chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
デ某の「ひょっこりポンポン山」 https://blog.goo.ne.jp/00003193

2019年7月、術後9年目に入った「腎がんのメモリー」、「吾輩も猫である」、海外旅行記、人生の棚卸し等

「腎ガンのメモリー」・・・2011.7.27手術(T1aながら悪性度G3)。告知〜術後検診の記録、がん情報など。「吾輩も猫である」・・・漱石さんを真似て?愛猫シマジローがアレコレ気ままに書いています。旅行記・・・リタイア記念のトルコ紀行(2012.5)、バルト三国の旅(2013.5)など。「閑話休題」・・・折にふれ世相について所感。

デ某
フォロー
住所
高槻市
出身
境港市
ブログ村参加

2013/09/26

arrow_drop_down
  • 2021年の大晦日に…

    蝋梅ってホント!不思議な花です。まさに蝋細工のような艶と香りで空間を支配します。例年は、木枯らしに葉が殆ど落ち突然のように存在を誇示されて初めて気づきます。それは大抵は年明けなのですが、今年は未だ葉の落ちきらない年の瀬にすでに目立ち始めました。拙庭に二十年余りやや老いが兆し美しさに翳りが感じられます。先日、"三者懇談会"がありました。とはいえ「久しぶりにお茶とケーキなどいただきながら」のゆるい会です。語りあいながら…ふと「幾つになられましたか?」と問われるまま答えると、「亡くなった夫より五年も長く生きてられるんですねぇ」と淋しげに呟かれました。昨年の暮れに夫君を亡くされ引き籠りがちだった彼女が『勇気をふるって出かけた会』だったのでした。少し虚を衝かれた彼女の言葉に私は私で「あと何回正月を迎えられるかなぁ?」と思...2021年の大晦日に…

  • From De-boo with all my Heart on Xmas Eve

    キリストの誕生を祝うXmas。Eveはその前夜…正確には今日24日の日没から深夜までを指すそうです。クリスチャンの祭日ではあっても今や全世界で宗派を超えて其々に願いが叶うことを祈る日となりました。MerryChristmas!平和と人々の幸いを祈りたいと存じます。PaintedbyQP朝ドラ「カムカムエブリバディ」。ブラボー!否!ベラボ~に展開が速いです。好きになったと思うと結婚、戦争が始まったと思うと娘が生れ夫は戦死、家も親も失くなり敗戦。廃墟に闇市に進駐軍…そして母娘は引き離されます。一週間視なかったらついて行けません。安子(上白石萌音)と娘るい(古川凛)はラジオ「カムカムエブリバディ」を聴くのが日課。アッ!という間に?18歳になったるい(深津絵里)は「ひとりで生きて行く」と家を出ます。行きついた先は、かつ...FromDe-boowithallmyHeartonXmasEve

  • 故郷は遠くに在りて…

    郷里を出て半世紀余。郷里の築57年の実家は大工の棟梁であった祖父の最後の"作品"。鳥取西部大地震にビクともせず、隣家が全焼した際も風向きが逆で類焼を免れました。天上にて祖父が護っているのだと思います。とはいえ思い出つもるその家は私の終の棲家ではありません。写真は12/14の大山。わが郷里の写真家"ほった老人さん"のブログ※より承諾を得てUPしました。※ブログ「ほった老人の部屋2」https://blog.goo.ne.jp/duojiro/e/0734097a78b5105c21e838bc614984d0父が旅立って五年。父が最晩年を過ごしたグループホームに今は母が居ます。ここ二年、コロナ禍のため"道路から二階の窓に手をふる"のが精一杯の面会でしたが、先日"ワクチン接種証明のある親族に限り30分以内の面会可!...故郷は遠くに在りて…

  • 旧い時代の旧いうた旧いひとびと

    和知(京都府)の山野草苑の端に長~く放置されたままの旧い旧い丸太…或るブログで"放置された旧い自転車"の写真を見てふっと高田渡を想いました。やさぐれた姿に哲人の趣を醸す彼を初めて知ったのは1971年、半世紀前です。某大学キャンパスの特設ステージには後に「ダンシングオールナイト」でブレイクした"もんたよしのり"、「大きな歌」でそこそこ?ブレイクした"中島光一"、グッと年長ながら今なお埋もれつづける"すずききよし"らの姿があり、もしかしたら「友よ」で既にブレイクしていた"岡林信康"もそこにいたかもしれません。高田渡が亡くなったのは16年前、まだ50代の半ばでした。たびたびステージ上で居眠りしますし風貌から70代と思った方も多いかもしれません(蛇足ながら私は同い年です)。代表曲は「生活の柄」でしょうか。いや、やはり「...旧い時代の旧いうた旧いひとびと

  • 私の心がぬれる

    "時"は年々加速度を増し...その思いを一段と強くする12月師走!今年最後のQPカレンダー...今年が!最後のQPカレンダーになるかもしれません。朝日新聞の看板コラム「天声人語」。長く別格!に思っていましたし、深代惇郎さんが担当されていた頃の天声人語はその由来たる「人々の語るところ天の声」というより「天の声を筆者が語る」ように思われる存在でした。しかし最近は"我々レベル!"に近づいたかも?なんて担当される方は論説委員級とされ、選りすぐりの記者でありましょう。担当中は名前も年齢も公表されませんが、見上げて!いた深代惇郎さんは当時40代。古希を過ぎた今の私には「若いなぁ」ですが、当時の深代惇郎さんの天声人語には老成した哲人の雰囲気があったように思います。今日の天声人語には先日亡くなられた喜多條忠さん作詞の「神田川」...私の心がぬれる

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、デ某さんをフォローしませんか?

ハンドル名
デ某さん
ブログタイトル
デ某の「ひょっこりポンポン山」
フォロー
デ某の「ひょっこりポンポン山」

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用