恐怖

嫌われているのか？無視されているのか？利用されているのか？どうでもいいのか？見えていないのか？僕は周りの人々にとって、どういう存在なんだ？今日もメールは受信されない。今日も電話は鳴らない。今日も喋らない。今日も・・・

暗雲

外が暗い。空気が苦い。水はうるさい。体は気だるい。鼻の奥から変な味がする。腕が振るえる。目は乾く。足は揺らぐ。今日も全体的に黒い一日だ。

摩耗

一緒に居ても相手にされない。一緒に居ても楽しくない。一緒に居ても癒されない。一方的に僕が媚びへつらう。一方通行の施し。僕は一体何をしているんだろう？どれだけ僕が与えても、それに対してダメだしくらいしかしてこない。報われる気がしない。結婚した

透明

存在感が無い。まるで僕がそこに居ないかのようなくらいに。大概の人によく言われる。「あ、居たんだ。」喋らないし目も合わせない。それでは印象に残らない。わかっている。だから大学に入ってからは頑張って目立とうとした。明るく振舞い、自ら積極的に笑い

調和

人との付き合いにおいて、「合う」という概念は大切だ。性格であったり価値観であったり境遇であったり、それはあらゆるところに潜んでいる。合えばそれは素晴らしい人間関係を築けるだろう。合わなければどうしてもネガティブな結果になるだろう。お互いに恋

馬鹿

甘えている自分が嫌だ。散々ネガティブな事を書き連ねているが、僕よりも絶望的な状況に身を置いている人間なんて、星の数ほど居る。壮絶なイジメ、虐待、路頭に迷う人々、過労、不治の病に侵される、孤独、不慮の事故に見舞われる・・・そういった方々と比較

暴露

僕のせいで人生が変わった人が居るという事は、紛れもない事実。それが良い物だったか悪い物だったかは知る由もない。ただ一つだけ悪い物に関して、今も引きずられているものがある。それはある二人の人間の間に大きな亀裂を作ってしまった事。最初は何気なか

怠惰

性格が合うって何なんだ？相性が良いってどういう事なんだ？僕は分からない。どうしても合わない事はある。指紋が各々違う形をしているように、心だって千差万別。綺麗に合わないのは分かり切った事じゃないか。理想を押し付けられると、まるで自分が否定され

欺瞞

今まで生活してきた中で、人間関係において大きく感じた事がある。それは・・・部外者は本当に外野から好き勝手な事を言うのだという事。ある問題があった。ある一種の人間関係。すると全く関係無かった人々が好き好きに囀る。「〜〜は○○だ」「■■だと思う

抑圧

彼女はよく泣く。感動する映画で感動して泣く。優しくすると感動して泣く。学校の難しい試験に心配して泣く。僕が風邪を引いていると泣く。「私だってしんどいのよ」と泣く。彼女の長い買い物に僕が不満を持つと泣く。「言いたい事があるなら言って」と泣く。

歪愛

好きな女の子がいた。それは同じ学校の後輩だった。いや、今も好きか。とても可愛かった。とても魅力的だった。僕には無い才能を持っていた。正直、ずっと魅かれている。もっとずっと喋っていたかった。もっと一緒に居たかった。抱きしめたかった。キスしたか

転落

亀岡の例の事件、酷い。惨い。http://www33.atwiki.jp/kameoka/伊津和真山下連今西寿希也か・・・全く世の中はどうなってるんだ？

虚友

友達って普通にできるものなのかな？周りの人々は「上辺だけつきあっといてやるよ」みたいな雰囲気を醸している気がして、全く信用できない。結婚式に友達を呼ぶとして、僕は誰をも呼ぶ資格がないように思える。こんな自分が嫌だ。何度も変わろうとしたが、結

誕生

こんばんは。そして初めまして。ここでは・・・一応Mと名乗っておきます。あまり知り合いに見付かりたくないもので。というのもわけがある。僕は俗にいう「リア充」に近い存在であると思う。それなりにいい学校に通っている・彼女がいる・男女問わずわりと友