広島大学の斎藤健一教授らは、シリコン製の微細結晶「量子ドット」を合成し、高性能の量子ドットLEDを開発することに成功した。光の強度が70%に落ちるまで220時間かかり、従来のシリコン量子ドットLEDと比べて約8.5倍長寿命だった。波長の長い赤色の光を出すことができ、植物
薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。
iPhone17 /17 Pro向け120Hz OLEDディスプレイをLGが増産へ
iPad Pro(M4)の販売台数が想定よりも少ないことに伴い、搭載するタンデムOLEDディスプレイの供給数が減少しているLG Displayにおいて、製造ラインをiPhone向けOLEDディスプレイに転用する計画が具体化しています。LG Displayはこの製造ライン切り替えにより、iPhone17シリ
「勝てるシナリオを決め外れる事業は整理する」
LG、有機ELテレビ「OLED55B3PJA」が64%オフになる「新生活応援セール」を開催
LG 有機EL テレビ 55型 4Kチューナー内蔵 OLED55B3PJA スマートテレビ Alexa搭載 2023年モデルLGエレクトロニクス・ジャパンは、LG公式オンラインショップにて、本日2月27日から3月23日23時59分まで「新生活応援セール」を開催すると発表した。
千葉県の熊谷俊人知事は25日、ジャパンディスプレイ(JDI)が発表した茂原工場(千葉県茂原市)の売却について、「人員の見通しや今後のスケジュールなどについて従業員の方に丁寧な説明をお願いしたい」と述べた。
TCLのテレビが次に“来る”!? オリンピックのトップパートナーに
オリンピックのワールドワイドパートナー契約については、昨年相次いでブリヂストン、パナソニックホールディングス、トヨタ自動車が2024年限りでの契約終了を発表していて、IOCと同契約を結ぶ日本企業はゼロになりました。はっきり言って、昨今のオリンピックは興行的に
ASUS、二つ折り機構を備えた17.3型有機ELモバイルディスプレイ
ASUS JAPANは2月26日、有機ELパネルを備えた折りたたみ式17.3型モバイルディスプレイ「ASUS ZenScreen Fold OLED MQ17QH」を発表、2月28日に発売する。予想実売価格は34万1820円だ(税込み、以下同様)。 2560×1920ピクセル表示に対応した有機ELパネル採用の17.3型モバイル
【韓国報道】サムスンディスプレーがインテルと提携、AIパソコン技術の開発などで
ディスプレー大手のサムスンディスプレーは、半導体大手の米インテルと次世代IT分野における技術協力と共同マーケティングで覚書(MOU)を交わしたと発表した。提携によりサムスンディスプレーは、人工知能(AI)の機能向上を可能にするインテルのマイクロプロセッサに最適化
世界47市場で展開する”パイオニア”、日本市場に投入する「蓄電池」の機能
米フルエンス・エナジーは日本の蓄電池市場に進出した。輸送や設置を効率化できるモジュール式の蓄電池と、充電や売電のタイミングを最適化して収益を最大化するソフトウエアを投入する。同社は16年の実績がある同分野のパイオニアで、世界47市場で展開する。今後の再生
液晶画面を“ブラウン管風に加工”した小型ワンセグ・デスクトップテレビ
廣華物産は、WINTECHブランドの新製品として、ブラウン管テレビをデザインモチーフにした小型デスクトップテレビ「TVR-RT1」を2025年春に発売する。2.8型カラー液晶を採用したワンセグテレビだが、液晶面をブラウン管風に加工することで、「現在のテレビ放送をまるでブラウン
「OPPO」のオウガ・ジャパン、国内テレビ事業参入--32インチ3万円強と43・55の3種、KDDI独占
「OPPO」ブランドを国内で展開するオウガ・ジャパンは2月21日、新たにテレビ事業に参入すると発表した。 中国の大手家電メーカー「SKYWORTH」の販売代理店として同日からKDDI独占で、チューナーレススマートテレビ「Smart TV」シリーズ3製品を順次販売する。 日本で販売
【6.1インチで約10万円】iPhone 16e発表で「何を買えばいいのか…」行き場を失うコンパクト派ユーザーたちの本音と選択 余波でSE3が在庫切れ状態に
Appleは2月20日、新型スマホ「iPhone 16e」を発表した。従来の廉価モデルSEシリーズの後継ではないものの、Apple Intelligenceに対応、顔認証Face ID採用なども盛り込んだモデルとなっている。だが同時に、SEシリーズの後継を期待していたユーザーからは、その魅力である「コ
OPPO、閉じて8.93mm、開いたら4.21mmの超薄2つ折り端末「Find N5」発表
記事最後尾に実機撮影の写真あります。中国OPPOは2月20日(シンガポール標準時)、世界最薄を謳う2つ折りスマートフォン「Find N5」を発表した。中国やシンガポールで同日予約受け付けを開始したが、日本や米国などで販売するかどうかは不明だ。シンガポールでの販売価格は24
日産はホンダとの統合拒否で「第二のシャープ」になる…海外企業に買収される「これからのシナリオ」
注: 添付記事は本文とは別の雑誌記事です。両方参考にしてください。「白猫でも黒猫でもネズミを捕る猫はよい猫だ」話はズーンと飛んで、今月6日のホンダと日産の経営統合の「破談劇」。ホンダが株式時価総額で2割に過ぎない日産を子会社化しようとしたが、「日産のプライド
ヨドバシAkibaのテレビ売り場に“超”大型サイズがズラリ。115V型を筆頭に70V型以上が47台、65V型主力でMini LEDが伸長
大型家電量販店のテレビコーナーへ足を運ぶと、そこで目を奪われるのが画面サイズのさらなる大型化だ。ヨドバシカメラの旗艦店「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」(東京都千代田区)では、実に70V型以上のテレビ47台が展示されている。そのうち80V型以上が21台、115V型
中国開発のAIロボットを日本工場が受託生産、液晶ガラス基板加工の倉元製作所が月産300台へ
倉元製作所は2025年2月から、中国企業がAI(人工知能)を応用して開発した清掃ロボットの国内工場での受託生産を開始した。中国艾唯尔科技(IWITH Smart Technology、以下IWITH)が開発した業務用清掃ロボットで、稼働時の障害物回避、清掃経路の生成、ゴミが多い場所の検知
【ピックアップニュース】トランプが関心を寄せる北朝鮮の観光リゾート地 日本海に面した元山海岸にコンドミニアムを建設?
北朝鮮には、軍事行動がいかにペイしないか(投資に見合わないか)を思い知ってもらう意味で、金正恩肝いりのこのプロジェクトをアメリカへ開放させるトランプ大統領のコミュニケーション力に期待したいですね。トランプ大統領が就任(1月20日)早々に「金正恩(キム・ジョ
サムスン電子は、テレビの世界市場で28.3%のシェアを占め、19年連続でトップとなりました。 イギリスの調査会社「オムディア」によりますと、2024年の世界テレビ市場におけるサムスン電子のシェアは、金額ベースで、28.3%と過去最高となり、19年連続でトップの座を守りま
中国でEVが売れている理由1) 充電スタンド無料設置....EVを購入すると販売店が顧客の駐車場に無料で設置してくれる2) 充電ステーション....アプリで充電ステーション地図とリアルタイム混雑情報がわかる3) 充電料金支払い方法.... WechatやAlipayなどのアプリでQRコードス
機動性抜群のPR力! ディスプレイ搭載EVスクーター「ScootVision」が本格始動
2025年2月12日にミナトホールディングスのグループ会社であるミナト・フィナンシャル・パートナーズ(MFP)が、TechVoice(以下MFP)が企画・販売・運営するディスプレイ搭載EVスクーター「ScootVision」の運用を本格的にスタートさせました。ScootVisionは、55インチの高視
Appleは、画面品質の問題によりBOEとのパートナーシップを中止することを検討
BOEの有機ELは、2022年にAppleに無断で薄膜トランジスタの仕様を変更していた躓きから始まって以来、ずっと品質で混迷しているようです。起死回生できるのでしょうか?Appleは、継続的な品質問題により、iPhoneのOLEDスクリーン注文を中国のサプライヤーBOEからサムスンディス
「予想通り」赤字拡大のJDI、半導体パッケージング事業で収益確保へ
ジャパンディスプレイ(JDI)は2025年2月13日、2024年度第3四半期(2024年10~12月)の業績を発表した。売上高は前年同期比33%減の405億円、営業利益は同20億円減で83億円の赤字だった。当期純利益は同227億円減で319億円の赤字だった。 コア事業の車載/スマートウォッチ
住友化学 は10日、ベルギーの化学大手メーカー、サイエンスコ社から液晶ポリマー事業を買収したと発表した。買収額は非開示。ICT(情報通信技術)や自動車向けに事業を拡大し、2030年代前半に現在の2倍の売上収益200億円超を目指す。
コニカミノルタに訪問! デジタル印刷機や医用機器を国内外に展開する老舗メーカーの女性エンジニア職とは?
コニカミノルタはTACフィルムの世界最大手で光学計測器も主力製品、液晶・有機ELの世界で重要なプレイヤーです。みなさんは「STEM」という言葉をご存じでしょうか? Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字をとった言葉で、先進国の
Apple Watch、リストウエア市場で首位陥落 腕時計型端末で首位堅持も中国勢が追い上げ
米アップルが、リストウエア(手首装着型端末)のランキングで首位から陥落したことが分かった。腕時計型端末「Apple Watch」は1年前、2位の中国・華為技術(ファーウェイ)よりも出荷台数が58%多く、圧倒的なシェアで市場をリードしていたが、今回その地位を中国競合に奪わ
日本電気硝子、真空・高温対応の全固体電池を開発…バッテリージャパン2025でデモへ
日本電気硝子は、真空環境下でも安定動作する全固体ナトリウムイオン二次電池(NIB)の開発に成功したと発表した。2月19日から東京ビッグサイトで開催される「第18回国際二次電池展」(バッテリージャパン2025)では、真空環境下での動作デモンストレーションを実施する予定
楽天シンフォニーと Kyivstar、ウクライナ国内でOpen RANの実証テスト開始段階へ
楽天グループで通信プラットフォーム事業を展開する楽天シンフォニー株式会社(以下「楽天シンフォニー」)と、VEON Ltd.(以下「VEON」)の完全子会社でウクライナの大手通信事業者であるKyivstar(読み方 : キーウスター)は、ウクライナでのOpen RAN展開における協業の一
ジャパンディスプレイ、米国に有機ELディスプレーの新工場設立へ 米オーレッドワークスと資本業務提携
ジャパンディスプレイ(JDI)は2月12日、有機EL(OLED)ディスプレーを手掛ける米オーレッドワークスと、米国でのディスプレー工場新設に向けた資本業務提携を締結したと発表した。新工場の設立が実現すれば、JDIとしてはアジア圏外初のディスプレー工場となる。JDIは13日に
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の劉揚偉会長は12日、日産自動車との協業に必要であれば、日産株の取得を検討すると述べた。同会長は記者団に「協業のために(日産株の取得が)必要なら検討する」と発言。「だが、われわれの目的は日産株の取得ではなく、協業だ」とし、
従来の液晶や有機ELとは異なる「mini LED」とは何なのか?
液晶ディスプレイ その表現力の限界「mini LED」とは、LCD(液晶ディスプレイ)における新しいバックライト技術のことで、LED(発光ダイオード)そのものは液晶パネルのバックライト光源として用いられる。iMacやMacBook Air、Pro以外のiPadシリーズに搭載されている一般的
ジャパンディスプレイ(JDI)が主力の茂原工場の生産終了へ、eLEAPはファブレス展開を協議、賞与カットなども実施
ジャパンディスプレイ(以下、JDI)は2025年2月12日、2026年3月をめどに液晶パネルの主力工場である茂原工場(千葉県茂原市)での生産を終了すると発表した。同工場は、売却を主眼とするAIデータセンターとしての活用を見込む。今年3月には鳥取工場(鳥取市)の生産も終了す
米電気自動車(EV)大手テスラの中国法人は上海で建設していた大型蓄電システム「メガパック」の工場が来週から正式に生産を開始すると明らかにした。工場は2024年5月23日に上海自由貿易試験区臨港新片区(エリア)で着工。わずか7カ月後の同年末に竣工検査を終え、試験生産
【更新】[連載:液晶の歩んできた道-14] 無アルカリガラス量産化、フロート法・オーバーフロー法(フュージョン法)並び立つ
----------- 【更新: 2025年2月12日追加】-------------本記事は2013年4月に発表したのですが、調べてみるとコーニング(米国)がフュージョン法の工程が分かるYoutubeを2023年に発表していることがわかりました。とてもわかり易く理解の助けになると思いますので、ここに追加
タイのペトゥンタン首相がハイセンスグループの賈少倩会長と会談
新年早々、タイのペトゥンタン首相が招待を受け中国を訪問した。首相就任後初の中国公式訪問となった。 2月6日、ハイセンスグループの賈少倩会長は北京でペトゥンタン氏と会談し、タイにおけるハイセンスの投資、建設、事業展開について協議し、タイでの同社のさらなる発展
有機ELテレビが苦戦している。液晶テレビは昨年6月以降、販売台数が前年を上回る場面が多くみられるようになってきた。しかし有機ELテレビは、直近で前年を上回ったのは一昨年11月の1度だけ。以降大幅な前年割れが続いている。全国2300店舗の家電量販店やオンラインショップ
【自動翻訳記事: 中国】「上流」の量:2025年のLEDダイレクトディスプレイ業界における競争の鍵
LED ダイレクト ディスプレイ業界は、以前の漸進的な機会産業から、2024 年までに「耐久」競争産業へと変化しました。業界関係者によると、業界トップ企業間の競争の集中により、国内外での水平成長の規模競争を基礎とした「垂直産業チェーン」における競争の深さがさらに
サムスンディスプレイ製QD-OLEDパネルは何がスゴイ? ポイントは白なしRGBのみで色を再現している点
JAPANNEXTは、量子ドットテクノロジー採用の有機ELパネル(以下、QD-OLED)を用いた49型ウルトラワイドディスプレー「JN-QOLC49G144DQ-HSC9L」を発売した。同社によると、このモデルはサムスンディスプレイ製有機ELパネルを採用しているとのことなのだが、どういった特徴があ
ついに「トラックの無人化」が始まった! 米国で自動運転トラックによる商用運行が開始される
米国で自動運転トラックを開発しているコディアックは、顧客企業に「ロボトラック」を納車し、ドライバーや安全のための乗務員が搭乗しない「無人トラック」の商用運行が始まったことを発表した。 日本のみならず世界的にトラックドライバー不足が深刻化しており、無人運転
経営立て直し進めるシャープ 新たに261億円の特別損失を計上
大手電機メーカー「シャープ」は、経営の立て直しを進める中、スマートフォン向けのカメラモジュール事業の売却やテレビ向けの大型液晶パネルの生産停止などに伴って、新たに261億円の特別損失を計上したと発表しました。発表によりますと、経営の立て直しを進めているシャー
東洋紡、福井県敦賀市で液晶向けフィルム3割増産 画面大型化などで需要拡大
東洋紡は7日、福井県敦賀市の工場で液晶ディスプレー用フィルムを増産すると発表した。2026年度に新設備を稼働し、国内全体での生産能力を3割引き上げる。投資額は公表していない。画面の大型化などで液晶ディスプレー市場が年3%成長するとみられ、東洋紡は中国向けなどを中
【韓国報道】“最後の砦”サムスンまで…圧倒的1位だった韓国スマホメーカーの現状に、韓国ネット「当然の結果」
2025年2月2日、韓国・ヘラルド経済によると、韓国スマートフォンメーカーの“最後の砦”であるサムスン電子のシェアが中国に押されて下落している。記事は「韓国のスマートフォンはかつて世界を席巻し圧倒的1位だったが、LG電子とパンテックが米アップルのiphoneと中国の攻勢
パナソニックがCESで「発電するガラス」、外見えない欠点回避、効率と耐久性シリコン並みに
世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」(2025年1月7~10日、米国ラスベガス)に出展したパナソニックホールディングス(以下、パナソニックHD)のブースでは、「発電するガラス」を前に多くの来場者が足を止めていた。同社が次世代太陽電池の本命と位置付ける「ペロブ
パナソニックコネクトは5日、オリックスと4月に設立を予定する業務用プロジェクターの新会社の社名を「パナソニック プロジェクター&ディスプレイ」にすると発表した。パナソニックコネクトが手掛ける業務用プロジェクター事業は4月から実質的にオリックス傘下になる。同市
パナソニック、再びの構造改革に社員「またか」 楠見社長をせき立てる危機感
パナソニックホールディングス傘下の各事業会社は、日本企業の大中小企業という括りで見ると間違いなく巨大企業の規模ですが、グローバル企業における大中小の観点で見ると中〜小規模の企業になります。そんな中で経営者や幹部にしか明確に見えていない具体的な危機があるの
サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機EL市場の拡大に乗り出す
サムスンディスプレイが米半導体企業クアルコムと協力し、車両用有機発光ダイオード(OLED)市場の拡大に乗り出す。サムスンディスプレイは4日、クアルコムの「スナップドラゴンコックピット」を具現したコックピット体験デモキット「CEDP」にOLEDを供給する業務協約(MOU)を締
去年10月に破産手続き開始の決定を受けた船井電機が、未払いとなっていた元従業員への賃金を2月中旬以降、段階的に支払っていくことが、テレビ東京の取材で分かりました。独立行政法人・労働者健康安全機構が未払い賃金の80%を立て替え払いし、残りの20%および、解雇予告
超大型液晶タイマーの「ザラージ タイマークロック」に2段表示とリモコン操作ができる「ザラージ リモコン付きダブルタイマークロック」発売
㈱キングジム(社長:木村 美代子)は、超大型液晶を搭載したタイマー兼電波時計「ザラージ タイマークロック」シリーズの新ラインアップとして、液晶2段表示とリモコン操作が可能になった「ザラージ リモコン付きダブルタイマークロック」(を2025年2月27日(木)より発売し
孫正義氏の「破格」韓国行き…李在鎔氏・アルトマン氏と3者会合
「李在鎔(イ・ジェヨン)+孫正義+サム・アルトマン」の3者人工知能(AI)会合が今日、ソウルで開催される。4日、韓国財界・情報技術(IT)業界によると、ソフトバンクグループの孫正義会長はこの日午後、ソウルのサムスン電子瑞草(ソチョ)社屋で李在鎔会長とオー
「パナソニック」を解散して事業会社に再編 名称を残すかは未定 テレビ事業は撤退検討
パナソニックホールディングスは、家電事業などを束ねる「パナソニック」を来年度中に解散し、複数の事業会社に分割する再編案を発表しました。パナソニックホールディングス 楠見雄規 社長「パナソニック株式会社という名前を残すか残さないかについては、現在の時点でまだ
細かい文字もストレスなく入力 EIZOのタッチ対応液晶ディスプレイ
パソコン用ディスプレイを手がけるEIZO(石川県白山市)は、タッチパネル液晶ディスプレイ「DuraVision FDF2182WT-AS」を2025年2月3日に発売する。10点マルチタッチに対応の21.5型フルHD(1920×1080ドット)パネルを採用。専用のスタイラスが付属し、4096段階の筆圧検知が
赤外線と可視光の透過率を個別に制御する、革新的なスマートウィンドウ技術を開発
人口の急増と技術の進歩に伴い、近代社会は膨大な量のエネルギーを消費するようになった。例えば、建物のエネルギー消費の約40%は、暖房、換気、エアコンによるものだ。このような膨大なエネルギー消費は環境汚染や資源枯渇を引き起こす要因のひとつであり、省エネ技術の導入
関西3空港を運営する関西エアポートは31日、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港に設置した太陽光パネルを2月1日に稼働させると発表した。年間発電量は合計28.4ギガワット時で、神戸空港を合わせた同社の電力消費量の2割をまかなう。航空業界は大量の二酸化炭素(CO2)を排出
「2024年度 省エネ大賞」においてカラー電子ペーパーディスプレイ『ePoster』2モデルが「資源エネルギー庁長官賞」を受賞
一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2024年度 省エネ大賞」製品・ビジネスモデル部門において、当社の「カラー電子ペーパーディスプレイ『ePoster』2モデル<EP-C251><EP-C131>」が「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。 「省エネ大賞」は、わが国の産業
TVS REGZAが液晶テレビで年間首位、有機ELテレビでは逆転劇
「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門ごとに年間販売数量累計1位のメーカーを称える制度。前年の実績に基づくため、「BCN AWARD 2025」の対象期間は2024年1月~12月となる。 25年1月20日に発表された「BCN AWARD 2025」か
TVS REGZA、大画面85V型の4K液晶レグザ「85E350N」を2月1日に発売
REGZA 85インチ 4K 液晶 85E350N スマートテレビ ネット動画対応 AirPlay 2対応 クリア音声 2025年モデルTVS REGZAは、85V型4K液晶レグザ「85E350N」を本日2月1日に発売した。高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載したモデル。高度なダイナミックガンマ制御によ
東洋紡は液晶ディスプレー向けの偏光子保護フィルム「コスモシャインSRF」の生産能力を増強する。敦賀事業所(福井県敦賀市)で別のフィルムを製造していた既存設備を改造し、2025年中をめどにコスモシャインSRF用として立ち上げる計画。コスモシャインSRFの世界シェアは現状
【My 備忘録】購読中の雑誌 = 連載小説・エッセイ・ドキュメンタリー
.... ↓ 追加....連載紀行紀行「この駅で」今村翔吾女性セブン('25/1〜)歴史と土地をめぐる 連載小説・エッセイ 分類 タイトル 作者 掲載誌/開始時期 感想・内容 小説 夜明けのハントレス 河崎秋子 週刊文春('24/9〜) ト
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広島大学の斎藤健一教授らは、シリコン製の微細結晶「量子ドット」を合成し、高性能の量子ドットLEDを開発することに成功した。光の強度が70%に落ちるまで220時間かかり、従来のシリコン量子ドットLEDと比べて約8.5倍長寿命だった。波長の長い赤色の光を出すことができ、植物
自動車大国の道を進んでいた中国の自動車産業が崖っ淵に追い込まれている。 世界最大のEV(電気自動車)生産量を誇り、快進撃を続けていた中国EVトップの自動車メーカー「BYD」について、同じく大手自動車メーカー「長城汽車」の魏健軍会長が、「自動車業界に『恒大(破綻し
LGエレクトロニクス・ジャパンは、透過型ワイヤレス4K有機ELテレビとして、77V型モデル「LG SIGNATURE OLED T OLED77T4PJA」の日本販売を決定。本日7月1日より、公式オンラインショップおよび同社指定販売店での受注販売を開始した。世界初(同社調べ)の透過型4K有機ELディ
シャープ崩壊 ―名門企業を壊したのは誰か日本経済新聞出版2016-02-18シャープは堺市の本社で定時株主総会を開催した。液晶ディスプレー事業の不振による経営悪化で2023年3月期から無配当が続き、株価も低迷。総会では経営状況の改善策に関する質問が相次いだ。沖津雅浩社長
指でつまめる、わずか18gのミニカメラ「SMC-01シリーズ」が登場。カバンやリュックにぶら下げて持ち歩ける小ささながら、ちゃんと液晶パネルも搭載していて、しっかりフレーミングしながら撮影できます。画素数はわずか100万画素で、フィルムのようなエモい仕上がりが期待で
ひびきウインドエナジー(北九州市若松区、水町豊社長)は、北九州市響灘で建設中の洋上風力発電設備の建設状況を公開した(写真)。2025年度内の運転開始を目指し、稼働すれば国内最大規模となる。風車6基を設置済みで、9月までに全25基を設置し試運転に入る予定。
世界最大級のパネル製造企業「TCL CSOT」を傘下にもち、液晶テレビの世界シェア第2位を誇るグローバルブランドが「TCL」だ。6月上旬、中国・広東省にあるTCL CSOT工場とTCL本社を巡るメディアツアーに参加し、パネル・テレビ開発に携わるメンバーや事業責任者らから新製品や
韓国LGディスプレイは、独自の「プライマリーRGBタンデム」技術を採用した27型有機EL(OLED)パネルの製造開始を発表。同時に、最大540Hzという高リフレッシュレートに対応したOLEDパネルの開発に成功したことを明らかにした。プライマリーRGBタンデム技術は、同社独自のOLED
クラレは25日、液晶ディスプレーの偏光フィルムの原料となる光学用ポバールフィルムの生産能力を約13%引き上げると発表した。投資額は200億円規模とみられる。テレビの大型化を受け、より幅の広いフィルムの生産設備を導入し需要増に対応する。2027年12月の稼働開始を目指す
世界最大級のパネル製造企業「TCL CSOT」を傘下にもち、液晶テレビの世界シェア第2位を誇るグローバルブランドが「TCL」だ。6月上旬、中国・広東省にあるTCL CSOT工場とTCL本社を巡るメディアツアーに参加し、パネル・テレビ開発に携わるメンバーや事業責任者らから新製品や
京都大学人間・環境学研究科の山本健太郎特定准教授(現奈良女子大学准教授)、内本喜晴同教授らの研究グループ、および量子科学技術研究開発機構、東京大学、兵庫県立大学、東京科学大学、トヨタ自動車株式会社は共同で17日、リチウムイオン二次電池正極容量をはるかに超える
中国メディアの紅星新聞は5日、「3000台の自動車を積んだ貨物船が太平洋上で火事になった」と報じた。記事は、海外メディアの報道として、メキシコに向かってアラスカ沖を航行していた自動車運搬船「モーニング・ミダス号」で火災が発生し、同船を管理するゾディアック・マリ
近年、ディスプレイ技術が著しく進化しています。2029年までに1,737億米ドル(約25兆円)規模の市場に成長すると予測されるディスプレイの進化は、あらゆる産業の変革とユーザー体験の向上を促進すると期待されています。この記事では、世界的な市場調査会社MarketsandMarket
シャープは6月19日、消費電力ゼロで表示を維持できるカラー電子ペーパーディスプレイ「ePoster(イーポスター)」のA2サイズ新モデル「EP-CA22」を発表した。発売は6月下旬を予定しており、月産500台を計画。価格はオープン。 特徴は、国際的な紙ポスター規格であるA2サイズ
日本電気硝子(滋賀県大津市)は18日、樹脂強化用ガラス繊維を製造・販売する英国子会社「エレクトリック・グラス・ファイバーUK(EGFU)」を清算すると発表した。原材料費やエネルギー価格、物流費が高騰する中で、厳しい競争が続いていた。イングランド北西部ウィガ
米国アップルが来年下半期に折りたためる「フォルダブルアイフォン」を量産する見込みだ。折りたたみスマートフォンの先頭走者であるサムスン電子の牙城を脅かすかが注目される。 アップル専門アナリストのクォ・ミンチ氏は18日(現地時間)、SNSで「(アップルの協力会社)
オムディアが四半期ごとに公表している中小型ディスプレイ市場トラッカーの最新の分析によると、2025年第2四半期の出荷台数は前四半期比(QoQ)で10%、前年同期比(YoY)で6%減少することが見込まれています。この減少は、中小型ディスプレイを採用するデバイスメーカー、特
TVS REGZAは、“新世代ビッグサイズレグザ” として「RGB Mini LED液晶レグザ」の開発を発表、2025年度中の商品化を目指していることを明らかにした。レグザのラインナップの中で最大サイズとなる、116型の超大画面モデルの投入も予定しており、“これまでにない自然で色あざ
日本のテレビ市場で、じわじわとシェアを伸ばしているメーカーがある。中国のTCLだ。販売台数では昨年12月、ソニーやパナソニックを抑えて4位に浮上。以降このポジションを堅持している。テレビの世界シェアでは第2位を走る一大メーカー、TCL。いよいよ今年から日本市場に本
韓国のLGディスプレー(LGD)は17日、有機ELパネルの新技術の開発に1兆2600億ウォン(約1300億円)を投資すると発表した。テレビやスマートフォンなどで液晶よりも輝度の高い有機ELの需要の成長が世界的に続くとみて技術力を高める。投資期間は2027年6月末までの約2年間。同
CEOメッセージは戴正呉氏、呉柏勲氏と、2代続いた鴻海出身のCEOが、シャープの社員に対して、自らの考え方を伝えたり、経営の方向性などを示したりするものとして、月1回程度のペースで、社内イントラネットを通じて発信してきた。 シャープ生え抜きの沖津新社長も、こ
サムスンは、来週開催されるイベント、Galaxy Unpackedでのプレゼンテーションの仕上げに取り組んでいる。そこでは待望のGalaxy Z Fold6の発表が行われる予定だが、この新たな折りたたみ式スマートフォンがどのようなものになるのか、一足先に確認する機会はまだある。著名
まだ日本半導体産業が競争力を持っていた1995年に、露光装置の出荷額シェアでニコンは48.9%、キヤノンは28.7%を占めており、合計すると日本は77.6%のシェアを独占していた。そして、この当時、露光装置でシェア1位だったニコンは、「装置の帝王」と呼ばれていた。ところ
6月27日午後に大阪市此花区の人口島「夢洲」を取材した。高さ20メートルの数千本以上の木の柱が際限なく続く円形の巨大構造物が建設されていた。高さ12-20メートルで幅30メートルのこの巨大リングは周囲が2キロに達する。円形で有名な米アップル本社(周囲1.6キロ)よりもは
電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた日本メーカーによる4月の電子部品世界出荷額は、前年同月比14%増の3807億円だった。全ての地域で前年同月の出荷額を上回った。特に最大市場の中国向けは同27%増の1343億円で、2023年11月以降6カ月連続で
ASUS JAPANは6.78型大型有機ELディスプレイを採用した「Zenfone 11 Ultra」を7月3日11時に発表し、予約も開始した。発売日は7月5日だ。Zenfone 8/9/10は5.9型ディスプレイを採用することにより片手で無理なく握れる小型ボディを売りにしてきたが、「Ultra」が追加された「11
アップルは、2022年発売の「iPad」第10世代モデルの値下げを発表。価格改定前と比較して最大10,000円の値下げが行われている。日本時間5月7日23時に開催されたスペシャルイベント「Let loose」にて、有機EL、M4プロセッサ搭載の新型iPad Pro、M2プロセッサ搭載のiPad Airと
グーグルは1日、米ブラックロック(BLK)傘下の太陽光発電開発運営会社、永鑫能源(ニューグリーンパワー、NGP)に出資し、台湾で設備容量1ギガワット(GW)の太陽光発電所を設置すると発表した。発電した電力は、自社のデータセンターなどに利用する。投資額は非公表。クラ
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマは新たに登場したiPad Pro。高価な製品となった理由を解説する。今月の注目アイテムアップルiPad Pro16万8800円~(11インチ) 21万8800円~(13インチ)(※)※
各種家電およびパソコン関連などを扱うLGエレクトロニクス・ジャパンは、4K有機ELテレビ「OLED G4」など2モデル11機種を2024年6月26日に発売する。いずれもAI(人工知能)映像技術「AIスーパーアップスケーリング」機能により、様々な映像データを学習し、映像の解像度や画
韓国・サムスン電子で最大の労組である全国サムスン電子労働組合が1日、全面ストライキを宣言した。 同労組によると、半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門トップの全永鉉(チョン・ヨンヒョン)部門長(副会長)との懇談会で全社員への休暇1日付与と2024年
船井電機は、「第36回 ものづくり ワールド[東京]」(2024年6月19~21日、東京ビッグサイト)内の「第2回 ものづくりODM/EMS展」において、受託生産事業の生産ラインで活用しているAI(人工知能)技術を活用したLED外観検査装置を披露した。 「FUNAI」ブランドの液晶テ
シャープが6月27日に大阪府堺市の同社本社で、第130期定時株主総会および取締役会を開催。シャープ 代表取締役副社長の沖津雅浩氏の社長兼CEOへの就任を決議するとともに、代表取締役社長兼CEOの呉柏勲(ロバート・ウー)氏が代表取締役 副会長執行役員に就く人事を決議した
「シャープがテレビから撤退する」――。そんな誤った情報が一部に広がっている。原因は、シャープが発表した液晶パネルの製造を行う堺ディスプレイプロダクツ(SDP)の停止にある。シャープ TVシステム事業本部の岡本寛文本部長は、「大型液晶パネルの生産は停止するが、液
中国に関する政策を担当する台湾の大陸委員会(陸委会)は27日、中国・香港・マカオへの渡航危険情報を4段階のうち、危険度が上から2番目の「橙色(オレンジ、不要な渡航を避ける。日本の渡航中止勧告に相当)」に引き上げた。大陸委員会は、中国は近年、国家安全に関する法
Appleは長年、スマートウォッチ向けマイクロLEDの開発に取り組んできましたが、2024年3月にこのプロジェクトが中止されたことが報じられました。フランスの調査会社であるYole Groupが、AppleがマイクロLED開発から撤退したことによる業界への影響を論じています。Appleは
シャープは27日、執行権限のない会長として鴻海精密工業の劉揚偉会長が同日付で就任したと発表した。沖津雅浩副社長が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する新たな役員体制を、株主総会・取締役会で決定した。呉柏勲社長兼CEOは副会長となる。
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)の会長に、新たにパナソニックホールディングス(株)取締役会長の津賀一宏氏が就任した。任期は1年となる。6月3日に開催された「第14回定時社員総会」をもって津賀一宏氏が正式に就任。前任の(株)日立製作所 代表執行役 執行
AMOLEDテクノロジーはスマートフォンディスプレイ市場で堅調な売れ行きを見せており、2024年内にTFT液晶ディスプレイ(LCD)の出荷台数を上回る見込みであると、オムディアの最新のスマートフォンディスプレイ市場トラッカーは述べている。2023年第2四半期には、新型コロナウ
5Gネットワークの電波を自在に反射し、ビルや樹木など障害物の影に届ける「液晶メタサーフェス反射板」の実用化が近づく。開発元のジャパンディスプレイ(JDI)は電波の反射方向を無線制御できるデモ機を完成させ、COMNEXT 2024に出展。これに先立ち、開発責任者らが同技術を