干し芋づくり ~二種のお芋は、紅はるかとシルクスイート~
素朴な味わいで自然な甘みが魅力の「干し芋」は、日本人が古くから親しんできた保存食となっている。さて今回はヘルシーなおやつとしても魅力たっぷりであるので、作り方を簡単にまとめてみた。掘りたてのお芋は新聞紙に包んで、追熟を1箇月くらい行った方がより美味しい仕上がりが期待できそうだ。干し芋づくりを簡単に説明すると、雨を挟むとカビとかの発生で失敗しそうなので、2~3日良いお天気が続く日をまずチョイス。蒸したサツマイモを薄くスライスしてザルに並べ、この時期のお日さまと外気にあてて2日間程度の乾燥作業をおこなうと、干し芋は美味しい仕上がりが期待できる。干し芋の発祥は静岡県となっている。安納芋よりも糖度が高い「紅はるか」と、ややシッカリしてきめ細かい仕上がりが魅力の「シルクスイート」の二種で作ってみた。手作りならではの...干し芋づくり~二種のお芋は、紅はるかとシルクスイート~
2024/01/31 15:00