約束なんて約束なんてそのものは破られ悔しくまた結び待ちくたびれてほどけてくだれを責めてもこの事はぶらりふらりと続いていくなんとはなくて明日には自分の思いが...
うそつきマーガリン、女4人のブログです。心に刺さる詩やかわいいイラストを中心に更新中☆
rin*、こちみ、そうそう、小川ふうの4人で詩を書いています。 詩が大好きな方もそうでない方もまずはクリック☆
みどり 青みどりだと思うその色を青だと言い張るそのひとはわたしに逆らうわけもなくあなたの信じる色なんだどれがほんとかあなたにはだれが正解わたしにとってどち...
うそをつかれたそのうそを最初に聞いたときそのうそはとても澄んでいた濁りに気づかず溶けていきそうだった一滴の疑いも持たず誘われていったやがて足元に濁りが這い...
逃げてきた世界逃げて飛び込んだうその世界だれもそこから出ようとしないそこの世界は居心地がいいことはないが外の世界にもどるのは怖いのだろう人々はそれぞれなに...
ほんとのことほんとのことは何だったのかとっくの昔に忘れてしまったほんとのことを思い出さなくてもわたしはこうして生きているほんとのことはわたしにとってどんな...
作り話は夢のくに作り話は夢のくに理想と夢をこね合わせ最高の舞台をわたしの前に悔しがらすか喜ばすのかどこを信じる どこ疑う作り話は夢のくに聞くだけならばそれ...
丸い世界 四角い世界丸い世界が幸せで四角い世界が不幸ならそう見えているのはあなただけ丸い世界にいるのだと信じているのも四角い世界にいるのだと嘆いても実はあ...
去っていくきみ去っていくきみの本当の気持ちを知らされぬままこれで終わりと承知したいつもうなづいてばかりのきみは終わりが来るのを待っていたのかも嬉しそうに花...
根拠のあるうわさ根拠のあるうわさが飛び交ってそれをほんとにあの子の耳元 この子の耳元ほんとになれば大変でうそだったなら騒ぎ出す根拠のあるうわさはいつも正義...
外れていた記憶記憶の中の外れた部分そこがこんなに大切だった思い違いがうそを呼び届かぬひとまで狂わせた記憶のピースを思わぬとこでひろってはめたら納得したそれ...
お盆迎え火炊いてご先祖さまを実家の軒下ゆらめく提灯家族が集まり先祖も集う今ではとてもなつかしい二度と出会えぬご先祖様と語り合えるとばあさまのうそうそだと知...
自分の危機自分の危機を感じながら確かさを証明できずに逃げずにいるのはひとの目のせい 臆病なせい誰の判断 自分の決断どこからか聞こえる自信ありげな声それに惑...
賢いのか馬鹿なのか不確かなことをなにかしろの根拠に基づき脅かされているのは賢いのか馬鹿なのかどこに線引きされているのもわからず正しい自分と肯定さえできずく...
嬉しいことが嬉しいことがあった日は急になんだか怖くなる悲しいことがあった日は意味なく勇気がわいてくる何にもない日はなんとなく平和だなと思うのですこのままな...
そのはなしそのはなしを疑うひとは賢明だそのはなしを信じるひとは幸せだそのはなしを無視するひとはどうだろうわたしはその人についていきたい ...
知られたくないこれから話すその前にきれいに紙に包み込み知られきゃいけないこの事実わたしの中の大切な秘密聞かれたくない恥ずかしい話もしもばれたらどうしようう...
いろいろあっていろいろあってのいろいろって何言葉にしたらみっつよっつそれ以上のいろいろあるけどほとんど忘れた 時のかけら嬉しかったり 苦しかったりいつの間...
あるかないか ないというのを証明するのは難しい証明できないのにないと言うひとあるかも知れないと聞いただけであると断言するひといい加減な世の中を検証すること...
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約束なんて約束なんてそのものは破られ悔しくまた結び待ちくたびれてほどけてくだれを責めてもこの事はぶらりふらりと続いていくなんとはなくて明日には自分の思いが...
平和だ雲が浮かんでいる飛行機が飛んでいるまっすぐ降りる街に向かってトンボが飛んできた平和だ 平和だここには聞こえてこないんだミサイルが飛ぶ音も落下する音も...
意地だけ未完のままで更にまた何を見せようとしているか立ち上がる事もできないくせに走りだそうとしだしたり見せびらかしたいだけの意地なんて誰も求めていないけど...
信じていたいなんだかホントのことのようなぜだかウソだと思えない穏やかそうで優しそうあなたの事は嫌いじゃないだけどそれはホントじゃないウソだと証拠を見つけた...
あなたにまとったあなたを信じていたいのだけどあなたに宿ったそれはなにあなたはその身を剥がせないそしてわたしをいざなうのいつまであなたは身をまとい囚われなが...
歪んだ眠り初夏の日差しに眠たくて私の脳は異空間見えないものが見えてくる本当のことはそこに置き思い込みだけそばに置くそうして私は夢さまよいあちらもこちらも歪...
わたしが好きなあのひ私の好きなあの人はほんとの自分を知りません優しいくせに不器用で上手にうそがつけませんひねくれ者のその人を知らないふりして遠ざけるほんと...
初夏だと言うのに初夏だと言うのに肌寒いそんな夜にはあんな月どうもしなくて嫌な月初夏だと言うのに暑すぎるそんな午後にはこの日差しどうもしなくて嫌な影うそつき...
未来が降ってくる降ってくる 降ってくる未来が次々降ってくるうそや裏切り混じらせて崩れていく未来の残骸それでも先へと突き進む未来はまだまだ続くから未来に向か...
こぼれてるよ端からこぼれたそのうそをどうして隠すつもりだろ一言喋ればパラパラとここに散らばるそのうそを拾ってまでも隠してるそろそろそれを広げては本当の事を...
こぼれてるよ端からこぼれたそのうそをどうして隠すつもりだろ一言喋ればパラパラとここに散らばるそのうそを拾ってまでも隠してるそろそろそれを広げては本当の事を...
平行線のあなたどこまで行っても平行線出会う事などないはずなのになぜかわたしは求めてるあなたに出会うと信じてるあなたとわたしは似てるかもひとの噂であなたを知...
しゃべり喋りたくない喋らない喋らなければ嘘つけないうまく上手に伝えられない大きなものを大きなままに優しいひとを優しいままに伝えてしまうとどこかうそだから喋...
うそをかくす知られたくないこと 守りたいこと淡い色した包装紙だれにも開けさせない本当の事はここに包んでわたしはうそを貫き通す人はとても弱いから誰かに開けて...
わたしの痛みは本当かわたしの痛みは本当かわたしは痛みに苦しんでわたしは一人で耐えているわたしは助けを求めたけれどわたしの痛みはわたしにしかわからないのだ ...
試してるのは試してみたのだ うそついて君はどんな顔をする最初からわかっているのか知らないのかってそれとも試しているのは君なのかそうなんですねのその奥に試さ...
通りを過ぎると通りを過ぎると梅のはなそんな昔は夢のなかあの時思わず立ち止まりこちらと目が合う白い梅ほんとの話の証しもなくてうその話しと言い切れず通りを過ぎ...
気持ち悪い気持ち悪い なんだか自分が気持ち悪い笑ってる自分が気持ち悪い気持ち悪い なんだか周りが気持ち悪い何事も起こってないような周りが気持ち悪い気持ち悪...
悔しい見えないものには疑ってみる自分自身の経験と推測のなか何がおかしいか矛盾はないかだけど私の浅い知識ではなんとも追いつかないじれったくて悔しくてあなどら...
ほんとの姿あなたの姿を追いかけてどこかあなたを疑ってるほんとのあなたは何ですか笑ってるけど面白いですか泣いているのはなんでですか悲しいですか 泣き真似です...
浅いところに立ってこんな浅いところに立って一体なにをみてるんだろうこの先は深く知る人は少ないだのにここで知ったふりしていい加減なことを伝えている者がいるこ...
大丈夫ですか大丈夫ですかは相手の裏を探っていて大丈夫ですは相手に悟られないように大丈夫な毎日にはなんの色もついてないけれどなんにもない大丈夫が大丈夫 ...
根拠もなく誰に聞いたのか 誰が言ったのか誰も知らないくせに自分がいま見てきたようにこちらに吹き込んでくる根っこもないのに花は咲き風も吹かないのに飛んでいく...
わたしは自由信じているから君はそんな顔してうそつくのだね君が聞いたことは真実で君が話していることは真実それを信じないわたしは困ったひとだけどわたしは自由だ...
彼は消えたなぜ彼は消えたのかここで待っているのに彼はなにを 伝えに来たのかこちらは覚悟してたのに確認したかったんだそれを信じていいのかとしかし彼はあれから...
行き詰まりそこを曲がっても行けないんだよ行けそうだけど行けないよむこうで声がしている気がするけどどうしても行きつけないんだある時気がつくんだ 無理だって ...
いい子でいるならいい子でいるなら少しだけ違う自分でいなくてはいい子でいるなら少しだけ悲しい自分でいなくてはいい子でいなきゃいけないほどわたしはいい子になれ...
お芝居は上手君はお芝居が上手なんだけどそんなところでそのセリフはおかしいよぼくもお芝居をしているんだけどもっと盛り上がらせてくれないかなぼくを揺さぶるよう...
知ったかぶりの彼いつも知ったかぶりの彼はほんとうのことを知らない自分の知識はいつのまにか錆びついて置いてきぼりなのにそれを人前にさらして自慢するだれか彼に...
すれ違い伝えきれない思いの中に受け止めらない思いを感じいつかふたりはすれ違いもっと語ればわかるのだろうか風が吹いたと目を背け犬が鳴いたと飛びだした何に逃げ...
永遠な美しさ美しいものは時を経て干からびていったり壊れていくのは知ってはいたただ美しさを永遠に保つのだと言われたら振り返ってしまう永遠ではない美しさが本物...
その手その手で心を触ったならばわたしの痛みはとれるでしょうあんなに痛くて辛かったのにわたしはその手に救われるなんともないよと大丈夫だよとさっきまでの苦しみ...
黒い血胸に刺さった黒い矢を抜いたその時噴き出した赤い血やがて緑いろそしてやがて黒くなりわたしの身体を黒く染め上げるそれは悪夢か現実かわたしが描いた妄想か ...
不確かなもの信じちゃいけない不確かなものうそかもしれないだけどほんとかもしれないそれに実際出会ったことはないだけど噂はたくさん聞いたそしてそれはまだ不確か...
きみは一体ほんとのことだかからかわれてるのかこちらの反応を待っているきみはいったい何を求めなにを試そうとしているのか悲しい目をして寂しそうでそのくせニヤリ...
距離感好きと言えずに嫌いと言えず関わりたいけどきっかけもなく関わったらそれなりに厄介でほんとのところはどうなんだろう挨拶くらいは交わせるけれどそこから先は...
むかしの約束あのとき交わした約束をだれも聞いてたわけもなく約束交わした季節さえいまははっきりしないのだけどある日あるときふと思い出し確かめたいと思うのだけ...
うわさはね誰かがあそこであれをしたとんでもないのはあのひとでやっぱりそれはあのことだ誰にきいたかそのことは世間のひとに広がって大きく大きく渦を巻きいろんな...
うそつくひとはうそつくひとは悲しくてうそつくひとは寂しそううそつくひとに問いかけるうそつくひとは眼を見ずに答えたことはどこかしら遠くの世界をみているようつ...
本当のことは言えないうそをついたのではなく本当のことを言えなかったのだ事実は実にくだらないから君は知る必要はないのだなんてほんとは知られることがとても恐ろ...