読書感想348 ①サピエンス全史 ②幸せなひとりぼっち ③偽りの名画
①サピエンス全史面白さ(5点満点):☆☆☆☆著者:ユヴァル・ノア・ハラリ生年・出身地:1976年・イスラエル出版年:2011年邦訳出版年:2023年(文庫版)邦訳出版社:(株)河出書房新社訳者:柴田裕之コメント:解説によれば本書は世界的なベストセラーになっているという。ホモ・サピエンスが人類、並びにすべての動物界の頂点に立つに至った過程と未来を展望している。250万年前に登場した人類はわかっているだけでも6つの種があったという。それが7万年前の認知革命によりホモ・サピエンスが外の人類を絶滅に追い込み覇者となったという。「私たちの言語が持つ真に比類ない特徴は、人間やライオンについての情報を伝達する能力ではない。見たことも、触れたことも、匂いを嗅いだこともない、ありとあらゆる種類の存在について話す能力があるの...読書感想348①サピエンス全史②幸せなひとりぼっち③偽りの名画
2025/02/10 07:57