出張の合い間に、ホテルのサウナで汗を流し水風呂に入ってサッパリしたら、お気に入りのアロハを羽織ってビーチサンダルをつっかけて街へ出たい。アロハと素肌の間に差し…
伝説の営業マン『市村洋文』が語るひとり言
大学時代には1億円も稼いでビジネスマンとしての才能の片鱗を表し、更に自身を厳しい環境に身を置くため、日本一厳しいノルマが課せられたバブル期の野村證券に入社し、他社の追随を許さない圧倒的な記録を打ちたてた市村洋文のブログです。
①日本の株価と不動産価格は連動する。2020年夏から上昇傾向にある。②月次の住宅価格が2020年8月以降に急上昇し始めている。平均すると約3年間で20%以上も…
若い子たちが東京などの都市部で生活するのは大変だ。ワンルームマンションで板橋区でも6~7万円するらしい。四谷近辺では同じワンルームでも13~14万円の家賃とな…
今の若い人たちを見ていて残念だなと思うことがある。それは営業職を希望しない人が最近多くなってきていることだ。企画やマーケティングの仕事は営業をやってきた者でな…
夕刻時に新宿歌舞伎町の新宿通り辺りを車で走っていると、派手な広告を張り付けたトラックを良く見かける。ほとんどがホストクラブの広告だ。「年間売上1億円、カリスマ…
今の小・中・高校生の男子の「大人になったら何になりたいか」という質問の答えは「会社員」だったそうだ。第一生命保険の調査結果だが、はっきり言って私は驚いた。そし…
私はご存じのようにカラオケが好きだ。大きな声で歌うとストレス発散にもなり気持ちが良い。仲間とも盛り上がれる。お客様とも距離が一気に縮まる。「目をつぶると」本当…
コロナ禍の3年間はなんだったのだろうか。私は自分に結界が出来ているので、いつもと変わらず仕事も生活もしていた。お蔭様でコロナにも一度も罹っていない。コロナ禍の…
おにぎりがブームになっていると聞いた。弊社のお客様の中には、10年保管可能なおにぎりを扱う会社もあるが、災害時に役立てたいし日本の伝統食として海外にも出したい…
私の主催している特設経営者合宿も100回を超えたが、参加された約3000人近くの方の中で、特に著しい成功をした人のレポートに共通した言い回しがわかってきた。①…
アフターコロナで問題になっているのが、人に会うのがツライ若者が増えているといったことだ。3年以上、マスクやリモート生活がそうさせたのだろうか。コミュニケーショ…
不動産業界では社長より高給を取っている営業マンがいる。不動産の営業では基本給の他にインセンティブを付けるので、売り上げが多ければ多いほど収入も上がる。インセン…
金木犀の甘く爽やかな香りが感じられる季節になった。先日も少し時間ができたので、近所へ散歩に出ると、どこを歩いても至るところで、その甘い香りが漂い、見上げると、…
円安の動きが収束しない。日米の金利差だけで対ドルでの円安を説明するのも難しい局面にある。長期的には、日米の経済活力との関係が強い。この関係を端的に表すのが実効…
プライベートで「いっちゃん」と呼ばれている人の一人に、立教大学の先輩であり、フリーアナウンサー・ニュースキャスターの古舘󠄁伊知郎さんがいる。「古舘節」と形容さ…
私にはこの歳になっても仕事が毎日ある。365日のうち364日は仕事がある。休むのは正月の一日だけ。矢沢永吉にとっての歌。エディー・ジョーンズにとってのラグビー…
いくつになっても何かに熱中している人は輝いている。高みを目指して努力することが、精神や肉体を活性化させるのだろう。いわゆる健康寿命を延ばすことにもつながるはず…
私もサラリーマン時代が16年あった。野村證券で16年間お世話になったが、新人の時から私自身が経営者になったつもりで仕事をしてきた。単純な労働者になった途端、仕…
佐渡ヶ嶽部屋の琴ノ若の関脇昇進の祝いをユニ・チャームの高原利雄ファウンダー(現・ネクサスエージェント取締役)と「麤皮」で開催させてもらった。琴ノ若の母方の祖父…
啐啄(そったく)という言葉を御存知か。「啐」は鶏卵が孵化しようとするとき雛が殻を内からつつくこと。「啄」は母鶏がそれに応じて外から殻をつつくことの意。私が野村…
2023年10月15日の日経新聞朝刊の社会面に、「コンサル転職訴訟」の記事が出ていた。役員を務めていた古巣から退職した後に訴えられたという事案。前職の会社側か…
バックミラーに自分の未来は映らない。過ぎ去ったバックミラーの景色を見ても何も始まらない。今、自分が走っている目の前の景色を凝視するだけでいい。自分の将来は、こ…
巷に本当にヤワい男が多くなってきた。こんなんでこれからの日本は大丈夫なのかと本気で憂いている。これもあれも、全ては我々が悪いのだ。今の若者にあるべき大人の考え…
この夏は猛暑や豪雨など自然の猛威が続いた。やっと朝晩は涼しくなり、秋の気配を感じるようになった。10月27日は十三夜だが見れるだろうか。日経プラスワンでは月見…
私たちのパソコンに入っているCPU(頭脳部分)の16万倍の頭脳を持っているのがスーパーコンピュータ『富岳』だ。現在、計算の速さや正確さでは世界一だそう。この『…
9月20日に国土交通省が発表した全国の地価で、最も高かったのが銀座2丁目。インバウンドの期待感などで4年ぶりに上がった。1㎡あたり4010万円だった。東京都内…
サザンオールスターズは今年デビュー45周年。「茅ヶ崎ライブ2023」が9月30日に開催された。サザンを聴くと、神奈川・湘南辺りの海が思い浮かぶ。江の島、茅ケ崎…
人への投資ができない会社は伸びない。社員を集めて最新の営業手法を教えたり、現在のマーケット環境や経済状況を理解させ、視野を広げるのも重要である。しかし、研修だ…
先月の9月15日より17日まで100回目の特設経営者合宿を北軽井沢のエルウイングで開催した。記念すべき100回目の合宿に80名近くの経営者の方々にご参加頂いた…
年収1億円を超えると加速度的に資産は増えていく。今、自分がやっている労働集約型の収入と資産運用型の収入の2つを増やしていく。つまり、自分の今の仕事の収入も増や…
「NO GUTS、NO GLORY」「NO TRY、NO CHANCE」サッカーでシュートを打たなければ点は入らない。営業という仕事は、営業すればするほど、運…
今から34年前の1989年(平成元年)は日本中が異常な熱気を帯びていた。株価の上昇が庶民の年収を上回るような値上がり益を生み出していた。一方で都心部には普通の…
営業の仕事をしていると、「万事休す」の連続だ。もう数字を作る対象先が一社もない。万策尽きたと新宿中央公園のベンチで肩を落とす若き日の自分が見える。しかし、その…
100回目の特設経営者合宿でも新しい若手経営者の出会いが数多くあった。10代の頃は暴走族に属し、ヤンチャの限りを尽くし、先輩にぶん殴られた後遺症で、今も左耳が…
金はもともと使うためにある。お金を貯めるより使うことの方が圧倒的に楽しい。これは人間の本質。しかし、現在の日本においてはどうか。気持ち良くお金を使える精神状態…
37歳で野村證券の大森支店の支店長になった時に、着任早々に全社員を最上階にある大ホールへ集めて、3枚の紙を配って「今後の大森支店の目指すべき方向性」について説…
我々の給料は誰から頂いているのか忘れているサラリーマンが実に多い。給料は全てお客様から頂いている。その事実を忘れてしまう。長くサラリーマンをやっていると、毎月…
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出張の合い間に、ホテルのサウナで汗を流し水風呂に入ってサッパリしたら、お気に入りのアロハを羽織ってビーチサンダルをつっかけて街へ出たい。アロハと素肌の間に差し…
順風満帆で、人生を歩むことなどできない。自分が人生・ビジネスで失敗した時、いかにして次なる手を前向きに考えるかでその人物の真価が決まる。毎日単調な仕事をしてい…
3日、3カ月、3年という「3」の付く数字は若手が継続するかしないかの重要な指標となる。3日坊主という言葉にもあるように、3日坊主で終わってしまう新人もいる。社…
先日も地方都市で今年入社の新入社員向け研修を行った。入社して3カ月ともなると、私も42年前の野村證券での新人時代を思い出して同じような気持であったと思う。つま…
先日も若手と話しをしていた時に、外交(訪問)する前に相手先をしっかりと調べてから伺っているかと感じたことがあった。私なら訪問する前に相手企業のHPとその企業の…
梅田センタービルは大阪の一等地のど真中にある。著名大企業が入居している。その梅田センタービルに、会社を設立して9年目で、550坪ワンフロアを借りて入居した成長…
甘えを払拭できない若者が実に多い。親が学費を払ってくれたから好きなスポーツに打ち込めたのだ。親がユニフォームやバットを買ってくれたから野球に打ち込めたのだ。好…
還暦を過ぎても高い年収を取り続けることができる人に共通していることは何か。それは人間関係構築力を持っているということ。瞬間芸のようにFacebookのフォロー…
ある男の開業投資資金を調達するための創業計画書を見た。この計画書の一番に職歴等の記載指示が出てくる。過去に事業の経験の有無のチェックがある。この男は「なし」に…
我々の世代は、今の若い人達に遠慮することなく、次の世代に何を残していくべきかを真剣に考えねばならない。昭和の高度成長期の日本で何が起き、どう当時は考え行動した…
「何か御用はないでしょうか」に代表される御用聞き営業は、買ってもらえるか分からないのに足しげく通って非効率だと言われる。待ちから攻めの営業スタイルへ、提案営業…
商品・サービスは、単価や購買頻度の点から大きく2種類に大別できる。1つ目は、単価が比較的低く、何度も繰り返し購入される「低単価、繰り返し購入品」だ。2つ目は単…
御用聞き営業でよく言われるのが、「売れない営業マンは話しやすいお客様に行きがち」「できる営業マンは訪問せずとも電話で要件を済ませる」。これらを規定しているのが…
どんなに酔っ払って帰っても、毎日必ず続けていることが私にはある。それは歯磨きだ。そのお蔭だと思うが、私は今までに病気になったことがない。歯はいつもきれいに。よ…
世の中が本当に変わってきた。昭和を30年、平成を30年、そして令和を5年生きてきたが、価値観が変わってきたのだろうか。昔は「休まず遅れず働かず」が公務員の象徴…
下積みの20代、30代なんか、仕事をしていてカッコいいなんてことはあまりないと思え。逆にカッコ悪いが、後で一番カッコいいんだとわかる時が来る。20代にカッコつ…
ロジカルダイエット 3カ月で「勝手に痩せる体」になる(清水忍著・幻冬舎新書)を読んだ。ここ最近お腹周りが気になってきたので手に取ってみたが、ビジネスと共通して…
40年以上もビジネスの世界に身を置いていると、実に多くの人に出会った。数々の教えをいただいた。野村證券に入社をし、サラリーマンを16年。そして縁あってKOBE…
野村證券に入社して、初めて自分の名前「市村洋文」の入った名刺を手渡された時は少しこそばゆい感じがした。自分の名前の右上には大きな字で「野村證券株式会社 仙台支…
65歳を過ぎると、私の友人たちも仕事が一段落し定年を迎える。人生のステージが明らかに変わる。ひと通りのことを経験し、無我夢中で走ってきた人生から余生に入ってい…
1959~1964年生まれは「新人類」と呼ばれていた。私は1959年生まれなので新人類ということになる。新人類は、今、59歳から64歳の世代であろう。豊かな時…
私が今も元気なのは、仕事のおかげだと心から思う。私はビジネスにおいての日々の生活のリズムを大切にしている。生活のリズムが出来ていない人はどうしても精神的にも肉…
6月の上旬の日曜日に、仕事が早く終わったので自宅近くの荻窪をひとりで久しぶりに歩いてみた。普段は1日2000歩程度しか歩けないのに、その日は1万1858歩いた…
コロナ下の3年においても、私は組織の進むべき方向性を示し、ぶれることなく実行をしてきた。対面のビジネスが規制されていた時だからこそ、夢のある大きなビジョンと、…
これからの世の中でリーダーとして意識すべきことは何か。それは、「逃げない、決断する、責任を取る」の3つだ。リーダーの条件はこの3つのルールを守ることだ。どれも…
①ゼロから客作りをして自分のみでサービスを提供できて一人前!②老後に貧しい老人にならないためにビジネススキルを身に付けよ③働けるステージがあるから人は生きられ…
①本気で自分のことを自分で雇うか考えよ!組織にぶら下がるな!②コツコツと人の2倍努力する!必ず結集せよ!③部下のレベルに仕事を合わせるな!マーケットに合わせる…
①今の努力、苦しさは必ず未来に花開くためにある!②準備、段取りが自分の人生の成功の可否を決める!③愚者は自分が最悪の状況になって初めて自分の愚かさを知る!④自…
コミュニケーションを通じて、相手に好意をもって受け入れられるには工夫が必要と5月28日のYahoo!ニュースにあった。まず、話し上手=コミュ力ではく「聴くこと…
『深夜特急』は1986年にノンフィクション作家の沢木耕太郎さんが書いた紀行小説だが当時はかなり話題になった。まだ、インターネットもスマホもない1970年代にイ…
①一生懸命に生きてきた証し、因果律となる!②今こそ日本人としての勤労の美学を強く伝えよう!③過去最高記録は破るためにある。努力×能力×情熱。④終わり良ければ全…
①世の中が沈滞している中で、我々は攻めの営業に徹する!②逆境の時に営業マンは進化する!前を向く!③どんな環境下においても妥協することなく稼いでいく!④力士が成…
政治家の器が小さくなったと言われて久しい。しかし、その器の小さい政治家を選んでいるのは我々だ。つまり、今の日本人の器が小さくなってきているのだ。何でもコンプラ…
米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社、バークシャー・ハザウェイの今年の年次株主総会の議事録を読んでみた。バフェット氏はコロナ禍中に日本の総…
年初の恒例の「新春経済講演会」で、私は今年の日経平均株価は32,000円を突破すると言っていたが、5月23日に31,245円まで上昇してきた。米国のテーパリン…
5月 11 日 新潟日報コラム『日報抄』に、「何事にもとらわれず、自由自在に対応できることを融通無碍(むげ)という。そんなふうに 振る舞える人がうらやましい」…
地方の新聞コラムには、新聞本記にはない優しさが潜んでいることがある。5月12日 下野新聞『雷鳴抄』を読んでいたら、2002年に経済をけん引する起業家を育成・支…
今回の新型コロナウイルス感染症のパンデミックや、ロシアのウクライナ侵攻による世界的な経済ダメージは、実は時間が解決してくれる。この状況下だからこそ、画期的な技…
プロとアマの決定的な違いは何か。それはプロは寝ても覚めても仕事のことを考えている人だ。生活のすべてが仕事だ。街を歩いている時も自分のビジネスのヒントになること…
今年(2023年)の夏のボーナスは平均支給額で85万2012円(39.1歳が平均年齢)との調査結果が5月13日の日経新聞の朝刊に掲載されていた。しかし、この調…