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く〜にゃん
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奈良市
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戸畑区
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2012/02/11

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  • <奈良・バサラ祭り> 4年ぶりにパレード復活!

    【18チームがステージ・パレード・奉納演舞を披露】奈良の夏の風物詩「バサラ祭り」が8月26~27日の2日間にわたって繰り広げられた。1999年にスタートし、今年で25回目。県内外の「踊り隊」18チームが参加し、JR奈良駅前広場や繁華街の三条通り、東大寺・春日大社で演舞を披露した。目抜き通りでのパレードは4年ぶりとあって、沿道を多くの観客が埋め尽くした。バサラは「婆娑羅」。鎌倉・室町時代に流行した風潮・美意識で、音楽や舞楽でわざと拍子を外し、派手に目立つことを表したという。このバサラ祭りも、音楽も踊りも衣装も全く自由。今年の参加チームは「FGP忍」が唯一25年連続の出場、次いで「奈良市役所チーム八重櫻」が22回目だった。27日には午前10時半ごろからJR奈良駅の観光案内所前の広場で開会式と演舞の披露が行われ...<奈良・バサラ祭り>4年ぶりにパレード復活!

  • <大和文華館> 特別企画展「文人サークルへようこそ」

    【副題に「淇園・鶴亭・蕪村たちがお出迎え」】東洋の古美術を収蔵する大和文華館(奈良市学園南)で、特別企画展「文人サークルへようこそ―淇園・鶴亭・蕪村たちがお出迎え」が始まった。中国の明・清時代に流行した文人画は江戸中期以降、画譜の伝来や黄檗僧の来日などによって伝わり、日本でも多くの文人画家が生まれた。その変遷と交流の輪の広がりを中国・日本の作品45点を通して辿る。9月24日まで。展示は3章立て。まず「中国文人画の展開」で惲向(1586~1644)筆『冬景山水図』や高其佩(1672~1734)筆『閑屋秋思図』など8点を紹介する。高其佩は指や爪で描く指頭図(指墨とも)の名手。筆を使わず指で描くことは心の動きを直接的に表現できる手段として文人たちに好まれた。「中国から日本へ文人文化の伝播」の章では、中国山水版画...<大和文華館>特別企画展「文人サークルへようこそ」

  • <奈良公園散策> 興福寺五重塔修理へ素屋根工事本格化

    【鹿たちは猛暑を避けるため四阿や木の下に】8月22日久しぶりに奈良公園を散策した。猿沢池から石段の「五十二段」を登って興福寺へ。五重塔は修理に向けて塔を覆う素屋根の建設工事が本格化していた。奈良公園では猛暑を避けるため大きな木の下で休む鹿たちの姿があちこちで見られた。中には雄鹿たちが休憩用の四阿(あずまや)を占拠し、観光客が遠慮する場面にも遭遇した。現在の五重塔は600年ほど前の1426年ごろに建てられた。本格的な修理工事は明治時代以来約120年ぶり。塔を夜間照らし出すライトアップも8月20日で終了、一帯は工事用フェンスで囲まれ立ち入り禁止になっていた。素屋根は高さが約60mにもなり、その完成後、屋根瓦の葺き替えや木部、漆喰壁の修理などが行われる。工事が終わるのは7年後の2030年3月の予定。五重塔を望む...<奈良公園散策>興福寺五重塔修理へ素屋根工事本格化

  • <東大寺ミュージアム> 特別企画「東大寺文書の世界―ハンコとサイン」

    【源頼朝や足利尊氏の花押、織田信長の「天下布武」印】将軍など歴史上の人物は自分の手紙や書類である証(あかし)として、どんな印(しるし)を残したのだろうか。東大寺南大門のそばにある「東大寺ミュージアム」で、そんな疑問に答える夏休み特別企画展が開かれている。題して「東大寺文書(もんじょ)の世界―ハンコとサイン」。花押(かおう)が記された源頼朝の書状や「天下布武」印が押された織田信長の朱印状などが並ぶ。8月27日まで。東大寺には多くの古文書が伝わり、1万点近くが一括して「東大寺文書」として国宝に指定されている。今回はこのうち5点も展示中。「源頼朝書状(九月八日付)」は鎌倉幕府を開いた頼朝が、大仏殿の再興に奔走していた大勧進重源に宛てて書いたもの。大仏殿は1180年の平重衡ら平氏軍による南都焼き討ち(治承の兵火)...<東大寺ミュージアム>特別企画「東大寺文書の世界―ハンコとサイン」

  • <ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)> 北米原産の帰化植物

    【全草有毒、黒紫色の実を房状に】北米原産のヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草。日本に渡ってきたのは明治初期といわれ、今では帰化植物として全国に広がり、道端や空き地、公園の植え込みなどでもよく見かける。古くから人里に近い山野に自生するヤマゴボウの仲間で、海外から渡来したことからその名がついた。別名「アメリカヤマゴボウ」。根は細長く食用のゴボウ(キク科ゴボウ属)に似るが、分類上は全く無縁。夏から秋にかけて赤色を帯びた茎の先の総状花序に白い小花をたくさん付け、花後に果実が緑色から黒紫色になって垂れ下がる。草丈は1~2m。学名「Phytolaccaamericana(フィトラッカ・アメリカーナ)」。属名は「植物」と「紅色の」の合成語、種小名は「アメリカの」を意味する。フラワーアレンジメントの花材として使われ、熟した...<ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)>北米原産の帰化植物

  • <橿考研付属博物館> 発掘調査速報展「大和を掘る38」

    【縄文~室町時代の31遺跡の出土品約450点!】奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(橿原市)で夏恒例の発掘調査速報展「大和を掘る」が開かれている。38回目の今年は2022年度に発掘調査が行われた県内13市町村・31遺跡から出土した約450点を一堂に展示中。馬の絵が書かれた井戸枠、国内最大級の子持ち勾玉(まがたま)、用途が不明な土製品など注目を集めそうな出土品も並ぶ。9月3日まで。2022年度に最も話題を集めたのが国内最古・最大の蛇行剣(保存処理中)が出土した富雄丸山古墳(奈良市)。会場内ではこの古墳の円丘部南東側から出土した湧水施設形の埴輪を、独立したガラスケース内で展示している。水の祭祀に関わるものとみられる。同古墳を紹介する別のコーナーでは盾形埴輪や管玉、鍬形石などの出土品も展示中。京奈和自動車道奈良...<橿考研付属博物館>発掘調査速報展「大和を掘る38」

  • <春日大社国宝殿> 特別展「文様となった招福の動物や植物たち」

    【平安~江戸時代の武具・工芸品・舞楽装束など50点余】春日大社に伝わる宝物類を収蔵する国宝殿(奈良市春日野町)で、夏・秋季特別展「文様となった招福の動物や植物たち」が開かれている(12月13日まで)。展示物は平安、鎌倉、江戸時代を中心とする武具や工芸品、能楽装束など50点余り(前後期で一部展示替え)。招福や厄除けなどさまざまな思いや願いが込められた動植物の文様に焦点を当てて紹介する。展示は「宝物の中の文様を探る1招福の取り合わせ」「同2藤原摂関家の吉祥文」「王朝の美装束と文様」「舞楽装束の中の動植物文様」「暮らしの中の招福文」の5章で構成。前期展示には平安時代の「金地螺鈿毛抜形太刀」、矢を収納する「平胡籙(ひらやなぐい)」、「蒔絵弓(牡丹蒔絵)」、鎌倉時代の「鼉太鼓(だだいこ)」、「赤糸威(おどし)大鎧(...<春日大社国宝殿>特別展「文様となった招福の動物や植物たち」

  • <東大寺> 奈良の大仏さん、きれいに“お身拭い”

    【緊急避難訓練や放水訓練も】奈良市の東大寺大仏殿で8月7日、本尊廬舎那仏坐像(国宝)の“お身拭い”が行われた。大仏に積もった1年間のほこりを払って、清々しいお姿でお盆を迎えてもらう夏の恒例行事。白装束・草鞋姿の僧侶や信者ら約170人が箒やハタキを使って隅々まで掃き清めた。この後、緊急避難訓練や放水訓練も繰り広げられた。お身拭いは大仏の魂を抜く法要に続いて行われた。大仏殿の開門はこの日もふだん通り午前7時半。7時40分すぎに到着すると、まもなく螺髪に覆われた頭頂部に、白装束の数人が現れて掃除を始めた。大仏の高さは約15mもある。その頭頂部には木組みの内部をアスレチックのようによじ登るそうだ。足場のないお顔から胸にかけてはロープで吊り下げられた3つのゴンドラに乗って行う。「もっと上げて。ゆっくり、ゆっくり」。...<東大寺>奈良の大仏さん、きれいに“お身拭い”

  • <ハクビシン> 夜9時前、庭に突然2匹が!

    【親子?白い鼻筋がくっきり】昨日8月4日の午後9時少し前、居間のガラス戸越しに黒い影が動く気配を感じた。そばにあったカメラを手に取り、シャッターを3回押してみると――。そのうち2枚に写っていたのは2匹のハクビシン(白鼻芯)だった。庭で見かけたのはこれが初めて。その名の通り、額から鼻にかけて白いラインがまっすぐ伸びていた。耳の前や眼の下にも白い模様。尻尾はかなり太く長かった。夜行性で、何でも食べる雑食性。甘い果実を好み、昆虫や小鳥なども捕食する。最近では住宅街の民家の屋根裏などをねぐらにすることも多いそうだ。以前、イタチが棲みつき天井を走り回る足音に悩まされたことがあった。そのため侵入口と思われる場所を金網で塞いだら、足音は聞こえなくなった。この2匹のハクビシン、近隣でも増えてきた空き家に棲みついているのだ...<ハクビシン>夜9時前、庭に突然2匹が!

  • <渥美清> 「お遍路が一列に行く虹の中」

    【没後27年、『風天渥美清のうた』に220句収録】新型コロナ禍による在宅時間を利用し、この3年ほど多くの映画(DVD)を視聴した。その中には『男はつらいよ』シリーズを中心に渥美清出演作60本ほども。この間、関連本にも目を通した。『お兄ちゃん』(倍賞千恵子著)、『「男はつらいよ」の幸福論』(名越康文著)、『風天渥美清のうた』(森英介著)……。渥美清が生前「風天」の俳号で多くの俳句を残していたことを知ったのも『風天渥美清のうた』のおかげだ。8月4日は“風天の寅さん”の命日。没後27年目に当たる。渥美清が俳句づくりを始めたのは40代半ばごろ。永六輔に連れられてアマチュアの俳人仲間でつくる「話の特集句会」に参加したのが始まりという。その後も「アエラ句会」「たまご句会」「トリの会」と渡り歩きながら、晩年まで20年余...<渥美清>「お遍路が一列に行く虹の中」

  • <戸畑図書館> 再生・開館からまもなく丸10年

    【旧図書館跡地にはドラッグストアが開業へ!】北九州市には門司港レトロ地区をはじめ歴史的建造物が多く残る。戸畑区では建築家辰野金吾の設計による「旧松本家住宅」(国の重要文化財)が有名だが、現戸畑図書館の建物も“帝冠様式”の重厚な外観から地域のシンボルとして親しまれてきた。90年前の1933年、戸畑市役所として建てられ、5市合併で北九州市が誕生した1953年からは9年間、初代本庁舎として利用されたことも。その後は2007年まで戸畑区役所として活用されてきた。市立戸畑図書館としてリニューアルオープンしたのは2014年3月。来春には開館から丸10年を迎える。建物は地下1階地上3階+塔屋3層で、延べ床面積は約2880㎡。竣工した90年前は建築基準法が施行される前で、図書館として再利用するには耐震補強を伴う改修工事が...<戸畑図書館>再生・開館からまもなく丸10年

  • <奈良県立図書情報館> 「千光士義和 ダンボールアートの世界」展

    【立体イラスト・工作作品の展示も】奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西)で8月1日「千光士(せんこうじ)義和ダンボールアートの世界」展が始まった。千光士さんは1958年高知市生まれで、現在は奈良市在住。フリーのアニメーション作家・からくりダンボール作家として活動し、国内はもとより韓国や台湾など海外でも作品展や工作教室を開いてきた。2021年には奈良市美術館で「動くダンボールアート創作活動35周年展」を開催。現在、母校大阪芸術大学の客員教授、嵯峨美術短期大学講師などを務める。会場の図書情報館2階エントランスホールで、まず目を引くのが遊園地の遊具のような「回転!空中ひこう機」。かわいいロボットが乗った飛行機4機がぐるぐる回っていた。その足元近くには長さが2m以上ありそうな「黄金のSL」。金色に輝く蒸気機関車はど...<奈良県立図書情報館>「千光士義和ダンボールアートの世界」展

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