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    正規・非正規手段の併用ウクライナ侵攻が国家間戦争であるのに対して、近年は「ハイブリッド戦争」という事態も登場しました。これは従来のように正規軍のみならず、武装市民や傭兵部隊、偽情報、サイバー攻撃なども使い、軍事と非軍事の境を不明瞭にしながら

  • ポンコツで欠陥?韓国の世宗大王級イージス駆逐艦の実力

    重武装の初イージス韓国のイージス艦といえば、日本の一部界隈が「ポンコツ」と呼び、欠陥扱いされることが多いです。しかし、これは実態を反映しておらず、正しい評価とは言えません。では、韓国初のイージス駆逐艦である「世宗大王級」とは、一体どのような

  • 戦車不要論はウソ?現代戦における主力戦車の重要性・役割

    自爆ドローンの脅威ドローン(無人機)の本格登場によって、地上戦の様相は大きく変わり、特に徘徊・自爆型の活躍は目覚ましく、その対策が急務となりました。ウクライナでは砲兵戦力とともに、自爆ドローンが敵の前進を鈍らせており、たとえ戦車であっても、

  • 自衛隊の「OH-6」観測ヘリの役割とその後継について

    高い汎用性、運動性能陸上自衛隊が活動するうえで、上空からの航空偵察は欠かせず、そのために観測ヘリコプターを運用してきました。現在はドローンの登場を受けて、こうしたヘリはお役御免になりつつあるなか、つい最近まで使われていたのが「OH-6」にな

  • 自衛隊の統合作戦司令部が発足!統合幕僚監部との違いは?

    陸海空をまとめて指揮有事の可能性が高まるなか、自衛隊の各部隊をよりスムーズに運用すべく、2025年3月に統合作戦司令部が創設されました。これは市ヶ谷の防衛省本省に置き、約240人と小規模ながらも、陸海空の各自衛隊をまとめて指揮・運用する機能

  • アメリカの実験無人水上艦「デファイアント」が目指す性能

    小さいが、高い柔軟性すでにアメリカで無人艦隊の試験運用が進むなか、新たな無人水上艦「USX-1デファイアント」が登場しました。あくまで実験目的とはいえ、新型無人艦として数ヶ月の試験航海に挑み、米海軍が目指す無人艦隊構想において、新たな扉を開

  • フランス版のHIMARS!フードルMLRSの性能とは?

    100%国産の代替品ロシア=ウクライナ戦争において、とりわけ大きな戦果をあげながら、世界から注目されたのが「HIMARS(ハイマース)」です。これはアメリカの高機動ロケット砲ですが、その機動力は一撃離脱戦法に適しており、ロシア軍に精密攻撃を

  • 有事でどうする?シェルター不足と避難計画の難しさ

    地下施設の整備を急ぐ台湾有事の可能性が高まり、防衛体制の見直しを迫られるなか、日本は民間人保護の課題に向き合わねばなりません。特に沖縄の先島諸島は台湾に近く、その近距離から直接的な戦場にはならずとも、事実上の「戦域」には含まれるでしょう。そ

  • 地図作りのプロ!陸上自衛隊の地理情報隊のスゴイ能力とは

    軍隊には欠かせない仕事軍事組織が活動するうえで、さまざまな能力や装備が必要ですが、そのひとつに「地図」があります。古来より地図は軍隊には欠かせず、その有無と正確性がときには勝敗を左右しました。地図が間違っていたり、地形や道が分からなければ、

  • アメリカの「OA-1Kスカイレイダー2」軽攻撃機とは?

    非正規戦向けの機体F-35のようなステルス機の配備が進むなか、アメリカ空軍は「OA-1K」という軽攻撃機を購入しました。特殊作戦軍に75機が配備されますが、主に偵察や地上監視に使うことから、実際には武装偵察機といえるでしょう。農薬散布機を改

  • 絶望的?アメリカの造船・補修能力のヤバすぎる凋落ぶり

    拡大する中国との差第二次世界大戦時のイメージからか、アメリカは圧倒的な工業生産力を持ち、軍艦を大量に造れると思われがちです。ところが、現在のアメリカに往時の姿はなく、造船を含む製造業は著しく衰退しました。冷戦終結による軍縮、予算削減にともな

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