為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)も大喜び。しかしまひろ(吉高由里子)は、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…哀しくも美...
為時(岸谷五朗)が淡路守に任命され、惟規(高杉真宙)、いと(信川清順)も大喜び。しかしまひろ(吉高由里子)は、宋の言葉を解する父は越前守の方が適任だと考え…。一方内裏では、花山院(本郷奏多)の牛車に矢を放った一件で、一条天皇(塩野瑛久)が伊周(三浦翔平)と隆家(竜星涼)に厳しい処分を命じた。さらに、定子(高畑充希)は兄弟の不祥事により、内裏を出ることを命じられる。絶望のふちに立った定子は…哀しくも美...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編中丸館からほど近い棚倉町福井地区にある宇迦神社。村社 宇迦神社ここで神社ではあまり見かけない藁造り?の高床式倉庫のような建物が目に留まる。説明板もあったので一瞬車を停車。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編赤館の北方約2kmほどのところに大清水池という名の池があります。大清水池この池の東隣にあるのが中丸館。入口部分に説明板あり。...
道長(柄本佑)が右大臣に任命され公卿の頂点に。これを境に先を越された伊周(三浦翔平)との軋れきが高まっていく。一方まひろ(吉高由里子)は、ききょう(ファーストサマーウイカ)のはからいで内裏の登華殿を訪ねることに。定子(高畑充希)との初対面に緊張する中、一条天皇(塩野瑛久)も現れ…。ある夜、隆家(竜星涼)は、女に裏切られたと落ち込む伊周を強引に女の家へ連れていく。これが大事件へと発展することに…花山院...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編時の鐘ポケットパークを後にし、続いて向かったのは北北西1.5kmほどのところにある赤館。現在は赤館公園になっています。公園入口 随所に案内表示あり赤館(赤館城)は棚倉北部標高345mの丘陵地にある中世の山城で、近世に棚倉城が築城されるまでこの一帯の拠点城郭でした。築城年代は定かではないが、建武年間(1334~1338)にはすでに赤館氏の居城が築かれていたことがうかがえます。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編棚倉城の北東すぐのところに「時の鐘ポケットパーク」があります。この時の鐘は川越市の時の鐘を模したもの(16代藩主松平康英が川越藩に国替になった縁で建築)。「学びの門」をくぐると棚倉藩歴代藩主9家17代の紹介コーナーがあります。棚倉城その①で紹介した「八家十六代」と数が合わない理由は、初代藩主立花宗茂の居城が棚倉城ではなく赤館であったため。棚倉城歴代城主としては8家16代で...
その①北門跡から内堀沿いを外側から歩いて行きます。幅広の内堀さすが近世城郭というべき水堀ですが、戊辰戦争では主力が出払っているところを攻められたためわずか1日で落城。近世城郭は城域が広いためわずかな手勢では逆に守りきれるものではなく、また幕末になると銃火器も戦国期と比べると進化しているため準備を揃えて攻撃する側の方がより優勢になりやすくなっています。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編2017年7月1日(土) 7:00探訪2日目は朝から雨の降る中、棚倉城からスタート。棚倉城本丸内 ...
道隆(井浦新)の死後、一条天皇(塩野瑛久)が次の関白にと命じたのは道兼(玉置玲央)だった。道兼は民の為によい政をと奮起していたが、関白就任の日に倒れ、七日後にこの世を去る。その頃、為時(岸谷五朗)の屋敷にききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろ(吉高由里子)を訪ねてくる。次の関白は伊周(三浦翔平)か道長(柄本佑)かで内裏では話が持ち切りだと聞かされ…。夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…「七...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編小滝城を後にし、本日の探訪終了。1日目の到達目標である棚倉町へ向かいます。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編荒井館から東へ2.6kmほど、r342で小滝地区に入ると相の川を越えたところで県道沿いに標柱と説明板が建っています。大田原市指定史跡 小滝城跡小滝城は、建徳元年(1370)(北朝年号は応安3年)、那須資藤の五男・五郎資信がこの地に居館を構えて小滝氏を称し、居住したといわれます。現在は水田・宅地となっていますが、土塁と空堀の一部が確認されています。また今でも外城(とじょう)の地...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編水口館の北方およそ300m、現在の町島公民館の北側に築かれていたのが荒井館。館主は荒井志摩守と伝えられ、明応年間(1492~1501)荒井氏が大俵(大田原)氏に滅ぼされたことにより荒井館は廃されたと考えられます(水口館に移るまで大田原氏が使用した可能性もあり)。町島公民館の駐車場を一時借用。この場所からも道路を挟んで北側の水田の中に立派な土塁の姿が確認できます。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編玉生城を後にし、R461で矢板を経由して大田原市へ。水口館(水口居館)は蛇尾川の東岸の田園地帯の中にあり、現在は那須赤十字病院が隣接しているため病院の大きな建物が目印になります。道路沿いにある説明板。右の石碑は城址碑ではなく「町島豊後守發祥之地」とあります。大田原市指定史跡 水口居館跡水口居館は明応年間(1492~1501)のはじめ、大田原(大俵)康清が武蔵国から移り、居館...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編轟城を後にし、引き続きR461を矢板方面へ進み塩谷町へ。塩谷町玉生コミュニティセンターの西隣の山稜上に築かれたのが玉生城。コミュニティセンター到着。城が築かれた山稜はこの場所から見ると小山に見えますが、地形図を確認すると大きな山塊(高原山塊系)の丘陵部東端のピーク部分に位置しているというのがわかります。なおこの薄暗い写真を見てもわかるとおり現時刻は夕方17:15を過ぎてお...
一命をとりとめたまひろ(吉高由里子)。乙丸(矢部太郎)から道長(柄本佑)が夜通し看病してくれたことを知らされる。道長は民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとしていた。その頃、道隆(井浦新)は体調を崩し衰弱し始める。定子(高畑充希)は兄・伊周(三浦翔平)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久)に働きかける。対する詮子(吉田羊)は・・・。そんな中、意外な人物がまひろを訪ねてくる。道隆劇...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編日光奉行所を後にし、観光客でにぎわう東照宮エリアを離脱。このエリアには最終日の帰路再び立ち寄ることにします。続いてR461を矢板方面へ。轟の交差点を越えて1kmほど東に進んだところで国道沿いに説明板があります。史跡 轟城跡一辺が約80mの土塁に囲まれた正方形の城跡であり、鎌倉時代の畠山重忠の末子重慶の城と伝えられている。「建保元年(1213)畠山重慶が日光山麓に謀反を企てたと...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編足尾陣屋を後にし、日足トンネルを越えて日光へ。日光東照宮のほど近く、日光カステラ本舗と丸秀食堂の間にあるブロックと柵に囲まれた敷地がかつての日光奉行所の跡地。敷地の隅の一角に立派な石碑が建っています。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編草木ダムを後にし足尾町に到着。足尾銅山の鉱山町として知られるも鉱山の閉山後は過疎化が進行し、2006年市町村合併により日光市足尾町となっています。日光市役所足尾総合支所(旧)この庁舎の傍らに説明板が建っています。...
2017年7月 栃木・福島マニアックス編※以下の記述は先行公開から転記加筆7月初めの週末は、今年の夏のメインイベントの一つとして計画していた某所登山を行う予定でしたが、予定日の7/1(土)は全国的に雨予報。それでも天気が変わる可能性にかけて直前まで登山決行するつもりでしたが、木曜の時点で本格的な降雨がほぼ確実となりました。せっかく6/30(金)に休みを取得できたので3連休になったというのに。まあしかしせっかくの...
石山寺からの帰路、まひろ(吉高由里子)は思いかけず、さわ(野村麻純)を傷つけていることを知り落胆する。宮中では、後宮に伊周(三浦翔平)や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わう中、詮子(吉田羊)が現れる。一条天皇(塩野瑛久)らが緊張する中、伊周は・・・その頃、都で疫病がまん延していた。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね、悲田院に行った父母が帰って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは・・・中関...
武田軍は撤退し、信玄(阿部寛)は勝頼(眞栄田郷敦)にすべてを託す。信長(岡田准一)は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放。一方、家康(松本潤)は信玄との激戦で大きな犠牲を払ったショックから、立ち直れないでいた。そんな中、美しい侍女のお万(松井玲奈)に介抱され、つい心を許してしまう。そのことを知った瀬名(有村架純)は浜松を訪ねるが…。将軍追放 そのころ家康は…?...
金荼美具足の遺体が信玄(阿部寛)のもとに届けられると、家康(松本潤)討ち死にの知らせは全国に広まった。瀬名(有村架純)は動転しつつも、籠城戦への備えを家中に伝え、信長(岡田准一)は武田との決戦を覚悟する。勝頼(眞栄田郷敦)たちは浜松城に攻め込むが、酒井忠次(大森南朋)の機転で徳川軍は難を逃れた。浜松を後にして西に兵を進めた信玄だが、体の異変に襲われていた。そんな中、徳川家臣団の前にある男が現れる。...
2018年7月 槍ヶ岳登山・諏訪探訪編2-1 明神上高地の河童橋からずっと登山道と並走して流れる梓川。途中少し遠ざかるところもあるが、この川は槍ヶ岳に源を発していることから、山頂へ進むには基本的には川沿いをひたすら遡上することになります。さっき追い越していった軽トラはこんな狭い道を進んでいったのか・・・登山の前半は川沿いの登山道(というか緩やかな遊歩道)を進みます。この緩やかな道は横尾までの約10km続き、だ...
信玄(阿部寛)は徳川の拠点を次々に制圧。打つ手のない家康(松本潤)は、信長(岡田准一)の本軍が加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める。だが、浜松に攻め寄せてきた武田本軍は、なんと浜松城を素通りし、西へ向かおうとする。このまま武田軍を通せば、遠江の民から見限られ、信長の逆鱗に触れる。何より、瀬名(有村架純)ら家族のいる岡崎城が危ない。打って出るべきか、籠城を続けるか――。家康は究極の選択を迫られる!徳...
2018年7月 槍ヶ岳登山・諏訪探訪編1-0 プロローグ2017年の日本三霊山制覇(→こちらの記事参照。立山はまだ未掲載)から1年。今年(2018年)の目標は・・・憧れの槍ヶ岳!標高3,180mは日本第5位。「日本のマッターホルン」とも言われる特徴的なシルエット。深田久弥の言葉ではないですが、一度はあの槍の穂先に立ってみたいと思い描いていました。富士山と槍ヶ岳は、日本の山を代表する2つのタイプである。(中略)一生に一度は...
2016年11月。唐突に「御坂城に行って富士山を眺めたい!」と思い立つ。このあたりの経緯は探訪後すぐに記載した先行公開のページに記しているので参照のこと。正直6年半も前の話なので細かいことは忘れているが、大量に撮影した写真を見返すと当時の記憶がふつふつと蘇ってきます。何気ないところを撮った一枚も記憶を呼び起こすには重要な役割を持っていることを再確認。...
2023年、年度が改まってひと月。私事ですが、この四月から新しい部署で仕事をしております。実はこの部署、私が前々から異動希望を出していたところでありまして。就職してから早〇〇年、異動希望が叶うなんてことは初めてですよ。仕事は思いのほか忙しいですが、興味のある分野の仕事はやりがいがあって毎日充実しています。まさか仕事をしていて充実感を感じることができるようになろうとは。裏を返せばこれまでの〇〇年、それだ...
浜松に居城を移した家康(松本潤)だが、城下で虎松(板垣李光人)と名乗る少年に襲われる。遠江の民は徳川を恨んでいるという虎松の言葉に、家康は傷つく。一方、信玄(阿部寛)に対抗し、家康は上杉謙信との同盟を探るが、それが武田方に漏れ、信玄を激怒させてしまう。武田との決戦を避けられないと覚悟を決めた家康は、人質として武田に送っている義弟・源三郎(長尾謙杜)を救い出すが、そこには信玄の思惑があり・・・。武田は...
命からがら藤吉郎(ムロツヨシ)と共に金ヶ崎の激戦を生き延びた家康(松本潤)。休む間もなく、信長(岡田准一)に浅井・朝倉討伐の先陣を申し付けられる。そんな中、浅井長政(大貫勇輔)からは「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかける密書が届く。姉川を挟んで両軍が向き合い、決戦の時が迫る中、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる。家臣の中でも意見が分かれ、紛糾するところに、家康陣へ信長から銃弾が撃ち込まれ・・・...
信長(岡田准一)と共に、朝倉義景との戦に臨んだ家康(松本潤)。その裏では、浅井長政(大貫勇輔)が謀反を決意していた。浅井・朝倉に挟み撃ちにされれば、織田・徳川連合軍はひとたまりもない。長政の妻・お市(北川景子)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼)は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうが・・・。...
今週は大河放送お休みという事で、タイトルにあるとおり過去大河で好きなOPの紹介したいと思います。好きな作品個人的ベスト5を挙げるとすると、選出は非常に難しいながら「太平記」「龍馬伝」「平清盛」「おんな城主直虎」「青天を衝け」になろうかというところですが、純粋にOPのみで判断すると当然ながら変動は出てきます。一つは「平清盛」で確定ですが、残り4つを選ぶとすると以下のとおりになるでしょうか。(注:完全に個人...
家康(松本潤)は、徳川領となった遠江の情勢も不安定な中、信長(岡田准一)の後ろ盾で将軍となった足利義昭(古田新太)の命令で京へ向かうことになる。そこで義昭の家臣・明智光秀(酒向芳)や商人・茶屋四郎次郎(中村勘九郎)、市(北川景子)の夫・浅井長政(大貫勇輔)らと出会う。やがて義昭に謁見した家康は、将軍の器とは思えないその愚かな振る舞いに戸惑う。なぜ義昭を擁立したのか、そこには信長のある思惑があった。...
タイトルにもなったとおり氏真総集編回。「おんな城主直虎」の氏真(演:尾上松也さん)を越えることはなかなか難しいのではと思っていましたが、これは越えたといっていいのではと思います。ちなみに直虎では35回の話。...
幸せな日々を取り戻すために戦った女城主の物語...
2018.9 近畿・東海大遠征【6日目の主な行程】自在竜神の伝説→作手歴史民俗資料館→古宮城→亀山城→吉田城→浜松城→引間城→さわやか前日5日目に引き続きの雨模様の天気の中、早朝より奥三河の山奥の道を突き進みほぼ開館時間ちょうどに作手歴史民俗資料館に到着。作手歴史民俗資料館入館無料。続100名城のスタンプは受付にて。状態は良好。150/200(続50/100)個目のスタンプ...
吉田城の天守について。吉田城には天守はないといわれていましたが、本丸鉄櫓を「天守」と書かれた絵図面が少なくとも7点確認されており、また丸亀城天守と構造が類似しており、四方に窓があり、本丸御殿も見下ろせることから、鉄櫓が天守相当であったとの考えもあります。鉄櫓の高さは15m、石垣は9m、その最下部に川手三重櫓が建ち、対岸から見る鉄櫓は高さ30m余の「五重天守」としての雄姿を誇っていました。対岸から撮影した...
裏でWBCをやっている本日もリアルタイムでど家(この略し方で合ってる?)を視聴する私。ちなみに今はWBCを見ながら感想書いてます。山本も大谷もすごいですね。ところで・・・誰この人・・・?(側室オーディションで異彩を放った人)(注:演じているのはグラビアアイドルの清水あいりさんでした)...
2018.9 近畿・東海大遠征【6日目の主な行程】自在竜神の伝説→作手歴史民俗資料館→古宮城→亀山城→吉田城→浜松城→引間城→さわやか豊橋市の中心部、現在の豊橋公園を中心とした一帯が吉田城の城域です。公園内の無料駐車場に駐車し散策開始。...
2018.9 近畿・東海大遠征曳馬城、引馬城とも。浜松城の前身に築かれた城であるため古城とも呼ばれています。現在の浜松城公園の北東、国道を挟んだ対岸にある小高い丘に築かれたのが引間城。丘の上には元城町東照宮が建てられています。東照宮敷地内にある元城町公民館の一角に城址碑と説明板が設置。...
2018.9 近畿・東海大遠征 編現在1日目の掲載途中ですが、大河放送に合わせて愛知・静岡の城館の在庫を消化していくという当初の方針(→参照)に沿うため、ここで少し時間を飛ばして次回から6日目以降を掲載していきます。一通り在庫処理が済んだらまた1日目の途中から掲載を再開していこうと思います。...