京都在住の必殺&時代劇ファン−都の商売人による創作・研究・ロケ地巡り等のマニアックなブログです。
必殺シリーズ研究会・音羽屋に所属。必殺と時代劇専門のコーナーを含むHP「空想の匣」(http://space.geocities.jp/wrjsw332)も宜しくお願いします。
古畑任三郎 VS SMAP《どんでん返しバージョン》 【イメージ・ゲストキャラクター:SMAP・石橋貴明】 黒バックに黒服の古畑がピンスポットに照らし出され、画面に振り向く。 「え〜〜、お久しぶりです。
先日、下鴨神社で行われた京都古本まつりで購入した、劇団☆新感線の舞台「阿修羅城の瞳」のVHSビデオ・上下巻(主演:市川染五郎・富田靖子 2000年度版)を見た。 江戸の鬼を「刈る」のが役目の鬼御門の副隊長で、今は四世・鶴屋南北の主
映画「スパイダーマン ホーム・カミング」を見てきた。 実は、今までスパイダーマンの映画を見た事がない(笑)。 知っているのは、蜘蛛に噛まれて、蜘蛛のような特殊能力を身に付けたと言う初歩的知識だけ。なので、余計
南町奉行所同心・中村主水(藤田まこと)が「謎の失踪」を遂げてから、既に十数年……。縁者より養子の大治郎(正式な名前は「中村主水介大治郎」、通称・中村主水…である)を得て、かろうじて存続した中村家は
「必殺からくり人」さよならは花火の後でどうぞ 千葉・浦安の海岸べりを散策する某知事(?)。沈む夕陽に照らされた砂浜には多くのカップルが点在し、彼方に東京ディズニーランドも見える。 「やあ、皆さん。今は多くの恋人たちで賑わっている、
2月11日と25日の二回。仕事休みを利用して、大阪の松屋町へ。藤田まことさんの舞台美術や、必殺シリーズの全てのサブタイトルを書かれてこられた竹内志朗さんの貴重な資料が展示されている、カフェギャラリー・タロイモさんへ行ってきた。 元々は、ツ
前回のアップから、遅れに遅れて4か月ぶり(笑)の続きとなってしまいましたが、「京都ヒストリカ国際映画祭 11月4日は必殺デー!」のラスト—犬童一心監督と石原興監督・森山プロデューサーのトークイベントです。
先日、映画館で「バットマンvスーパーマン ジャスティスの誕生」を見てきた。振り返ってみれば、スーパーマンは子供の頃にジョージ・リーブスのTV版「スーパーマン」(「空を見ろ!」「鳥だ!」「飛行機よ!」「いや、スーパーマンだ!」)を微かに見た記
それは、スコットランド・ヤードの旧知の警部から講演を依頼された杉下右京が、旅客機で帰国するところから始まる……。講演は大盛況に終わり、気分も上々な杉下は、穏やかな天候も相まって、偶然乗り合わせた隣席の乗客との話も弾む程だった。 だが、好事
元旦に初詣の続きで見に行ってきた、映画「スターウォース/フォースの覚醒」。ツイッターには一言だけ感想をアップしたが、改めて詳しく触れたいと思う。ネタバレ全開で行きたいと思うので、未見の方は注意!【以下、ネタバレ注意!】
以前ブログ(&ツイッターも)に載せた記事の続き。年末に読んだ忍法小説「桜花忍法帖 〜バジリスク新章〜」を読んで、リスペクトに満ちたコミック&小説の第2弾です。【1】横山光輝「伊賀の影丸」 ロボット物(「鉄人28号」「マーズ」「
◎原作:山田風太郎 作画:せがわまさき「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」(2003年初版 講談社) 「甲賀忍法帖」のコミック版で、後にアニメ化もされた有名作(私はアニメ版は見てません)で、全5巻を購入した。原典に愚直なまでに忠実(特に、後で触れ
年末に立ち寄った書店で、偶然見つけて購入した新刊本の感想です(講談社タイガ文庫)。◎山田正紀「桜花忍法帖 〜バジリスク新章〜」(上・下) SF作家として有名な山田正紀氏の忍法帖モノで、山田風太郎忍法帖シリーズの第一作にして傑作「甲賀忍法帖
12月10日に、007シリーズ・第24作「スペクター」を見に行ってきた。細かな感想は後にして、先ず感じたのは「過去作品へのオマージュはあちこちに感じつつも、リアルでハードで見応えのあった、やっぱり面白い007映画だった!」と言う事だ。 人
先日、仕事休みの日、久々に流れ橋へ行ってきた。自分のブログ記事を調べてみると、前回行ったのは、2014年4月24日。この時は、2013年9月の台風で流されたの橋が復旧したのを知らせる新聞記事を見て、翌日に行ってきた。結局、その後の暴風雨で
(前回からの続き)さて、京都ヒストリカ国際映画祭も、「必殺仕掛人」第1話に続いて、必殺シリーズ最高傑作と言われている「新・必殺仕置人」の第1話:問答無用…の上映だ!それなのに、ああそれなのに……お客の入りは半分程。しかも、私たちよりも年配
(前回からの続き)さて、前回のアップから、随分間が開いてしまいましたが(笑)……いよいよ「必殺仕掛人」《第1話》仕掛て仕損じなし…の上映!どちらかと言えば必殺歴が長い(笑)私も、さすがに「仕掛人」をリアルタイムでは見ていない。
アップが1週間遅れになってしまいましたが(笑)、11月4日(水)に京都文化博物館で行われた京都ヒストリカ国際映画祭。世界に誇る、日本のTV時代劇の傑作を取り上げて上映するヒストリカフォーカスへ行ってきました。私の目当ては、必殺シリーズ・第
先日、やっと映画「ミッションインポッシブル ローグ・ネイション」を見てきた。予告編やTVの宣伝スポットでバンバン流されて、おおっ!?−となった「離陸する飛行機のドアにつかまって、そのまま宙吊り状態になるトム・クルーズ!」がアヴァンタイトル
【映画感想】「ターミネーター・ジェネシス」(ネタバレ全開、注意!)
「ターミネーター5」ならぬ「ターミネーター・ジェネシス」を見てきた。 事前情報を余り見ないようにしていったので、冒頭のシーンから裸のシュワちゃんが(1984年当時の)現代に出現するまでは、てっきり最新のVFXを使って「描き直し
今日も、何でも屋の加代は朝から晩まで走り回り、「あ〜〜忙しい!忙しい!」と《お金儲け》に余念がない!たまたま街中で出会った順之助にも、「ねえ、坊やぁ。今度お上が霞ヶ丘に、バカでっかい屋根付きの運動場を造るって聞いたんだけどさあ……。何かお
《はじめに》 このパロディーは「横溝正史&金田一耕助シリーズDVDコレクション」第5巻/獄門島(上)を購入し、冊誌を読んでいる内に、製作局が「毎日放送」である事……放映日が「全員集合」放送中の土曜日である事……そして、「全員集合」で、志村け
……ここは、江戸の何処かの古寺。薄暗い座敷の中央に一本の燭台が立てられ、それを囲むかの如く、何人もの男たちが背を向け合ったまま、車座に座っている。灯りがゆらりと揺れると共に、彼らの影も揺れる。そこへ一人の男が入って来るや、皆に背を向けて腰
深夜、パソコンに向かい、一人で
パリで起きた新聞社襲撃&籠城事件が、連日TV・新聞で報道されてます。問答無用の無法な暴力には怒りを覚え、犠牲となられた方々には改めてご冥福をお祈りしたいと思います……。この事件を見て思い出したのが、以前「必殺シリーズ」用の研究文で、仕掛人
新進イラストレーターの姪(ペンネームは赤星K。第20回電撃イラスト大賞で銀賞を頂きました)が、「電撃文庫マガジン Vol.41(2015年1月号)」掲載の小説−「悪魔語りのテオ」第3回:薔薇園の吸血伯爵…にイラストを書いてます。 同誌を目
昼はホームセンターに勤める真面目な一般市民だが、一旦「正義の怒り」を燃え立たせるや、どんな巨大な犯罪組織でも、己の研ぎ澄まされた肉体から繰り出される殺人技と、「非合法のCIA部員」と言う過去の経験から繰り出される技量だけで、情け容赦なく悪
非常にマニアックでコアな映画雑誌「映画秘宝」の最新号・書評欄に、私が参加した研究同人誌「金田一耕助自由研究」が取り上げられました。私が書いた「ロケ地めぐり研究」にも、僅かですが触れられていて、書評者には好評だったようです(感謝感激雨霰!)
……ここは、江戸にある何処かのお寺の奥座敷。開催予定日ではないのに、急遽召集された「寅の会」に、念仏の鉄たち仕置人が戸惑っている。「今日は、これから何があるんだ?」「おめえ、何か聞いてるか?」「いや、知らねえ。俺も急に言われて
映画「るろうに剣心」3部作の《完結編》(…と言ってもいいだろう)−「伝説の最期編」を見てきた。春日太一氏の新刊本では「滅びるのか」とまで書かれていた《時代劇》だが、師匠・比古清十郎の特訓編。元公儀御庭番衆・四乃森蒼紫との対決。公開処刑場海
《OPナレーション》 時は〈現代〉、所は〈異世界〉。 光射す処に闇が蠢き、闇潜む処を光が照らす。 悪党外道・無法者。禁断魔法、魑魅魍魎。 百鬼夜行の此の世の果てに、地獄の使いの断罪人。 冥府(あの世)の恨みは、現世(この世)で晴
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