obniz で赤外線リモコンを操作させようと思ったけど躓いた
世の中"IoT"なんだってよ。知ってた?。 職場でも話題になってたな。>>IoT ということで仕事とは全然関係ないけど、obniz ボードを取り寄せていじってみた。 これを使って何かするといえば・・・ まぁ最初に思いつくのはインターネット経由の赤外線リモコン操作だよね。 赤外線モジュールを繋いだ obniz をリモコンに仕立てて、 スマホで obniz を操作してエアコンのオン・オフをやってみるというもの。 それで赤外線モジュール取り付けていじってみたんだけど、 例によってすんなりとはいかなかったのでメモ。 やろうとしたことは、学習リモコンみたいに本家リモコンの信号を obnizボードで受信して保存、 そのデータを使って obnizボードから赤外線を出してエアコンを操作するというもの。 例があったのでその通りにやってみたがうまくいかなかった。 原因は、..
スピーカーボックスの中に Raspberry Pi とオーディオアンプを組み込んで 「radiko」「らじる☆らじる」の受信機にしてみた
ラジオの電波が届きにくい場所で使うべく、 radiko が使えるポータブルラジオ型受信機を探してみたのだが、意外とこれが無い。 ネットラジオの受信機はいくつか見つかったが、radiko に対応しているものが無い。 radikoをスマホやPCなしで簡単に聞くにはスマートスピーカーが一番手軽だと教えてもらったが、 まぁ、簡単なスイッチで操作できる radiko 受信機があってもいいじゃないかと思い作ってみた。 この受信機、「らじる☆らじる」も対応させたのでNHKラジオ 第2放も聞けます! あの大人気長寿番組「文化講演会」「気象通報」が聞きけるのです! (でも21年4月から「文化講演会」は不定期になっちゃった・・・) 5つのプッシュスイッチの操作で、現状15局選択できるようにしています。 記事の詳細はこちら↓ http://jq1qnv.html.xdomain.jp..
fritzing のパーツ作成は LibreCAD で図を書いて dxf データを inkscape に渡すと良い
fritzing を使うとき、モジュールなどは市販であっても fritzing のパーツのデータが無いことが殆ど。 ちょっとブレッドボードに配置したいだけなんだが・・・・ それでどうしてもパーツが欲しいときは自作となるのだが、最初から inkscape で形を書くのはちょっとしんどい。 (寸法どおりの図を inkscape 書くことってできるんでしたっけ?) 正確な寸法で図を書くには CAD でしょう。 幸い、inkscape は dxf が読み込めるので試しにやってみたら、結構簡単に出来ました。 まぁ、CADが使えるという前提ですがね。私は LibreCAD を使いました。 コツとしては、下記の三点です。 (1)LibreCAD でのデータ登録時、目的の図形以外は登録しないこと。 (2)色塗りと、文字の書き込みは inkscape の方が効率が良い。 (3)i..
いろいろあって Windows で始めた LoTW だったが、 LoTW へのログ提出ソフト TQSL には Linux 版もあるので Ubuntu に入れてみた。 このインストールはソースからのインストールになる。 Vine Linux では Qt のバージョンが合わず、対応がめんどいのでインストールをやめたが、 Ubuntu では比較的すんなり入れることが出来た。 ただし、いつものことながら、いくつかライブラリが不足していたので必要なパッケージを事前にインストールする必要がある。 今回不足していたのは下記。apt-get でインストールした。 libwxgtk3.0-gtk3-dev libssl-dev liblmdb-dev libcurl4-openssl-dev 今回インストールしたものは TQSL 2.5.7、インストール先は Ubuntu 20.0..
Ubuntu 20.04.1 LTS + LibreOffice の印刷
結局、完全には解決していないけど、メモ (1)Ubuntu 20.04.1 LTS の LibreOffice 6.4.6.2 で差し込み印刷する場合の注意 差し込み印刷しようとしたが、差し込むデータにアクセスできず固まってしまう。 で、調べた結果、LibreOffice の Base がインストールされてないことが原因だった。 差し込み印刷するためのデータアクセスには LibreOffice の Base が必要。 Ubuntu をインストールした際、Calc や Writer はインストールされたのだが、 Base はインストールされなかったみたい。 Base をインストールしたら差し込み印刷はうまく行った。 (2)Ubuntu LibreOffice Writer の部数指定で印刷がうまく行かない。 はがきサイズの紙に同じ内容のものを印刷すべく、設定画面で枚数を指定..
Ubuntu にて FFmpeg で m4a から mp4 へ
某音源サイトからアーティストのアルバムをダウンロード(m4aファイル)して、 プレヤーに移して音楽を楽しんでいるのですが、 その際、m4aファイルをmp4に変換して使っています。 Ubuntu で ffmpeg 使ってやってみたのですが、ちょっと引っかかったのでメモ。 Vine 使ってたときは下記コマンドで出来てました。 $ ffmpeg -i hoge.m4a -acodec copy hoge.mp4 ですが、Ubuntu だと下記エラーが出て止まります。 ・・・・・ Could not find tag for codec h264 in stream #・・・・・・・・・ どうもジャケットのイメージデータが邪魔しているようなので、ビデオ無視のオプション(-vn)をつけてやったらうまく行きました。 $ ffmpeg -i hoge.m4a..
Ubuntu はじめました。 Vine Linux 好きなんだけど更新されないんだよね。メンテはされているようだけど。 流石に古くなっちゃっていろいろ弊害が・・・ 1ヶ月くらいだけどやっと慣れてきた。 Ubuntu にというよりは Gnome3に。
IC-911DでのFT8運用におけるマイク端子入力レベルによる歪の影響
FT8の送信実験の際に遭遇した不具合についてです。 WSJT-Xで発生させた低めの周波数のオーディオ出力をIC-911Dのマイク端子へ入れた場合、結構大きな歪が発生して高調波が出ると同時に送信出力まで下がってしまう事象が起きました。そこで、いくつか条件を変えて送信し、受信機の復調信号(オーディオ信号)を観察してみました。 詳細はhttp://www009.upp.so-net.ne.jp/gateside/body/FT8_mic_level/ft8_mic_level.htmlをみてください。 下の図 はIC-911Dのマイク端子へ過大なレベルで入力、Fake It無しの状態で送信したものを別な受信機で受信したものです。 次の図は上の図の条件で、Fake It有りの設定のみ変更した場合の状態で送信したものです。 スプラッタが消えています。
1. FT8をやってみる 少し前から流行っているデジタルモードのFT8ですが、私もようやく運用にこぎつけました。デジタルモードですのでPCに専用のアプリケーション(WSJT-X)をインストールすることになりますが、普段使っているデスクトップのPCではQtのバージョンが合わないことがわかり、どうしたものかと調べていたら、Raspberry Pi でWSJT-X を運用している諸先輩方がいらっしゃるようです。それで、ほったらかしになっていた Raspberry Pi 3 B+ が有ったのを思い出し、こっちの方が楽で面白そうだと思い、やってみました。機器の構成を以下に示します。 2. 機器の準備、運用 FT8はWSJT-Xというソフトを操作することになるため、Raspberry Pi に WSJT-X をインストールするのですが、その前に準備が必要です。まず、変調/復調..
無線機を Raspberry Pi 3 で操作する (hamlib)
無線機と Raspberry Pi 3 を USB で繋いで無線機の制御をする。1. hamlib インストール https://dl1gkk.com/setup-raspberry-pi-for-ham-radio/を参考に hamlib 3.3 をインストール。パッケージ管理をしたかったので make install ではなく、checkinstall を使った。しかし、以下のエラーが出てうまく行かず。 $ sudo checkinstall ・ ・ ・ /bin/mkdir -p '/usr/local/share/doc/hamlib/html' /bin/mkdir: ディレクトリ `/usr/local/share/doc/hamlib' を作成できません: そのようなファイルやディレクトリはありません Makefile..
Raspberry Pi 3 で USBオーディオ変換アダプタを使用する
Raspberry Pi 3 で音声の入出力が扱えるように USBオーディオ変換アダプタを使用する。使用したアダプタは SANWA の MM-ADUSBTC1 で、これ自体は繋ぐだけですぐ使えた。1.以下動作確認(1)録音デバイスの確認。LXTerminalを起動して arecord コマンド実行。 # arecord -l **** ハードウェアデバイス CAPTURE のリスト **** カード 1: Device [USB Audio Device], デバイス 0: USB Audio [USB Audio] サブデバイス: 1/1 サブデバイス #0: subdevice #0 (2)音声出力デバイスの確認。aplay コマンド実行。 # aplay -l **** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト **** カード 0: ALSA ..
Raspberry Pi 3 のキーボード設定 (英語配列になってしまうトラブル)
約2年前に買った Raspberry Pi 3ほったらかしになっていたのでいじってみた。すんなり行かない部分があったのでメモ。キーボードの設定(英語配列になってしまうトラブル) 対処方法は下記。シェルで下記を実行$ sudo raspi-config図01〜図07で設定。 図01 図02 図03 図04 図05 図06 図07 次に、デスクトップからパネルに表示されているキーボーのアイコンを右クリック(図A1) 図A1 「入力メソッドの設定」のウィンドウが開くので、そのウィンドウの下側に「+」のボタンがあるのでクリックし、入力メソッドを追加する(この場合「日本語(OADG 109A」図A2) 図A2 経緯当初 図03を図91の如く「標準105キー」で設定したのだが、JISの配列にならず、記号" "が打てなかった。試しに「Logitec ..
Vine 6.5 に Canon PIXUS TS6330 のドライバをインストールする
プリンターが壊れちゃったので買い換えた。複合機のCanon TS6330なので、Vine Linux 6.5 にプリンターとスキャナーのドライバーをインストールした。1.ドライバーのダウンロード Canon の web ページから下記 Linux ソースファイルをダウンロード。 cnijfilter2-source-5.90-1.tar.gz scangearmp2-source-3.90-1.tar.gz (Ubuntu 向けとか Fedora 用の rpm もあるけど、ここではソースファイルを使う)2.ドライバーのインストール(1)プリンタードライバー cnijfilter2-source-5.90-1.tar.gz を適当なディレクトリに置いて下記実行。 $ rpmbuild -tb cnijfilter2-source-5.90-1.tar.g..
2017年3月以降ブロクの更新をサボっていた。webに書き込むネタがなくなってしまったからだ。と言うのも、2017年の5月頃からポケモンGoをやり始めた。新調したタブレットになんの気なしにポケモンGoをインストールしたことが災いした。タブレットを買うことになったきっかけは、帰省した際、妹がタブレットを持ってきていたのでちょっと触らせてもらったんだけど、自分も欲しくなっちゃって買った。それまでタブレットはiPadかWindowsのものしか無いと思い込んでいて(何たる情弱orz)、android のタブレットがあることを知らなかった。もっともこの時はガラ携を使っていたので android も良くは知らなかった。ただ、android が linux だと言う事は知っていたので親近感はあったし、妹のタブレットの android の日本語入力システムが wnn だったことに驚き感動してコレ欲しい!と..
NHK-FM きらクラ! 「ご自愛☆ステッカー」いただきました。
来ました。前回の放送からその週のうちに届きましたので早かったですね。ドンのコーナーに応募して、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレを正解で読んでもらえました。実は2月にもドンに応募して一度投稿を読んでいただいたのですが、その時はニアピンで、ニアピン競争にも負けてステッカーはもらえませんでした。でも、ふかわさんが"わたしもそう思った"といってくださったことやその投稿に書いた絶滅した鳥ドードーの話で盛り上がっていただいたので、それはそれでいいかと思うことにしました。(くやしいけど)まぁ、結局、今回ステッカーをいただけたので今はもう満足してしまっています。hihiブログのカテゴリー(ham)が合ってないって?そんなことはないですよ。なにせラジオネームを"QNV"で投稿していますから。ラジオも無線ですし。
いろいろ思うところがあって、回転体アンバランス振動の模型を作ってみることにしました。錘を模型のモータで振り回して振動させ、それを加速度センサーで測って、不釣合いの振動ベクトルを計算して、モード円を画いてみると言うものです。装置の製作から、振動ベクトルの計算、結果表示と、ひととおり出来上がったのでwebページに纏めました。今回は、機械工作、電子工作、プログラミングとメイカー臭を撒き散らしたものになっています。(残念ながら裁縫は無い) http://www009.upp.so-net.ne.jp/gateside/body/rotor_model/rotor_model.html実験の様子の動画(YouTube: https://youtu.be/83qR7vTQLZk)加速度センサを買ったのは2012年10月と、ずいぶん前で、その頃から構想はあったようなのですが、しばらくほったらかしにして..
TBS1052B + octave 4.0.1 ( + Vine linux 6.3 )
Vine linux でもOctave が3.6.4 から4.0.1 へアップグレードされましたね。パッケージを作ってくださった方に感謝します。FFT結果を判りやすく表示させるために findpeaks の関数を使いたかったのですが、旧版ではサポートされておらず、あきらめいていました。が、今回、新しいバージョンがリリースされ、findpeaksも使えるようになったので、早速アップグレードした次第です。FFTについては前の記事でTBS1052B用のoctaveスクリプトを作っていて、これは新バージョンでもそのまま動作しましたが、Octave を起動するためのbashスクリプトはそのままでは動きませんでした。そういった訳で、ほんの少し引っかかった部分があったのでメモします。3.6.4では octave の起動オプションに --eval とスクリプトファイル指定の併用が可能でしたが、4.0 .1..
TBS1052B + octave 3.6.4 ( + Vine linux 6.3 )
便利だけど、個人的には使わないんだろうなぁと思っていた octave。これまた個人的には買わないだろうなぁと思っていたデジタルオシロ Tektronix TBS1052B を買っちゃったので、測定データをパソコンに取り込んで周波数分析するために octaveを使ってみた。データの読み込み、FFT自体は意外と簡単に出来たのだが、GUI連携とグラフで少してこずったのでメモする。要点は下記。(1)octave のスクリプトに値を渡すためには --eval オプションを使う。 (zenity で取得したファイル名を --eval オプションで octave に渡した)(2)用が済むまで octave は終了させない。--persist オプションを使う。 (Octave の plot コマンドで表示させたグラフは octave の終了と同時に消える。)経緯USBにあるデータを呼び出す際、フ..
QCAD で直径寸法にΦの記号を入れる。(Vine Linux 6.3 + QCAD)
久しぶりにQCADを使ってみた。以前の情報でフリーだったものが商用になるとかで、しばらく使っていなかったのですが、どうもQCAD本体はオープンソースのようなので、使わせていただきます。QCADはバージョンが3.11です。しばらく触っていなかったけれど、何か随分使いやすくなっている印象。属性がプロパティエディタで簡単に替えられるのが良いですね。今では当たり前の機能なのでしょうか。3D-CAD はFreeCADが使えるようになっているのですが、形の決まっていない機械構造物をカットアンドトライで図面を書き進める場合は2D-CADの方が効率が良いです。3Dはすべての体積情報を入力する必要がありますが、2Dはほとんど脳内で体積へ変換しますから。なので、2D-CADも私にとっては必要なtoolだと思っています。(私が3D-CADの操作に慣れていないだけなのでしょうか?^^;)そんなQCADですが、使っ..
Fritzing でファイルを開こうとしたらエラーが出てコケた
Fritzing で回路図を書いていて、ライブラリに無い部品がどうしても欲しくなったので、近い種類の部品を配置してそれを編集して新規の部品に登録しようとしたら、なにやらエラーが出たんだけど無視して今まで書いていた回路図を登録した後に、再起動して前述ファイルを呼び込もうとしたら、下記のエラーが出て Fritzing 自体がこけてしまう。orz げっ。これまでの作業が水の泡???。あきらめないとダメ?と思ったけど、Fritzing ってユーザデータは XML なんですよね。ユーザファイルの *.fzz というのはどうも zip 形式のファイルのようなので、解凍して *.fz ファイル(XML形式のテキストファイル)を読みだして、関連しそうな所(今回の私の事例では新しく作ったパーツの部分)を探して、削除したら何とか立ち上がってくれた。助かった。^^;削除した場所は関連するパーツの名称のある
Fritzing をインストールしました。 ブレッドボードの実体配線図が書けるソフトです。Make:関連をのぞいたり、GR-KURUMI関連を調べたりしていて、このソフトを見つけました。なんか使いやすそう。という訳で、Vine Linux にインストールしてみました。ただ、ちょっとだけ引っかかったところがあるのでメモします。今回もソースからインストールしました。(1) Fritzing のバージョンは 0.8.7b 少しだけ古いバージョンにしました。 どうしてかと言うと、これより新しいのは make が通らなかったためです。 私の環境が追いついていないのが原因だと思いますが、 必要環境が書かれているものが見つからなかったのと、めんどいので、 トラブルシューティングはさっさと諦め、旧版の0.8.7bをインストールしました。(2)ソースからのインストール方法はREADME..
昨日、クラブのオンエアミーティングで Skype の話題が出た。そう言えば今のパソコンに変えてから Skype は使っていなかったのでインストールされていない。Sype (Skype 4.3.0.37)自体は Synaptic の簡単インストールでできたのだが、ちょっとだけ手こずったのでメモる。まぁ、Skype のヘルプにも書いてあるのだが、Linux 版は PulseAudio と ALSA を使う。私のパソコンには一部 devel や tool のパッケージが入っていなかった。それなので、 PulseAudio と ALSA 関連のパッケージを Synaptic でインストールしたら、とりあえず音が出て、Test Call もうまく行った。ここまで来れば多分使えるだろう。
Vine Linux 6.2 + morseman モールス解読プログラム
MORSEMAN CW DECORDER を Vine Linux 6.2 で使ってみた。いままではFldigi の CW モードでデコードしていたのだが、和文も解読できるものが欲しくて探していたら、これがあった。M$-windows 用だが、java だし Linux でも動くんじゃね?と思って試してみたら動いた。 java 恐るべし。ただし、すんなり行かない部分があったのでメモする。Vector から、下記プログラムをダウンロード mm101.zip適当なディレクトリに置いて解凍する。すると、 mm101 というディレクトリができる。その中の morse_man というディレクトリに、java関連ファイルの他、文字テーブルの2つのファイルがあり、このファイルのファイル名と文字コードを変更する。 対処方法は下記。 $ mv english.tbl ".\english.tbl" ..
Windows 8.1 で miniVNA PRO を Bluetooth 経由で使う
Windows 7 のノートパソコンが頓死してしまった。おそらく電源まわり。修理しようか迷ったが、そこまで思い入れはないし、微妙に型が古く使い続けるには・・・という事で新しいノートパソコンを買った。一番安いやつ。それのOSがWindows 8.1 だったわけだが、慣れないせいもあってか使いにくい。なんでスタートメニューを無くしちゃったんだろう。デバイスの設定もなんだがすごくやりにくい・・・まぁ、それはさておき、この機械で miniVNA PRO を Bluetooth 経由で使うため設定をしてみたのだが、実に手こずらせてくれたので、設定方法を下記に記す。なかなかうまく行かず諦めかけたが、屋外で使用することを考えたらノートPCで使う以外の選択は無いので、いろいろいじくって、やっと使えるようになった。1. Bluetooth デバイス設定スタート画面-[PC設定]-[PCとデバイス]-[Blu..
Vine Linux 6.2 に 今度は Canon PIXUS MG5530 のスキャナドライバーをインストールする。
スキャナーはあんまり使わないのだけれど、一応使えるようにした。MG5530は複合機だし。今回もプリンタドライバーと同様にソースからインストールする。まず、 gimp-devel をインストールしておく、今回のバージョンは 2.6.12-2vl6 。synaptic の簡単インストール。(*sane-devel, libusb1-devel も必要だった。 2018-01-20追記)次に、Canon の web ページから下記をダウンロード scangearmp-source-2.20-1.tar.gzこれをどこか適当なディレクトリに置いて、そのディレクトリに移動した後、下記を実行。$ rpmbuild -tb scangearmp-source-2.20-1.tar.gz --with build_common_package そうすると、 /home/hoge/rpm/RPM..
Linux で vna/J が起動しない時の対処方法 (Vine Linux 6.2 + java , vna/J + miniVNA PRO)
デスクトップのパソコンを新調してからしばらく経つが、そう言えばまだこのPCで minVNA PRO を動かしていなかった。 なので、java をインストールして、vna/J をダウンロードして動かそうとするも、下記のエラーが出て起動しない。orz [hoge@localhost ~]$ /usr/bin/java -jar /home/hoge/fuga/vnaJ.3.0.7.jar## A fatal error has been detected by the Java Runtime Environment:## SIGSEGV (0xb) at pc=0x00007fea7e892970, pid=16244, tid=140645099726608## JRE version: 6.0_24-b07# Java VM: Java HotSpot(TM) 64-Bit Serve..
Vine Linux 6.2 に Canon PIXUS MG5530 のプリンタドライバーをインストールする
今まで使っていた iP4200 が動かなくなってしまった。自宅で印刷はあまり頻繁にはやらないので、稼働率はそんなに高くなかったが、結構長く使っていたのでまぁ、仕方ないか。ただ、印刷を全くしないわけにも行かないので、新しいプリンタを購入した。それが Canon PIXUS MG5530 。それで、ドライバをインストールしなくてはならないのだが、ほんのちょっとだけすんなり行かなかったのでメモに残す。ドライバは Canon のページからダウンロード。最近の Canon のドライバはソースがあるんですね。というわけで、取ってきたファイルは、 cnijfilter-source-4.00-1.tar.gz このファイルを解凍するとREADME があり、インストール用 rpm パッケージの作り方が書いてある。Vine Linux は rpm 管理なので rpm でインストールするという点で都合がいい..
6m用ヘンテナが完成したので記事にしました。これまで断片的に実験結果などを公開してきましたが、一応の完成をみたので、その断片的な記事をリンクという姑息な手段を使って、部品の詳細や運用までを製作記事としてまとめました。クラブ内報の焼き直しですが・・・・ヘンテナはその特性上、6mでの運用で真価を発揮するアンテナだという事を認識しました。そこら辺の考察もちょっと書いて有ります。 http://www009.upp.so-net.ne.jp/gateside/body/6m_hentenna/6m_hentenna.html
Vine Linux 6.2 + Qucs 0.0.16 + FreeHDL 0.0.8
パソコンを新調して引越しをしているのだが、その一環で Qucs をインストールした。以前は、面倒臭がって、どこからか拾ってきた rpm をインストールして使っていたのだが、ファイルが i586 なのでちょっと古いかな・・・・というわけで、ソースを取ってきてインストールしました。まずは、FreeHDL 0.0.8.Qucs のサイトから freehdl-0.0.8.tar.gz をダウンロードして、展開。freehdl-0.0.8 というディレクトリができるので、そこに移動して、 $ ./configure $ make $ su # make install私は Vine Linux を使っている都合上、パッケージ管理は rpm でやっているので、本当はcheckinstall したかったのだが、以下のエラーが出て、インストールできず。 ranlib: could no..
先日報告の50MHz ヘンテナ用に作ったバラン。http://ham-jq1qnv.blog.so-net.ne.jp/2013-11-10これの特性インピーダンスを推定してみた。 特性インピーダンスの測定はTDRと言う方法があるそうですが、あいにくそれのできる測定器は持ち合わせていないので、どこのご家庭にもある miniVNA PRO を使って計ってみることにしました。作ったソータバランが送電線としての特性を持つものと仮定して、数種類の抵抗を終端にして反射特性を調べました。結果は下記のようになります。ソータバランを抵抗で終端したものの実測値と、ソータバランを介さないで抵抗を単独で測定した結果に、送電線分の補正計算を施したものとの比較をしました。しっくりこない部分もありますが、回転の方向は合っているし、軌跡もまぁまぁ、重なっていますので、このソータバランはインピーダンス70〜80Ω程度の送..
6mのヘンテナを製作しているのだが、大部分できたので、インピーダンス等の特性を測ってみた。3m × 1m のサイズのヘンテナで、MMANAにて計算した結果のうち、インピーダンスは75Ωになる。それで、当初50Ωに整合させるための整合回路が必要と考えていたのだが、ソータバランの特性のおかげで、不要になりそうだと言う事が判った。それに気づいたのはヘンテナの特性を minVNA PRO での測定結果を眺めていた時だった。その時の測定結果は下記。(クラブ内報の焼き直し^^;)http://www009.upp.so-net.ne.jp/gateside/body/6m_hentenna/jq1qnv_hentenna_mes.pdfその測定結果をQucsの計算で再現したのが下記。整合の取れるところはアンテナの共振点よりも若干外れるが、MMANAで利得を計算したところ殆ど影響がないようなので、実用的..
Vine Linux 6.1 + Bluetooth + miniVNA PRO
miniVNA PRO を Bluetooth 経由 Vine Linux 6.1 で使う。とりあえず使えたが、すんなり行かなかったのでメモを残す。1. Bluetooth の設定アダプタはロジテック LBT-UAN03C2BK8。ドライバは準備不要でUSBに挿したら使えた。(1)メニューの [システム]-[設定]-[ハードウエア]-[bluetooth マネージャー]を開く。(2)miniVNA PRO の電源を入れる。(3)(1)で開いた bluetooth マネージャーの「検索」をクリックすると 「PRO SN ******」が表示されるはず。それをクリックで選択して[セットアップ](4)Pairing の選択になるのでここは「Proceed Without Pairing」(3行目の一番下)を選択(5)次のダイヤログボックスで 「Serial Port」を選択して [進む..
再び丸を書く。今度は miniVNA PRO + Vine Linux 6.1 + linsmith
図1 miniVNA PRO の測定結果を linsmith に読み込んで表示いろいろあって、買いました。miniVNA PRO。miniVNAというのは、誤解を恐れず平たく言えば、ラジオ周波数でのインピーダンスが測れる測定器です。この測定器は電源、リセット以外の操作のボタンは無く、データを表示する機能もないのでパソコンで制御とデータの取り込み処理を行います。そのためのソフトで vna/j というのがあるのですが、このソフトのマニュアルには Linux版 の開発は終わったと書いてありました。それは残念!と思ったのですが、これって Java なんですよね。JRE がインストールされていれば Linux でもと思い、試しについないでみたら動いたので遊んでみました。キャリブレーションのあと、手元にあった5D-2V 3m長のケーブルの一端に100Ωの抵抗をつないで測定してみました。簡単ですね。あっ..
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