歴史と経済のカラクリを見抜く

同情推理の人

「内村鑑三 所感集」・56頁、「同情推量の人」より: 『食するの何ぞ易き、耕すの何ぞ難き、聞くの何ぞ易き、語るの何ぞ難き、読むの何ぞ易き、著わすの何ぞ難き…

2022/02/15 12:21

意志の作用

「内村鑑三 所感集」・56、「意志の作用」より: 『神によりて思い、神によりて動き、神によりて息(やすら)う。これキリスト信者の生涯なり。われの意志なるもの…

2022/02/14 15:12

懐疑の精神

「内村鑑三 所感集」・55頁、「懐疑の精神」より: 『およそ事信じ(コリント前書十三章七節)とはすべての事実これこれ信じとの意ならざるベからず。愛は公平にし…

2022/02/13 13:54

最も貴きもの

「内村鑑三 所感集」・55頁、「最も貴きもの」より: 『富と権力に優って貴きものは智識なり、智識に優って貴き者は道徳なり、道徳に優って貴きものは信仰なり、信…

2022/02/12 14:50

最高のオルソドキシー

「内村鑑三 所感集」・55頁、「最高のオルソドキシー」より: 『最高のオルソドキシー(正統教)とはキリストの心をもって兄弟を愛することなり。キリストの慈愛な…

2022/02/11 11:36

扇動と救◯

「内村鑑三 所感集」・54頁、「救◯」より: 『社会は扇動によって革(あらた)まるものにあらず、扇動は塵を飛ばし、泥を揚ぐるにとどまる。扇動の効は汚濁の存在を…

2022/02/10 10:20

わが社会改良法

「内村鑑三 所感集」・54頁、「わが社会改良法」より: 『人は直ちに社会を改良せんと欲す、われは人を改良して社会を改良して社会を改良せんと欲す。人は直ちに…

2022/02/09 12:27

神の器具

「内村鑑三 所感集」・51頁、「神の器具」より: 『われに罪過あり、神はこれがためにわれを罰し給う。しかれどもわれの不浄は神がわれを使用し給うときの妨礎なら…

2022/02/08 13:21

キリストとパウロ

「内村鑑三 所感集」・50頁、「キリストとパウロ」より: 『キリストはわれらの主なり、パウロはわれらの友なり。われらはキリストに服従してパウロに賛成す。キリ…

2022/02/07 10:15

伝道唯一の方法

「内村鑑三 所感集」・50頁、「伝道唯一の方法」より:『伝道の方法を講ずる者多し、しかれども余輩はその浅慮に驚かざるをえず。伝道唯一の方法は福音ありのままを…

2022/02/05 11:33

迷信と信仰の区別

「内村鑑三 所感集」・50頁、「迷信と信仰の区別」より: 『道徳に関係なきもの、または道徳に違反するもの、これ迷信あり。道徳と相離れざるもの、または道徳を助く…

2022/02/04 10:24

破壊者

「内村鑑三 所感集」・50頁、「破壊者」より: 『真理は一種の破壊者なり、真理の破壊性を懼れてその伝播に従事する難し。真理はよく毀(こぼ)ちてよく建つる者な…

2022/02/03 09:10

彼らは人を憎むことによって、

スイスの哲人、カール・ヒルティの「眠られぬ夜のために②」より: 『人に対してもはや愛が持てなくなったり、あるいはペシミストや人間軽蔑者になったことを弁解しよ…

2022/02/02 05:10

悪の力のもとは

スイスの哲人、カール・ヒルティの「眠られぬ夜のために②」より: 『悪の力のもとは私たちの恐怖心である。私たちがそれを恐れなければ、悪はたちまち力が弱くなって…

2022/02/01 08:18