「天災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」と言う。文鮮明先生も、しばしば「準備しない者は滅ぶ」と語られた。頻発する地震に、もはや「忘れた頃」ではなく、多くの人が目覚めた頃だろう。いつ何時、災害にあってもおかしくないこの頃だ。災害で飲料水が確保できなかったときに、ペットボトル2個で簡単に作れる浄水器の作り方を知った。忘れないように忘備録として記録しておく。...
「あなたこそ、生ける神の子キリストです」と、ペテロがイエス様に信仰の告白をしたとき、イエス様はその言葉にどれほど慰められただろう。父母であるヨセフとマリア、親戚のザカリアとエリサベツ、洗礼ヨハネなど、本来真っ先にイエスの基台となるべき氏族圏が崩れ、神様が2000年間準備されたユダヤ教からは世を惑わす者として大迫害を受け・・・。しかしそのペテロも、イエス様と3年間生活をともにしたにも関わらず、生命をかけ...
「日本はキリスト教の土台がないから伝道が難しい」「聖書に馴染みがないから統一原理が難しく感じる」。教会でこんな言葉を聞いたことはないだろうか?だから仏教的にアレンジした形にかえて伝道するんだ。教育するんだと。そして教会の中では、祈願とか奉納とか、◯◯礼式とか、そんな言葉ばかり聞くようになる。どんな外来文化でも拒否せずにいったん受け入れて、日本式にアレンジするのは日本のお家芸なので、統一原理もそうやっ...
「聖書は日本人の心そのものだ」「日本人の文化、伝統、習慣、信仰、国民性は、聖書の教え、イエス・キリストの教えに基づくものである」「それは古代日本にやって来たユダヤ系渡来人によってもたらされた」そう主張する元牧師さんがいる。「日本人の信仰と聖書について考える会」の吉村忠敏さんだ。私は彼の書籍と動画配信に、大変な刺激と感銘を受けている。そして日本人を天につなげる希望を見ている。西洋化されたキリスト教の...
1990年代、幸福の科学の大川隆法氏が「統一教会の教祖と信者を霊視をした」という本があった。書店で見つけて、パラパラと立ち読みした。「統一教会の信者たちは洞窟のようなところに閉じ込められており、2匹の巨大なタランチュラ(毒蜘蛛)が見張っている。そして信者はそのまま巨大な毒蜘蛛に食われるという生活を送っている。霊だから食われて死んでもまた生き返る。その繰り返しだ。信者たちの霊体は頭の部分が凹んでいる。洗...
「天心苑で祈祷しよう。清平に行こう」と言われる。「神様に談判祈祷して、霊界動員するんだ」とか。その話はいいとして。でも、6月頃から始まった新体制で、7月くらいまで多くの教会スタッフが清平に行ってたけど、その人たち、全然伝道していないよ。いや、伝道と言っても簡単でないのはわかるから、直ぐに結果が出るとも思ってはいない。でも、言いっぱなしはダメじゃないの?せめて、本気で祈祷してきたんだったら、清平に行...
「他人と過去は変えられない」とはよく言ったものだ。1年前から執拗なイヤミ、悪口、罵声を浴びて、ストレスが溜まっている人は多いだろう。それ以上に、もっとストレスになるのは、その悪口に対して何とか反論しよう、弁護しよう、誤解を解こう、とすることだ。相手を喜ばすことでもなく、救いをもたらすのでもなく、自己の正当性を主張する、自己の正しさを守ろうとする時点でストレスはさらに高まる。やればやるだけ疲れるだけ...
つくづく、学校教育では一番大切なことは教えられていないのだなと思う。歴史でも、倫理でも、年号とか人物とか出来事とか表面的なことを覚えるだけで、知ったつもりになっている。あらゆる人間活動の根底に宗教があるのに、その宗教について教えられていないのだ。それで「キリスト教とイスラム教はなぜ仲が悪いのか?」という話。あなたはすぐに答えられるだろうか?Youtubeで、なつかしい井沢元彦氏の動画を見つけた。30年ほど...
政治家や芸能人がスキャンダルで叩かれた後、「禊を済ませた」として復帰する場面をよく見る。「禊」とはもともと神道の考え方で、身に罪・けがれがあるとき、川で水をあびて身を清める行いのことだ。転じて、不祥事の後に、受けた批判を洗い流す行いを「禊」という。「洗い流す」というのは極めて日本的な発想だと思う。不祥事も忘れてあげる。それ以上は叩かない、許すということだから。だからこそ、教会が完全に信用失墜した今...
原理講論の総序の最後の言葉。「暗い道をさまよい歩いてきた数多くの生命が、世界の至る所でこの真理の光を浴び、蘇生していく姿を見るたびごとに、感激の涙を禁ずることができない。いちはやくこの光が、全世界に満ちあふれんことを祈ってやまないものである。」私も20代の頃、統一原理によって、霊的に死んだ生命が生かされた体験をした。文鮮明先生によって解明された統一原理は、教典や文献による総合的研究の結果でもなく、人...
心理学者のアルフレッド・アドラーはこう語った。「大切なことは共感すること。 共感とは、 相手の目で見、 相手の耳で聞き、 相手の心で感じることだ」喜怒哀楽を共有する。ともに喜び、ともに悲しむ。相手の感情を理解し、自分もまた同じ感情を感じる。否定的なことを言われても、頭ごなしに否定せず「そうだね」とまずは受け止める。寄り添う。「言うは易し、行うは難し」で、これがなかなか簡単ではない。一世は特に、若い...
政治家の誰々が靖国神社を参拝したということがニュースになる日本は、明らかに異常だ。世界のどこに、自分の国のために亡くなった方を尊敬しない国、大切にしない国がどこにあるだろうか?今日は終戦記念日、日本のために命をかけて戦い、亡くなってくださった方々に感謝の祈りを捧げ、心を新たに出発したいと思う。そもそも、日本の国の成りたちについて、あまりにも無知だ。GHQの政策からそうなってしまったことは確かだが、い...
お盆休みで少し時間のある人に、おすすめのドラマがある。「最高の教師」7月から毎週土曜日の夜に放送しているが、今なら初回から5回まで、まとめてTverで見れる(無料)。(現在4話が抜けているので、そこはHulu等で補ったり、まとめ動画で補うこととして)担任として高校3年生を受け持つが、卒業式の日に、生徒から突き落とされ殺されそうになるという衝撃的な場面から始まる。しかし死の直前タイムスリップして、1年前の始...
「守・破・離」とは、日本の芸事や武芸で、修行の段階を示す言葉だ。もともとは千利休の「守りつくして 破るとも 離るるても 本を忘るな」から来ているようだ。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。そして最も大切なのが「...
以下は合衆国独立宣言の冒頭にある文だ。最も有名な文で、米国人であれば誰もが常識として暗唱し、米国人の脳裏に深く刻まれ、折に触れ思い起こされるという。
「米国よ神に帰れ、建国精神に帰れ!」これは真の父母様が1970年代から行われた米国の精神復興運動だ。「米国が病気になったので、私が医者として来た」「米国の家庭に火事が起きたので、私が消防士として来た」として、覚醒を促された。今、日本に必要なのは「日本よ神に帰れ、建国精神に帰れ!」この精神復興運動ではないだろうか?消防士、医者は誰か?それが家庭教会であり、氏族メシヤではないだろうか?本部教会も地方の教会...
今日は柔らかい話を。ネットでよく議論されること。「誰が言ったか?」vs「何を言ったか?」もともとは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスと、その弟子プラトンの有名な議論だ。ものごとを判断するときに、「誰が言ったか」という立場を重視する人と、「何を言ったか」という内容を重視する人がいる。これは面白い問いかけだ。人によって異なるだろうし、時と場合にもよるだろう。どちらが良くてどちらが悪い、どちらが正しくてどち...
蘇生期は万物復帰(献金)旧約時代、長成期は人間の復帰(伝道)新約時代、完成期は愛の復帰(祝福、家庭運動)成約時代。この3時代の蕩減復帰、再創造摂理からすると、現在の教会活動は、長成期だろうか?一に伝道、二に伝道、すべてが伝道と。氏族メシヤと言いつつも、ほとんど献金活動だった天寶摂理、万物条件を立てて霊界協助を受ける段階から、ようやく人間復帰の段階に入ったというところだ。そしてこれは宗教の段階でもあ...
主よ、わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。憎しみのあるところに 愛を、いさかいのあるところにゆるしを、分裂のあるところに一致を、疑惑のあるところに信仰を、誤っているところに真理を、絶望のあるところに希望を、闇に光を、悲しみのあるところに喜びをもたらすものとしてください。慰められるよりは 慰めることを理解されるよりは 理解することを、愛されるよりは 愛することを、わたしが、求めますように...
「宗教ではなく信仰」これは昨日紹介した吉村忠敏さんのブログ記事だ。吉村忠敏さんは、高校教師を経て9年間キリスト教会の牧師をされた後、学校法人の管理職として勤務しながら「日本人の信仰と聖書について考える会」をされている。彼のKindle書籍2冊を読ませていただいて、私は家庭教会の一つのモデルとして、大いに参考にさせていただいている。向かう方向は同じだ。何よりも「伝道」にたいするイメージが変わった。彼は、人...
聖書を宗教書として読むのではなく、人生の知恵の本として読む、聖書を手に自分の心と向きあいつつ、人生を通して感じたことを発信する、そんな人を、Youtubeやブログでよく見かけるようになった。これは終末期のいま、人々に神様が働きかせておられる現象ではないだろうか?その人たちが一様に言われることがある。聖書を声を出しながら読む、自分の心に向き合いながら読む、するとそれは、自分が読むというよりも、神様が自分に...
ヒトデ型組織はなぜ強いのか〜絶対的なリーダーをつくらない組織が未来をつくる
興味深いビジネス書がある。「ヒトデはクモよりなぜ強いのか?」という話だ。クモは頭を切られると死ぬ。ヒトデは切っても死なない。むしろ増える。ヒトデ型組織とは、少数の強力なリーダーが引っ張る組織ではなく、数多くのメンバーが主体的に行動する組織だ。家庭連合が生き残るヒントがここにあると思う。要は「家庭連合」がその名の如く、真に「家庭」の「連合」になれば良いだけなのだが・・・。(上リンクから「試し読み」あ...
事大主義(じだいしゅぎ)とは、明確な信念がなく、強いものや風潮に迎合することにより、自己実現を目指す行動様式である。(ウィキペディアより)もともとの語源は『孟子』の「以小事大」(=小を以って大に事える)の一節にあり、「小国のしたたかな外交政策(知恵)」というのが本来の意味だったようだ。日本の「長いものには巻かれよ」のことわざに近いだろう。波風を立てないように、権力のある人や、力のある人には従った方...
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「天災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」と言う。文鮮明先生も、しばしば「準備しない者は滅ぶ」と語られた。頻発する地震に、もはや「忘れた頃」ではなく、多くの人が目覚めた頃だろう。いつ何時、災害にあってもおかしくないこの頃だ。災害で飲料水が確保できなかったときに、ペットボトル2個で簡単に作れる浄水器の作り方を知った。忘れないように忘備録として記録しておく。...
洗礼ヨハネは「悔い改めよ、天国は近づいた」と荒野で叫んだ。いつの時代も、変革を促す者は全力でメッセージを発信する。統一運動においても文鮮明先生の「米国よ、神に帰れ!」というメッセージ、「国際合同結婚式(祝福運動)による人類一家族世界の実現」「国連改革、UPF創設」「国際ハイウェイ、日韓トンネルの提唱」などが発信されてきた。勝共においては「共産主義は間違っている!」と訴えてきた。次期米国大統領としてト...
今日は天暦3月1日、「真の父母の日」だ。心からお祝いと感謝を天に捧げたい。特に、祈祷の結びの言葉が変わっていったことを振り返ってみて、ありがたいなあと改めて実感している。1960年にご聖婚されるまで、文鮮明先生は祈りの最後に「主のみ名を通してお祈りします」と祈られていた。主というのはメシヤであり、イエス様のことだ。クリスチャンも皆そのように祈る。罪人である堕落人間が神様に祈るときには、神様と人間との間...
「ポジショントークとは、とは、自分の所属する組織や部署に有利な情報しか話さないこと。自分にとって有利になることばかり恣意的に選んで話し、自分に都合が悪いことは話さず黙っているようなトーク(語り方)。和製英語」ウィキペディアよりマスコミ報道はポジショントークの典型だ。教会員であれば、マスコミ報道がいかに偏っているか、身をもって体験しているだろう。まえもって筋書きが書かれており、その筋書き通りに集めら...
真のご家庭、ご子女様との直接の出会いは、ほんの少ししかない。しかしそのわずかな出会いと、そして後に書籍やビデオで伝わってくる情報と合わせて、自分自身の生き方に大きく影響を受けたことは間違いない。その一つが、1990年頃に孝進様が10日ほどかけて日本を巡回されたときのエピソードだ。説教をされ、バンド演奏もされた。エネルギッシュに語られ、歌われた姿が目に焼き付いた。しばらく後で、その時の様子が活字となって伝...
もし教会が分裂せずに、三男さん、四男、七男さんがいたら、今ごろどうだっただろう?最近よくそんなことを考える。2000年代、三男さんは社会活動分野、四男さんは経済分野、七男さんは宗教分野を担当するんだ、など聞いて希望に感じていたものだ。二世の祝福は、男性の候補者(祝福希望者)が決定的に少ないと聞く。二世の男の子たちが希望を失っている。それは一言でいうと、二世のモデル(お手本)である男の子女様たちを失った...
このニュースには衝撃を受けた。そして何だかズーンと重いものが心にのしかかってきて、申し訳ないような、悲しいような思いでいっぱいになった。語られた一言ひとことが重すぎて、顔を挙げられないような・・・。ソースはこちら 現代ビジネス【独自】安倍昭恵夫人が「加害者(山上徹也)を赦します」と発言《岡山刑務所での厳戒講演の中身を入手》以下、全文引用させてもらう。 緞帳が上がるとそこには昭恵夫人が「こんなVIPが...
大谷翔平投手の元通訳、水原一平氏が解雇されたことが大きなニュースになっている。脳裏に浮かんだのはこの聖句だ。堀江貴文氏も「そういう人を身内に起用してしまったということの、脇の甘さもあると思う」「これを機に、あまり人を信用しすぎないことを覚えるのも大事」と言っていた。「一平ショック」で思い出される大谷翔平の“カネ絡み”トラブル…ホリエモンも「ちょっと脇が甘すぎ」百田尚樹氏のコメントも的をついている。百...
あれは祝福を受けるために韓国のメッコール工場に行ったときのこと。祝福式の翌日だったか。文鮮明先生は6500組の青年男女を前に、3時間ずっと日本語で語られた。先生として、親としての「訓示」だった。今も心に残るその一言一言が、宝物だ。「率直であれ!率直は万事に通じる。確信したら率直に言え!そして問題を起こせ。復帰の道は戦争みたいなものだ。戦え、兵士!屈辱、それでいい。死ななきゃいい。先生もまだ、戦いの真っ...
「2024年青龍の年、邪気を吹き飛ばし、一つになって飛躍しよう」と年頭に、韓鶴子総裁から年頭の激励があったと聞く。2024年、飛躍するか、現状維持か、それとも衰退するか、大きな分かれ目があると思う。それは2023年あっての2024年ということ。2023年のスローガンを、私ははっきり記憶している。1年前、「黒いうさぎの年」と言われた。うさぎのように、フットワーク軽くこちらから訪ねていこう。そして、うさぎのような大きな2つ...
「文鮮明先生は再臨主、メシヤである」この一言が、原理講論の結論だ。キリスト教の失敗を蕩減復帰するために、劉孝元先生が洗礼ヨハネの立場で原理講論を書かれた。原理講師ナンバーワンと言われた36家庭の安先生(?)は「お父様のいらっしゃるところには原理があり、原理があるところにはお父様がいらっしゃる」と言われていたそうだ。統一原理のどれをとっても結論は再臨主だ。原理の実体としてのお父様。創造本然の人間の姿で...
幸福の科学がいち真理の探求団体から宗教法人となり、組織が大きくなるにしたがって、大川隆法氏の神格化がなされるようになった。大川隆法氏と家族は、豪邸で宗務と呼ばれる数十人の付き人に囲まれ、特別な存在になった。信徒からは崇拝される天上の人となり、信徒ではない一般人とは、ほとんど接点がなくなった。初期は積極的に講演会を開き、大衆を招いた。講演後は質疑応答の時間も持ち、その場で質問に即答した。その質疑応答...
幸福の科学という団体には、使命があったと思う。1980年代後半、大川隆法氏が霊通して霊界のメッセージを語り始め、幸福の科学という団体を立ち上げた。その頃の再臨摂理のなかで、たしかに、霊界の義人聖人たちは地上に相対する人物を求め、大川隆法という人物を通して日本国民にメッセージを伝えたかったのではないだろうか?バブルに沸く世相の中で、物質的な繁栄に溺れてはいけない!神はいる!霊界はある!正しく生きよ!日本...
信じたい人はそう信じたらいい。信仰は自由だ。しかしそれを他人に押し付けないでほしい。文鮮明先生の聖和後10数年、教会が辿ってきた歩みを見ていると、「既視感」を感じる。「幸福の科学」の歩みにそっくりなのだ。超宗教的な真理の学習団体から、いち宗教団体へ。オープンで自由な雰囲気が、内向きで独善的に。そして、いち求道者が、教祖となり、神となり・・・。組織の力で影響力を誇示するも、一つの小さな信仰宗教で終わり...
いつからだろう?前は、世界中どの国に行っても食口がいるし、兄弟姉妹!という喜びと安心感があった。しかし今は、疑心暗鬼が先に立つのではないだろうか?疑心暗鬼(ぎしんあんき)とは?Weblio辞書によると、心の中に疑念が生じた結果、周りの何もかもが疑わしく思えてくる状況のこと。疑いだして止まらなくなり、普段なら何とも思わないような物事すら「おかしいな」「怪しいぞ」と疑ってかかるような心理状況。疑念が疑念を呼...
神のなせる業は、いつも奥妙だ。思いつきで、行き当たりばったりで、あれこれ対処療法的にやり散らしても、何にも変わらない。コンプライアンスとか、表面的なことに過ぎない。神の摂理は、もっと根本的なところに働きかけて、状況を劇的に変化させる。人の心の奥深いところから変化を促していく。統一運動においても、決定的に変わらないといけない転換点があった。日本教会においても。2010年代の、「統一教会」から「家庭連合」...
指示命令するだけのアベルは滅びる。アベルの正道、長子権復帰の道、僕の僕からの八段階復帰の道、これを着実に行くしかない。「お前なんか消えてしまえ」と、いてはいけない居場所がない存在から「仕方ない。まあ、いてもいいよ」となり、「ちょっとは役に立つな」利用価値がある存在となり、必要な存在、「あなたがいなくては困る」という、なくてはならない存在、そして尊敬される存在、慕われる存在にまでなる。既得権益にしが...
何だか、とても懐かしい〜感じがした。家庭連合に変わることを宣布され、宗教を超えた祝福運動が始まった1990年代後半から2000年代を思い出した。ああ、これが王道だよな〜というのが率直な感想だ。何の話かというと、COCOAさんのブログで紹介されていた「家庭平和国際カンファレンス」の記事を、翻訳して読んでみたのだ。「お前は分派の宣伝をするのか!」とレッテルを貼って耳と目を塞がないでほしい。私はどの派にも属しない。...
前回の記事ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書を翻訳してみたある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その2ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その3ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その4その続き6. 天法の価値を守ってください 教会の根本は真の家庭であり、その中心は真の家庭することです。これは食口がなければ真の家庭もなく、真の家庭がなければ食口は中心を失うことを意味します。天一国は天一国憲法に基礎を置...
前回の記事ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書を翻訳してみたある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その2ある食口の訴え文 - 真のお母様殿上書 その3その続き4.人間の欲望を認めてください 清平宮の財団理事長という馬鹿は、外では母親をおばあちゃんと呼び、倭国のシャーマンの手先だった宦官は、外では母を私たちのおばあちゃんと呼ぶそうです。お母さんが好きな宦官は、お母さんが好きな宦官は、お母さんの事を「うちのおば...
イエス様は「悔い改めよ。天国は近づいた」と語って宣教を始められる前、40日の断食をして、悪魔から三つの試練を受けたと聖書に書かれている。「石をパンに変えよ」「宮の頂上から飛び降りよ」「権力と富を与えるから、私に従え」この三つだ。この三つの試練を越えたとき、「悪魔はしばらくのあいだイエスから離れた」とある。(マタイ4/13)まずこの三つの試練を越えて、メシヤとして出発された。これを越えずしては出発もできな...
地上天国、天上天国実現と掲げて出発したこの道。理想と現実の違いに気を落とす人もいるだろう。話だけ大きくても実体が全然伴っていないではないかと。そもそも、どこまで行ったら地上天国の完成なのか?堕落論の「人間世界に対する サタンの活動」にはこうある。地上天国を復帰するということは、全人類がサタンとの相対基準を完全に断ちきり、神との相対基準を復帰して、授受作用をすることにより、サタンが全く活動することの...
前回の記事で、最後に「夢」と「志」の違いを書いた。以下引用「夢を持つ」とよく言われるが、個人的なニュアンスを感じて私はあまり好きではない。「志(こころざし)」というほうが好きだ。そこには個人としての夢ではなく、自分もみんなも喜ぶ、そういう公的な意味が込められているから。そして、自分の代で成せなかったならば、次の世代に引き継いででも成したいそんな意味もある。「志」良い日本語だ。み旨は「夢」ではなく「...
違和感の正体という記事を昨日書いたが、決して教会批判ではない。むしろ個人個人の自覚の問題だ。「天一国主人、私たちの家庭は」と家庭盟誓で誓っているように、主体性を持った個人として家庭として立っているか?という話だ。私は日本が大好きであり、世界最古の皇室をもったすばらしい国だと思っている。しかし、日本の悪しき文化もある。その一つは「空気」に左右されるということだ。マスコミの論調に影響される。空気に違和...
メンバーは兵隊ではない。命令一下、組織的に動かして何とかしようと、どうやらその発想から抜け出ていないようだ。それがここ最近ずっと感じてきた違和感の正体。メンバーを、それぞれが祈りとみ言で判断し、行動できるように、自立できるように育てるのか?それとも、思考停止せさて、ただ従順にしたがって付いて来るようにいつまでも依存させるように育てるのか?教会スタッフと話していると、なんだか話が噛み合わないその理由...
40日精誠路程ということで「平和経」を訓読していて、恩恵が多い。改めて気づかされることがたくさんある。約20年前、2000年代に、世界のVIP、平和大使たちに対して文先生が繰り返し語られていた内容が何だったのか?ということだ。魂の叫びとも、遺言とも言える言霊の数々。語られる内容には一貫したものがある。アダムとエバを通してなそうとされた神様の理想、真の家庭から天国が出発すること。歴史はその理想を取り戻そうとす...
国の基本単位を家庭と考えるのか、それとも個人と考えるのか?これによって国のあり方が変わる。日本でも戦前は家長を中心とした家族制度がしっかりしていたが、戦後の憲法によって個人の権利ばかりが強調され、今や核家族どころか「おひとり様」ばかりの国になってしまった。教会においても同様。基本単位を家庭と考えるのか、個人と考えるのか?考えとしてだけではなく、行動として、活動形態として、組織のあり方としてどうなん...
人間はただサルが進化しただけの動物にすぎない。有能な者、優秀な者が管理し統制しないといけない。異論を唱える者は排除しなければ、秩序を保てない。これが唯物論、共産主義の考え方だ。共産主義国を見てもそうであり、最近も日本共産党がその如くの行動を示して多くの日本人に正体を知られることとなった。(委員長を公選しようと提案した党員が除名された件。)しかし、これは共産主義だけの話ではない。世の中全体の風潮がそ...
それはあたかもカトリックとプロテスタントのようでもあり、荒野時代と定着時代の違いのようでもあり、一世と二世の世代間の違いのようでもあり、統一教会と家庭連合の違いのようでもあり。教会内に全く異なる2つのベクトルがあって混沌としているのを感じる。心は新しい時代を感知しているのに体は古い時代にとどまって悶々としているような。天の啓示は人を通じて伝えられるものなのか、それとも一人ひとりに直接働きかけられる...
40日精誠路程ということで、「平和経」の訓読が推奨されている。「平和経」は文先生の講演文がまとめられたものだ。講演文を一つ一つ読んでいくと、約20年前、世界の平和大使、宗教指導者たちに対して宗教はゴール(目的)ではない、あくまでも本然の状態を回復するための通過点だと何度も何度も強調されていたことに気づいた。心と体が闘っている状態を修復する修理工場が宗教で、宗教は必須課程だが、それ自体が目的ではない。修...
米国海軍兵士として日本と戦った祖父をもつ、いち米国人のスピーチ。ここにまぎれもない歴史の「真実」があることを感じた。戦勝国が敗戦国を裁いた東京裁判史観ではなく、すべてをご存知の親なる神様から見れば、このように見えたのかもしれない。いったん自分の固定観念を白紙にして、先の大戦は何だったのか?日本の先祖たちは何のために戦ったのか?じっくり考え、整理したい。そして彼らに恥ずかしくない人生を生きたいと思う...
高橋洋一先生の鋭い読みに戦慄した。1960年代のキューバ危機にそっくりな現状。寝ぼけている場合ではない!1960年代今と今後解説動画...
大寒で、10年に一度の最強寒波到来。温暖化とかCO2削減とか言ってる人たちはどう説明するんだろう?冬の寒さも極まれば、春もまた近いということで、最近、春が近いことを感じるニュースが多い。暗闇で悪事をはたらいてきた人たちのボロが出てきている。そして、あの人と、あの人と、あの人もみなつながってたの?ということまで。いや〜、春は近い。夜明けは近い。...
今年の参議院選ではじめて1議席を獲得した参政党がいま、強烈な攻撃を受けているらしい。その説明を聞き、サタンのやり方はいつも同じだなと納得。そっくりそのまま教会にも当てはまるのでとても参考になる。敵を知らずして戦えない。私個人的には、教会が維持されようが解散させられようがどちらでもかまわない。神のみ旨は絶対的であり担当する人物や組織が変わったとしても普遍的な目的に向かっていくだろう。何百回も聞いた話...
自分用の忘備録として。https://youtube.com/shorts/JIMaYwN2gxY?feature=shareTwitterで拾った画像(ウクライナに平和と自由をさんより)おまけ...
年末にこの1年を振り返りつつ。「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」と旧約聖書、伝道の書にある。すべてのことに意味があると思う。神は無駄なことをされない。背後には厳しくも深い愛があると考えれば、何かを悟らせようとされているに違いない。人は、自分で悟ってこそ、自分で気づいてこそ真に反省することができるし、その背後にある神の愛に触れ、悔い改めに導かれるものだ。涙とともに、心の底から新たな決意が...
参政党、神谷宗幣議員の勇気ある訴え(1分)https://youtube.com/shorts/Ac2WmbFPntE?feature=share...