chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 映画、<山中静夫氏の尊厳死>を観る:

    映画、<山中静夫氏の尊厳死>を観る:原作が作家・医師でもある、南木佳士(なぎ・けいじ)による同名の原作(文春文庫)で、過去に、<阿弥陀堂だより>という原作に基づいた映画があることを思い起こす。そういえば、その映画のロケ地の飯山の里山の阿弥陀堂を、観に行ったことを想い出した。それにしても、地方の映画館で映画を観るときには、ほとんど、観客が平日であれば、数人か、せいぜいが、10人以下であるのに、この映画は前売りであること、しかも、初日の主演男優監督他の舞台挨拶もあると謂うことで、全館満席であること自体に、驚きを禁じ得ない。よい映画というモノは、その映画のテーマ次第では、まだまだ、映画も捨てたモノではなさそうである。原作・俳優・演技・テーマ・監督・脚本・情景、など、それぞれ相互にかみ合えば、興業も、成功するモノであろ...映画、<山中静夫氏の尊厳死>を観る:

  • 映画、<人間失格 太宰治と3人の女>を観る:

    映画、<人間失格太宰治と3人の女>を観る:演出家の蜷川幸雄を父に持つ、蜷川実花監督による映画で、独特な映像手法と色彩感覚に溢れた中で、この重い主題をどのように表現しているのかということで、観ることにした。主演の太宰治に、小栗旬、妻の津島美知子役宮沢えり、大田静子役沢尻エリカ、山崎富栄役二階堂ふみ、脇役陣を坂口安吾役藤原竜也、三島由起夫役高良健吾、編集者役成田凌、等が、固めて、お友達キャスティングに近い若い俳優陣達で、製作されている。確かに、映像美としての数々のシーンは、初めの真っ赤な彼岸花が咲き誇る中で、子供達と歩く姿から、最初の入水自殺に失敗した、海岸での生還するシーンへと、等など、色彩感覚の表現は、確かに、写真家出身の才能が映像表現にでも各シーン、各シーンに、十二分に生かされているように思われる。自明の史実...映画、<人間失格太宰治と3人の女>を観る:

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Luckyさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Luckyさん
ブログタイトル
小諸 布引便り
フォロー
小諸 布引便り

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用