山麓は春装いの四阿屋山
2日間吹き荒れた強風が収まり、選んだ山は奥秩父両神山から派生する小ピークの四阿屋山(あづまやさん)。自宅から一般道で2時間近くかかるが、登山後のセツブンソウ撮影も楽しみに向かう。最短コースとなる駐車場からの車道沿いに咲くロウバイや梅の花。朝日に輝いて気持ち良いスタート。10分ほどで着いた山居広場のフクジュソウ園地を軽く一周しながら斜面を進み、展望広場でひと息。引き続きの急登、傾斜が緩んで暗い植林の先に両神神社奥社。途中に「岩場、危険注意」の看板もあり、ここで登山安全の祈願。いったん下った前方にクサリが現れ、ここから岩場に。下山の人も後ろ向きに降りてくる。手足を慎重に使い、しばしジグザグに登ってツツジ新道分岐のある稜線に。続いて目前の岩稜をよじ登れば四阿屋山の山頂着。うっすらと雪を被った両神山がいぶし銀のご...山麓は春装いの四阿屋山
2024/02/28 20:13