胃ろう栄養補給のやり方の講習に行ってきました。実際の時間に合わせて病院に赴き、看護師さんにひとつひとつレクチャーを受け実践したのですが、率直な気持ち…ちょっと疲れました。
親父が胃ろうで栄養補給を始めて5日。昨日から機械での注入ではなく、自然に入れるようになりました。
昨日、親父の病室へ行くと、ベッドの脇にパーキングメーターみたいな機械が置いてあり、そこからチューブが伸びて親父と繋がれていました。
昨年末からの親父の入院生活。一旦退院したものの、1週間で再入院して延べ2ヶ月が過ぎました。この間、ほぼ毎日病院へ顔を出していますが、1人の時はバイクを利用しています。オレの愛車は125ccのスクーターです。
以前にも何回か書いた事あるのですが、親父が認知症を発症したのは約2年半前。あまりにも突然だったもので、困った事が色々とありました。その中のひとつが親父の資産管理です。
本日、親父の胃ろう手術が無事終わりました。色々と問題があり(※詳しくはこちらで)、内視鏡で15分程で終わるはずが、1時間半程かかる開腹手術になってしまいました。正直、年齢的な事や体力が落ちている事もあって、心配はしていたのですが、滞りなく終わったみたいです。
昨晩2時頃、玄関に設置している人感センサーが反応し、チャイム音で起こされました。あ、また親父の脱走だと思い、1階へ降りてみると、親父の部屋、キッチン、洗面所、風呂場とほぼ全部の電気が煌々と付いており、キッチンの水道はジャージャーと全開。当の親父は、股引を頭から被り、ほぼ前が見えない状態で家中をウロウロしていました。
昨日のNHKスペシャル『私は家族を殺した“介護殺人”当事者たちの告白』を観ました。介護する家族を殺してしまった人にインタビューをし、その心情や背景を探るという重いテーマの番組でした。
『介護』を好感度アップの為のツールとして使った事にどうしても腹の虫がおさまりませぬ。
睡眠導入剤(ゾピクロン錠)と精神安定剤(リスペリドン錠)の併用観察日記2日目です。昨夜も同じく、午後7時に服用しました。
親父の睡眠導入の為の薬、昨日から新しいパターンになりました。ここ数ヶ月飲み続けている『ゾピクロン錠』はそのまま。加えて、『リスペリドン錠』が半錠追加になりました。
昨日の親父、定時に帰宅。家に入るとすぐ、いつもと同じように風呂に入る為に服を脱ぎ出しました。自分の部屋で上着を脱ぎ、ズボンを脱ぎ、下着姿で脱衣所に現れると思いきや、何故かパンツまで脱いで、下半身丸出しでノッシ、ノッシと歩いて来ました。
青森の高齢者施設での歩行困難な人の補助をするロボットの成功例や、デンマークでの介護施設への導入例等が紹介されていました。
本日、金曜日は親父のショートステイ外泊の日です。朝、お迎えの車に親父を乗せた後、ホッとひと息。今週はキツイ一週間でした。
昨夜、11時頃の事です。オレも嫁も2階へ上がり寝ようかと思っていた時、ガシャーンと何かが落ちる音が階下から聞こえてきました。その瞬間、「あ、また親父かぁ」とピンときたオレ。慌てて階段を駆け下りると、案の定でした。
親父の介護生活に入ってから、息子に対して父親らしいことは何ひとつやってあげていません。退職して無収入になった為、専門学校は奨学金で通わせています。その辺りの申し訳無さが、オレの中にいつもあります。
ちょっと、体調不良で寝込んでました。土曜の夜、寝ている途中に吐き気が…。そこから胃がキリキリと痛み眠れず、翌朝になっても様子が変わりません。日曜だったので、一日様子を見ていましたが、体の節々が痛く丸一日ゴロゴロしたまま夜に。
ここ数か月間、親父は週に1回、金曜の夜にショートステイを利用し施設に宿泊しています。月~木曜の病院のデイケアには素直に出かけますが、金曜日、施設のショートステイは見送るのに中々骨が折れます。相性の問題でしょうか、色々と理由を付けていくのを嫌がるのです。
今日は親父がデイサービスへ出かけるのを見送った後、バキバキになった体を何とかする為に整骨院へ。以前も同じようにバキバキになった時、この整骨院での電気治療でなんとか持ち直した事があるのです。
昨夜は親父の寝ている隣のキッチンで待機。幸いな事に、親父は夜中にトイレに1度立っただけ。もしかしたら、オレがキッチンで待機してたので食いしん坊&暴れん坊行為はしなかったのかも?…いやいや、今の親父がそこまで行動を自制出来るとは思えません。何せ、食欲&排泄欲は本能の赴くままの人です。これで安心する事無く、まだまだ見張り業務を続けたいと思います。
今日は朝から親父の大暴れの片付けで疲れました。夕方には大量の洗濯物を取り込んで畳むのにまたひと苦労。梅雨の晴れ間だったのが不幸中の幸いでした。これで雨だったらと思うと…ぞっとします。
昨夜、1時か2時頃。ゴトゴトと聞こえてくる物音。ちょうど家の外を車が走っている音と重なり、おまけにオレは疲れていて体が動かず。「気のせいだろう」と思いこんでそのまま朝へ。
熊本地震の本震の際、ここ長崎もかなり揺れました。眠っていた親父も飛び起きて、オロオロとしていました。この記事に書いてあるように、『環境の変化にあるストレス』は認知症患者にとって大敵です。実際に、うちの親父が認知症を発症させて、悪化させたキッカケは怪我による入院でした
認知症患者が車を運転するのがいかに危険か。うちの親父を見ていれば良く分かります。認知症が進行してくると、思考力・判断力・反射神経等、ほぼ皆無に近いです。何度も言っていますが、酒を飲み過ぎて泥酔した状態のようなものだと思います
昨夜11時頃、家の1階で何やらゴトゴト物音が。オレや嫁と子供は2階で寝ており、1階には親父だけ。ここのところ、夜は大人しく寝ていた親父ですが、これはまた何かやらかしてるなと、見に行ってみると、洗面所にパジャマのズボンと紙パンツが脱ぎ棄てられていました。
前に専門家の人から「認知症患者は今を生きている」という事を教えてもらいました。具体的に言うと、年齢的な物忘れと認知症の違いでは「年齢的物忘れは、今日の昼食で何を食べたかは忘れても食事をした事は忘れない。認知症患者は食事をした事自体を忘れてしまう」といった感じのものでした。