突然のオットへの辞令は3か月のミネアポリス(ミネソタ州)行き。というわけで、いっちょ英会話に挑戦。
2020年3月
アメリカでESLに通い始めて3週間ほどの当時の私の、リスニング能力のなさを痛感させられるエピソード。ESLの授業のあと、電車のホームで電車待ちしていたら、男性の声が耳に入った。「アイハド・キャンサー」と。ギクリとして視線をやったら、まだ二十代か三十代始め辺りと思われる男子。ケータイで話している相手に連呼している。「アイハド・キャンサー」と。ーーーはわわ、彼の人生の重大な場面に居合わせちゃったか。とか思っていたら。「アイハド・キャンサー・トゥマロウ」と言っているのが聞こえたーーーーーーあれれ?変だぞ?"Ihadcancer."、つまり「俺、ガンが見つかったんだ」であれば、未来を示す"tomorrow"は付かないはず。緊急ひとり脳内会議の結果、おそらくこうだろうという結論に至った。"Ihavetocanceltom...聞き間違い多し
授業でteacherが教えてくれたのだけど、"MinnesotaNice"という言葉があるそうで。私も感じたことだけど、ミネソタの人は初対面でもとてもフレンドリーで、とても親切。困っている様子を見ると、丁寧に接してくれる。バスの乗り換えが分からないというと「私が降ろしてあげるわ」と言ってくれたり、電車の運転手さんが、ホームで迷っていた様子を見ていて、乗車してから声をかけて説明してくれたり。スーパーで「これは見たことがない野菜だなあ・・・」とウロウロした揚句に「これは何に使うの?」とずうずうしく尋ねる日本人に教えてくれたりホテルスタッフも、ガッコで顔見知りになった学生同士も、すれ違うたびに"Hi."と笑顔を向け合うので、「ああ、これっていいな」と思っていた。「あなたがいることをちゃんと認識していますよ」と伝える感..."MinnesotaNice"という言葉
2020年3月
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