優里さんのパニック障害から2
不安・抑うつ臨床研究会の医師、竹内龍雄さんの『パニック障害はここまでわかった』という本は、2008年に発刊されている。なのに、私は、よく知りもせず、16年も心の病だと勘違いしていた。そんな自分が怖いなって思う。ネットには、そんな詳しい情報はない。というか、丹念に検索していけば、竹内先生の記事に出会うのかもしれないけれど、大体、最初の10個くらいの記事で判断してしまう。それが、こわい。最初の10個くらいが、みな、同じような情報だと、それが正しいというような感覚になる。でも、それは、やばいのかもしれない。検索をするとき、最初の10個と正反対のような言葉で検索すると、竹内先生のような内容の記事に出会えるのだろうか?ネットのよさは、賛否両論、ほぼすべて掲載されているということだと思う。最後は、やっぱり、本屋さんか...優里さんのパニック障害から2
2024/09/29 07:25