私独自のあらゆる人間的な問題を研究しています。
貨幣とは何かを書いています。単なるお金の話ではなく貨幣の発生から現在の国々が国債という重荷を背負うまで。
タイトルをこのような題名にしたのは今回の日本の消費税問題で深い議論もなく延期というかたちで保留になってしまった。そこで消えてしまったことによって一番得をした者(層)は誰だったのかを考えたとき、それは国民の上部に占める一部の層でしかなく、潰れたことによって損をしたのは低所得者ではなかったのかという考えに至りました。そこから徳をした層、「持てる者に惑わされてしまった」という反省から付けた題名でした。人の社会が誰もが幸福になる社会にならなくてはならない、すべての人間がそのことを考えているはずです。ここで世界で一番消費税が高いにも関わらず幸福度ナンバーワンという国デンマークがあります。この国では高所得者もいますし低所得者もいます。ある意味平等ではない国ということができますが例えとして1万円の商品を買ったとき25パーセン...持てる者に惑わされるなⅡ
下記の文章は以前書いた文の一部抜粋です。現在社会の交換材である貨幣を保存してしまうという行為が交換材の不足からくる経済を停滞させ貧富の差を拡大させ、さらに交換材としての貨幣不足を補うため国債発行という借金政策に陥ってしまう。それは保存に制限がないことから金利というおまけをつけて国が持てる者から借り上げる、よって国の収支不足からくる国債発行は悪循環に陥り現在では国の借金が1000兆円越え(日本の借金時計参照)にまで膨らんでしまいました。そのことから未来の人間社会においてはそのことを改善させることが第一の目標となると考えます。以前のブログからの引用≪これらのことを現代に当てはめたとき貨幣を蓄えたことが罪になるのではなく(現在は財産権として合法化されている)、交換材としての貨幣を蓄えたことによってその社会の経済が回転...持てる者に惑わされるなⅠ
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