あけましておめでとうございます皆様にとって良い一年となりますように今年も時々更新のブログにお付き合いいただければ幸いです(秋の収穫の時の写真*写真の奥に少しだけのぞいた白髪岳。)昨年は思ったより早くに雪が積もり、クリスマスに降った雪で白くしていました。今年もたくさんのリンゴを収穫出来たらいいなと思っています。趣味のリンゴ栽培を楽しみたいです。あけましておめでとうございます
台風の後、吉牟田の木々は酷いダメージを受けてしまったのか、今年の紅葉は綺麗ではありませんでした。お馴染みの学校跡の木々も、9月の台風後に茶色になり紅葉本番の11月にはすでに葉が落ちてしまいました。というわけで、代わりにブルーベリーの木の紅葉をお届けいたします。今年、赤くなった木なんてほとんど見なかったなぁ~。紅葉は残念でしたが、ウメバチソウが今年はうちの畑の土手にも3株ほど咲いていました。鹿やイノシシに土手を壊されて昨年は花を見ることはありませんでしたが、今年は3株も咲いていました。台風やら暑さの被害はありましたが、栽培されているパンジーやジュリアン、様々なガーデニング向けの花で吉牟田の秋はにぎわっています。今年は紅葉ない・・・
今年のリンゴは昨年よりもたくさん収穫ができた。まだ「ふじ」は収穫に早いようだが、津軽やそのほかの品種も多く収穫できた。残念なのが、とてもよく実がついているリンゴの品種名が分からなくなってしまっていること。ラベルを付けていたのがいつの間にか見当たらなくなってしまったのだ。つくづく書き控えておかなかったことが悔やまれる。これなんですよね~。一体、なんていう名前だったのやら・・・。嬉しいほどによく実がついているのに。さらに不穏なことに、台風が直撃することになった。おそらく全部落下するだろうということで、上の方になっているりんごを慌てて収穫した。これから吉牟田の様子を見に行くけれど、荒れ果てているのは想像できる・・・リンゴがたくさん!
今年もブルーベリーがたくさん収穫できました。昨年からにたくさん収穫できるようになったので、冷凍庫をかなり圧迫するようになってしまいまいました。もしかしたら市場に出荷できるかもと思い、市場出荷を試みました。二日に一度、6キロほどを青果市場に出荷しました。冷凍庫をすぐに圧迫するので、市場にたくさん持っていけると思いましたが、いざ出荷になると、一回に6~7キロ程度では少し少ない出荷量に感じました。しかし、個人消費では持て余す量ではあります。帯に短し襷に長し・・・・。そんな状況とでも言いましょうかもう少し、生産量意を増やすべく苗木を植えた方がよいのかしら・・・。8月の間で40キロほどを出荷しました。ブルーベリー
今年は梅雨が短かったです。リンゴの世話を晴れ間にしました。(作業は6月下旬です)今回の作業はそこそこ大きくなったリンゴにかける作業です。どういうわけか今年は沢山の林檎が実をつけています。白内障やそれに絡んだ心配事やらなんやらで、ちょっと体調が思わしくなかった時に限って、たくさん実がついて、のんびりさせてくれない。いつものように地味に実がついていればこんなに忙しくないのになぁ~(などと、本来なら嬉しい事なのに何か言いたくなってしまう・・・)でも、ようやく元気を取り戻してきたので、リンゴの世話をしました。それにしても数が多すぎる。買っていた果実袋が完全に足りない。100枚以上を追加購入して袋をかぶせるも、木の上の方は被せることができなかった。本来なら、雑な仕事をする家族に頼むのは不本意ではあるが、作業が追い付...りんごの袋掛け
梅雨入りした南九州。昨年はゴールデンウィーク開けすぐに梅雨入りだったらしいので、昨年よりは1か月遅い入梅らしい。水は多少は欲しいが、梅雨の期間はできるだけ短い方が良い。梅雨の頃の吉牟田ではモウセンゴケを見つけやすい。それまでは姿が違うのか目立たないが、この時期には、これぞ食虫植物みたいな姿を見せてくれる。吉牟田は苔が多い。湿地なんだろうな。あちこちの水が染み出るあたりにはモウセンゴケがたくさんある。花はその場所がいいのか、これを麓に持って帰って水を与えていても育たない。やはりその場所のままにしておくのがいいらしい。白い小さな花をつけるよ様な記憶があるが・・・。そう言えば、先日、吉牟田に大勢の人が来ていた。何やら植物か何かを調査しているような雰囲気がした。楽しそうにお弁当を広げていた。吉牟田にも面白いものが...モウセンゴケ
今年はどういう訳か沢山の林檎がなっている。ちょっと葉っぱば寂しい津軽だが、実がたくさんついている。今年はフジにもたくさん実がついた。例年、葉は旺盛に茂っているけれど、これまでの成績は数個しか実がつかず、収穫までたどり着いたものは1,2個という感じであった。今年はフジの木にもいっぱいの実がついているので楽しみ。たくさん実がつくと摘果が大変。不思議と自動的に大きな実だけが残る津軽とちがって、フジは自動的に要らない実が落ちてはくれないようだ。しかもフジは背が高いし葉っぱは茂ってるし・・・。(たくさんなったのに文句が出てしまった・・・)梅雨に入る前に、なんとか摘果が出来きた。あとは、台風と病気の心配かな・・・。白樺は2メートルくらいまで成長しました。棘がある雑草が生い茂って困ってます。リンゴの摘果
あっという間に5月に半ば。今年は色々あってアップダウンのある春だったなぁ。吉牟田に行くことが少なかったせいで、久しぶりに行ってみると季節がすっかり変わっていました。最近、吉牟田で増え始めたジキタリス。毒があるのか、鹿が食べないので増えています。昔作っていた花で、種が落ちて増えたのでしょう。飾ったりするにはちょうどいい花です。吉牟田に異常に多い、外来植物のベニバナボロギクとかタンドボロギクなんかよりも見ごたえもあるし、迷惑をかけない花です。吉牟田では白優勢のジキタリス。赤系が増えるといいなぁ。もう田植えを済ませたところもあります。吉牟田は秋が早いから、麓よりも早くに田植えをします。5月の吉牟田
あけましておめでとうございます今年もできるだけコツコツ記事を更新してまいりたいと思います。年末に注連縄を作ってみました。麓にある神社に飾るしめ縄代を少し節約するつもりで、教えてもらったやり方でしめ縄を作りました。知り合いの農家から藁を多めに貰っていたので、吉牟田のお大師さんの分も作りました暮れに吉牟田のお大師さんに飾りつけこの日は猛烈な寒さ。12月にこれほど寒くなるなんてなかったと思う。雪は積もらなかったが、宮崎にいてはかなり吹雪きました新しい注連縄を飾りました。吉牟田は密にならないからいいですよ。今年も穏やかな一年であるといいなぁ・・・。ふとみると、吉牟田の川の側に新しく携帯電話のアンテナが建てられていた。ソフトバンクと楽天の共同のアンテナらしい。昨年にはauのアンテナが建った。docomoのアンテナは未だ建...あけましておめでとうございます2022
「リンゴ防除暦」というものがあるということを、このブログにコメントを下さった方に教えてもらった。似たような気候の土地のものを参考にしようと思ったが、南九州に似た気候はリンゴの産地にないようだったので、一番南になりそうな土地の「りんご防除暦」をまねて、3月くらいから黒星病対策を始めた。これまでの自己流のやり方と比べて、防除暦に書かれているメンテナンス項目は、自己流の手入れより3倍以上あった。ほぼ毎月2回は何かしなくてはならないなんて・・・!!リンゴ作りはとても忙しいと勉強になりました大切にリンゴを食べたいと思う今年のリンゴはきれいに育ちました。ただし・・・今は、スズメバチとの攻防中です。かぶせていた袋を外してみたら、さっそくどこに住んでいるのかわからないスズメバチがやってきて、リンゴを齧る。それに、8月に入ってか...りんごとスイカ2021
今年もブルーベリーは豊作沢山収穫できるのは嬉しいが、冷凍庫を圧迫しそう。2~3日に2キロ以上3キロ未満程度を収穫できる。家で食べる分にはたくさんだが、市場に出すには少なすぎる。ブルーベリーは手がかからないので助かる。何かと不調を起こすリンゴに比べたら手間がかからない。病気にもならないし農薬いらずだ。リンゴは驚くほど手がかかることを知った。何かにつけて病気にかかるし気を付けることが多い。リンゴって作り手の神経をすり減らす・・・リンゴをかかった手間に応じて、価格に転嫁できるならば、高級フルーツだろう。と、思ったりして。只今の我が家のリンゴ(津軽)はこんな感じです。順調にいくといいけど、まだ道半ば・・・。ブルーベリー
吉牟田でついに一部の携帯電話が使用できるようになりました!なんという事でしょう~初めて吉牟田で使えるようになった携帯電話会社は・・・auさんでございます。auユーザーのみなさまは良かったですね。これで電話連絡を取りたいときは、峠まで登って電話する手間から解放されましたね。羨ましい。マトバさんの家の木戸口にアンテナが建ちました。吉牟田で働く人たちは、au派かdocomo派が拮抗していたのですが、auに乗り換えようとする話も出ております。docomoはまだ使えるようになる気配もないまま・・・。先日、NTTの方が吉牟田にやって来て、光回線を大河平の方から引いてくる計画があって、その同意を取りにやって来ました。吉牟田もついにひかり化するのか・・・。吉牟田の固定電話の回線は不安定過ぎて使えなくなることが多かったので、もう...いよいよ、デジタル化?
今年もプリムラ・ジュリアンの栽培をするので、種まきをしました。昨年は梅雨が明けたころから夏にかけて、バタバタとジュリアンが病に倒れとても気が滅入りました。何故、どんどん傷んで枯れてゆくのか・・・嫌になっちゃいました。隣のハウスの農家も、順調そうに見えて、同じような状況になっていると言っていたので、気候のせいなのか、種が悪いのか、水が悪いのか、さっぱりでした。今年はそういう事がなければよいのですが・・・。少し移植前になにか対策を施した方が良いのだろうか?心なしか、取り寄せた種も年々細かくなって、種を蒔くために掃除機を改良して作った種まき機に吸い込まれてしまうようになっている。ちゃんと発芽してくれるんだろうな・・・と、心配してしまう。1つ心配事があると、全てに疑い深くなってしまうのは年のせいか、単に気持ちの持ちよう...種まき
ハウスも災害復旧が済んで、この春も規模は小さくなりましたが野菜苗を栽培することができました。出荷作業も終わりを迎え、在庫の野菜苗を吉牟田の畑に植えることにしました。今年は、麓にあった小さなハウスを吉牟田に移設。家の前の畑と裏の畑にハウスを作って、スイカとトマトを植えることにしました。ちゃんとしたハウスの中でスイカを作れるので、作業もしやすくなるはずです。ハウスを増設したことでこれまでの畑は今シーズンは休ませることができます。毎年、作りすぎて持て余すこともあるので、今年はピーマンも茄子も栽培数を減らしました。(昨年のパプリカなんて、冷凍保存の末、ようやく食べ終わったところだし)トマトもたくさんあってもいいんですけど、食べるのに間に合わずトマトソースに。今年は間隔を開けて、のびのびと育てることにしました。他にもスイ...今年も野菜作り始めました
今年のゴールデンウィークもお家で過ごすことになったようだ。なんとなくだが、3月に緊急事態宣言が解除するだのしないだので、解除になったときに、なんとなく5月の連休辺りにまた患者が多くなるのではという予測は素人ながらにもできたような気がする。昔は今ほど長い連休にもならなかったから、5月の飛び石の祭日を利用して、「灰汁巻」を作るのがイベントだった。何某かの雑木から灰汁をとって、浸したもち米を竹の皮に包んで、そして煮る。そういう事をしているうちに祭日は終わってしまっていた。なんていうのか、言われなくても自然とスティ・ホームになってしまった。スティ・ホームの今、家で作ればいいんだろうが、なんていうか手間がかかるのがねぇ・・・。灰汁も今では売られているから、わざわざ気を燃やすこともないんだけどなぁ。今年も「灰汁巻」の季節。...粽と言う名の灰汁巻
昨年の水害でひどい目に遭った我が家のハウスですが、年末に業者の作業が入り、傷んだところの修理が完了しました。今年に入り、防草マットを敷く作業を進め、ようやくハウスが修理されたなぁ~。という感じになりました。真新しい防草マットを敷いてゆくここまでくると、復旧したぞと言う気になれます。半年後の雨の時期が怖いけれど、川内川の河川を掘り下げた時に出る土砂を、ハウスの裏にある河原に運んできて、1~2m河原を埋め立ててゆくという事でした。でも、まだ少しだけ運び込まれただけ。はやく運び込んでくれないと、雨の時期になっちゃうよ~。昨年の今頃は、初詣に出かけていたけど、今年の初詣は近所の小さな神社と、吉牟田のお大師さんに行きました。年越しからの寒波で、今では見ることが珍しくなった氷柱が下がっている所もありました。昨年は鵜戸神宮に...新年早々、修理がほぼ終わる
秋は吉牟田の収穫の時。吉牟田はキャベツ畑と花を育てるハウスが主にあります。秋の初め頃はキャベツ農家の出荷が佳境に入り、稲刈りが終わったころから、花の栽培農家は出荷作業が忙しくなります。各農家、様々な花を育てています。どこの農家もパンジーは栽培しているようで、各農家様々な色のビオラやパンジーを育てていて、花の色に個性や好みが出ます。我が家はパンジー、ハボタンも栽培していますが、何と言ってもこの時期のメインの花はプリムラ・ジュリアンです。毎年、長年作っていますが、今年はどうも勝手が違っていました。育苗箱から、ポットに移植してから全く成長しなくなり、日に日に弱りどんどん枯れてゆく・・・こんな経験は今まで一度もありませんでしたなぜ今年のジュリアンはバタバタと倒れてゆくのか・・・。様々な薬や活力剤をやりましたが、悪い勢い...吉牟田は花盛り
吉牟田の秋のスィーツと言えば、あけび。毎年、収穫を楽しみにしている。いつもは痛い肩も、膝もこの時ばかりは痛いのを忘れて斜面を登ったり、高い枝を何とか引き寄せようとめいいっぱい腕を伸ばすことができる。不思議だねぇ~ラッキーなことに今年のあけびは比較的、採りやすい所に下がっていた。山桜に覆いかぶさるように蔓が巻き付いている。一か所でこれほど収穫できるとは!!あけびって、実は皮を炒めて食べるものなんだと聞いたが、食べるところが少ないとはいえ、種の周りを舐めて味わう方がずっと美味しい気もする・・・。秋が深まる吉牟田。秋はキャベツと花の出荷時。吉牟田が賑やかなになる季節です。今年もパンジーやプリムラなど各農家がたくさんの花を栽培しています。先日、吉牟田に旅の女性が現れました。日南市あたりからやって来たと言っていました。以...あけび
7月の水害で麓のハウスが水没してしまったしばらくは魂が口から出るくらいの勢いでため息を何百回とついていたが、少しずつ片づけが進んできて、気持ちが落ち着いてきました。冬の仕事だろうと思っていたけれど、中の方は少しづつでもかなりの進歩を感じられるくらいになった。水害から1週間くらい。ヘドロなのか、ハウスは沼状態。水害から約ひと月くらい・・・中に散乱していたものを全て外に出した。中が乾いて歩きやすくなった。只今、こんな感じです。ヘドロだと思われていた土は、意外に良い土だという事が判明。田畑の表土によいのではないかということで、近所の人が欲しいと言ってくれた。近所の田んぼも水害で表面が流されたりして、傾斜がかわり排水がしにくくなったようだ。家にとっては迷惑な物でも、他の人には欲しいものなのだ。吉牟田への道路も、9月上旬...復旧作業
今年のスイカは、着果こそ遅かったが、8月の晴天続きでよい出来栄えでした長雨でなかなか着果せず、8月に入ってから小さな実をいくつか発見するにとどまりましたが、実は見えないところにたくさん実がありました。途中、イノシシの襲撃未遂もあり守りを強化した甲斐もありましたが、おすそ分けした皆さん、「甘いスイカだ!」とほめてくれました。自分で言うのもなんだが甘いスイカでした。9月に入ってから、毎日スイカ三昧の日々正直、朝夕は冷えるのでスイカを食べるとかなり冷えます。8月に食べるのが理想的だったかも。と、贅沢にも考えてしまう。本日の収穫。これを友人やご近所さんに配る。家族には1日ひと玉食べてもらうつもりでいる。そうしないと後がつまってしまうのだ・・・。なぜ、急ぐのかと言いますと・・・台風10号対策で、ビニールハウスを撤収してし...上出来でした
9月初めの台風10号。甚大な被害を覚悟したけれど、自宅は無事。ビニールハウスもこれ以上壊れずだったが、栽培中の花は日に日に弱っていく・・・今年はなんだか調子が悪い・・・。どうしたものか、何をするにも上手く行かない。こんなに年取って初めての経験だなぁ~。今年のリンゴも、始めこそ順調だったのに、病気が入ってしまったようで・・・。台風でもほとんどが落下してしまったリンゴを栽培している農家と言うのは大変なんだなとしみじみ思う・・・。趣味で始めたリンゴ栽培でも苦戦して、心配して気落ちすることも多くなるのに、出荷までしてしまう農家はすごいものだ!!リンゴは難しい・・・手がかかる・・・日々、勉強とチャレンジであるなぁ・・・。(裏目に出る試みもあるかもしれないが・・・)台風で落ちてしまったリンゴたち。拾い集めて食べることにする...リンゴ撃沈?!
7月、熊本県人吉市に甚大な被害をもたらした水害。我が家も同じ日、ハウスの横の川内川が決壊して、ビニールハウスが濁流にのまれてしまったニュースで水害の被害にあった人は、「あっという間に水が来た」というけれど、本当にあっという間のことだった。ほんの20分前までは、「雨が降るなぁ・・・」とのんきに思っていたのに、あれよあれよという間に、支流はバックウォーター現象を起こすわ、あちこちの堤防や護岸は壊れるわで、ハウスの中を濁流が駆け回るような悪夢の光景・・・なすすべなし・・・しばらく、落ち込んでやる気もなくなったわけですが、暑さの合間を見計らって、少しづつ再建へ動き出したわけです。今年は吉牟田のリンゴも予想外にたくさん実がついて喜んでいたら、「つがる」の実に異変が起こり、どうにもこうにも病気にかかったようです。原因は高温...参っちゃうねぇ・・・
スイカ畑のすぐ脇に溜め置いていた土の山が・・・凄い具合に崩され、スイカ畑の脇も激しく耕うんされていた川から上がって来たのか、どこかの金網の脆弱性を見つけて侵入したのか?数頭なのか、一匹の仕業なのか分からないが、すごい勢いで地面を掘り返しまくったようだ。何が狙いだったのか不明だが、まだ植えて間もないスイカ畑を荒らされてた今年の楽しみが早々に失われる。集落の田畑の周りを鳥獣対策に張った金網。さらに個々のハウスの周りにも一応、網を張ってはいるが不安だ・・・こう、派手に壊されては、畑の原型をなくしてしまうこともあるかも・・・。また余計な仕事ができてしまった・・・。収入に直結するとは思えない仕事ばかりが次々に沸いてくる2020年。(ギリギリのところで被害を回避できたと思うべきなんだろうが・・・)さら畑の入り口に網を張り巡...狙われたスイカ
今年も春にリンゴの花が咲きました。6月に入って、100個近い実を確認しています。現在、徐々に摘果作業をしています。今年2月の植木市で購入した王林。早くも実がついていました。津軽にはたくさんの実がついていました。今年は沢山収穫できそうな気が早くもしましたが、これから長雨や台風シーズンもあるので、摘果しすぎると実がなくなりそうで心配もする・・・。写真には収めにくかったが、フジの木にも実が2,3ほど確認できた。フジは大きくなるばかりでなかなか実がつかない・・・。リンゴ栽培2020
今年もスイカ栽培を頑張ります今回は連作を避けるため、道際の畑に植えることになりました。スイカの苗が傷まないように若いうちは守りも欠かせない。15本ほどのいろんな種類のスイカを植えてみました。今年はトマトは川沿いの元田んぼだった場所。ものすごく大雨が降った後に悪戦苦闘しながら植える。水はけがよくないのでどうなるか心配ではあるが・・・。ここしか場所がないから仕方がない・・・。カライモ、茄子やピーマンは家の裏に植えました。楽しみではあるが肩や腰がとても痛い数を減らして栽培しようと思うのだが、あれもこれもとやっているうちに規模が拡大してしまう。困ったもんだ~こざえん2020
「こざえん」(家庭菜園のこと)の準備をするために、畑を耕していると蕨取りをしていた家族が、何か合図をしているので、そばに行ってみるとこのありさま3~4年前に設置した獣害対策の金網の足元が崩れているあと少し何かの刺激が加われば、柵ごと崩落するくらい土手がえぐられているじゃないか!!「も~・・・何なんだよ」雨が迫っているから早く仕事をやり遂げないといけないのに、余計な仕事ができてしまったどうやら、蕨の根っこでも求めたイノシシが柔らかい土手の場所を見つけて掘りまくったようだ。不運にも金網の外に巡らせている電気柵のバッテリーが弱まっていたせいで、イノシシには好都合だったのか、思う存分掘りまくったようだ。隣接するオサム君の家の植木まで倒すほどの土砂を掻き出した模様・・・。すごい勢いで土手を崩したようだ重機で土手もならして...や、やられた~!!
コロナ騒動ですっかり忘れていましたが、大河平ツツジの季節です。連休前後が見頃だったと思い、早速、旧大河平小学校当たりの見どころスポットに行ってみましたが、とっくに花は散っていて、かけらもありませんでしたこんな時は吉牟田分校が期待できるのですが、行ってみるとこちらも花が早かったのか、どう見ても見頃は終わっていました。残念なことですが、分校跡にはまだまだツツジがあって、そのツツジたちは沢山の蕾があったので、近日中に花が開くことでしょう。折角の吉牟田ですから、蕨刈りなどをしていると、緑の木々の中にピンク色の桜を見つけました。麓ではひと月前には終わっていた桜が、吉牟田にはありました。ずいぶん遅い山桜です。山には藤の花も咲き始めています。我が家の庭のツツジも咲いています。遅い桜
ゴールデンウィークが近づくと、鹿児島や宮崎の一部の店頭には、灰汁巻を作るための灰汁の入ったボトルや、竹の皮などが並びます。昔は灰汁も筍の皮も自宅で準備していたけれど、随分便利になったもんだ・・・便利になったんだけど、灰汁巻を作ることがすっかりなくなってしまった。それでも近所にはまだ灰汁巻を作る人もいて、毎年ごちそうになっています。端午の節句向けだというものの、子供はあまり灰汁の味を好まない・・・この味の良さや、懐かしさを感じるにはある程度の年を重ねないと分からないかもなぁ・・・。今の若者は、甘くて美味しいお菓子がたくさんあるから、子供の頃からこの味が好きだというのは少数派かもしれない。醤油をかける人、黄な粉をかけて食べる人の2パターンが食べ方の主流みたいだ今は、5月と言わず年中、灰汁巻を見かけるようになった。コ...5月の伝統菓子
2月も下旬。遅い初雪がありました。初雪から2日立ったこの日も、日陰には雪がまだ残っていました。この日は雪が残ってはいましたが、とても暖かい日でした。この暖かい日を利用して再び白樺の植林地の手入れです。秋以降、白樺を植林したエリアにシカが侵入し、網に絡まっていたり、イノシシに侵入されたり・・・せっかく張り巡らせた網も、ところどころ侵入を試みた獣たちが網を破り穴をあけていましたというわけで、網の周りに今度は鉄の金網を張り巡らしています。(*´Д`)めちゃくちゃ、肩が痛い金網を担いで登るとすぐ息が上がる・・・。ゼイゼイと肩で息をしてばかり。世間では、新型肺炎で大騒ぎですが、吉牟田ではマスクなしで息を吸いまくり、吐きまくりできます。こういう時は安心の場所です。吉牟田の空気はかなりおいしいです。守備を強化する
今年の冬は暖かい20度に迫る陽気もあるけれど、暖冬は大雪の可能性もあるので心配。この暖かい日を利用して、リンゴと梨の剪定をしました。特に、梨の剪定が難しく・・・。本やネットで調べた通りしているものの、枝が折れやすいというか、思うように広がっていかない。難しい・・・。今年もリンゴが実ってくれると嬉しいなぁ~(リンゴの剪定中)剪定作業
今年は「紫ヤマイモ」を栽培してみました。近所の種苗店に不思議な形をした種と、収穫時の写真があり本当にそうなるのかと思いつつも栽培をしてみました。最初は小石程度の種イモ(むかご)でした。紫ヤマイモは、ダイジョ(大薯)と呼ばれ、九州では白いタイプの物を見かけます。紫色は沖縄などの南の方で好まれているようです。調べてみると、熊本県や鹿児島県でも栽培されているようです。むかごを植えてから5か月余り。出来栄えを見るつもりで掘ってみると、十分な大きさになっていました意外とヤマイモっぽいのもあれば、野球のグラブみたいなのもあります。土の塊かっ!!!と言う感じですけど・・・。最初の頃に植えたむかごと比べるとかなり大きい。すりおろしてみても鮮やかな紫。驚異的な粘り。「もたっ」として、箸でつまめるほどのもっちり感。食べ方としては、...紫ヤマイモ
今年はパプリカが大豊作調子が良くなかったスイカと違って、沢山実りました。たくさん植えたのもあるけれど、これまで色がつく前にダメになることが多かったのが、今年がどういうわけか大豊作。今年は四角豆も豊作でした。四角豆の花。刻んでかき揚げにして食べると美味しい。パクリかと四角豆
今年、吉牟田で菊芋を栽培開始。数年前、観賞用にと自宅の庭に植えたところ、生育旺盛であっという間に庭を草むらにしてしまった。以来、毎年出てきた分だけ刈り取っていたところ、最近になって健康食材として光が当たっている北海道の弟も栽培を拡大しているようで、種芋を分けてもらい、庭にあった菊芋も一緒に吉牟田でそだてることにした。芽が出るとあっという間に伸びてゆき、花が咲いたのだが・・・。直撃こそないけれど、幾度の台風の風にさらされて、御覧の通り・・・横に植えたエゴマの列も巻き込んで倒れてしまった。でも、このくらいでは菊芋は堪えないだろ。今年がダメでも、来年はもっとパワーアップするであろう。菊芋の横にも最近注目されているエゴマを植えてみた。上手く種が取れたら、オイル絞り機でも買おうかと思っていたが、こちらは微妙・・・。エゴマ...菊芋
津軽がまた取れてしまった・・・ちょっと触ったら簡単に取れてしまった。でも、予想以上に色がしっかりついている。リンゴとしては上等な出来栄えではなかろうかと自画自賛「ゲジンボ」と呼んでいた、「ジェーッ」「ジェーッ」と鳴く鳥が悪戯しているのか、カラスが悪戯しているのか、ブルーベリーや野菜などがつつかれる被害が出ているため、リンゴの周りも警戒中。糸を張ったりしていますが、どうなることやら・・・・後で調べたら。「げじんぼ」と呼んでいた鳥は、カケスという名前らしい。吉牟田産りんご
今年もプリムラの植え付け作業が終わりました。あとは秋の開花の時を待つばかり。今年は台風の当たり年なのかすでに2個目が・・・。対策の末、ほぼそよ風程度の風で、余計な苦労にも感じたけれど、台風対策をしなかったときに限って、大変なことが起きるということはよくある話なので、空振りでも対策をしなくては・・・今年はスイカもイマイチ、野菜も元気がない感じのこざえん。そん中、順調なのがブルーベリー青くなった部分を少しずつ収穫しているつもりなのに、いつもどんぶり程度収穫できてしまう。この木なんか、葉っぱは少なくなっているのに、びっしり実がついていて、どういう事なんだろう・・・(植物は枯れる前にたくさん花が付くとか、実がなるとか言うが・・・心配)ヨーグルトと混ぜてスムージーにして飲んだり、冷凍保存しています。ブルーベリーはよく育つ
今年のスイカは生育が悪い世間で言われているように、梅雨明けが遅く日照不足のせいなのか、それとも、雑草対策で敷いた防草シートがいけなかったのか・・・実がつきにくいだけではない・・・蔓が弱ってしまったそれでも30個近くは確認できたが、はたして甘いスイカが収穫できるのか・・・。一見元気そうに見える蔓だけど、どうなることやら・・・・台風がいくつも接近するため、大事にしているリンゴだが・・・。台風対策の途中、触ったら取れてしまった・・・ぎゃぁぁぁ・・・腹立つ!!!もげてしまった津軽・・・。供養のためにちゃんといただきました。吉牟田初のリンゴはただただ酸っぱいだけでした。思うようには・・・スイカ栽培2019
どうにかこうにか着果したリンゴが大きくなっている。リンゴになりそうな実に袋をかけてひと月以上が経過。袋の中はどうなっているのか見ることはできないが、外から見る分では育っている。卵より少々大きいような雰囲気がする。13個の果実に袋をかけました結局、フジには1つも実がつきませんでした。オウリンという品種は今のところ多く実が残っています。ここで心配なのが台風・・・。小笠原の果ての沖合にあるというじゃない~さらに気になることが起こりまして・・・。リンゴの木の枝の1本が急に枯れてしまいました。太い枝から、分岐した枝元を見るとなんだか細くなっているような・・・。調べてみるも、何が原因なのか特定に至らない。「赤衣病」とかいう症状に似ている感じだが、どのサイトにもリンゴの木の全体像がないために、自分のリンゴと比べても特定にいた...収穫までの道は・・・~吉牟田リンゴ2019~
昨年の秋に伐採した山に植林をしました。苗木は北海道からやって来た「白樺」北海道の弟から種を送ってもらい苗木を作りました。意外にも宮崎でも発芽率もよいし生育もよい。暑くて長い宮崎の夏に耐えられるかは分からないけれど、「吉牟田に白樺の森を作りたい。」と、思いつきました。今年は梅雨時だというのに、今のところ雨が少ない。作業はしやすいけれど、晴れの日は猛烈に暑い。(当たり前だが木陰がないし)炎天下の中、鍬を振り下ろす仕事は堪えるのだが・・・。しっかり穴を掘って、きっちり丁寧に植えなくては枯れてしまう。急斜面は足腰に来るなぁ~夢の白樺の森の為だ耐えるしかない鹿に食べられては大変だと思い、植林予定地の斜面をぐるりと網で囲んでおきました。鹿さえいなければこの作業はいらないのだが、今年は鹿の親子連れが毎日のように、集落内を闊歩...白樺の森を作る!!
令和元年のスイカ栽培始動今年は場所を変えて、家の正面にある畑を耕して栽培することにしました。昔はよくキャベツを作っていた畑。今年はそこを中心に展開していきたいと思います。草をできるだけ生やさないように、防草マットを敷いてみました。些細な隙間もできないようにきっちりマットの合わせ目に気を使います。ガサツな家族には任せることができない作業です。しかしなぁ~。この日は猛烈に暑い宮崎でも観測史上初の5月の猛烈な暑さの日黒いマットからの熱が余計にたまりませんマットの上に藁を敷いて、スイカのツルがつかまれるようにしておきます。あとは、少し雨が降ったら、トンネルをかぶせる予定です。それにしても暑い日だった・・・。腰も痛い・・・。令和元年のスイカ
リンゴの実が来たーーー!まだ油断できない感じだけど・・・。これから先、尋常じゃないくらい雨が降るであろう梅雨に入るけど・・・。靴底が溶けそうなくらいの地獄の猛暑があるだろうけど・・・何とかなるだろう・・・何とかしてくれ・・・。小さくてもいいから実にしておくれ・・・。花も嵐も踏み越えておくれ・・・この小さな実が、吉牟田の第一歩となるのだ!!いちいち大げさな人間どもよ・・・ふ~ん期待を背負いすぎて、枝が折れなきゃいいけどね・・・リンゴ経過観察
4月27日。恒例のお大師さん祭りをしました。延岡の方のお大師さん祭りは3月だったか早い時期に行われますが、吉牟田はゴールデンウィーク前になります。吉牟田に所縁のある人たちがお大師さんをお参りして、学校の跡地で恒例のバーベキューパーティー世間話や昔話に花が咲きました花が咲くといえば・・・ただいま吉牟田では大河平つつじが見ごろでした。大河平つつじは、大河平領主の大河平左近監隆俊という人が島津義弘公の邸宅を造った時、霧島山中より映山紅(キリシマツツジ)の見事な物だけを集めて庭木にしたものだそうです。今から約四百年前に植えられましたが、今城合戦で大河平一族は伊東軍と戦いほとんど滅亡したそうです。この赤紅の色は大河平だけしか出ず他の場所で育てても同じ色は出ないといわれます。一族百余人の怨念の血がこのつつじ色に出るからだと...大河平つつじ
リンゴの花が咲くかも!!!リンゴの花は赤い蕾なんだなぁ~花が咲くのかと蕾を心待ちにすること数年。やっと蕾を確認できました。いつ咲くのだろうか・・・咲いたら飛んで行って受粉作業をしたいところだが、今は一番忙しい盛り。ゴールデンウィークまで待っててくれ今年こそは吉牟田産のリンゴを食うぞリンゴの花が!!!
平成の終わり、吉牟田に木材ブームが到来しました。ここ数年、木材の価格が上向きだということで、えびの市内でも木材を切り出す光景をよく見かけます。10年くらい前までは、木を切って売りたいが、運び出しや人件費を計算すると、マイナスになってしまう・・・。木はどんどん成長していって、家に倒れたら大変でも、伐採してもらうとお金もかかるし・・・という悩ましい状況が改善されつつありました。そこで、我が家も訳アリの木を伐採することにいたしました。吉牟田はビニールハウスが多いためか、世帯数のわりに電線が張り巡らされていて、電線に囲まれてどうしようもないけれど、切りたい木がありました。この木材ブームで吉牟田にも伐採業者さんが来てくれたので、さっそく、元牛小屋の隣にそびえたつ木を伐採してもらうことに。樹齢70年くらいだと言われているけ...木を切る
東霧島神社へ行ってきました。神社にも行こうと思ったわけで、吉牟田のお大師さんに初詣では足らないというわけではない・・・東とかいて「つま」と読む東霧島神社。昨年はアニメ「サザエさん」のオープニングに登場していました。入り口には赤鬼が鎮座しています。この赤鬼にはちょっとした小話があります。この地域の豪族で鬼のような奴が、悪の限りをつくしていました。その鬼は、ある女性に惚れてしまい自分のものにしようとします。困り果てた娘の家族は東霧島神社の神様にすがります。そこで神様は鬼たちに・・・「神殿に通ずる階段を一夜にして千個積み上げよ!千個積み上げたならお前たちの願いを叶え、出来ぬならこの地を立ち去れ!」と、言いました。鬼たちは怪力をもって石段をどんどん積み上げます。このままではヤバいと思った神様は、少しばかり夜明けを早める...東霧島神社
今年もよろしくお願い申し上げます不定期ブログにお付き合い下れば幸いです昨年の夏に大河平小中学校の全体の同窓会がありました。数年おきに、小学校で開催されるイベントです。年末に立派な小冊子が送られてきました。なかなか手の込んだ作りで、恩師の寄稿やら宴会を楽しむ各世代の同窓生の写真が掲載されています。今はもうなくなってしまった、吉牟田分校や大平分校、鉄山分校のことについても記述がありました。それによると、大正時代辺りから栄えてきた吉牟田の集落。林業関係者でにぎわい長屋が軒を並べていたとか・・・一時は散髪屋さんや小間物屋さんもあるそこそこの集落だったようです。物心ついたころから、何キロも何キロも歩いて町に行っていた我々には信じがたい記述。おそらく、父や爺さんの時代の話でしょうけど・・・。「そんな時代もあったね」と言う者...あけましておめでとうございます
秋の吉牟田は花盛り。昔、集落の入り口に「パンジーとすずらんの里」なんていう柱を掲げていましたが、残念ながらすずらんはすっかり鹿に食べられてしまったのか見つけるのが難しくなりました。しかし、パンジーの里は健在です夏場のキャベツ出荷が一息つく頃から、パンジーが出始め、そこから花のシーズンへと移ります。秋のガーデニングの定番、パンジーやビオラ。各農家では、それぞれ色の違った花々を育てています。葉ボタン、シクラメンなどを育てたり、珍しい種類の花を栽培する農家もあります。我が家ではこの季節はジュリアンの出荷で大忙し福岡、久留米。北九州の市場を中心に出荷しています。黄色は香りがよく花も大きくて華やかなのですが、意外にも福岡では黄色の人気はなく・・・。赤の人気がとてもあります。都会の人はシックな色合いがお好みなのでしょうか・...花盛り
今年は台風の影響で、随分と木々が傷んでおりました。しかし、我が家の庭のもみじはいつもより色が鮮やかに色がついていたようにも思われます。少し曇り気味の時に撮影したので暗い感じですが・・・家の真後ろにある田んぼ脇の杉林にあるもみじ。吉牟田は杉林ばかりでなかなか紅葉する木々を見つけにくいのですが、時々あるもみじなどは、杉の緑によく映えます。沢山あればそれこそ名所になるのでしょうが・・・。ここでは1本をよくよく鑑賞する紅葉狩りと言う感じでしょうか。秋に咲くウメバチソウ。毎年、観察しているけれど今年は少なかったです。学校跡の道路際の土手に多く見られたのですが、今年は数輪しか咲いていませんでした。時期が遅かったのか、それとも台風で杉の葉っぱに埋もれてしまったせいでしょうか、数が少なくなってがっかり・・・。吉牟田の紅葉
吉牟田のサツマイモ畑に行ってみると、葉に霜のようなものが付いていました。まだ日中は夏日になる日もあるというのに油断のならないことです。昨年のように霜で傷んでしまっては大変です早速、プリムラの出荷の合間に芋堀をしました。今年は「紅はるか」だけを栽培しました。先ずは、蔓を切っておきます。よく芋堀のイラストに、綱引きみたいな感じで引っ張れば芋が次々と掘れるまさに「芋づる式」で描かれていますが、現実はそんな簡単には掘れませ~ん。そんな掘り方をしたら、ブチブチと蔓から切れて、地中に芋だけ残ります。サツマイモはそんなに物分かりのいい奴ではありません。遺跡から国宝級の勾玉を掘り出す心意気で、丁寧に丁寧に周りを掘り崩して取り出すものです。そうしないとサツマイモが傷ついて、そこから腐るんじゃが!!!っと言っている先から、家族がガ...からいも掘ったぞ~!!
台風24号、25号が行ってから、吉牟田は急に季節が進みました。台風24号では、吉牟田への道にこれまでにないくらいの倒木がありました。携帯電話が圏外になってしまう吉牟田では、固定電話が緊急時の連絡手段です。その電話線に寄り掛かる倒木、電線に引っかかることで、辛うじて下を通る市道に落ちないでいる倒木の多かったこと。道は川のようになり、落ちた木々の枝はいたるところで山になり、車の通行の妨げになっていました。吉牟田の人たちで市道の木々を撤去して、壊れた市道は市役所にお願いして、何とか応急処置をしてもらっているところです。今までも大きな台風は幾度もあったけれど、今回ほど道が壊れたことがあったかなぁ~みんな年取ってきたから、台風対策もよだきいよ~と、言いつつも、台風対策の締めに栗を拾う余力はあった・・・「栗は食わん・・・」...台風が行って・・・。
吉牟田の田畑を柵で囲むようになってから3年くらいが経過したと思います。秋の吉牟田を散策していると、懐かしい花が咲いていました。昔は田んぼの土手や草むらにたくさんあったけれど、シカの食害や、獣が踏み荒らすために数も減っていました。柵で覆われたおかげで、土手に咲く吾亦紅をいくつも見かけるようになりました。これから徐々に増えていくかもしれません。それにしても、吾亦紅は写真が撮りにくいなぁ~。腕前のせいかもしれんけど・・・群れて咲いているんだけどなぁ・・・スマホだからなのかなぁ・・・。腕前のせいだろうけど・・・。ちょっと家に飾るために採取・・・。(安心してください、根っこは残しています)よみがえる吾亦紅
8月の恒例の奉仕作業。今年はミノル君が鳥居を作ってくれました。緑の中に赤が映えます。鳥居が若々しく感じられます。吉牟田のお大師さんも華やぎます。新しい物っていいですね。写真をもう一枚・・・(。´・ω・)ん?鳥居の足元に何か光るものが??こ、これは・・・!!!!新しい鳥居
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