「微観大理」と云うサイトに拠れば、今から94年前の1925年3月16日大理市では、震度7の大地震が発生したとの事です。この大地震に拠る死者は5,889人に達したとの事。また、地震に拠る火災も発生したので、倒壊した家屋、塀、建物の下敷きになり死亡した人以外に、焼け死んだ人も多かったとの事で、この大地震に拠る犠牲者は全部で5889人に上ったとの事です。当然、この地震に拠る怪我人も多かったと思われますが、怪我人に付いての記述はありません。大理州の大理市以外では、兵川県、弥度県では特に被害が大きく、巍山県、祥雲県等9県に被害が及んだとの事。この地震の揺れは、昆明市、騰沖市、昭通市等でも感じられたとの事です。大理古城の東門。今住んでいるのはこの東門の近くです。東門以外に、西門や北門等の楼閣も完全に倒壊した様です。此消息来...1925年3月16日に大理市で起きた震度7の大地震
このブログでも何度も触れたドキュメンタリー番組番組「舌尖上的中国」の第一季の第四集の中でも、湖南省に住む少数民族苗族の腌魚について取り上げられています。それに拠れば、湖南省に住む苗族の腌魚の作り方は、貴州省の苗族やトン族の腌魚とは少し違う様です。腌魚を作るには、先ず調味料が必要との事で、紅唐辛子、生姜、山奈、木姜子をみじん切りにした後、更に炒ったモチ米を加えて、塩を入れて良く掻き混ぜると俺魚の調味料が出来る。その後、内臓を取った鯉の内部に、この調味料を詰め、その様にして出来たコイを木桶に入れるそうです。その場合に、さらに紅唐辛子片を散らし、塩も加え、矢張り杉の木桶に交互に入れて漬け込む様です。重しをして、蓋をして一か月も経つと食べる事が出来るとの事。山奈とは、「サンナと云い、インド、マレー原産で中国南部に産する...湖南省に住む少数民族苗族の腌魚
貴州省に住むトン族や苗族の特色ある食べ物の一つに腌魚・腌肉と云う物があります。一種の保存食です。私の手元にある新漢語林(電子辞書)で腌と云う言葉の意味を調べると「酢漬けの肉」「塩漬けの肉」との説明があります。また、現代漢語大辞典(電子版)で腌を調べると「塩漬けにした食べ物」とあります。中日大辞典(電子版)で「腌魚」の意味を調べると「魚の塩漬け」「魚を塩漬けにする」とあります。貴州省に住む少数民族であるトン族壮族苗族の村で見かける腌魚・腌肉は、この様な説明とは可成り違います。中国語検索エンジン「百度」で「トン族の腌魚」として検索すると、その作り方等が載っています。また、私の手元にある「从江風物誌」と云う本の中には、矢張りトン族の腌魚の作り方について可成り詳しく、その作り方についての記述があります。それに拠れば、先...貴州省の腌魚・腌肉について
貴州省黔東南苗族トン族自治州のトン族の村では、村に拠り春節にモチを搗くとの事です。特に黎平県黄崗村では、師走の28日には必ずモチを搗くとの事です。この村では、所謂、臼と杵でモチを搗くのではなく、唐臼(注:踏み臼とも云う)で、モチを搗くとの事。今年の春節に貴州省黔東南苗族トン族自治州の从江県を訪れたのですが、春節と云う事もあり、農貿市場等ではモチが沢山売られていました。何時もは見る事の出来ない光景で、春節なので農貿市場等でもモチが並んでいるとの事。貴州省黔東南苗族トン族自治州の从江県加郷下堯村の壮族(チワン族)もモチを搗く場合には、矢張り唐臼を使いモチを搗くとの事です。例の「舌尖上的中国」と云うドキュメンタリー番組の中では、从江県加郷下堯村に住む壮族(チワン族)が、唐臼を使いモチを搗く様子が紹介されています。この...貴州省黔東南苗族トン族自治州トン族の餅搗き
このブログでも何度か触れた事のある、大理古城にある東方語源学院で留学生受け入れを再開した様です。このブログでも触れた様に一時閉鎖していたのですが去年の9月から留学生募集を始めた様です。東方語源学院の留学生募集要項(注:2019年3月時点の情報です)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★留学の受け入れ期間は、半及び一年です。(注:以前は一ヵ月、三か月のコースもあったのですが、今は六か月、一年です。但し、延長も可)学費は、半年の場合5400元。一年はその倍です。ビザ取得代として500元。大理州公安局でビザを取得する費用です。在日中国大使館等で留学ビザを取得する必要があります。旅行ビザやノービザから留学ビザへの切り替えは不可です。年齢は60才以下。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★...雲南省大理古城での語学留学情報について
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