デザインに生きる。デザインと生きる。1day=1design+1philosophy
space design代表 はっとり ふみたかのデザインする日々。 想い、考え、言葉を紡ぎ。 描き、宇宙をみつめ。 歩み、進みつづける。 おわりなき日々のデザイン。
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#2893:ネムリのきせつ / The season of sleep
ぐーすか ぐーすか ふゆはねむるよ なにも
#2892:冬のねこむし / Winter Nekomushi
散歩のとちゅう ゆっくりと 道をよこぎる ねこむしを &
ひるまに がんばってる おばけに であった
#2890:あしたのはな / Tomorrow’s Flower
いまは ねるまえの ひとときが いちばん &
#2889:おおきなくちで、おおきなこえで / With a big mouth, loud voice
おもいを つたえよう おおきな くちで &n
ぼくは にじさかな カラフルな うろこのさかな &nbs
#2887:おやすみおつきさま / Goodnight Moon
よるのそら そこにはいつも おつきさま きもちよやそう
#2886:おとうさんのふく / Dad's clothes
おとうさんの ふくを きてみたら ぼくにはずっと&nb
おれは カワワウソ みずべの いきもの &n
いつも もふもふ ふわふわ もふもふさん &
#2883:かなしいしいかお、うれしいかお / Sad face, Happy face
かなしいかお うれしいかお どれも くちひとつ&nbs
なにもかもが ねむいよ やくそくとか あしたのこととか
いちにち いっぽん いつもの ヤクルト &n
丸メガネと ヒゲ それがわたしの シンボルマーク ひととなりの &nb
秋晴れの野 たくさんの どんぐりボーヤが コロコロ たのしそう みんな
れんこんのわぎり土のなか水をとおすれんこんの血管が花のよういのちはみんな水をひつようとしてる花のように咲くために &nbs
世界が白く染まっても心は黒いまま吐く息も足跡もこんなにも白いのにこんなにもこんなにも
引き合い反発し合うUの力どちらも使い方次第活かすも殺すも心の使い方ひとつ
わたしはわすれるなんどもなんどもわすれるたびにおもいだすなんどもなんどもそのたびきおくのきずなはつよくなるだからなんどもなんどでもおもいだすきっとうまれかわっても
生きながら死ぬほど苦しいことはない死んでなお生きることほど悲しいことはない
このよころびもあのかなしもはんぶんこあなたとわたしではんぶんこしよう
#2872:しょくぱんさん / Mr. plain bread
からだにほどよく焼けたみみしょくぱんさんみんなだいすきしょくぱんさん
疑問はいつもヒラメキだヒラメキはいつも疑問からはじまっている
ひと仕事終えて足を止めると美しい夕焼けなにもかも帳消しにしてくれるような慰められるような不思議な感慨を得る常なる日がこんなにも美しい
高い椅子からは高い景色が見えた足はつかないし一人じゃ座れないけど高い椅子はなんだか心地よかった
いつも通りでいることは意外に難しいいつも通りを意識した瞬間にいつも通りではなくなってしまうからいつも通りでいることはむずかしくかんたんなことだ
遠く輝く月夜のことを今でもたまに思い出す一度欠けた月もやがてまた満ちていくことを知っているから強くいられるのかもしれない手をかざすとすこしだけあたたかな気持ちになった
ここはりんごべやりんご好きが集まるりんごべやりんごのことならりんごべやへ
最初は同じように見えていたのに実際そんなに違ってもいなかった僕たちはノットイコール同じでいることが正しいだけじゃないイコールで結ばれなかった僕たちはノットイコール
#2864:黒鳥の憂鬱 / Melancholy of black swan
黒鳥が他とは違うと憂鬱を訴える雨の夜皆誰しも他とは違うと静かに歌う雨の夜
#2863:不安ナビ / Uneasy navigation
おかしいなと思いながらもナビに案内されるまま進む現代の人よ間違えてでも進むことでしか辿り着けない場所が世界にはたくさんあるのです
輝きのまま人は生きていけるいつかの輝きのままきっとそういつまでも瞬く輝きのまま
あたたかいコーヒーと出来立ての食事窓から透明な光朝はそれだけただそれだけで
#2860:影と共に / Along with the shadow
これまでもこれからもこの無表情で無口な影を引きずって生きていくこれまでもこれからも
メニーメニーメニーそれはもうたくさんのじゆうがあったいばしょがあったおもいがあったひとりじゃかかえきれないみらいがあったメニーメニーメニーたくさんあった
#2858:雨上がりの朝 / The morning after the rain
雨上がり一日がはじまるしとしとしとしときらきらきらきら
モヤモヤモヤモヤ心が騒いで落ち着かないモヤモヤモヤモヤ時間だけが過ぎていくあなたはそんな時間さえも人には必要だというの
基本がきちんとできていることはかっこいい簡単なようで難しく尊いこと基本はいつも美しい
ひとつだけのものがいいみんなのためよりだれかのためのがいいひとつだけのおもいがいいたくさんよりひとつをたいせつにできるほうがずっといい
いつの間にこんなに曲がっていたのでもこれが私の生活の形私だけの形なんだろうな
何があっても越えてはならない越えるときそれ即ち
熱の在る処命は宿る熱は命の糧
もともと電話をするつもりはなかったけれどその相手がもうどこにも居ないのに電話番号だけが影のように電話帳に残っているのを見つけたとき急に寂しくなった知らない間に知らないどこかで電話線がプツリと切れていたみたいで
ある日突然ぽっかり空いた三角形の穴どうしてこんなところにだれがなんの目的で世界は今日もいつも通り謎に満ちていた
朝の水朝の光朝の命朝はいつもきらきら輝いている
#2848:つなわたり / Tightrope walking
ふわふわふわふわそらたかくふらふらふらふらいっぽんのみちをゆくおちたらおわりでもおちなきゃいいまっすぐまっすぐすすめばいいいっぽんだけのこのみちを
わたしはやわらかせかいじゅうのひかりがそうであるようにわたしはやわらかいつもあなたがそうであるように
宵の空緋星が一人静かに輝いて懸命に何かを照らしていた気づかなかっただけで僕も確かに照らされていた
いろいろな人生があるいろいろな大切があるそれぞれにいろいろないのちの形それぞれにいろいろないろいろがある
空があまりにも深く月がどこまでも無口なのでつい一人で喋ってしまうどうもふたり分は生きれそうにないからせめてひとり分だけでも生きたいと月に話しかけてみた秋の夜は長く
青く染まった青日自分も青く染まっていることに気がつかないほど青く心地よい青日生きていることがすこしだけ悲しくなった
日々すごい速度で成長していく気がつけばその小さな背中を追いかけて歩いている自分の成長とはまた少し違う胸に暖かいものを感じた
なまえはねことらさんなのったおぼえはないけれどみんなそうよぶねことらさんなまえなんてきせかえね
たとえここがどこだろうとわたしはいきているどこでもないこの場所でいきているいきていくつよく
美しいものその背景にはいつも美しい時間美はいつもそこに吹く一陣の風
夜中に突然訪れるラーメン道一度やって来たらもう逃げられないただ突っ走るだけこのラーメン道を
#2837:さんかくリボン / Triangle ribbon
いろとりどりのかくかくさんかくリボンきょうはどのいろのリボンがこころにしっくりくるかなかくかくさんかくリボンみにつけてでかけよう
ひとつひとつ積み重ね時を重ね努力を重ね経験を重ね生きていくひとつひとつ積み重ね
#2835:キニナルカギアナ / Keyhole worries
ドアノブの下キニナルカギアナ不思議なカタチの穴が空いている中はどうなっているのだろうどこかに繋がっているのドアノブの下キニナルカギアナ
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