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ミネソタ DE 英語学校に通ってみた https://blog.goo.ne.jp/kamimura-minnesota

突然のオットへの辞令は3か月のミネアポリス(ミネソタ州)行き。というわけで、いっちょ英会話に挑戦。

Kei
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住所
アメリカ
出身
横須賀市
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2013/04/01

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  • 聞き間違い多し

    アメリカでESLに通い始めて3週間ほどの当時の私の、リスニング能力のなさを痛感させられるエピソード。ESLの授業のあと、電車のホームで電車待ちしていたら、男性の声が耳に入った。「アイハド・キャンサー」と。ギクリとして視線をやったら、まだ二十代か三十代始め辺りと思われる男子。ケータイで話している相手に連呼している。「アイハド・キャンサー」と。ーーーはわわ、彼の人生の重大な場面に居合わせちゃったか。とか思っていたら。「アイハド・キャンサー・トゥマロウ」と言っているのが聞こえたーーーーーーあれれ?変だぞ?"Ihadcancer."、つまり「俺、ガンが見つかったんだ」であれば、未来を示す"tomorrow"は付かないはず。緊急ひとり脳内会議の結果、おそらくこうだろうという結論に至った。"Ihavetocanceltom...聞き間違い多し

  • "Minnesota Nice"という言葉

    授業でteacherが教えてくれたのだけど、"MinnesotaNice"という言葉があるそうで。私も感じたことだけど、ミネソタの人は初対面でもとてもフレンドリーで、とても親切。困っている様子を見ると、丁寧に接してくれる。バスの乗り換えが分からないというと「私が降ろしてあげるわ」と言ってくれたり、電車の運転手さんが、ホームで迷っていた様子を見ていて、乗車してから声をかけて説明してくれたり。スーパーで「これは見たことがない野菜だなあ・・・」とウロウロした揚句に「これは何に使うの?」とずうずうしく尋ねる日本人に教えてくれたりホテルスタッフも、ガッコで顔見知りになった学生同士も、すれ違うたびに"Hi."と笑顔を向け合うので、「ああ、これっていいな」と思っていた。「あなたがいることをちゃんと認識していますよ」と伝える感..."MinnesotaNice"という言葉

  • ESLの入学手続き

    まずはお断り。これはあくまでミネソタの、町中にある大人向きのESLの入学手続きですのでお間違いなきよう。(UniversityやCommunityCollage内のESLは違う手続きになると思います)以下は、州政府の助成を受けて町中で運営されているAdultschoolとしてのESLのお話です。(大人向けなので、もちろん◯歳以上という年齢制限があります)州政府が助成しているプログラムなので、格安で授業を受けることが出来ます。ただし、生徒の出席に応じて学校に対して助成金が出るので、「週に◯回以上の出席」が必須で、守れないと除籍されたり(その分の席を他の人に回して出席率をあげて助成金を受けるため)「最低一月以上は出席出来ること」といったことが条件になる場合もあります。(これも、短期だけで抜けられるとその後が空席にな...ESLの入学手続き

  • ESLがESLであるがゆえに困ること

    それは、生徒の発音やアクセントがあまりにもバラエティに富んでいるということ。つまり、これから身に付けたいと思っている英語を話してくれるのは学校の中で先生だけ、ということになりかねない(事務スタッフもアメリカ人でないということが多い)。私の場合、「日本人同士でくっついて席に座ると英会話の勉強にならない」と思ったので(日本語で話してしまう、気恥ずかしくて英語を話さない、カタカナ英語で話してしまう等の理由で)他の国出身の生徒と座ることにしていたんだけど。例えば中国人の会話上級者の近くに座ると何を言われているのかわからないことが多くて、「やっぱり自分のヒアリングには問題があるなあ」と思っていたら。どうやら、中国人の英語は日本人には聞きづらいらしいとわかる。(知り合いになった、別のクラスの日本人に聞いた。出身地にもよると...ESLがESLであるがゆえに困ること

  • 改めましてのご挨拶

    その後の私の状況がどうなったかというと、実は本格的に家族のミネソタへの赴任が決まって、長期滞在になっているのです。急に決まった赴任だったので、日本にいる間は引っ越しやら何やらの準備でバタバタ、渡米してからもミネソタの生活になじむためにドタバタでした。前回の短期滞在と異なり、今度は生活者としての渡米です。例えば、前回はホテル暮らしでしたが、今回は賃貸アパート。生活するのに必要最低限のものを買い揃えたりしなければなりませんでした。もちろん、英会話の勉強が前回以上に必要になったので、またESLにも通い始めました。その後も日本の家族向けにブログは書いていて、あまりに限定範囲での公開だったので「ちょっともったいないかも・・・?」と思っていましたので、その中からご紹介出来そうなものを少しづつこちらに公開していきますね。改めましてのご挨拶

  • そりゃ、許されないわ(笑)。

    ミネソタから帰ってから、地元で英会話のプライベートレッスンを受けている。その中で"迷"誤訳があったので取り上げたり。日本の会社の話題になった際に、「オットの会社では私物を机の上に置くことが許されていない」と言うつもりで"Myhusbandisnotallowedtoputhisprivatethingonthedesk."と直訳したら、"privatebelongings"と直された。訳を聞いたら、納得。(決してお子さんと一緒にネット検索しないで下さい。それにしても、知らないって恐ろしい(笑)。・・・きっとこれからも、この調子でトンデモ誤訳の山を築くんだろうな(滝汗)。にほんブログ村そりゃ、許されないわ(笑)。

  • ヘレン・ケラーになったキモチ。

    "water"------それは、私もオットもハマった単語。私はホテルのダイニングで「ポットの"hotwater"が切れているよ」がわかってもらえなかったし、オットも会社の行事で来た仕出しのビュッフェの人に"water"を貰おうとしてもらえなかったという、困った単語。(オットの会社の人も困ったらしいので、日本人に共通なお悩み単語かも)昨日もミネアポリスの図書館で、試しに参加してみたconversationcircleでも、"water"が通じなくて困った。ううう、言えないよ~。で、今朝。朝イチの授業がconversationで、何を話してもいいからと言われたので、アワヨクバ言える人に教えてもらおう、とこの件について話してみた。「日本人には"W"と"R"の発音が難しい」、と。例として出してみた"raw"は、相変わ...ヘレン・ケラーになったキモチ。

  • ESLの生徒たち [後半]

    ([前半]からの続き)【その4】定住あるいは中長期滞在している奥さんたち(20~30代)東洋系女子(日・中・韓)の多くがコレ。アメリカ人と結婚してのアメリカ定住、あるいはオットの海外赴任でアメリカに中長期滞在している奥さん。英語が話せないと日常生活が不便なので改善のために通っている。(中国人もこの前者のパターンが何人かいたのでちょっと驚いた。アメリカはちょっと前まで”敵国”扱いじゃないのかなあ・・・と。でも、わりと若いので、改革開放が進んだあとの世代かも)まだ子供もいないので(いるひとは忙しくてESLに通ってこられないと思われる)時間的にも余裕があって英語を勉強するために通っている年代でもある。母国が日中韓だと、もともとある程度は英語教育を受けている。(中国で20代半ばの世代にどれだけ英語教育がなされてるかはわ...ESLの生徒たち[後半]

  • ESLの生徒たち [前半]

    帰国してちょっと落ち着いたので、毎日の日記では書ききれなかったな・・・と思うことをポツリポツリと書き残しておこうと思う。ESLは、EnglishasSecondLanguageの略で、英語を第二言語として学ぶ人たちのための学校。Adult(18歳以上)を対象としているが、(おそらく)上限は無いようで、シニア世代もけっこう通っている。(たぶん一番上は70代後半…?という感じ)これだけ年齢層と出身国が違うと、ESLに通っている理由も様々で、大雑把に目的別というか、「なんでESLに通っているの?」という観点からいくつかのグループに分けられると感じた。なので、今回はそれについて。【その1】進学目的の若者(18歳~20代前半くらい)若い。とにかく若い。しかし、ラテン系は若者でも八の字の口ヒゲを生やしているので、ある程度見...ESLの生徒たち[前半]

  • ESL5日目、一週間の終わり。

    金曜日は、ESLの授業が午後はないので気楽な日。朝イチの授業は、listening/speakingの授業。5段階評価の3レベルで、いろいろな人種・年齢のヒトがいる。カザフスタン、インド、ソマリア、ブルンジ、などなど。教室に入ったら、いつもとレイアウトが違ってイスを円陣に組んであるので「?」と思ったら、特別授業で、Conversationだそう。まずは、クラスメイトもゲストも、順番に自己紹介。どこの出身か、どうしてミネアポリスにいるのか、英語の勉強歴は、など。そしたら、今日は13~14人程度の出席だったと思うけど、そのうちの5人がソマリア出身だということで驚く。一人の女性が、「11才まで勉強したことがなかった。生き残るのに懸命だったから」と言っていた。・・・やはり難民としてアメリカに移民してきたんだけね。すると...ESL5日目、一週間の終わり。

  • ESL2日目。ちょっと周囲を見渡す

    私の通う学校(ESL)は、毎日同じ時間に同じ教室に同じ先生が居て、そこに生徒が行くシステムなので、2順目ということで少し余裕あり。それにしても、全然聞いたことのない国から生徒が集まっている。今日隣り合わせたひとは、エリトリアの男性とブロンディの女性。どちらも、なんと言われたかすらわからず、休み時間に世界地図で場所を教えてもらって(おそらくこういう場合のために貼ってある)ようやくスペルがわかって理解する始末。前者はエチオピアの隣り。22年前に何かがあって(聞き取れなかった)国を脱出したとのこと。後者は東アフリカの小国で、彼女はスワヒリ語(これは聞いたことがある)とフランス語が話せるそうだ。speakingの時間にロシア人のおば(あ)さまが隣に来ると"R"の巻き舌がものすごいことになる。実は、私の名前には"R"が入...ESL2日目。ちょっと周囲を見渡す

  • アメリカ最大のショッピング・モールで英語のオベンキョ(笑)。

    MallofAmericaは、アメリカ最大のショッピング・モールであるらしい。わりとご近所にあるので、お散歩代わりによく行く。そのMallofAmerica(MoAと略す)に入ろうとすると、ガラスドアを入ったところにこういうポスターが貼ってある。↓こんな、出入り口にちょろっと貼ってあるような単語の少ない文章でも、辞書を引かないと意味がわからないのがナサケナイ。(banとpremisesがわからなかった)「ミネソタの法律にのっとって、モール・オブ・アメリカは、この施設内での銃の携帯を禁止しています」って感じのようだ。・・・さすがアメリカ、って感じの内容だなあこっちもアメリカらしいと言えばアメリカらしい。↓"~PARENTALESCORTPOLICY~AFTER4PM-FRIDAYSANDSATURDAYSUNDE...アメリカ最大のショッピング・モールで英語のオベンキョ(笑)。

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