著:華藤えれな絵:朝南かつみ北嵯峨の僧庵で、出家し世俗から逃れるように隠れ生きていた清祥。しかし、自分の運命を狂わせた男が再び彼の前に現れ―。まだ十代の頃、桜舞散る京都で出会った闇色の双眸の男・竜二郎。両親を知らずにいた清祥は祖母の葬儀から拐われるように連れられた屋敷で、己が月嶋組組長の息子であることを知る。世話役として、竜二郎に実父の前で犯された清祥は、同性にねじ伏せられ支配される屈辱と恐怖を感じながらも、身に潜む業を引き出されていき―。冒頭のね、慎み深いのに壮絶な色気を放つ坊さんの清祥(受)のイラストにヤラれた。んで、弟子たちの前で犯されそれでも感じてしまう清祥。そこから話は過去に飛び…。竜二郎(攻)は清祥がヤクザの跡継ぎにふさわしいかさぐりを入れるために近づくのだけど、あまりの純真さに惹かれてしまう。彼を...花蝕の淫―狂おしく夜は満ちて/華藤えれな
著:安曇ひかる絵:三池ろむこ隣り同士の家に三日違いで生まれた桜井郁弥と三神峯皓。何かにつけて張り合いながら大きくなった二人を周りは「いいコンビ」というが、本人達はライバル意識を持つあまり素直になれない。中学三年の夏、皓の様子に微妙な変化を感じていた郁弥はいつものように些細なことで皓と喧嘩をしてしまう。数日後、皓は突然転校。そのまま十数年の月日が流れ!?―。攻めの桜井が姿を消したのはこれ以上一緒にいると襲っちまうかもっていう恐怖からっていうBLあるあるなんだけど、婚約者がいるってどうなの?ってなりました。三神のほうは高校の時に自分の性指向を自覚して、卒業後は逃げるように地元を離れて上京するんだよ。桜井がもうちょっと粘って地元を離れずにいたらすんなりくっついたかもしれないのにね。再会しても婚約者がいたんじゃ無理だよ...背中合わせでキスを/安曇ひかる
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