マルスの故郷であるアリティアが神聖帝国アカネイアの皇帝ハーディンの軍勢に攻め滅ぼされる。悪逆非道なラングを総督として各国に派遣し杜撰におさめていたのは、ハーディンの過失ではなくむしろ故意だった。それによって反乱を誘い、反乱を鎮圧する名目で各国を攻め滅ぼし自分の領地にするための。では何故ハーディンはそのような真似を、第一部で背中を預けたマルスにするのか。一刻も早くハーディンの元へ行き真相を聞き出した...
ホッホ峡殲滅戦のどちらが勝とうと、魔人アイゼルとしてはどうでも良い。ただ絶望の中で希望を信じ切れる、人の持つ美しき輝きを見ることが出来れば。どうもキザが過ぎるこの魔人は戦場に降り立ち、一方で残しておいた3人の使徒たちには崖上からの魔法攻撃を行わせる。黒色破壊光線と呼ばれるそれはマリアの戦車チューリップ3号を追い詰めていく。この戦車が無ければこの戦いは瓦解する。志津香は魔術師ながら離脱しこの使徒たちを...
ヘルマン軍副隊長セピア・ランドスターを尋問して得た情報を元に、ホッホ峡に兵を配置するランス。ランスは破天荒な奴だが軍略もかなりのものがあり、リーザス軍正規軍大将のバレスも目を見張っている。ランスは軍を大体4つに分け、正面に戦車部隊、左右に戦闘力のある人材を少々割り振り全体として鶴翼の陣を敷く。更に小回りの利くかなみの部隊で威力偵察も行い、渓谷の上からはバレス隊が弓で支援。夜間行軍をしてくるヘルマン...
ランス達は魔人サテラに拉致されたシィルを助けるために、ハイパービルに赴く。途中エレベーターが使えなかったり、それを使えるようにするためにバグ退治をしたり色々あり、いよいよ彼女に肉薄する。ただサテラはポンコツと言えど魔人であり無敵結界がある。これをどうにかしなければ…なのだが、ここでセルさん、最大の見せ場を作る。リーザス聖武具と共に自分も触媒とし、魔人の力を封じる結界を張ろうというのだ。この結界、な...
フレッチャー隊を撃破しレッドの町を解放したランス達。それを見た魔人アイゼルは足掻く人間に感心したのか、あるいは罠か天然か、洗脳したレイラさんを置き土産にしていく。ただレイラさんは洗脳の後遺症でどうも色っぽく暴れている。これを沈めるにはユニコーンの蜜を体に取り込むしかないとのことなので、取りに行く。中々かわいいユニコーンなのだが、下半身はモロに馬であり、性癖が非常に狭まる。ユニコーンの蜜はシスターの...
ヘルマン第三軍フレッチャー隊はレッドの町まで下がる。ここで敢えて籠城せず、広い平地を存分に使い戦力を集中展開しランス率いる解放軍を粉砕しようとする腹だ。戦略的には理に適っている…が、解放軍はランスが鉱山で発掘したヒララ鉱石の力によって起動した新兵器――チューリップ3号を決戦兵器に投入していた。これは現代で言うまさに戦車なのだが、ランスのいる世界でそれに対抗する手段は今のところ無い。ところどころ魔法なり...
ハーレムの約束を反故にされてしまったランスは、本来の仕事に戻る。ローラからリーザス聖武具を取り戻す仕事だ。これはその辺のくそがきを人間に戻ったウー君に仕立て、まんまと上手く取り返す。この策略は鬼畜といえば鬼畜…いやかなり鬼畜なのだが、たぶん誰も損してない気がするのでまぁよかろう。多分。リーザス聖武具も取り返したしあとはリアの所に行くだけだ…というところで、自由都市解放軍がとぼとぼ帰ってくる。ランズが...
使徒サファイアは取り逃したが、リーザス軍への洗脳が解かれたおかげでカスタム守護隊は反転攻勢。ただの残敵掃討戦とタカをくくっていたヘルマン軍は士気が大幅に落ち、瞬く間に潰走していった。カスタム守護隊、見事勝利。それを見たランスは狂喜乱舞。カスタムの町が救われたから…ではない。この戦いを何とかする見返りにカスタム四魔女とハーレムする約束を、守備隊司令官のマリアとしていたからだ。嬉々として帰路に着く。一...
ヘルマンだけでなくリーザスにも攻められ陥落間近のカスタムの町。それを救うため、ランスはリーザス軍全体を洗脳しているというサファイアなる者をぶちのめしに地上灯台へ向かう。地上灯台はいわゆるダンジョンなのだが、こうしたダンジョンにはALICEMANLADYという奇怪な生物がたまにいる。2000年台前半あたりに渋谷や池袋をピカチュウの着ぐるみを着ながら闊歩していたギャルのような恐るべき話し方をする。だが、彼女?が繰り出...
悪魔回廊を(かなみを散々不幸にして)突破したランスは、目的の町カスタムに着く。ここはリーザス聖武具を持って逃げ出したローラが逃げ込んでいるはずの町だが、それ以上にカスタム四魔女が居る町でもある。このゲームの前作ランスⅡの舞台であり、魔法の指輪に操られた四魔女をランスが(ひどいことをして)救った町だ。迎えに来たのはそのうちの3人、理系少女のマリアと幼女魔法使いのミル、そして如何にもな魔法使い然とした魔...
リーザスの聖武具を取り返す為にローラを追うランスだったが、悪魔回廊をふさぐ勤務熱心な悪魔に阻まれる。トイレに行っていたスキにローラを逃がしたので汚名返上と言う奴であろう。可愛い子なのでざくーっとして通るのも何なので、近くの町で淫蕩生活をしている破戒僧ロゼから悪魔を借りる。世界で崇められるALICE教の信者にしては無茶苦茶だが、後作のALICE教の真実からすれば、彼女の行動はある意味合理的…いややはりただの変...
どうやらリーザスは完全に陥落したらしく、王女リアが手ひどく痛めつけられているシーンが挿入される。相手はヘルマンでも魔人でもなく…リーザスの没落貴族だ。おそらく宮廷政治の敗北者であろう。彼女の苛烈な拷問はそのまま、世界随一の大国リーザスの宮廷政治が如何に残酷かを表現しているのだ。ともかくリーザスを救うにはリーザス聖武具がカギのようなのだが、生意気ローラがそれを買い占め東へ逃げた。急いでそれを追うラン...
リーザス聖武具を買い戻す為、リスの洞窟奥にさらわれたローラを探す仕事をこなしていくランス。途中なまいきペアに会ったので、今度会ったらお仕置きしなければである。と思って奥に進んだら、既に誰かにお仕置きされていた。その誰かは…魔人サテラと名乗った。彼女は疑似生命体を作り出すスキルを持つ少女の魔人であり、後作ではポンコツで有名だ。が、この時は悪役らしくなまいきペアをいたぶっている。どうもこのペアのうちの...
陥落間近のリーザスを救うには、かつて王女リアより貰ったリーザスの聖武具が必要とのこと。が、公共料金滞納でそんなものを近所の武器屋に売ってしまったランス。仕方なく買い戻しに行くが、どうもランスはこの武器屋の娘を手籠めにしたらしく武器屋は怒り心頭だ。いつものランスの日常である。とりあえず怒りながらも買い戻しなら2000G要るぜと親父。そんなもん軽く稼いでやるわと、ランスはキースギルドで仕事を貰う。それは近...
そろそろランス10をやるぞと思っていたが、まだランス03をクリアしていなかったので先にこちらをやる。これは1991年にPC98で発売されたランスⅢのリメイクになる。今風の絵に加えフルボイスであり全く持って今風である。今風と言いながらもう7年くらい前のゲームなのだが。以下ストーリー。リーザスでの行方不明者捜索依頼を解決した鬼畜戦士ランスと奴隷シィル。その8か月後、リーザスは陥落の途上にあった。世界随一の強国である...
■紹介1989年、PC用に光栄より発売されたシミュレーションゲーム。第二次世界大戦のシミュレーションゲームはこれまでもちらほら出ていたが、このゲームはそれらと一線を画している。これまでのものは大戦略に代表されるように、ヘックス戦でユニットを配置し動かし戦う、戦術に重きを置かれていた。しかしこのゲームは、様々な索敵情報から敵の位置を予測し打撃を与える、艦隊「戦略」に重きを置いている。そのシステムも慣れるま...
■予算配分と提督の能力値・予算配分は電気技術を40以上、後は適当。燃料あたりがおススメ。情報には振り分けなくていい・提督の能力値は作戦60以上を1人、航空60以上を1人、艦船60以上を2~3人、後は適当■最初にすること・一番最初の会議で重点攻略地点を決めるが、どうせ陸軍に反対されるので適当で・編成で第一艦隊に正規空母6隻・戦艦4隻以上・巡航艦4隻以上。艦隊司令官は航空の高い提督を配属させる・第二艦隊以下に戦艦2隻以...
日本は日本の戦争責任を問うカイロ会談などものともせず、着々とアメリカ本土上陸作戦の準備を進める。5か月という、戦争中にしてはあまりにも贅沢な時間の使い方をし全艦隊を新調。一方全ての機動艦隊を失った連合軍は組織的反抗が不可能となる。その恵まれた国力を生かしちまちまと戦艦や空母を建造し進発させるが、その都度日本の基地航空隊に各個撃破される。そして時は来た。遂にアメリカ本土上陸作戦――逆ダウンフォール作戦...
太平洋の制海権を全て日本軍に奪われた連合軍は、とある行動に出る。それは…カイロ会談。史実では、この会談は戦争の全責任は日本にあると定めたものだ。日本のやっていることはただの侵略戦争であり人権蹂躙だと世界に宣言。この会談を元にテヘラン会談を経てポツダム宣言へと進む。このカイロ会談は日本がこれより約1か月前に行った大東亜会議のカウンターの意味もある。当時敗色濃厚だった日本は士気向上も兼ね、各国のシンパを...
何度も真珠湾空襲→砲撃を繰り返すことで、相手砲台や駐留艦隊は壊滅。あとは拠点守備兵を駆逐するのみであるので、こちらも砲撃及び直掩機による機銃掃射で削る。そして残り2大隊ほどになったところでいよいよ上陸作戦を開始する。相手基地の制圧は相手陸兵と拠点(村・都市)の耐久度をゼロにして兵を拠点に入れるか、燃料タンクをゼロにするかだ。後者はとても面倒なので大体前者のやり方を取る。8時間ほどかけ上陸準備をし、上...
史実での真珠湾攻撃はほぼ2年前。アメリカが本格攻勢に出る前に真珠湾に停泊する太平洋艦隊を叩き潰し、その後散々暴れまくり早期講和をするという予定だった。しかし空襲自体はほぼ成功するものの空母は取り逃がすなど決定打に欠け、その穴埋めを試みては失敗。そのうちアメリカはじめ連合軍は反転攻勢に出て、この頃に日本は既にボコボコのメタメタにされていた。が、ゲーム内では2年かけハワイとミッドウェー以外全ての制海権を...
ポートモレスビーを下し西方の脅威はほぼハワイからのみなったので、一旦艦隊を凱旋させ技術開発にいそしむ。一方で第二艦隊以下は応急修理を施し、長い戦闘で疲弊した艦砲等を修理し攻撃力を戻す。特に戦艦扶桑・山城などは酷使され過ぎ攻撃力が巡洋艦レベルになったので、こちらは完全修理に回すこととした。完全修理にすると時間はかかるが、全てのパラメーターを現在の技術力の最大値まで上げられるからだ。そうして残ったのは...
いよいよ日本軍は連合軍の南の要衝、ポートモレスビーの攻略に入る。ここには基地航空隊が数百機も配備されている。基地航空隊が20~30機程度であれば、戦艦群で駆逐することも可能だ。だが最大数の99機編隊が複数飛んでくるポートモレスビー航空隊の場合、話は全く別だ。戦艦クラスであろうとあっという間に駆逐されてしまう。空母では即轟沈だ。なのでなるべき近付きたくなかったのだが、ここを何とかしないと連合国はここを拠点...
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マルスの故郷であるアリティアが神聖帝国アカネイアの皇帝ハーディンの軍勢に攻め滅ぼされる。悪逆非道なラングを総督として各国に派遣し杜撰におさめていたのは、ハーディンの過失ではなくむしろ故意だった。それによって反乱を誘い、反乱を鎮圧する名目で各国を攻め滅ぼし自分の領地にするための。では何故ハーディンはそのような真似を、第一部で背中を預けたマルスにするのか。一刻も早くハーディンの元へ行き真相を聞き出した...
グルニアの世継ぎたちを救出したオグマであったが、ならずものに取り囲まれてしまった。さすがはぼくらのラングが占領していたグルニアなだけはあって、治安が最悪なのであった。ならず者は大挙して襲い掛かってくるが…途中オグマはシリウスという謎の仮面の男を拾い、彼とツートップで子供たちを守りながら救助を待つとする。ところがまだ初期の面なせいか、オグマもシリウスも強面な顔をしながらあまり強くない。橋に陣取って張...
悪代官ラングをぶちころがすべく、マルスはマケドニアで起きた反乱を鎮圧ついでに女王ミネルバに助力を請いに行く。マケドニアは第一部ではドルーア帝国側に付き、その尖兵として各国で悪さをしていた。それもこれもミネルバの兄であるミシェイル王の野心に、国の将軍たちが乗ったことによる。そこで第一部での戦いの後、国に帰ったミネルバはそんな冒険主義の将軍連中を片っ端から追い出す。それを恨んだ将軍たちは結託し反対にク...
第一部・暗黒戦争編を駆け足で負え、いよいよメインである第二部・英雄戦争編を始めます。アカネイア大陸を司るアカネイア聖王国の王女ニーナは、その同盟国であるオルレアンの王弟ハーディンと結ばれる。ニーナ姫には相思相愛のカミュが居たのだが、彼は戦塵の中に消えた。しかし王制はその血の相続を最も尊ぶ。それが王制の存在意義だからだ。かくして王女ニーナは王家の血を絶やさぬよう、ハーディンを婿に選んだ。ハーディンは...
ファルシオンを手に入れ、全てを取り返したマルス。いや、まだ取り返していないものがある。この広大なアカネイア大陸にかつては存在した、平和だ。かくてマルスは剣を携え、災厄の中心ドルーア帝国の中枢へ攻め込む。…が、山越えをしてすぐ近くの城で佇んでいた敵将をボコボコにしたら終わってしまった。ここはファミコン版では結構な援軍が出てかなり難儀なのだが、まぁ一度やったところだしええかということでSFC版は速攻だ。敵...
星と光のオーブを手に入れたマルスたち。これ大賢者ガトーの元にもっていけばガーネフの闇魔法マフーに対抗する聖魔法…スターライト・エクスプロージョンを作ることができる。ところがそのガトーはよりにもよってマケドニア王城すぐ近くに居を構えている。マケドニアはミネルバの故郷なのだが、彼女の兄である野心家のミシェイル王子はドルーア帝国と勝手に同盟。帝国の版図拡大をせっせと手伝い各地に大迷惑をかけている、中々物...
ガーネフを取り逃がした…というかまともに戦っていたら100%負けていた大敗北を喫したマルスたち。とはいえ別に打ちひしがれることもなく、とりあえず父祖の地アリティアを平定しに踵を返す。八つ当たりに見えなくもない。今アリティアを制圧しているのは、おそらくグルニア国――国王が気弱故にその弱さからドルーア帝国と手を結びアカネイア聖王国を滅ぼした国。ニーナ姫の愛しの人であるカミュが所属する国でもある。大陸随一の騎...
大陸でも名高いミロア大司祭の一人娘であるリンダを仲間にしたマルスたち。その勢いで敵の手に落ちた王宮パレスへ突入する。その城の主であるニーナ様に最後まで忠誠を誓った騎士たちは、捕らえられボコボコにされていた。このままでは死んでしまう。何しろ一人も死なせないプレイをしているので、貴重なワープの魔法でマルスを送り込み反対にボコボコにする。ここまでしたところで助けた彼らは全員戦力外なので即兵舎送りではある...
ニーナ姫を戴き大義名分を得てアカネイア王都へ進撃するマルスたち。途中、ドルーア帝国と手を結んだマケドニア国の兵たちが守る谷を通る。そこには飛龍を駆るミネルバ将軍が居る。ファミコン時代よりかなり美人になっており、仲間のし甲斐がある。もっともこの段階では作戦に従わず部下を引き連れて逃亡してしまう。この地を治める将軍が卑怯な罠を仕掛けているのだが、そんなことはしたくないということだ。きっと彼女なりの哲学...
オルレアン王国はドルーア帝国と手を結んだマケドニア王国によって攻め立てられていた。この地にオルレアン王国や、マルスの故郷アリティア王国の宗主国であるアカネイア聖王国の王女ニーナが匿われている。彼女を頭目として担ぎあげ大義名分を得て、ドルーア帝国への反転攻勢とするべくマルスたちは進軍する。と言うわけで近くの村に入ると、マリクと言う魔導士が居た。以前プレイしたファミコン版では、のほほんとしていたら盗賊...
復活したドルーア帝国によって滅ぼされたアカネイア聖王国は王族が全て打ち取られたが、唯一ニーナ姫だけが生き残る。彼女は同盟国オルレアンに逃げ延び、そこの王族であるハーディンと共に共同戦線を張っている。そこにマルスが参戦し反転攻勢に出ようと言う心積もりのようだ。ファミコン版はこの辺がふんわりしていた気がするので、SFC版で多少わかりやすくなっていてエライ。マルスが匿われていたタリス王国からオルレアンの通...
ファイアーエムブレム紋章の謎を始めます。このゲームは1990年にファミコン用ソフトとして発売された「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の続編でもある。このブログでは約5年前に記載しているので、興味のある方はこちら。ただ初めてこのシリーズをプレイする人にもわかるように、今作では前作「暗黒竜~」のダイジェストが収められている。シナリオが縮まっていたりキャラがリストラされていたり、またゲームバランスにも微...
■紹介1995年、PC用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1993年に発売されたランスⅣの直系となる続編。3800円という、当時としては非常に低価格で発売されたにもかかわらず、グラフィックが256色対応になって非常に綺麗。YUKIMI女史のデッサン力も磨きがかかっており、過去から追っている老人からすれば涙物であろう。他にも入社したての新人(多分)の織音氏がデザインする初のランス絵も登場。ま...
■基本・基本的にコマンド総当たりで問題無いが、行ける場所が結構広く、地上でフラグ立てた後地下でフラグ立てが多い・そのため下記に攻略チャートを記すが、攻略チャートを見ながらだとすぐ終わってしまうので注意■攻略チャート・ゲーム開始後、ハピネス製薬2Fでコナンに会い、地下迷宮の話を聞く・4Fの第一研究室でジョセフに、第二研究室でローズに合う・5Fのあたりを調べるで部屋を見つける・受付嬢と話し、外に出て独身寮に入...
召喚ちゃんを後ろから色んな意味で襲い掛かったランス。流石の召喚ちゃんもこれにはどうにもならず、散々こまされた挙句逃げてしまった。がははは、正義は勝つのだ。これでクエストはすべて終了。帰りがけキサラを見かけるが、何しろ悲しそうな顔をしている。それはそうだ。すべてを捧げると意を決して体を捧げたバードがとんでもない変態野郎だったからな。まぁ中身はランスなんだが。一番最初にクエストをクリアしたランスは無事...
謎のピンク仮面に助けらたランスたちは土砂から脱出したが、土砂の向こう側からバードたちの声が聞こえる。バードはどうでもいいがキサラが生きているようなので、これは助けねばなるまい。バードはどうでもいいが。向こう側に行く手段を探しにあたりをうろつくランスたちは、ごみの山を越え坂を上り、坂の上を登り切ったところで穴を見つけた。穴から下を見ると…ちょうど土砂に囲まれて八方ふさがりのバードとキサラを発見。キサ...
召喚ちゃんをこます…じゃなかった、倒すため尋常に勝負。しかしさすが召喚ちゃんと言うだけあって強そうなモンスターをゴロゴロ召喚してくる。こいつはいかん、ということで、ランスの下僕・悪魔フェリスを召喚し、心強い戦力とする。ランス3や4をやっている人はフェリスのことは知っているであろう。ランスをだますつもりが逆に騙されて下僕にさせられたかわいそうな悪魔で、その境遇に疲れたのか気だるそうにしている。しかし中...
https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#地上をうろちょろするもセクハラする相手もいないため、しぶしぶ地下へと戻るランスたち。独身寮に行ってもシルバレルが居るし…地下に入ろうとすると、前から人がやってきた。可愛い少女…なわけはなく、言裏とか言う生臭坊主だ。言裏には砲裏という兄が居り、彼が寺を継ぐハズだったのが嫌がって逃げてしまったので探しに来た…という。どうでもいい身の上話を聞い...
バードと別れ先に進むランスたち。途中意味深な像のある広間に出るが、像を調べてもなにも起こらない。他に行ける道を進んでみると…ハニーたちが猫型の石を転がしてきて先に進めない。他の道は毒が立ち込めておりこれまた進めない。どうやら地下1Fにして早くも詰まってしまったようだ。しかし天才冒険家ランスはこんなことで諦めない。何かヒントがあるはず。いったん町に戻りよく考えることとする…と言うのは建前で女漁りだが。帰...
町を一通り探索したので…というかシルバレルとかいう不気味な存在を発掘してしまったので、とっとと仕事をして帰ることとする。仕事とはハピネス工場の地下に沸いたモンスターを退治、およびその原因を突き止めると言うことだ。工場地下に潜り探索するランスたち。マップはオートマッピング…なのだが、何しろマップを描くのがあたまのよろしくないあてな2号なのでかなり適当だ。適当だけど微妙にわかりやすいのはさすが魔女フロス...
那々美は養親の期待に応えるため、何度も神社の後を継ぐ儀式を行う。彼女はこれまで何度も体調不良や災難に苛まれてきたが、そんなことに負けるわけにはいかない。何よりも志半ばで死んでしまった養親の実子であり(多分)親友の美那代の為に。そうして何とか儀式の目的地まで来ると、そこに養親の実の子であり、死んでしまった美那代が霊体として現れる。那々美を襲っていた災厄の原因は彼女の運が悪いからという事でなく、霊体と...
レナスが次なる英霊として目を付けた騎士団員のロウファ。彼は、アリューゼが狂戦士となり多数の騎士団員を殺した挙句死んだという事実がどうしても受け入れられなかった。粗暴なようで冷静なアリューゼが自暴自棄になるとは思えない。きっと恩義のある騎士団長――自分の父を手にかけるのを拒んだのだ。そう信頼する。信頼しきる。アリューゼに悪意はないのだから、騎士団がその弟ロイに咎を向けるのは間違っている。なので自分はロ...
チャプターが終了すると、神界の様子が描かれる。神界ではレナスが見出し天界に送った英霊が大活躍し戦況を優位に運ぶ。…予定だったのだが、レナスはこれまで一人の英霊も送っていない。かくしてレナスの所属するアース神族は戦争を優位に運ぶどころかじり貧であり、上司であるフレイ姉さんにとても怒られる。ノルマ未達というやつだ。保険の勧誘か何かのゲームなんじゃないかこれは。イエスマム!と直立して地上へとんぼ返りする...
貴族ベリナスと侍女の阿沙加は互いに恋心を抱いていた。しかし奴隷売買が横行しているこの世界、元奴隷の少女と貴族は釣り合うはずもなく。ベリナスはそれ相応の家柄の妻が居て、阿沙加は分相応の夢を見ることすら畏れ多い。恋慕と諦念の思いが交錯する爛れた生活。しかし、そんな生活はやがて終わりを告げる。ベリナスの妻が死んでしまったからだ。否応なく縮まる二人の距離。阿沙加が夢の一片を手にしたその夜…彼女は死んでしま...
英霊としてはいまいち心許ないラウリィ君を連れてダンジョンで修業を積みつつ世界を巡る。途中見知ったところに出る。オープニングでプラチナと言う少女が死んで?しまったスズランの草原。そこには少女も、彼女を連れだしたルシオもおらず、石碑のようなものだけがあった。オープニングはあまりに意味深すぎたのでレナスの前世がプラチナとか思っていたが、どうもそう単純な話でもないようだ。石碑には死霊が二つまとわりついてお...
次なる英霊は戦死した青年ラウリィ。ただ彼には恋人が居り、彼女のことが気がかりだ。彼女もまたラウリィの戦死を認めていない。戦死の場合遺体が戻ってくるのは稀であるから、遺体をこの目で見ない限り彼女は恋人の死から目を逸らすことができる。母が新しい出会いを薦めても全く取り合わない。一縷の望みにすがる彼女は美しくもあるが、すがったまま歳を重ね、新たな出会いの可能性を自ら潰すのは果たして良いことか。かくして英...
ダンジョンを攻略していくレナス。ジャンプ軌道が独特で自らが作り出した氷柱を乗り継いでいくのも慣れが必要とする。またマップには柱を倒すなどギミックがあり、それによって新たな道が開けていく。敵はシンボルエンカウントだがこちらから斬りつけながら戦闘突入すると先手が取れる…など、このマップでこれからのコツを掴めみが高い。ボスはエルダーヴァンパイア。ヴァルキリーが忌み嫌う不死者で、不死者は不死者を生む。なら...
アリューゼ・ジェラードという二人の英霊(エインフェリア)を導いたヴァルキューレ・レナス。だがこの取れたてホヤホヤのエインフェリアをそのまま神々の戦場に送るわけにはいかない。エインフェリアには勇者適性値というのがあり、新人エインフェリアは大抵低い。これを上げるには彼らを伴ってダンジョン探索、あるいはイベントクリア等で経験値を貯めレベルアップする。そしてレベルアップの際に貰えるCP(キャパシティポイント...
王女ジェラードを間接的に殺した奸臣ロンベルトに立ち向かう傭兵アリューゼ。それは義侠心なのか、常に他人を利用し尽くし自分だけが得にする、どこにでもいる悪人にいい加減辟易していたからか。だがロンベルトは怪しげな術を体得しており、このままではアリューゼに勝ち目はない。既に死して英霊…エインヘリャルとなったジェラードはヴァルキリー・レナスに頼む。アリューゼを助けてくれと。ヴァルキリー的にアリューゼを助ける...
王女ジェラードが変貌させられてしまったグールには、いくら凄腕の傭兵アリューゼであろうと人の身で叶うものではない。が、その刹那妙な人影が彼の前に立った。戦乙女…ヴァルキリーと名乗ったその人影は、彼を助けるために降り立ったのではない。非業の運命に苛まれたジェラードの魂を英霊――エインヘリャルとして迎えるためだった。と言うわけで戦闘が始まる。ここに来てやっとゲームらしくなってくる。戦闘システムはこの当時の...
父を侮辱され、侮辱した傭兵アリューゼに仕返しに来た王女ジェラード。アリューゼを騙す為アンジェラと言う偽名と変装を用い、飽くまでいち市井として接近を図る彼女だったが…やはりと言うか当然というか、一般人のふりをして入った街食堂の料理がことごとく合わず、しまいには酔っ払って寝てしまった。しかもアリューゼの家で介抱されていると、寝相が悪く変装が解け王女であることがバレてしまう。世間知らず王女、ポンコツっぷ...
ヴァルキリー・レナスが神々の戦いにおける英霊(エインヘリャル)候補として目を付けたのは、傭兵のアリューゼ。彼は王の依頼で蛮族をその類稀なる剣技で片付け駆逐。王は賛美の言葉と共に褒章を名誉を授ける…のだが、王は心の中ではこの傭兵を全く尊敬していない。王にとってはこの傭兵もまた別の蛮族に過ぎないからだ。過ぎないのだが、そんな流れ者の力を借りねばやっていけないほど弱いのがこの国。高邁な自尊心を抱きつつも...
ヴァルキリープロファイルを始めます。ちなみに開発はトライエースであり、この会社の前身はウルフ・チーム。ここのブログを読んでいるおっさんならば、ウルフチームの名は聞いたことあるだろう(多分)。88クソゲー会社四天王の一角、日本テレネット内の開発チームだ。いきなり失礼な書き方だが、ウルフチームは後作になればなるほど作品のクオリティが上がっていく。このゲームはそのウルフチーム作品の最終形態…かどうかを見極め...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■紹介1993年、PC9801シリーズ用にアリスソフトより発売されたアドベンチャーロールプレイングゲーム。1991年に発売されたランスⅢで確立した、人類・魔人・魔王と言う世界観に、闘神という更に新しい概念を追加。後々まで続くランスクロニクルの深みを更に増したという意味で、ランスファンならばプレイする価値はある。ゲーム性や操作性、グラフィック等は現在からみれば当然のことながら、当時としても拙い所は正直多い。だがそれ...
■大まかなマップ・終盤は浮力の杖や司令エリア近辺に頻繁に訪れるので、メリムをパーティーに入れてルートを覚えておくと良い■最初のフランソワーズが強すぎる・西の塔2階の幸福きゃんきゃんを倒すとレベルが異常に上がるのですぐ倒せるようになる■パーティー・パーティーメンバーによって起こるイベントが変わる(ダンジョン・街中)(志津香が居ないと通れない道、リックが居るとこませない奥さんなど)・メリムを連れて行けば行...
闘神ユプシロンの元に残されたシィルを助け出す為、ランスは三度最終決戦場へ駆ける。そのシィルは…フリークが予期した通り闘神に殺されることは無かったが、闘神のための即席のエネルギー源になっていた。これは魔人に匹敵する戦闘力を持った者と熾烈な戦いをしなければならない事を意味する。そんな面倒なことはやってられないとランスは再び使い魔フェリスを飛ばし、シンシアの時と同様の方法でシィルを助けようとする。が、流...
アリシアと入れ違いに囚われてしまったシンシアを助けるため、ランスは再び闘神ユプシロンの元へ行く。そこでは魔法球にシンシアを閉じ込め傍らに設置し、自身のエネルギー源としていた。傍らに置いたのはランスが魔法球の増幅装置とも言える動力源壊してしまったからかもしれない。何とか助け出しに行きたいものだが、ユプシロンが通せんぼして先に進めない。これではこれまでの戦いと変わらんではないか…正攻法ならば。だがラン...
闘神ユプシロンが復活したのだが、ランスはそんなことはつゆ知らない。ビッチに一旦預けた鍵をまとめて分捕ろうという鬼畜な作戦を実行しに後を追ってみると…ビッチは死んでいた。画面右側の柱に飛ばされ、体がひしゃげ首が外れてしまっている。サークⅢばりの残酷さである。そしてその場に佇む闘神ユプシロンは、人類殲滅指令に則りホイホイやってきたランス達に襲い掛かってきた。取り敢えず戦ってみるが、強いこと以上に無尽蔵の...
魔法使いのイオと引き換えにランスから鍵をせしめたビッチ・ゴルチ。もちろんランスとしてはイオを取り返しあとで鍵もまとめて取り返す、いつのも二兎を追って二兎を取る作戦なのだが。しかしそれは最悪の結果を招こうとしていた。この鍵を以て、闘神ユプシロンの封印が解こうというのだ。その闘神とは一体何なのか。かつて人類は、MMルーンという天才魔導士によって率いられた聖魔教団によって統一された。人類に仇なす魔王や魔人...