地域のにぎわいづくりに向けて工場の跡地を活用したイベントが5月26日、矢板市で開かれました。イベントが開かれたのは、矢板市のシャープ栃木工場跡地の一部「デカーレ矢板」です。ここは、県内外に国産材の製材工場を展開する「トーセン」が取得し、「デカーレ矢板」
薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。
「Galaxy Z Fold6/Flip6」製造コスト削減で価格ダウンに期待も、新有機EL採用で中国の低価格折りたたみスマホに対抗
競合の折りたたみスマホに対抗するために廉価版の「Galaxy Z Fold FE」を開発中と報じられたSamsungが、新たな技術開発に取り組んでいるようです。詳細は以下から。海外メディアの報道によると、Samsungは今年から折りたたみ有機ELディスプレイの製造に新方式を導入するそ
【麻倉怜士のCES2024レポート】今年のオーディオビジュアルをリードする、注目トレンドをまとめて紹介! 【01〜10】
麻倉怜士さんのCES2024レポートまとめサイトです。⇒ コチラ各レポートのタイトルを以下に列記します。(01) International CES 2024がいよいよスタート! (02) 折り畳み式LEDディスプレイ、遂に登場! ウィーンの大型ディスプレイメーカーCSEEDが、137インチモデルを展示(03
レゾナックは2025年以降に米国で次世代半導体パッケージ実装技術に関する研究開発コンソーシアムを構築する方針だ。25年をめどに米国に新設する研究開発拠点を活用し活動することを想定。コンソーシアムの参画企業と後工程における最適な半導体材料の組み合わせを研究
月探査機の運用再開「月を見上げてぐっすり眠れる」…太陽電池開発のシャープが安堵の投稿
月面着陸した宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の月探査機「SLIM(スリム)」の運用再開を受け、太陽電池パネルを開発したシャープ(堺市)は29日、同社公式のX(旧ツイッター)に「今晩は月を見上げてぐっすり眠れるシャープ社員がたくさんいるはず」と
明言していませんが、偏光板の生産能力を落とすようです。住友化学は液晶パネルで光を調整する部材で、2024年秋までに生産能力を3割削減する。飼料添加剤でも生産能力を約2割減らす。同社は25年3月期までの2年間で約30件の事業で売却や縮小を進める方針を明らかにしており、
低温で巨大な自発分極および比誘電率を有する強誘電性二量体分子液晶の開発に成功
東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の中杉茂正民間等共同研究員、石崎博基特任教授、姜聲敏特任准教授(以上、LG Japan Lab株式会社研究員兼務)、曽根正人教授、渡辺順次特任教授、Tso-Fu Mark Chang(チャン・ツォーフー)准教授、同 工学院 電気電子系の
任天堂が新型ゲーム機を年内発売、8インチ液晶採用-英調査会社
英調査会社オムディアは26日、任天堂が2024年中に新型ゲーム機を発売し、それに伴い中小型のゲーム機用ディスプレーの出荷が1460万枚程度増加するとの予測を明らかにした。 「任天堂が今年、新しいゲーム機を発売すると聞いている」とオムディアの早瀬宏アナリストはブ
テレビ用有機ELパネルの市況が停滞している。指標品の大口取引価格は2023年10〜12月期まで3四半期連続で横ばいとなった。高額商品である有機ELテレビは世界的な物価高の影響で販売が鈍い。大手パネルメーカーは生産を絞り、値下がりを食い止めている。テレビ販売の速やかな回
ブイテクノロジー 中国パネルメーカーのOLED工程内にサルベージ専用ラインを設置
ブイ・テクノロジーは24日、グループ会社であるV-Tech Shining Color Technologyが、高性能化するOLED(有機ELディスプレイ)の歩留まりおよびコスト削減に対応するソリューションを実現するために、中国大手パネルメーカー工場内に不良品を
富士フイルム子会社 国内初の半導体用研磨剤『CMPスラリー』の生産拠点を新設 熊本
TSMCの進出で動きが活発化している熊本県内の半導体関連企業。富士フイルムが熊本工場で、新たに半導体材料の生産を始めました。菊陽町で生産を始めたのは、パソコンの液晶パネルなどのディスプレイ材料を生産する富士フイルムの子会社です。半導体の製造段階において、
サムスン電子会長、40人の社長団呼んで見せた映像には「iPhoneより残念」
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長が今月初めに40人以上のサムスングループ系列会社社長団を呼び集め、人工知能(AI)など技術産業の変曲点を点検し、事業計画を協議したことが確認された。李会長はAIがサムスンの主要事業に及ぼす影響が大きくなっているだけ
ARグラスを開発する中国のユニコーン「Rokid」が合肥市主導で100億円調達
中国のスタートアップで拡張現実(AR)グラスを開発するRokid(霊伴科技)は1月8日、中国東部の合肥市の政府が主導する資金調達ラウンドで約7000万ドル(約100億円)を調達したと発表した。この取引の一環として、Rokidは合肥市に企業顧客向けのオフィスを構えることになる
サムスンのテレビにLGのパネル使う...中国の攻勢に「敵と手を組む」
LGディスプレーの中国・広州工場。2021年にサムスンディスプレーが液晶パネル(LCD)事業から撤退し韓国のディスプレーメーカーで唯一のテレビ用LCD製造工場になったここの生産ラインに年初から活気があふれている。昨年と比較し今年のLCD生産量が80%以上
LGディスプレー(LGD)が24日発表した2023年10〜12月期の連結営業損益は1317億ウォン(約145億円)の黒字(前年同期は8757億ウォンの赤字)だった。米アップルのiPhone向けパネル販売が好調で7四半期ぶりに黒字転換した。売上高は前年同期比1%増の7兆3960億ウォンだった。7
ギャラクシーS24、インド販売新記録…事前予約3日ぶりに25万台突破
インド国内では、25の言語が使われていると知り合いのインド人が言っていました。そんな国でシェアを取るのは大変でしょう。サムスン電子の人工知能(AI)スマートフォン「ギャラクシーS24」シリーズが事前予約開始3日でインド市場での販売新記録を立てた。サムスン
「令和6年能登半島地震」で被災したハイセンス製品の特別修理対応を実施!ハイセンスジャパン
総合家電メーカー「ハイセンスジャパン」は、令和6年能登半島地震による災害により被災したハイセンス製品の修理対応をします。 ハイセンスジャパン「令和6年能登半島地震」被災ハイセンス製品の修理対応 ハイセンスは被災者の方々に対しましては、謹んでお見舞い申し
近大、ペロブスカイト量子ドットを用いて円偏光のマルチカラー制御に成功
近畿大学(近大)は1月19日、半導体材料のペロブスカイト量子ドットに対して、外部から磁力を加えることで「円偏光」を発生させ、その組成によってマルチカラーに色調を変えることに成功したことを発表した。同成果は、近大 理工学部 応用化学科の今井喜胤教授、近大 理工学
23年世界のスマホ出荷台数、アップルが首位 初めてサムスンを抜く
米調査会社IDCが発表した2023年の世界スマートフォン出荷台数は、前年比3.2%減の11億7000万台で、過去10年で最低水準となった。世界的なインフレや在庫の積み上がりなどが影響した。メーカー別では、米アップルが初めて韓国サムスン電子を抜き、首位に立った。アップルの
ずれ込む工場復旧 ジャパンディスプレイ、 村田は一部5月、東芝は2月も 能登半島地震
能登半島地震の被災地は、電子部品や繊維といった産業の拠点が集積しており、工場の復旧が2月以降にずれ込むなど厳しい状況が続く。生産再開のめども立たない工場もあり、各メーカーはサプライチェーン(供給網)に影響が出ないよう、代替生産を検討するなど対応を急いでい
2024年度の日本製半導体・FPD製造装置の販売高は前年度比2桁成長へ、SEAJ予測
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は1月18日、2023〜2025年度の日本製装置およびFPD製造装置の販売高予測(2024年1月版)を発表した。それによると2023年度の日本製半導体製造装置の販売高は、世界的に不安定な状況が続いたこともありメモリ価格の下落に伴う設備投資削減の影響が
「はじめから勝算なかった」国主導企業の破綻 有機ELに見た幻想
今更の回顧記事のようです。有料記事です。敢えて全て読む必要はないでしょうけど...「はじめから勝算なかった」って,,,専門家なら当たり前の見方でしたが,,それが何か?.昨年3月、国主導でつくられた有機ELディスプレーのメーカーが337億円の負債を抱えて経営破綻(はたん)
Samsungの「Galaxy S24」、Googleの「Gemini」で高度なAI機能満載
韓国Samsung Electroicsは1月18日(米太平洋時間)、カリフォルニア州サンノゼで開催した発表イベントで、ハイエンドスマートフォン「Galaxy S24」シリーズを発表した。米Googleの「Gemini」など、多数の生成AI機能が搭載される。発表イベントにはGoogleのシニアバイスプレ
韓国ディスプレー産業の輸出回復、サムスン系はマイクロOLEDに注力
韓国の科学技術情報通信部(「部」は日本の「省」に当たる)の統計によると、2023年10月のICT(情報通信技術)分野の輸出額は前年同月比4.5%減の170.6億米ドルだった。貿易黒字は暫定44.4億米ドルである。韓国の主力輸出品目であるディスプレーはモバイル向け有機EL(OLED)
23年スマホ世界出荷台数1位はアップル…サムスン、13年ぶり首位陥落
アップルが昨年のスマートフォン出荷台数ランキングで初めて1位になった。2011年から首位だったサムスン電子はアップルにその座を明け渡すことになった。 市場調査会社IDCリサーチが16日に発表したところによると、出荷台数を基準とする世界のスマートフォン市場占有率で
LGディスプレイ、第4四半期の暫定営業利益1317億ウォン…7四半期ぶりに黒字転換
グローバル景気低迷で赤字行進を続けていたLGディスプレイが、IT機器とTV需要の回復に支えられ、黒字転換に成功した。LGディスプレイの昨年第4四半期の実績が売上7兆3959億ウォン、営業利益1317億ウォンと暫定集計されたと16日、明らかにした。 2022年第2四半期以後、7四半
ドコモ/ソフトバンク、京セラ高耐久スマートフォン「DuraForce EX」の発売日決定
NTTドコモ、ソフトバンクは、法人向けの高耐久スマートフォン「DuraForce EX(デュラフォースイーエックス)」(京セラ製)の発売日を決定した。 NTTドコモから「DuraForce EX KY-51D」として1月29日より、ソフトバンクから「DuraForce EX」として2月9日より発売する予定だ
「中国に半導体技術流出容疑」サムスン電子元研究員に対する令状棄却
サムスン電子が開発した半導体の核心技術を中国に持ち出した容疑を受けているサムスン電子元研究員に対する拘束令状が棄却された。ソウル中央地裁は16日、不正競争防止および営業秘密保護に関する法律違反の容疑を受けているサムスン電子元首席研究員に対する拘束前被疑
【自動翻訳記事】調査会社オムディア、第1四半期のパネル工場稼働率が68%を下回ると予測
台湾発の記事です。液晶市場の動向については台湾・中国・韓国のマスコミのほうが詳しく追っているので参考になります。自動翻訳なので一部わかりにくい部分もあるかも知れません。調査会社オムディアは最新のディスプレイパネル生産・在庫追跡レポートを発表、2024年初頭の
imec、有機ELより1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDを開発
独立系半導体研究機関であるベルギーimecは、最新世代の有機EL(OLED)と比べても1000倍明るい光を発するペロブスカイトLEDスタックを開発したと発表した。詳細は1月4日付で「Nature Photonics 電子版」に掲載された。imecでは実験結果について、ペロブスカイト注入レーザー
透明・HMD・球体ディスプレイ CES 2024に見る「人とディスプレイ」の変化
CESのディスプレイ関係の紹介として良くまとまっている記事です。全部読むとCESに行った気持ちになれます。(写真も多数)年初から、米ラスベガスで開催された「CES 2024」を取材するために出張している。CESを主催するCTA(全米民生技術協会)は、前身となった組織から含めると
結晶の孔の中で液晶が強固に並んで刺激に応答 --温度に応答する新しい材料を開発 --
豊田工業大学の工学部の阿南静佳 助教、小門憲太 教授、金沢大学 理工研究域の栗原拓也 助教らの研究グループは、ナノサイズの孔の空いた結晶の中に液晶を導入したところ、結晶の中で液晶が一方向に並ぶことを見出しました。さらに熱刺激によってその並び方と複屈折が変化す
キラルな高圧氷と水の界面にキラル液晶らしき水を発見――水と鏡のミステリアスな関係
液晶というのは、物質の状態のことを言います。気体、液体、個体と同列で液晶があるのですが、今でも不思議です。水は人類を含む生物にとって極めて身近で重要であり、多くの自然現象を支配する奇妙な性質を示す液体でもあります。またキラリティという、右手と左手の関係の
ディスプレイ業界は多くの化学材料・加工品を使っており化学メーカーの動向からは目が離せない。2024年、大手化学メーカーの石油化学事業の再編論議が加速しそうだ。背景としてあるのが、中国の台頭による需給環境の変化と脱炭素対応だ。各社は石化事業における製品の付
韓国のSamsung Displayは現地時間1月7日、CES 2024にあわせて、最大17.3型(アスペクト比4:3)まで広げられる車載用の有機ELディスプレイ「Flex Note Extendable」を発表した。折りたたみ式とスライド式の有機ELディスプレイを組み合わせたデバイスで、完全に折りたたんだ状
真空環境でも大気中と同等の関節自由度を持つ液晶基板搬送ロボット
ニデックインスツルメンツは2023年12月11日、真空環境でも大気中と同等の関節自由度を持つ液晶基板搬送ロボット「SR8670」「SR8665」を発表した。 真空内で動くロボットは、空気やダストなどが内部から排出されないように各関節をシーリングしており、これが関節の動きの
「ペロブスカイト太陽電池」耐久20年実現へ、積水化学が2025年事業化
積水化学工業は開発中の次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」について、2025年までに20年相当の耐久性を実現する方針を固めた。一般的に耐久性は5―10年程度とされ、長寿命化が実用化の障壁だった。20年の耐久性は一般的なシリコン系太陽電池にも匹敵し、社会実装に向け
AUOが「未来の車」、マイクロLEDディスプレイをCESに出展
世界最大級の家電・情報技術(IT)見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)が米国ラスベガスで現地時間9日開幕し、液晶パネル大手、友達光電(AUO)はマイクロ発光ダイオード(マイクロLED、mLED)を搭載した55インチのeコックピット(スマートコックピット
【ふるさと納税】 EIZO 31.5型 4K 液晶モニター FlexScan EV3285 ブラック _ 液晶 モニター パソコン pcモニター ゲーミングモニター USB Type-C【1242331】EIZOは10日、電子回路の基板を生産する子会社EIZOエムエスの羽咋工場(石川県羽咋市)の稼働を再開したと発表した。1
2024年は「折りたたみスマホ」が倍増か。グーグル、サムスンなどが注力。
スマートフォンの画面を横や縦に折り曲げられる「折りたたみスマートフォン」の製品数が増えてきた。グーグルの参入や新世代モデルと呼ばれる薄型製品の登場など、2023年は折りたたみスマートフォンを取り囲む環境が大きく変わった。日本ではまだニッチな存在の折りたたみ
サムスン前会長の妻と娘 サムスン電子株など一部売却へ=相続税のため
韓国最大財閥サムスングループの創業家一族が相続税のためサムスン電子など系列会社の株式をブロックトレード(市場外の相対取引)で売却することが10日分かった。 業界関係者などによると、この日の取引終了後、故李健熙(イ・ゴンヒ)前会長の妻の洪羅喜(ホン・ラヒ)
ジャパンディスプレイ(JDI)は9日、能登半島地震を受けて同日から再開予定だった石川工場(石川県川北町)の稼働を延期すると発表した。配管の損傷や漏水、ボイラ停止などが起きたが、8日までにクリーンルーム内の配管やダクトなどの補修はほぼ完了している。生産設備
サムスン、“名刺並に薄い”有機ELパネル開発。PCやタブレットの携帯性向上
Samsung Displayは、CES 2024において、薄さが約0.6mmで“名刺の薄さ”だという超薄型(UT)のUT OLEDパネルを発表した。液晶パネルの3分の1となる薄さであるだけでなく、重さも「3枚のUT OLEDパネルの重さは、同じサイズの1枚の液晶パネルと同じ」だという。Samsung Display
ハイセンス、輝度1万×分割4万の110型ミニLED液晶テレビ
米Hisenseは、ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市CES2024において、110型と98型のミニLED液晶テレビを発表した。110型と98型は、ミニLEDバックライトを採用したフラッグシップ「ULED X」シリーズの新サイズモデル。110型「110UX」は、40,000超のローカルディミング
カシオ 2024年1月発売のG-SHOCK・OCEANUSを実機写真で!
2024年1月発売のG-SHOCKとOCEANUSの新製品を実機写真とともに紹介する。G-SHOCKは新レンジマン「GPR-H1000」やMR-G「MRG-B5000R」ほか、OCEANUSは珍しいホワイトダイヤルのManta(マンタ)「OCW-S7000D」に注目だ。プロフェッショナル仕様の機能や性能を身に着けたG-SHOCK
マイクロLED搭載iPhoneは10年後の実現も無理〜ロードマップから推察
AppleはマイクロLEDディスプレイの内製を計画、最初にApple Watchに搭載し、その後、iPhoneへの展開を視野に入れているとの噂があります。 Apple WatchへのマイクロLEDディスプレイ搭載は2026年になるとみられていますが、iPhoneへの搭載は2033年になっても実現しない可能
LG、透明になる有機EL TV「LG SIGNATURE OLED T」を発表
LG Electronicsは8日(米国時間)、CES 2024で実施したプレスカンファレンスにて、透過OLEDパネルを使用した透明になるTV「LG SIGNATURE OLED T」を発表した。 プレスカンファレンスでは、製品の発表と同時に実機がステージ上に登場。映像を表示しながらパネルが透明になっ
【自動翻訳記事】調査:テレビパネルの出荷は今年約3.4%増加、利益も確保する見込み
調査機関トレンドフォースは本日、情報エレクトロニクスパネル市場の競争は激しく、パネルメーカーはテレビ用パネルにより多く依存する必要があると発表した。パネル工場は生産意欲を高めており、テレビパネルの出荷量は2024年には2億4,200万台に増加すると予想されている。
ジャパンディスプレイ、能登半島地震で石川工場に被害--「復旧に全力」
ジャパンディスプレイ(JDI)は1月4日、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で石川工場(石川県能美郡川北町)が被災したと明かした。 石川工場では複数の配管の損傷や漏水、ボイラー停止などの被害が生じているという。 なお、同工場は1月8日まで冬季休業中となって
01MVTT Dell 4TB 3.5インチ/Serial Attached SCSI/7200rpm 東芝デバイス&ストレージ MG04SCA-N MG04SCA40ENY【中古ハードディスク】2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生した。地震発生を受け、北陸に生産拠点を持つ半導体
LGディスプレイ新社長「事業の本質に集中し、新たな勝負に挑戦する」
LGディスプレイのチョン・チョルドン新社長は2日、国内外の役職員に向けた新年のあいさつで「事業の本質に集中して新たな勝負に挑戦しよう」と強調した。チョン社長は「就任以来、この1ヶ月は会社が現状を打開するために何をすべきかを深く考える時間だった」とし、「
アップルが中国政府との関係改善を図り、中国に拠点を置くサプライヤーとの関係を強化している。台湾企業が運営する「iPhone」組立工場の経営権を立訊精密工業(ラックスシェア)が取得する。 アップルの中国サプライヤーである立訊精密は中国東部に和碩聯合科技(ペガ
LGDが有機ELの発光効率アップのため「重水素」適用拡大着手か
LGディスプレイは有機発光ダイオード(OLED)パネルの性能向上のため、重水素活用を拡大する研究開発(R&D)に着手している。現在は重水素を青色のみに活用しており、赤色、緑色、およびOLEDの必須材料層まで拡大することが目標だ。主要協力会社との協議を通じ
ジャパンディスプレイ(JDI)、中国の開発区との事業を一部変更 G8.7に一本化、契約3月末までに
ジャパンディスプレイ(JDI)は28日、中国・蕪湖経済技術開発区(安徽省蕪湖市)との間で進めている次世代OLED「eLEAP」を用いた事業の立ち上げについて、最終契約の内容や時期の変更を発表した。 蕪湖開発区で建設する工場を従来、G6/G8.7としていたところ、全体の工程を
「ブログリーダー」を活用して、rtf3210さんをフォローしませんか?
地域のにぎわいづくりに向けて工場の跡地を活用したイベントが5月26日、矢板市で開かれました。イベントが開かれたのは、矢板市のシャープ栃木工場跡地の一部「デカーレ矢板」です。ここは、県内外に国産材の製材工場を展開する「トーセン」が取得し、「デカーレ矢板」
サムスンは折りたたみスマートフォンを初めて世に送り出し、カテゴリーそのものを作り出した草分け的存在だ。それから数年にわたり折りたたみ市場のリーダーであり続けてきたが、ついに首位から陥落したとの調査データが発表された。サムスンは折りたたみ市場で圧倒的なシ
徳島県教育委員会が県立学校に配備した「1人1台」のタブレット端末に故障が相次いでいる問題で、端末を納入した四電工(高松市)が28日、不足分を補いたいとして、端末の無償提供と修理を県教委に申し出た。中川斉史(ひとし)教育長は受け入れる考えを示した。 県教委に
経済産業省は29日、同日発足したペロブスカイト太陽電池の導入拡大に向けた官民協議会の初会合を開いた。座長に就いた高村ゆかり東京大学教授は「諸外国でも研究開発競争が激化しており、早期の社会実装に向けて官民一体となって取り組むことが必要」と述べた。その上で、
今年第1四半期(1~3月)のグローバルスマートフォンの売上が第1四半期基準で歴代最高値を記録した。昨年、出荷台数でアップルに1位を奪われたサムスン電子も新製品「ギャラクシーS24」の興行に支えられ、1位の座を取り戻した。29日、市場調査会社のカウンター
日本ゼオンは、高岡工場(富山県高岡市)にシクロオレフィンポリマー(COP)のリサイクルプラントが竣工した。COPフィルムは、COPが持つ光学特性や低吸水性といった他にない優れた特長でディスプレイ用位相差フィルムとして幅広く使用されており、リサイクル樹脂においても
Omdiaによると、モバイルPCのOLEDディスプレイ需要は2023年から2031年まで年平均成長率で37%で伸びると予測されています。この急成長の背景には、多くのブランドがOLEDパネルを搭載する高級ノートパソコンやタブレット端末を増やしていることが挙げられます。COVID-19パン
今年も秋に次期「iPhone 16」シリーズが発売されるとみられるなか、サムスンディスプレイとLGディスプレイがProモデル向けの有機EL画面の量産の承認を得たと海外で報じられています。韓国の電子業界誌・The Elecによると、両社とも5月初めにアップルからゴーサインが得られ
韓国サムスン電子の労働組合は、賃上げ要求を巡り、来週ストライキを実施すると宣言した。労組幹部が29日に会見で明らかにした。抗議活動としてまず6月7日に1日業務を停止する。組合員らが集団で休日を取れば、サムスン電子従業員による初のストライキとなる。組合に
NHKは、放送にまつわる最新の研究成果を一般公開する「技研公開2024」を、5月30日〜6月2日に東京・世田谷にあるNHK放送技術研究所で開催する。28日には開催に先駆けてメディア向け説明会が行なわれ、伸縮可能なフルカラーディスプレイや好みに応じて3D/2D表示を切り替えられ
中国パネル大手の維信諾科技(ビジョノックス)は28日、安徽省合肥市の地元政府と最新鋭の有機ELパネルの新工場を建設することで合意したと発表した。総投資額は550億元(約1兆2000億円)。中国最大手の京東方科技集団(BOE)も最新鋭の有機ELパネル工場の建設を進めており競
フラット パネル ディスプレイ (flat panel display:FPD) 業界の歴史において、工場稼働率は通常約84%の平均を維持してきました。しかし、2022 年第 3 四半期から 2023 年第 4 四半期にかけて、フラット パネル ディスプレイ市場がパンデミック後の供給過剰から回復するのに
キヤノンは、第6世代ガラス基板※1に対応したFPD(フラットパネルディスプレイ)露光装置の新製品として、露光幅拡大により高い生産性を実現した“MPAsp-E1003H”を2024年6月上旬に発売します。近年、自動運転技術の進展や電気自動車の市場拡大により、多様な車載用ディス
2000年代、液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」のヒットで大躍進したシャープ。「世界の亀山モデル」で市場を席巻したが、その栄華は長く続かなかった。テレビ向けの大型液晶パネル事業からの撤退が決まり、社員や元経営者は何を思うのか──。 目 次 - 堺の工
2024年に入ってから、次世代ディスプレイ技術として知られるOLEDは、カラーテレビ市場で「ますます不人気」になっている。その代わりに、マイクロ LED テクノロジーを搭載したオールインワン コンピューターや大画面カラー テレビ製品が加速しています。次世代カラーテレビを
OLEDモニターパネル市場の成長傾向が本格化していることが分かった。26日、市場調査機関のディスプレイサプライチェーン(DSCC)によると、今年第1四半期のグローバルOLEDモニターパネルの出荷量は、前年同期比189%増加した。第1四半期の全体OLEDパネル出荷量が同期間50%
2025年大阪・関西万博の会場建設現場で3月に起きた爆発火災事故の原因となったメタンガスが、事故があった夢洲(ゆめしま)1区(会場西部)での調査で近年増加し、昨年夏期に1日に約2トンも発生していたことが分かりました。 本紙が入手した大阪広域環境施設組合
目次- 終わらない減収と赤字、競争環境も厳しいが、光明も?- 社運を賭けた「eLEAP」、悲願の量産へ- 「いまは負け組」のJDI、「eLEAP元年」の有言実行なるかジャパンディスプレイ(JDI)が、長いトンネルから抜け出すタイミングが、ようやく訪れるのかもしれない。同社
第5回目となる今回は、研究内容とその成果の潜在的な可能性を重視し、最近の被引用数の伸びが著しく上昇傾向にある論文および学術分野に着目してフロントを選出。その結果、1万2726あるフロントのうち、日本の研究機関の存在感が大きかったのは213で、それをさらに分析するこ
パナソニックホールディングス(HD)が、子会社のパナソニックコネクト(東京)が手掛ける業務用の大型プロジェクター事業の売却を検討していることが23日、分かった。成長分野に資金を振り向けるため、事業の選択と集中を図る。売却額は数百億円規模になる見通しだ。 既に
近年、日本のものづくりや製造業の競争力が低下しているという声を耳にすることが多い。 こうした声に対し、「現実のデータを見れば、日本の製造業が衰退しているというのは間違っているとわかる」と語るのは、ものづくり研究の第1人者で、元東京大学 ものづくり経営研究セ
シャープの親会社である鴻海精密工業の株主総会が31日、台湾・新北市の本社で開かれ、劉揚偉会長は「(シャープの)経営改善策が不十分であれば、経営陣の変更を求めることも排除しない」と表明した。
5月30日から6月2日まで、台湾・台北で「COMPUTEX TAIPEI 2023」が開催されている。久しぶりのリアル開催で、会場には初日から多くの人が訪れている。この記事を執筆している2日目(5月31日)もかなりのにぎわいだった。 この記事では、COMPUTEX TAIPEI 2023に出展していた
先ごろ、アップルが2024年に投入する腕時計型ウエアラブル端末、Apple Watch(アップルウオッチ)新製品のディスプレイには現行の有機EL(OLED)ではなく、マイクロ発光ダイオード(LED)技術が採用されるとの観測が伝えられ、注目を集めた。さらに市場調査会社ヨール・グ
液晶パネルの市況悪化で、フラットパネルディスプレー(FPD)向け露光装置の販売が減少する。連結純利益(国際会計基準)は前期比22%減の350億円となる見通し。 【高度人材賃金で特別枠】事業開発やIT(情報技術)技術者など高度人材の獲得に向けて、年収の上限を撤廃し採用
財務省は5月26日、『本邦対外資産負債残高(2022年末時点)』を公表した。筆者が継続的にウォッチしてきた年1回の統計だ。 この統計を通じて確認される、日本の「世界最大の対外純資産国」というステータスが、「安全資産としての円」の拠りどころになってきたことはある程度間違
共に韓国の企業であるSamsungとLGは、Samsungの次期有機ELテレビがLG製パネルを使って製造される可能性があるという新たな合意に至ったようです。信頼出来る情報筋は、LGディスプレイが2024年に77インチと83インチのWOLEDパネル200万枚をSamsungに販売する予定であり、それが
NTTドコモの「らくらくホン」や、「arrows」などのスマートフォンの製造や販売を手がけるFCNT(富士通コネクテッドテクノロジーズ)は30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。 スマートフォン市場の成長が鈍化する中で、円安による仕入れコストの増加や半導体価格の高騰
(株)ジャパンディスプレイは、2023年3月27日にスポンサー支援に関する基本合意書を締結した(株)JOLEDから「有機ELディスプレイに関する技術開発ビジネス及びそれに付随する一切の事業」を譲り受けることを決定。2023年6月上旬を目処に事業譲渡契約を締結することを発表し
軽量で生産コストも安い次世代太陽電池の実用化に向けた国内最大規模の実証実験が、東京都内の下水処理施設で始まった。都と、開発した積水化学工業による共同研究。2025年12月まで発電効率や耐久性を調べる。 実験するのはフィルム型の「ペロブスカイト太陽電池」。重さ
日本電気硝子は29日、韓国での薄型パネル用ガラスの成形から撤退すると発表した。販売量の減少や工場の稼働率低下で、韓国のガラス成形子会社の2022年12月期の純利益は前の期比64%減の4億9400万円と採算が悪化していた。韓国での需要見通しもふるわなかったことから撤退を決
アップルが発表した2022年会計年度(21年9月~22年9月)のサプライヤーリストで、上位98%に相当する186社のうち、台湾企業は45社で横ばいだった。うち5社が入れ替わり、ワイヤレスイヤホン、AirPods(エアポッズ)を手掛けていた英業達(インベンテック)など5社がリストか
シャープが、55歳以上の管理職約700人を対象に早期退職制度を設けたことが26日、分かった。導入したのは4月下旬で、希望者には最大6か月分の給与を加算するという。過去の経営危機で一時的に希望退職を募集したことはあったが、早期退職を制度化するのは初めて。
ポイント: ●自発光デバイスはディスプレイを中心とした幅広い用途に使用される ●有機ELよりも単純な素子構造で製造プロセスがシンプルな電気化学発光セルの発光層としてデンドリマーとセルロース由来電解質を使うことで長寿命化出来ることを発見● 3原色発光の実現と
日本発の技術で、曲げることもできる新たな太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の国内最大規模の実証実験を東京都が始めました。 24日、東京都の下水道施設で開始されたのは、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験で、小池知事も参加してキックオフが行われまし
シャープが、液晶表示電卓を昭和48年に発売して50年。世界で初めて実用化された液晶は時代を代表するディスプレーとして進化し、ブラウン管に取って代わった。プラズマディスプレーとの競争にも勝ち残り、日本メーカーが先導する形で世界に普及した。同社は液晶の成功で
Google初の折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」が、7月中旬に発売される。Googleストアでの価格(税込み、以下同)は25万3000円で、国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3キャリアも扱う。 Google初の折りたたみスマホということで気になっている人も多いと思うが、
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、ノートパソコンなどの液晶ディスプレイモジュールのバックライト用に、従来の標準的な部材構成と比較して、薄型ながら高輝度かつ広視野角を実現する“新設計システム部材”の提供を開始します。 本部
4月27日、三星電子は経営説明会を開催し、2023年1-3月期の経営実績について公表した。これによれば、2023年1-3月期の当期純利益は1.6兆ウォン(2023年4月の平均レートで円に換算すると0.16兆円。以下、同様)であり、昨年の同じ四半期から9.8兆ウォン(0.99兆円)もの減益と
マーク・ザッカーバーグ率いる米Meta社(旧Facebook社)が、従業員の深刻な士気の低下にあえいでいる。Facebook、Instagram、WhatsAppなどを運営する同社は昨年、業績が急激に低下。ニューヨーク・タイムズ紙は、ザッカーバーグ氏が2023年を「効率化の年」にすると宣言した