もみに守られ長野から あるいはサルトルのまなざしを感じる時

もみに守られ長野から あるいはサルトルのまなざしを感じる時

長野県上伊那郡のりんご園から毎年、生産者直売でりんごを買っています。そこの「加工用」や「自家用」りんごは、お米のもみがらを緩衝材として届くのです。りんごがおいしいのはもちろん、これが好きで買い続けています。もみは庭の土に混ぜ込んで、土壌改良に役立てます。ごみになりません。りんごでも豆でも「煮る」ことが好きな片山かなみです。部屋にその素材の香りがたちこめるのが幸せ。りんごはシナモンやクローブを入れて...