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オーラが伝えるすべて〜akuaの沢渡和〜 https://akuakazu.hatenablog.com/

20年近いオーラ診断を通して分かったこと。人生の様々な課題を乗り越えていくヒント。

ドルフィンスイムやセドナツアーも毎年開催しています。そこでの様子や写真もアップしていきます。またボロブドゥール寺院はオーラの構造と酷似しています。そうしたこともお伝えしています。

沢渡和
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鎌倉市
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2011/12/06

  • 2024年春 伊豆高原セミナー参加者感想

    「全体に向けて自己をひらく」というテーマで、4月に伊豆高原セミナーを開催し、私自身多くの気づきに充ちたものとなりました。 以下は参加者感想抜粋です。ご覧いただくとセミナーの様子が伝わるかと思います。 次回は9月に開催予定です。 全体の印象 ・駅からホテルへ向かう道中の桜並木や部屋からの景色が素晴らしく、いつまでも観ていたい風景でした。 ・世界が危機的な時代となり、一足飛びにジャンプしようという内容でしたのでとてもハードでした。導こうとされているところは、途方もなく遠く届かないような思いもありながら、それでも様々なアプローチやアドバイス、体験があり、私は出来る、きっと出来るという確信が芽生えたよ…

  • 映画『花束みたいな恋をした』考察

    『怪物』がLGBTの映画であり、『花束みたいな恋をした』は単なる恋愛映画と思っているひとは、いないと思っていた。 両者とも坂元裕二脚本であり、彼の脚本は、 【精神的自立 → 癒し → 再生と救済 → 他者救済】 が主題となっている。 『怪物』が本家アカデミー賞にノミネートもされず、日本アカデミー脚本賞すらとらなかった。 おどろき、勢いに任せ前回のブログを書いた。 『花束みたいな恋をした』は、単なる恋愛映画ではない。 「他者のために生きる」 その可能性を模索した映画である。 画像はすべて公式HPより抜粋 * 『怪物』が、 「常識や世間など外部の力によって抑圧され、ありのままの自分が間違っていると…

  • この世界の再生のために -映画『怪物』考察8-

    突き抜けた自棄が、この世界や宇宙の再生のためには不可欠であることを、こころのどこかで知っているひとがいる。 「ありのまま」でいるには、完全に自己の鎧を脱ぎ捨て、傷つきやすい裸の状態でなくてはならない。 「ありのまま」とは、孤独で苦しいものなのだ。 観念的な苦しさではない。 かなしいまでに、この世界も宇宙も、「かなし」さに充ちているから。 このありのままの状態でいつづけることの出来る力強い精神のひとが、いつの日か不死鳥のごとく飛び立ち、わたしたちを先導してくれる。 釈迦がそうであったように。 「宇宙」やこの「世界」にとっての「内的な死」のためには、誰かによる自棄を必要としている。 不死鳥になるま…

  • ハート

    7つのチャクラの中心に「ハート」は位置しています。 上(クラウンチャクラ)から数えても4番目。 下(ベースチャクラ)から数えても4番目。 両手を左右に拡げた真ん中。 「ひと」という存在の中心にある。どこからでも一番近いように。 「ハート」には既に完全性があるので、「時間」の消失がはじまるところでもあります。 わたしたちの「生きている時間」は、変化のために存在しているからです。 別の言い方をすれば、わたしたちの意識が完全に「ハート」にあるとき、「永遠のいま」を感じているともいえます。 ひとりひとりの完全性(自身の絶対的善の探求)は宇宙の完全性でもあり、そこに還る旅を、永遠とも思えるほどの永きにわ…

  • 無題

    企業風土という、企業内で共有されている価値観なり行動様式は、たしかに存在している。 いままでコンサルティングを通して、多くの企業を観てきて感じる。 この風土形成に一番影響力を持つのはオーナー経営者であるが、同時にNo.2で番頭さんと呼ばれるひとも、この風土に寄与していることが多い。 実務の統括責任者がNo.2であるからだろう。 No.2はオーナー経営者とは違って、経営やそのビジネス成否に生殺与奪がかかっている訳では無い。 だからだろうか。 数百人規模の企業では、No.2の方の持つ人格、人品がよく出るものでもある。 コンサルティングを通して、わたしが何十年も関わってきた企業のNo.2の方が先日、…

  • 自己否定と自己嫌悪

    私が自己嫌悪に陥り「私はダメだ」と自己否定したとしよう。 数式的に 私=I ダメ=☓ とすると上記の文章は I=☓ となる。 だが、この「私はダメだ」をその同じ私は正しい(=〇)と思っているため、 I=(I=☓)=〇 となる。 2つの”I”は一つにできるので、 I=☓=〇 という矛盾が残ってしまう。 この矛盾はこころのなかで葛藤となり、自己分裂を促進する。 さて、あなたは一日のうちに何回ほど、「自分はダメだ」と自己嫌悪の言葉を唱えているだろうか。 そのたびに葛藤のエネルギー(☓=〇)が残る。 この葛藤のエネルギーはそのうち「理由の分からない疲れやすさ」になっていくだろう。 ここまで読んで分かっ…

  • 奇跡

    目は「虚数世界(高次元)」と「物質世界」を結ぶ接点にある。 オーラのエネルギーフィールドは「虚数世界」に位置づけられるが、それを視えなくさせているなんらかの障壁が、各個人のなかにある。 だから、現時点ではオーラを万人が認識することはできない。 ただ、たとえ視ることができなくとも、より高次のものへの憧憬は、誰にでもあるだろう。 しかし、この憧憬は、自身の「良心」と「善意」をもとにしたものでないと、その憧憬自体が欲得となってしまう。 奇跡は、高次元をこの次元に降ろす”能力”から生じるのではない。 「良心」と「善意」を大切に生きよう、ひとや世界を救おうという、「かなしみ」のようなものから生じている。…

  • 2023 セドナツアー

    「オレはきっと変わらないよ」 そう思わない? 息子(以降「息子くん」と記載)と一緒にセドナに向かう車中で発せられた、彼の言葉だ。 「自分から変わろうとする訳でない。出会いも含め環境や周囲が強引に変化していくことで、自分が変わることを余儀なくされる。それがセドナの本質だよ」 * 今回のツアー参加者のなかに14歳の少女がいた。 9歳のときから白血病となり、学校にもいけず、厳しく困難な薬や治療とともに、長い闘病生活をつづけてこられた。 それがほぼ治ったといって良い状態になったのが、私がお母さまと初めてお会いしてすぐの、昨年11月。 私はこれまでに20回ほどセドナを訪問している。 ハワイ島とともに、世…

  • あるクライアントとの書簡

    【恋愛】 Aさん 私は、一時的に自分を好きになってくれる人はいても、ずっと愛してくれる人はいないと思っている。 潜在的な意識であったが、相手への信頼がないのはそこから来ているのかもしれない。 沢渡和 「愛」をどのようにとらえるかにもよりますが、男女の愛を考えるならば、おなじ人を何十年も愛することをしつづけるならば、それはある種のホラーだと思っています。 すべては「変化」しなくては宇宙も人も拡張出来ないので、感情的なものもハート的なものも変化を余儀なくされています。現実が常に「変化に向けての挑戦」をしかけてくるのが人生、と私はとらえています。 安定をほしがる以上、幸せはありません。 「友情」と「…

  • 『怪物』考察のご感想2

    * 全考察シリーズ読みました! 最後の考察7では壮大なクライマックスにぐいぐい引き込まれていくようで、この考察シリーズという映画を見ているようでした。 人物の再生から宇宙の再生へと展開して行くなかで、読んでいる自分が「考察空間」という次元に紛れ込んでいたような気分になります。 しかも、登場人物の再生サイクルと宇宙の再生サイクルが、相似形となって書かれていて面白いのです。 和さんが、いつもお話しされている「自分を観る」という行為は、『怪物』の主題の行為とも相似系になっていると思いました。 自分自身で、 1)自己の真実の吐露を自ら積極的に行い 2)条件付けに気付き 3)それに呆れ返り 4)内的な死…

  • 『怪物』考察のご感想

    『怪物』考察文章をすべて読んでいただいた方からの多くのご感想メール、ありがとうございます。映画を観る必要もあり、また考察は2万字を超えるのに、1週間に渡ってのお付き合いありがとうございます。 皆さんからメール等いただていること、あらためて感謝申し上げます。どうぞ気楽に送ってくださいね。私も気づきがたくさんあるので。 さて、そのなかで、とても面白く興味深いメールを、ご本人の了解もいただいたうえで、紹介させていただきます。 ところで、なぜ私がワクワクしながら書いていたことが分かるのだ! 気持ちは抑えて書いたつもりなのに。 以下ほぼメールそのままの形で皆さんとシェアさせていただきます。 * 『怪物』…

  • 映画『怪物』 考察7-最終話-

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 星川依里 清高の息子 主人公 私は依里が好きだ。 依里は母親が好きだ。 ありのままの依里を受け入れてくれ、やさしく愛情深かった。しかし父親は強い条件づけのもと依里を虐待し、妻にも暴力をふるっていた。そして、母親は突然、出ていく。 湊の母が自宅を訪ねてきたきた時の依里は、最初、嬉しそうにしている。母の面影をみているからだ。しかし鏡文字を指摘されると、とたんに不機嫌になる。父親と同じ部分を早織に観たのだ。 LGBTかもと思わせるような繊細な他にはない魅力を、男女問わずに放っている。だからクラスの女子からの受けもいい。それが一部男子生徒には気に入らない。暴力が…

  • 映画『怪物』 考察6-湊2-

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 麦野湊 (写真は公式HPより抜粋) 二章 クラスで依里がいじめられているのを見て、自分のなかに沸き起こる気持ちの処理が追いつかず、また思うがままに動けない自分も嫌になり、教室で暴れる。そこを保利先生に止められ、偶発的に鼻血が出る。 三章では、その帰り道で依里に声をかけ仲良くなり、徐々に、自分のなかで依里への想いははっきりしたものになっていく。このとき、依里がいじめからか裸足だったので、湊は自分の「靴」を一足分け与える。 靴は「支え」の象徴で、このとき、湊が依里を「支える」ことを決めたことが分かる。ふたりで一足ずつの靴を分け合っての、片足ケンケンは、なんと…

  • 映画『怪物』 考察5-湊1-

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 麦野湊 早織の息子 主人公 3章は彼の視点で進行する。(写真は公式HPより抜粋) 小学5年生で、いまのところ、特に夢もなく、好きな科目もなく、勉強や運動にも特段秀でているわけでもない。 学校や周りから与えられたことを、これまで淡々としてきた。中学受験とて、特にしたいわけではなく、シングルマザーでも子育てをちゃんと出来てると思いたい母親の願望なのだと、薄々分かりながら受け入れているだけだ。その意味で自主性はない。 繊細で傷つきやすく、他人の言葉に左右されやすい。ひと一倍周りの目を気にするため、自分を出せずに臆病になっている。 そして、そんな自分が嫌いでもあ…

  • 映画『怪物』 考察4

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 伏見校長 以前は凄腕の、ある意味、本物の「教師」であったが、校長という管理職側になり、子どもへの直接的指導から離れた。多くのモンスターペアレントを相手にし教育委員会との板ばさみのなかで、相手の目を見て話し、ひとと真摯に向かい合うことを辞めた。自身を、このつらい世界から鈍感にするために、殻にこもるようにもなった。 「目を合わせない」彼女は、そのうち、目が死んでしまう。 音楽室で湊と対峙し指導して以降、はじめて「目を合わせる」ようになる。スーパーで早織と目を合わせ会釈をするシーンも、音楽室以降と私は考えている。 拘置所の接見室での校長と夫とのやりとりが、分か…

  • 映画『怪物』 考察3

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 湊の母親 早織:主人公「湊」の母親。1章は彼女の視点から描かれる。 映画がはじまってすぐに、ビル火災の現場にガールズバーがありそこに保利先生がいた噂話を、彼女が働くクリーニング店で客とする。その会話のフランクさと少し下卑て慣れた感じから、お互いに学生時代からの同級生であり、ロケ地の諏訪湖のほとりで幼少期から育ったことが分かる。 他人事の噂話を長い間してきたことは、その演技から伺える。 早織は子を思う情は厚いが、「条件づけ」されている人物の最右翼でもある。 ビル火災を自宅でみながら、その消火活動を「がんばれー」と大声でベランダの高みから応援する。(高みの見…

  • 映画『怪物』 考察2

    前回のつづき ーー ネタバレあり ーー 依里の父親:星川清高。主人公「依里」の父。 何かから逃げるかのようにお酒を飲みつづけ、しらふでいる時間を限りなく少なくしたいと思っている。 担任の保利が自宅を訪問した際も、自宅の庭の草木に乱暴に水を遣りながら「大学どこ、学校の先生って給料やすいらしいね」という。 いまどき、学歴や給与を、出会って最初に聞く人間はいない。 このことから、お酒は彼にとっては「自己抑圧」と「条件づけ」のためのものであり、また実は庭の植物を枯らすことなく愛しているのだが、男らしさや社会的成功などの条件づけを自らに課し、他者をもその視点で観ることで、一層、自らの条件づけの力を強めよ…

  • 映画『怪物』 考察1

    常識や世間など外部の力によって抑圧されることで、ありのままの自分自身が間違っていると思い込み、世間や組織、学校システムなどに合わせようとしている人々がいる。 そのように条件づけされてしまった人々が、本来の自分自身を取り戻すためには、ありのままの自己受容とそこからの再生を願いながら、日々を生きることしかなくなる。 しかし、このように生きられる人は、まだ幸いなひとである。多くのひとは、自分が条件づけられていることも、また、ありのままの自分がどのようなものなのかも知ることが出来ずに知りたいとも思わずに、社会的/組織的拘束を当たり前のものとして、そのなかで生き残ることに汲々として頑張ることになる。 こ…

  • 平らな木の板に、棒状のスティック木を廻しながら押し付け「火種」を創り、その火種を可燃しやすいもので包込み、息を何度か吹きかけ酸素を入れていく。 この方法が、人類がおこなったもっとも原始的な火起こしの方法だと思う。 昨日の月例セミナーで、この火起こしを実演していただき、初めて、自然発火の瞬間を、目にすることが出来た。 火種はすぐに出来、それを包み込み、息を何度か吹きかけると、急にボッと想像以上の火が湧き上がる。 原始の火を出現に立ち会えたからだろうか、感動だった。 こうして作られた火は古代から現代に至るまで、神聖な儀式では不可欠なものであった。 多くの宗教のもとになっているゾロアスター教では「火…

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