昨日は、ここ二年分のねねとひめの写真をプリントアウトしました。ごんたが逝ってしまった時、これ以上、ごんたの写真は増えないと思うと悲しくてしかたなかったので、その後、できるだけ、ねねとひめの写真を撮っておこうと思っていました。 どれも部屋の中で、変わり映えしないなのですが。ただ、弱っているねねを撮っているときは、こんなにかわいそうな姿を平気で写しているという罪悪感と、一枚でも多くねねの姿を残したいという思いと複雑な気持ちでした。 写真を見ていると、少しだけ落ち着いてきたように思ったのですが、でも、やっぱりいけません。何をしていても、ねねのことを思い出します。 ひめとお散歩をしているときも、ねねは、いつもこのへんでウンチしてたな、とか、しつこく電柱の匂いを嗅いでいたなとか、ここから動かなかったな、とか、いろいろいろいろ思い出して悲しくなってしまいます。何も手につきません。 でも、そうしている場合じゃないのです。ひめがいるのです。ひめも、なんだか元気なさそうで。珍しくウンチもゆるゆるで。生まれた時から、ごんたとねねがいて、ひとりぼっちになった...
9月16日 午後11時 ねねちゃんが、ごんたのところに旅立ちました。2001年7月25日生まれ その年の9月はじめに、生後二か月にもならないねねちゃんが、うちの子供になってくれました。9月に来て、9月に去って行ったねね。わたしにとっては、これから9月はねねちゃん月間になりそうです。 冬頃から、少しずつ弱ってきていましたが、それでも、しっかりご飯を食べていました。心配な状態になったのが約一か月前。食欲もなくなりました。お盆だから、ごんたが迎えに来たのかな、なんて思っていましたが、その後少しばかり回復。きっと、わたしに心の準備をさせるために、この一カ月頑張ってくれたのだと思います。 最後の日の朝、いつも以上に力なく横たわっていました。早めに仕事から帰り、病院に行って点滴をしてもらいましたが、具合がよくなる様子ははみられませんでした。夜、ずっとねねの横にいて、いっぱいお話をしました。「おねんねしていいよ。」と言ったら、ねねの口が少し動いたので、お水が欲しいのかと思って、少しスポイトで口にふくませました。その後すぐでした。ねねが旅立ったのは。最後...
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