<北九州市立水環境館> 大きな河川観察窓にミニ水族館も
【爬虫類コーナーで“カラスヘビ”に再会】北九州市小倉北区の繁華街の一角に、入場無料で水族館の気分を味わえると人気の施設がある。市立の「水環境館」。中心部を流れる紫川の自然や水環境などを楽しみながら学んでもらおうと2000年にオープンした。先日久しぶりに訪ねると、小学生の団体や親子連れなどが巨大な河川観察窓や水槽を覗き込んで歓声を上げていた。目玉施設の観察窓は横幅が7.2m、高さが2.3mもある。透明アクリル製の厚さは25.5cm。河口域に近いため潮の満ち干によって淡水魚から汽水魚、海水魚まで様々な魚類を観察できる。初めて訪れたのは9年前の2014年8月。体長30cmほどのスズキ(セイゴ)やクロダイ(チヌ)の姿を目にしたときの感動が蘇ってきた。たた、この日は残念ながら大物が姿を見せてくれなかった。期待してい...<北九州市立水環境館>大きな河川観察窓にミニ水族館も
2023/07/29 11:04