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素人目線の映画感想ブログ https://eigamove.blog.fc2.com/

素人目線で、 難しいこと抜きで、 楽しく映画感想を書きます。

洋画も邦画もアニメもなんでも、 映画の感想を 楽しげに書き連ねてまいります。

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2012/09/15

1件〜100件

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  • ベター・コール・ソウル(吹き替え版)/史上最高のドラマを越えた、最高のドラマ。

    (2016年~22年 アメリカドラマ) 100点! 後半、最終回のネタバレ感想です。この一か月、このドラマにハマりこんでました。最高の最高、大傑作でした。ドラマ史上最高と言われた『ブレイキング・バッド』のいちキャラクター:悪徳弁護士ソウル・グッドマンを主人公にしたスピンオフのドラマです。正直、一切期待していませんでした。実のところ、Season1の1話を観て、「こんなもんか…」と3年くらい視聴をやめてい...

  • ちょっと思い出しただけ/後悔なんて、しない。

    (2021年 日本映画) 87点 <結末をネタバレしています>「別れるカップル」をホロ苦く描きます。この空気感、『花束みたいな恋をした』や『500日のサマー』を思い出します。特別でも、壮大でも、悲劇でもない、誰にでも共感できる普通の物語ってのがミソです。だから、セリフ周りがとてもナチュラルです。主人公の葉(よう)を演じる伊藤沙莉と、照生を演じる池松壮亮の巧さが際立ちます。深夜の商店街での長回しは必見...

  • さがす/怪優・佐藤二郎の本領。

    (2021年 日本映画) 84点 福田〇一監督の作品に出てくる佐藤二郎は、あまり好きじゃないです。脱力系のボケとか自然体なテイのセリフ回しがワンパターンで飽き飽きします。でも、反対に、福田〇一監督の作品以外に出てくる佐藤二郎は大好きです。あ、そうか。福田〇一が嫌いなんだ。佐藤二郎は、その風貌がやたら中年まみれであるにも関わらず、その口調の穏やかさが魅力です。妙な品格さえ漂わせます。そして、妖しさ...

  • シンウルトラマン/来たぞ、庵野のウルトラマン。

    (2022年 アメリカ映画) 89点 面白かったです。久しぶりに楽しい映画でした。と、同時に、賛の部分も否の部分も両方、語りたいことが山ほど出てくる情報量の多い映画です。これだけでも、映画としてホント優秀だと思うのです。けれど、何から書いていけばいいのか、まとめられる気がしません。だもんで。思うがまま、徒然書いていきます。ちなみに、初代ウルトラマンは観てましたけど、はっきりとは覚えていない程度...

  • コーダ あいのうた/障害者と健常者も、フラットな世界。

    (2022年 アメリカ映画) 95点 アカデミー賞の最優秀作品賞を獲得しました。物語が王道です。誰が観ても泣きます。やはり、アカデミー賞はエンタメ要素も重視されますね。期待してたけど、『ドライブ・マイ・カー』の受賞は無理だ。なんたって映画館で見知らぬおばさんが、「3時間も使ってワケが分からんわ!」と怒ってたくらいだもんな…本作は、泣きのツボをきっちり抑えてきます。巧いですよ。ある意味、悪評の「ドラ...

  • あゝ荒野 前篇・後篇/闘うことは、憎むこと。

    (2017年 日本映画) 85点 役者が凄いです…菅田将暉が、魂を削るような芝居を見せます。大丈夫か心配になるくらいです。映画・ドラマに出まくってて、さらにオールナイトニッポンまでこなすんだから、体調崩さないか。最近では、月9ドラマと同時並行で、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出ています。演じる源義経が新しい人物像で、狂気をはらんだ顔つきが印象的です。本作も、なかなかやっべー奴を演じてます。それを...

  • 13デイズ/核戦争を望む者はいない。

    (2000年 アメリカ映画) 85点 ロシアのウクライナ侵攻が勃発しました。一歩間違えば、第三次世界大戦が起きかねません。すなわちそれは、核戦争を意味します。コロナに続き、とんでもない時代に突入してしまったという恐怖感があります。しかし。こういった危機は初めてではなく、人類は過去にも同じようなことを経験してきました。その一つは、1962年「キューバ危機」 それを描いたのが本作です。今回、歴史から今...

  • 聖なる鹿殺し/どいつもこいつも、〇チガイだ。

    (2021年 アメリカ映画) 89点 不穏。それに尽きます。得体の知れない、何か悪いことが近づいてくる感覚が終始胸をかき乱します。引っ搔くようなバイオリンのBGMが、それを最大限に引き立てます。ただし、意味不明です。起きる悲劇は不条理なのに、起こるべくして起こったように描かれているのが、不気味です。「世の中そういうもんですけど、何か?」と妙に語り口がクールなんですよ。説明付かないほど不条理なのに、...

  • ストレンジャーザンパラダイス/心地よい、トボケの境地。

    (1986年 アメリカ映画) 84点 いわずもがな、ジム・ジャームッシュの代表作です。最近、邦画の青春映画をよく観ていたので、青春映画の傑作と言われる本作を、久しぶりに鑑賞しました。登場人物は少なく、舞台もほぼ室内か車中。低予算っぽいんだけど、ワンシーンワンカットで、合間に長めの暗転を入れる斬新な構成が、粘土に押し付けるように印象を残します。これだけで、「只者じゃない感」が凄い映画です。とはい...

  • 孤狼の血 LEVEL2/全員、怖い。宮崎美子まで、怖い。

    (2021年 日本映画) 85点 『アウトレイジ』より、韓国映画にライバル心むきだしじゃない?…と思うくらい、アクセルベタ踏みのえげつない描写満載です。目をつぶすとか異常すぎて引きます。あんなのホラーじゃん。だってイギリスのゾンビ映画『28週後』で観て以来だもの。『アウトレイジ』も残酷な描写が多いけど、どこかトボけた部分も多くて、愛嬌があるんですよね。比べて本作は、一切かわいげなし。ヤクザ果汁を1...

  • 朝が来る/朝が来たのか、謎。

    (2020年 日本映画) 85点 河瀬直美監督の映画は初めてです。これまでは、難解な芸術映画としてカンヌで人気があり、日本ではあんまり…というイメージでした。今回の映画は、どちらかというと商業映画寄りだそうで、評判もいいと聞いて、鑑賞。確かに、これは面白い。監督の演出力の高さを、ひしひしと感じました。「6年前、不妊により養子で赤ん坊を迎え入れた夫婦のもとに、今になって子供を返してほしいと連絡があ...

  • 暗くなるまで待って/ただのご婦人と舐めてたら。

    (1967年 アメリカ映画) 85点 ヘップバーン主演の本作は、タイトルがまるでロマンスですけど、ヒッチコックばりのサスペンスでした。「待って」って感じがかわいらしく聞こえますけど、本編は「待て!」とか、「待ってる途中でしょうが!」って感じなんです、まあ、どうでもいいけど。さすがアメリカ映画とうなる傑作でした。50年以上前の映画ですけど、エンターテイメントとして古臭さがありません。ほぼ室内のワンシ...

  • 街の上で/いつまでも、あると思うな青い頃。

    (2021年 日本映画) 82点 主人公の青君が、もー名前の通りに青いです。勝手な理屈を当然のように語ったり、未練たらたらの元カノにウザがられたり、へんてこな質問で空気をピリつかせたり…まあ、青い。しかしそれら一連の行動が、こちらの封印した青春の記憶を引き出しそうで、あわわわわ~となります。お前は、過去のトラウマを思い出させる一級の催眠療法士か。おまけに。青君の喋り方や人の接し方が、たどたどしいし...

  • プロミシングヤングウーマン/彼女は、「分かったふり」が許せない。

    (2021年 アメリカ映画) 80点 現代の深刻な性犯罪を真っ向から取り上げている映画です。近年、ジェンダー問題を描く映画がとても多く、大きな価値観の変化を感じます。とはいえ。急激な変化は浸透しにくいものです。特に女性軽視発言など、犯罪未満の「習慣」は簡単には変わりません。特に人生経験が長いほど、「どこが問題なの?」と理解されません。「習慣」を変える為に必要なことは、「継続」です。だから、しつ...

  • グラン・トリノ/イーストウッドはアップデートしていく。

    (2009年 アメリカ映画) 97点! イーストウッドの新作『クライ・マッチョ』を観て、改めて彼の老境の神々しさに感動しましてね…。十数年前に話題作となった本作をもう1回見直すことにしたんです。当時30代前半の時は、あまり印象に残らなかった映画なのに、今観たらめちゃくちゃ良くて。年齢とともに映画の感性は、本当に変わります。今のイーストウッドはもはや神様の領域に入っており(?)、誰かに襲われても、た...

  • 浅草キッド/劇団ひとりが、本当の「映画監督」になった証。

    (2021年 日本映画) 93点! この予告編がめちゃくちゃ素晴らしいです。途中からはいる桑田佳祐のテーマソングが軽快で、締めの柳楽優弥の「芸人だよ、バカヤロー」もすこぶる印象的。思わず、ネットフリックスに入ってしまったくらいです。で、やっぱり大傑作でした。劇団ひとりって凄いね。まさに、「映画」だもの。まず、OPの掴みがしっかりしてるのが、ちゃんと「映画」してて、いい。ひとり監督の前作『青天の霹...

  • ドント・ルック・アップ/地球滅亡に、かまってられない。

    (2022年 アメリカ映画) 85点 昔の学校はよく火災報知器が鳴ってましたね。でも、誰一人「火事!?」とは思わず、「誰のいたずらだ?」と思ったものです。しょっちゅう鳴る報知器は、完全にオオカミ少年でした。けれどあれが本当の火事だったら、どうすんだろう。そんな記憶が思い出された本作。本作の大統領が科学者の警告をまともに受け止めないのは、よく分かります。「どんだけ地球の危機を聞かされてると思っと...

  • ベイビーわるきゅーれ/続編決定も納得のポテンシャル。

    (2021年 日本映画) 89点 大人気ですね。昨年からツイッターのタイムラインに流れてくる絶賛の声、声、声。その声を知らなければ観なかったと思います。だって、ポスターや予告編から滲んでくるのは、B級脱力系コメディの空気感(やや偏見気味)。なんか、アップデートしたガンバレルーヤみたい(失礼)…。とはいえ、絶賛の嵐に期待感は急上昇。なかなか地元上映が始まらず、待ちに待っての鑑賞でした。最初東京だけ...

  • マリグナント 狂暴な悪夢/見事なジャンルチェンジは、まるで『バイオ8』

    (2021年 アメリカ映画) 84点 <ややネタバレしています>有名なテレビゲーム『バイオハザード』がシリーズを重ねるごとに抱える問題点は、ホラーゲーム部分とアクションゲーム部分のバランスと両立です。シリーズが進むにつれ、ゲームは『アクション』寄りとなり、ホラー要素が薄れていったことへの批判の声があがりました。かといって、『ホラー』色を強くすると、今度はアクションの爽快なゲーム性が損なわれます...

  • 【おすすめ海外ドラマの短文感想】ブレイキング・バッド/イテウォン・クラス/愛の不時着/ボーイズ/this is us/

    やっぱり海外ドラマが楽しい! 「映画」とは違って何話も続く「ドラマ」は、キャラクターにどっぷり感情移入します。いったん浸かったら、もう楽しくて楽しくて。ある意味、これは依存ですな。ということで、ここ1年~2年以内にハマッた海外ドラマの感想を短文でまとめました。『ブレイキング・バッド』 98点 ええ、今頃!? と言われても仕方ないですが、ついに観ました。全シーズン一気見です。「海外ドラマ史上、最高」...

  • この映画の、ラストカットとエンドロールが好きだ。

    <今回は、以前の記事を加筆・修正したものです>映画ファン界隈には、時折「エンドロールを見るか論争」が勃発します。↑エンドロールとは、これのこと。私は個人的に。「エンドロール大好き派」です。エンドロールは余韻をかみしめる時間です。「あんなシーンあったな…」「あのシーン良かったな…」と反芻して、映画の内容を胸に刻み込みます。さらに言うと。そのエンドロール直前の演出が素晴らしければ、エンドロールが際立ちま...

  • swallow/飲み込んだものは、家父長制。

    (2020年 アメリカ映画) 84点 喉に詰まる…って恐ろしいですよ。魚の骨も苦手だし、アメ玉さえ不安になるくらいです。だから、本作のヒロインの行動に共感しにくかったものです。本作の主人公:ハンター(へイリー・ベネット)は、超セレブな家に嫁ぎます。で、よくある話ですけど、家父長制度ばりばりの家柄で、家事や出産だけの毎日が性に合わないハンターは、段々と不安定になっていきます。その心の不調が、「異食...

  • 【映画感想備忘録】竜とそばかすの姫/フリー・ガイ/ドライブ・マイ・カー/サマーフィルムにのって/search

    書き留めといたミニ感想を、まとめました。『竜とそばかすの姫』 (2021年 日本映画) 80点 かつては、ポスト「宮崎駿」と言われるほど期待された細田守監督でしたけど、いつの間にか、賛否両論を引き起こす監督になっちゃった。本作でも、冒頭の映像や音楽の派手さが爽快で、「これは傑作来たか!!」と思わせるのに、やはり物語の展開で引っかかりを作ってしまいます。『もののけ姫』以降の宮崎駿だって、実は物語は破...

  • 寝ても覚めても/映画の枠を越えちゃったほどの、甘い魔法。

    (2018年 日本映画) 81点 <<結末まで、完全ネタバレです。>>『ドライブ・マイ・カー』が印象的だったので、濱口竜介監督の以前の作品を鑑賞しました。言わずもがな、本作をきっかけに、主演二人(東出昌大と唐田えりか)が映画の枠を越えて男女関係に発展。女優の杏(アン)を妻に持つ東出の不倫問題が勃発。…そういうミソがついてしまった代物です。まあ…それほど、「甘~い魔法」が施された恋愛映画だった…と...

  • るろうに剣心最終章 The Beginning/前作でネタバレしてるし…

    (2021年 日本映画) 79点 実写版『るろ剣』を、「本格的な時代劇」として描いてほしいなあと思っていました。これまでのシリーズでは、髪や着物の原色べったりな色使いや、漫画チックなキャラクターに違和感を感じていたからです。それがついに叶ったことが、個人的な本作最大の見どころでした。これまでとは、まさに毛色の違う、ダークサイドの『るろうに剣心』です。あ、いろいろあった作者のことではありません。...

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