今年もお世話になりました。

今年1年の鳥見納めに出かけてきました。 広々とした自然に囲まれて、心癒された一日になりました。 今日は、のんびりと写真だけをご覧ください・・・。ヽ(´▽｀)/ 来年も、皆さんにとって良い年でありますように・・・。ヽ(´▽｀)/

オオハム(アビ目アビ科)

大波武 L72cm 翼開長120cm ♪アゥー 九州以北で越冬 沖合/港湾 冬は沿岸部で単独、春は群れ沖合で観察される。 アビに似ているが大型で、クチバシは反らない。 夏羽は喉元が緑色光沢のある黒、背は黒色に白色の角斑が並ぶ。 冬羽は背...

ヒメウ(カツオドリ目ウ科)

姫鵜 L73cm ♪グアー 九州以北で冬鳥 岩礁・断崖・沖合 ウミウと混群でいることが多い。ウミウよりも沖合に出る事が多い。 ウミウよりも小型。クチバシは細長く、まっすぐ。 ヒメウは長崎でも行くところに行けば見かけることが出来る鵜ですが...

カツオドリ(カツオドリ目カツオドリ科)

鰹鳥 L73cm W145cm 留鳥として伊豆や小笠原・八重山諸島に分布 何故か冬になると長崎周辺にも姿を見せる。 大きく円錐形のクチバシは魚やイカ類を捕食するのに適している。 頬の裸出部はオスが青味、メスに黄味がある。 水面に頭から...

ミコアイサ（カモ目カモ科）

巫女 秋沙 L♂44cm♀39cm W61cm〜70cm ♪クックッ 神様の使いという意味の「巫女アイサ」は 別名「パンダガモ」という名で親しまれている。 メスの上面は灰�褐色で、頭は赤褐色。 アイサの中では小型で、貝や魚を潜って食べる...

飛んだヽ(´▽｀)/ サンカノゴイ（ペリカン目サギ科)

山家五位 L70cm 本州以南で冬鳥 葦原 大型でずんぐりした形のサギ。主に夜行性。絶滅危惧種。 日中は開けた場所には出てこないため 見つけるのは至難の技。 鳥の撮り納めに、月曜日の午前中は、今年まだ逢っていなかった サンカノゴイを求め...

アカツクシガモ(カモ目カモ科ツクシガモ属)

赤筑紫鴨 (絶滅危惧種) L63cm 鳴き声「？」 朝鮮半島にから冬に飛来する大型の鴨。 頭部から目の辺りが白く、首から体全体は 赤茶色。 羽下は白と黒のツートーン。クチバシはツクシガモに似た形で、黒い。 雌雄同色 オスには細い首輪が見られ...

続：トモエガモ(カモ目カモ科)

巴鴨 PARTⅡ L39〜43cm ♪コココ、クククッ 本州以南で冬鳥。(太平洋側は少ない) 大きな群れを作ることもあるが、コガモに混ざって行動していることもある。 オシドリと生息環境が似ているらしく、近くにいるこ...

トモエガモ見っけ！ヽ(´▽｀)/

巴鴨 L39〜43cm ♪コココ、クククッ 本州以南で冬鳥。(太平洋側は少ない) 大きな群れを作ることもあるが、コガモに混ざって行動していることもある。 オシドリと生息環境が似ているらしく、近くにいることも多い。 顔のクリーム色と...

ハイイロチュウヒ♀(タカ目タカ科)

灰色チュウヒ♀ L♀51cm ♂45cm W99cm〜123cm ♪ピスィー ピスィー 冬鳥としてアシ原に渡来する。 一日中獲物を追い求めて飛び続ける。 時々、地上や切り株などで休む。 顔は扁平でフクロウを思わせる。 チュウヒ類は草むら...

ツグミ（スズメ目ヒタキ科）

鶫 L24cm 鳴き声「クィックイッ」秋は山地、冬は平野部で見られる。 胸のウロコ模様が特徴。 ミミズや果実などを食べる。 姿勢の良さと動いては止まる仕草が特徴。 日中は単独行動が多いが、ねぐらでは数羽集まる。 実をつつく様子「突つく実...

ウミウ(カツオドリ目ウ科)

海鵜 L84cm ♪濁った声で鳴くグルルorゴアゴア 留鳥or冬鳥 岩場のある海岸。 雌雄同色。カワウとよく似るが、住む場所が違う。 海岸の岩場に群れて暮らす。岩棚に枯れ草や海藻で巣を作る。 潜って魚を撮るのが得意。鵜飼のゥはウミウ。...

オオジュリン（スズメ目ホオジロ科）

大寿林 L16cm ♪ゆっくりチュイ、チュイーン 葦原 九州では冬鳥 夏羽は黒い頭に白い外頬線が似合う。 冬羽のオスは夏羽のメスに似るが、色が淡い。 冬は葦の葉鞘をむいて、中の虫を食べる。 鳴き声のチュイーンがジュイーンでジュリンとい...

カシラダカ(スズメ目ホオジロ科)

頭高 L15cm W24cm ♪チッと鳴く。 ホオジロより尾が短い。胸が白く胸にまだら模様。 頭(かしら)の冠羽が高く尖っているからカシラダカ。 林にも飛来するが、開けた環境を好み、河原、農耕地に群れる。 雌は雄冬羽に似ている。 ホオジ...

ミコアイサ♀（カモ目カモ科）

巫女 秋沙♀ L♂44cm♀39cm W61cm〜70cm ♪クックッ 神様の使いという意味の「巫女アイサ」は 別名「パンダガモ」という名で親しまれている。 メスの上面は灰�褐色で、頭は赤褐色。 アイサの中では小型で、貝や魚を潜って食べ...

モズ（スズメ目モズ科）

百舌鳥 L20cm 鳴き声「キーキーキーチキチキ」 主に留鳥 茶色い帽子に黒のくまどり、長い尾羽が特徴。 大阪府の府鳥。 高いところに留まり、高鳴きをして縄張りを主張する。 カエルやバッタなどの獲物を木の枝に突き刺す「はやにえ」の習性が...

ハマシギ(tチドリ目シギ科)

浜鷸 L21cm W37cm ♪ジュール。ビリリリ。ピリー 干潟で旅鳥 ユーラシア大陸の北極海沿岸で繁殖し、北半球の中緯度帯で越冬する。 夏羽はお腹が黒くて識別は容易。主に干潟に大きな群れで現れる。 大授搦の数千羽単位での集団飛翔は壮観...

アカアシチョウゲンボウ(タカ目ハヤブサ科)

赤足長元坊 (幼) L28cm〜31cm 数少ない旅鳥 諫早干拓では毎年、秋に観察される。オスの成鳥は稀。 キジバトと同じくらいの大きさ。飛翔形はアマツバメに似てスマート。 クチバシとアイリング、足はオレンジ色、ハヤブサヒゲは不明瞭。 トン...

タゲリ（チドリ目チドリ科）

田計里 L32cm ♪ミュー 本州以南で旅鳥 タゲリはチドリの仲間で、集団で畑を飛び回る。 とても警戒心が強いので、近づくことは難かしい。 独特の細長い冠羽。顔の黒線模様のくま取り。 玉虫色に輝く羽。黒と白のツートーンカラー。 飛び姿...

ウミアイサ(カモ目カモ科)

海秋沙 L♂59cm ♀52cm ♪クワックワッ 九州以北で冬鳥 魚食に特化したカモ類、アイサの仲間。潜りが得意。 頭がボサボサの冠羽。嘴は細長く、先が鍵状に曲がる。 アイサ類は身体の大きさに比べ、水面に浮かぶ部分が小さく見える。 波が穏や...

猛禽三枚（猛禽三昧ではありません・・・。）

衝撃の3枚（猛禽編） 寒いですねえ。でも、猛禽たちは元気でした。 今日、撮れたての面白写真を3枚ご覧下さい。 笑えるのもあれば、笑えないものも ・・・。(^_^;) ハイチュウ♀の逆立ち・・・。ヽ(´Д`；)ﾉ カヤネズミくん、ごめんなさい...

ナベコウⅡ(コウノトリ目コウノトリ科)

鍋鸛 L99cm 非常にまれな冬鳥として水田、湿地、湖沼などへ渡来。 頭部、首、胸、体の上面は緑色や紫色の光沢のある黒色。 ナベコウはアフリカにはたくさんいるコウノトリの仲間ですが、 日本に飛来するのはまれで、幻の渡り鳥だそうです。 なか...

オオカラモズⅡ（スズメ目モズ科）

大唐 百舌Ⅱ L31cm 数少ない冬鳥または旅鳥 日本産モズの中では最大。モズは20cm、オオカラモズはL31cm。 頭頂から腰は灰色、尾と羽先は黒。下面は真っ白。雌雄同色。 オオモズ（25cm）と良く似るが、尾羽が長...

コウノトリ（コウノトリ目コウノトリ科）

鸛 幸の鳥 L112cm 成鳥になると鳴かずに嘴を叩き合わせるクラッタリングを行う。 弥生時代の足跡が見つかり、江戸時代までは日本全国各地に生息していたが、 明治以降の乱獲、特に第二次世界大戦で食用とされたこと、 環境の悪化による餌の激...

ナベヅルの秘密！？

鍋鶴 L♂96cm ♀98cm W150〜159cm ♪コォーォ 黒い体で、他のツルより小さい（大型のサギくらい）。 鹿児島県出水平野や山口県周南市の農耕地に飛来する。 諫早干拓でも100 羽程越冬に訪れる。 幼鳥連れの家族単位でまとまりつ...

ハシビロガモ(カモ目カモ科)

嘴広鴨 L♂51cm ♀43cm ♪♂ はトュット、トュット、♀はガー 大きくて長いくちばしを持つ淡水系のカモ。 湖沼、河川などに飛来。カルガモよりやや小さい。 雄は白い胸と四角く赤茶色の腹が目立つ。 オスの目は黄色で、メスの目は褐色。...

ハイチュウ♀＆♂（タカ目タカ科）

灰色沢鵟 L♀51cm ♂45cm W99cm〜123cm ♪ピスィー ピスィー 冬鳥としてアシ原に渡来する。 一日中獲物を追い求めて飛び続ける。 時々、地上や切り株などで休む。 顔は扁平でフクロウを思わせる。 チュウヒ類...

アトリ（スズメ目アトリ科）アトリ

花鶏 L16cm ♪キョッキョッ ジェィー 畑の近く 森林 群れて乱舞する様は圧巻。 胸がオレンジでオスは頭が黒いが個体差が大きい。 秋は山地に、冬から春は農耕地にも現れる。 松の実や、果実、草の種子を食べる。 「今年はアトリが少ない・・・...