hortensia 近所のアジサイも綺麗に咲き始めて、梅雨入りも間近いのを肌で感じます。 ドクダミの白い花も地面を賑やかに走り回っています。 さて、画像は輸入物のアジサイです。 ドライフラワーにはならなさそうですが、日持ちは非常によいです。 ビバーナムスノーボールとかも、アジサイ系の切り花一般に言えることなのですが、茎を切ると、茎の中に白い綿のようなものがぎっしり詰まっているのが見えます。 こ…
hortensia 近所のアジサイも綺麗に咲き始めて、梅雨入りも間近いのを肌で感じます。 ドクダミの白い花も地面を賑やかに走り回っています。 さて、画像は輸入物のアジサイです。 ドライフラワーにはならなさそうですが、日持ちは非常によいです。 ビバーナムスノーボールとかも、アジサイ系の切り花一般に言えることなのですが、茎を切ると、茎の中に白い綿のようなものがぎっしり詰まっているのが見えます。 こ…
rose, westminster abby. 5月は珍しいバラが比較的手に入りやすいのが嬉しいです。 ウェストミンスターアビー、また仕入れました。開いた時の花びらの巻きが複雑なので単色なのにアレンジメントが大変繊細な見え方をします。
rose, novalis. モーブピンクのバラは「ノヴァーリス」。 名前の由来は、未完の小説「青い花」を書いたドイツ・ロマン派の詩人ノヴァーリスからなそうです。 どうしてもこの色目のバラは花びらがやわらかくて、傷がつきやすいので扱いがとても難しいです。 でも咲き切った時の優雅さは格別です。
english rose, the prince. イングリッシュローズの「ザ・プリンス」。黒バラです。 今日の五月晴れも手伝って美しい姿を残すことができました。 光が薄いと黒バラのディテールを映し出す撮影が困難になります。 暖かいので油断していると朝夕冷え込んだりするので、体温調整に気を付けなければなりません。 一昨夜ぴゅんが腸炎を患い深夜に救急で駆け込みひと騒動がありました。 最初は吐いていたのですが、昨日…
maigret パトリス・ルコントの最近の映画、 「メグレと若い女の死」。 フランス語の教室で来月課題になっていたので、早速ネットで探したら、Unextで見れました。 映像がおしゃれでフランスのエスプリを堪能でき大満足です。 ジェラール・ドパルデューは生理的にどうしても好きになれず、この人がでているだけで私は見るのに嫌気がするだけれども、大監督に切望されるだけの魅力があるのが不思議。 出演する女性陣が…
LILAS. 満開のライラックです。 モーブの色合いはやはりこのライラックが基本です。 今日がゴールデンウィーク最終日の月曜日ですが、今年のお休みは見事な快晴続きとなりました。 いつもの散歩道で白いカラーの花が旬を迎えています。 去年まではこの白いカラーと青いアジサイの満開の時期が同じで、その通りを抜けるのが梅雨の季節の楽しみがありました。アジサイはいまだ固い緑色の蕾のままだし、あの豪華な花道…
ダリア、オレンジストーン。 去年もそうでしたが、今年もツツジの開花が早いです。 もう2週間ぐらいまえには咲きだして甘い香りを漂わせ…
rose, comme le soleil. 大輪のレモンイエローのバラは「コムルソレイユ」です。 蕾の姿からは想像できないぐらい大きな花を咲かせます。
rose, repartir 香りのバラ、リパルティール。 フラットな花型をしています。 4月中旬とはいえ真夏日を記録し、香りのバラには体力的に…
westminster abbey. 大輪のバラ、ウェストミンスターアビー。 花びらの巻き具合がとんでもなく複雑で覗き込んでいるうちに迷宮をさまよっているかのような錯覚がしてきます。 色合いもヌードカラーで、なかなかこのニュアンスカラーを画像で再現するのは難しく感じます。 からっとした晴天、1年の中でもなかなかない最高の気候です。 これを逃してはなるまい、と昨日は家じゅうのカーテンを全部洗うのに7回洗濯機…
îles flottantes 「誰かの幸せ」というフランス映画で「イルフロッタント」というフランスのデザートのことを初めて知りました。主人公の好物でフランスの家庭ではよく作られる定番のデザートなそうです。 どれだけおいしいものか早速自分で作ってみることにしました。 バニラビーンズとか使わなくてもいい、卵と牛乳さえ手元にあればできてしまう一番シンプルなレシピを手本にしました。 「イル」は「島」で「フロ…
rose, coral heart. オレンジのグラデーションカラーのバラ、「コーラルハート」です。 日本で「優雅なハリネズミ」のタイトルで翻訳本がでている映画、「Le herisson」を鑑賞しました。 アパルトマンの管理人の役は日本の女優さんだったら、渡辺えりさんが適役だなぁ、とかこの映画を日本人でやるのだったら誰がいいかと、監督になったつもりであれこれ検討しながら見るのも面白いです。 主役の早熟な少女はは生ま…
rose, apricot foundation. 大輪のバラ、アプリコットファンデーションです。 近所の日当たりのいい場所ではもう桜が満開になっています。 3月下旬から桜の季節は気候が不安定で体調を崩しがちです。 身体だけでなく、心も気圧の影響で乱れやすくなります。 ぴゅんが高齢になってきてから、3月は特に1日の過ごし方に慎重になる警戒する月となりました。恐る恐るの3月をやっと切り抜けられそうかと思った矢先、先日…
rananculus, sety. モロッコ咲きのラナンキュラス、「M・セティ」をメインにしてみました。 花色は赤紫&白が基調なのですが、輪によって白くちりめんぽかったり、赤みが強かったりと、それぞれが違う表情をみせています。 チューリップやスィートピーや春の花が桜の開花が近づくとともにどんどん舞台から退場していく中で、ラナンキュラスだけはまだまだ勢いを見せてラインナップも広いです。 いろいろなことが身辺…
rose, wishing. 大輪のバラ、「ウィッシング」です。 パステルカラーの小花をたくさん合わせてみました。 #バラウィッシング #バララ…
pansy, marine. 菫色のパンジー、マリーヌ。 花びらの外側は色が薄くて、中心にいくほど群青色になっていき、花の中心が鮮やかな黄色、という美しいデザインです。 切り花のパンジーの季節はせいぜい1か月〜1か月半と短いので、気づくとあっという間に出荷が終わってしまい、また1年待たなければならなくなります。 プロの作るパンジーは茎が30cmとか40cmあることもあって、いつも感嘆させられます。
rose, christal dress. 久しぶりに茶バラ。 「クリスタルローズ」です。 スプレー咲きの「ヘスティア」も同じく茶バラのカテゴリーになりますが、一緒に並ぶと、ヘスティアのほうがよりピンクっぽく見え、クリスタルローズはかなり色が澄んでいるのがわかります。それゆえの”クリスタル”なのだと納得させられます。 形や色が様々は品種がでてますが、しかし凍ったような質感の透明なバラができたら画期的でしょうね…
rose, ayara. クリーム色のカップ咲きのバラ、「アヤラ」です。 スプレーバラとは思えない大きな輪がついてボリューム感を楽しめるバラです。 スィートピーはオレンジリップル。 花びらに濃淡があって、フリルと相まって立体的な絵作りをしてくれます。 このスィートピーの生産者さんの木下農園さんは、佐賀県の中南部、有明海の干拓池である白石町で年間300万本以上のスイートピーを農薬を極力しようしない環境に…
rose, dance party. かなりレア品種のバラが手に入りました。 國枝ばら園さんの「ダンスパーティー」、スプレー咲きでありながら輪が大振りで、その枝があっちこっち向いているので、花束ならボリュームがだせていいのだけれど、器に入れたら、こんな感じになってしまって。 ノスタルジックにツイストを踊ってるかに見えます。 今日は久しぶりの雨降りで花粉症の症状が少し落ち着いてほっとしてます。 ディレグラと…
Aqneau pascal. アニョーパスカル。 イースター(復活祭)のお菓子です。 何年振りかに久しぶりにつくってみました。 今年のイースターは3月31日(日)です。 自分で作った羊ちゃんは可愛くて食べれないです。 型をはみ出た分をおやつにして、この羊ちゃんはイースターまで飾ります。 パウンドケーキの別名、キャトルカール(quatre-quarts) は、 小麦粉、砂糖、バター、卵の4つの材料を1/4ずつ混ぜて作ることか…
monstera. モンステラ。 ハワイを連想させる大きな葉です。 全長が40cm程もあります。 時は30年近く前のアムラーブームの頃。友達がいきなり雑誌を私の顔にいきなり押し付けてきたのでいったい何の威嚇かと怪訝にしてたら、そのページに拳ほどのフェイスラインが描かれていて、安室ちゃんの等身大の顔のサイズだと教えてくれました。 その頃でさえ私は既に大人になっていて安室ちゃんって誰?状態だったので聞か…
Oncidium, honey angel. dancing lady orchid. オンシジウムのハニーエンジェル。 オンシジウムといえば、黄色と赤の花色がよく出回っていますが、ハニーエンジェルはレモンイエローの単色なので、スッキリとした印象を受けます。 英語名がダンシングレディオーキッド、と、呼ばれる所以は、近寄って見ると花の姿がフラメンコ衣装の女性のように見えるからです。 オンシジウムは黄色だけでなくピンクや白と色のヴァ…
イルプルーシュルラセーヌのリーフパイ。 この前代官山を通った時、お店の看板を見て急に懐かしくなって、オンラインで注文しました。 例年より少し早い梅雨入りとなりましたが、菓子箱の雰囲気が梅雨の時期の贈り物にぴったりです。 30年ぐらい前私が代々木上原にアトリエを構えていた頃、近くにお店があったのでかわいいなぁと思っていたら、その後直ぐに代官山に移転されてお店も大きくなりました。 当時代官山ま…
hydrangea, blue. 毎日の散歩道でアジサイと白いカラーに両側を挟まれた道路を通ります。 桜の花見を時空の点に例えるとするならば、アジサイやカラーの見頃は線になります。 一番の見頃はありますが、あまり気にしなければ1か月近くもずっと長く花を愛でることができるのです。 植物器官的には、アジサイはガクで、カラーは苞なので、受粉をしたら役目をさっさと終えて結実に力を注ぐ花とは別物だから成せる技です…
gentian, pure white. 白いリンドウはピュアホワイトです。 夏の花なのでこれからどんどん種類も増えて来ることと思います。 最近のリンドウはパステルカラーやニュアンスカラーで、花色が変わるとすごく可愛らしく変貌します。 花言葉は「悲しむあなたを愛する。」 リンドウが群生せず、1本ずつ単独で咲くことからこの花言葉が生まれました。 毎日が悲しいけれど、こんなことを言って慰めてくれる人なんて現…
hydrangea. アジサイ、ブルー。 瑞々しいアジサイの花は水が大好きですので、たっぷりの水をいつも用意してあげるのが大事です。 …
june 2, rose week. 6月2日はローズの日。 (ロク、ツーの日? w(°o°)w ) ローズの日実行委員会から出ているパンフを手にしました。 以下、引用させていただきます。 ブルガリアでは毎年6月初めにバラ祭りが行われます。 5月の終わりから6月のはじめにかけて約3週間の短い期間の収穫を喜び、互いにねぎらい、平和を願い、感謝の言葉を交わす日となり、バラのクッキーやケーキを作り喜びを分…
rose, bretagne! スプレーバラの「ブルターニュ!」。 黄色に緑色が入っているため、くすんで見えます。 色の三要素には色相、彩度、明度がありますが、花に関して言えば黄色だけは薄い→濃いの明度はあるが、濁った黄色は存在しないから彩度は無い、と花の先生に教えられたのがもう三十年近く前の話です。 それを聞いた当時は、ほぉ〜、すごい!と感嘆して、まるで虎がぐるぐる木の周りを周ってバターが出来るのを…
rose, fosset. アレンジメント中央の黄色味がかったオレンジのバラは、「フォセット」と言います。 フランス語でエクボの意味です。 フリルが幾重にも重なった形をしていて、開くとグリーンアイがくっきりと目立ちます。 それをエクボに例えたのでしょう。 両端に在る開いたバラは「りくほたる」です。 バラも品種によって、花びらの質感や咲き方、花弁の形がそれぞれ個性があるので、一つの器にバラだけで色々…
rose, shizuku. わばらの「しずく」。 雪解け水の混じりっけのない純粋さをイメージし、命名されたそうです。 細い花びらの先端からぽたりぽたりと水滴が落ちるその先の水紋まで目に浮かぶような静寂さを湛えているバラです。
rose, rikuhotaru. 久しぶりに和バラで、「りくほたる」です。 仕入れ当日は蕾も堅く、他の黄色系のバラと見分けが付きませんでしたが、一夜にして華麗に変身しました。 ふっくらして優雅です。 近所の散歩道の紫陽花がほばほぼ満開になりました。 もう梅雨? 例年なら25日前後は緑色の蕾が膨らみ始める頃なのに、おまけにスモークツリーまで出始めてきています。 芍薬ももう少し値段が手頃になってから、…
clematis, 小さなクレマチス。 今日はやっとお天気になりました。 湿度も低くて爽やかな朝でした。 風が強かったですね。 一年で一番花の種類が多い五月のはずなのですが雨の日も多かったせいか、いつものような花のラインナップができませんでした。 うかうかしてるともう目の前に六月です。
delphinium, platina blue. デルフィニウムのプラチナブルー。 花が星の形をしているので、遠くからだと一瞬ブルースターに見間違いしそうです。 このアクアブルーも全く同じ色味です。 この色の花はなかなか他にないのです。 雨続きかと思ったら、今度は猛暑の3日間でした。 この不順な天候のせいか、何だか調子がすぐれないです。
rose, Rhapsody+. ラベンダーピンクのバラ、 ラプソディープラス+。 青みがかったピンク色、妖しげな花色をしています。 普通のピンク色だったなら、爽やかで可愛らしいアレンジメントに出来たであろうに、とそうではないなにかを匂わせるただならぬ雰囲気を隠し持っているバラです。
green currant. 房スグリ。 季節ものも植物を見ると嬉しくなります。 この時期はまだ翡翠色をしてます。 夏になるとこれが真っ赤になって売り出されます。 コロコロと身が落ちるのをいちいち拾うのも楽しい、清涼感溢れる枝ものです。
5月だというのに雨降りの日が多いです。 しかも底冷えしてます。 寒暖差もあるので、自律神経の調子を崩して体調が優れない人が周りに多いようです。 今日の盛花の中心に見えるなでしこのようなお花もカーネーションで星の形をしているのが可愛いです。 スタージャージーテッシノという品種になります。テッシノはスブレー咲きのカーネーションの名前なので、それが改良されたものと思われます。 小さいながらも形…
happy mothers day! rose, nagisa wave. ナギサウェーブ。 スプレー咲きで花も大きく豪華です。 花びらが波打っているのでこの名前がつけられました。 写真で遠目からだとカーネーションにも見えてきます。 今朝、卵が足りないのに気付いて慌てて近所の“まいばすけっと”に行ったら(朝7時からオーブン)レジでカーネーションをプレゼントしてもらいました。 嬉しいものですね。 どうぞ素敵な母の日をお迎え…
rose, Brume sur la plage. モーブピンクのスプレーバラは「ブルームスラプラージュ」。 フランス語の名前で、意味は「波打ち際の霞」らしいです。 bloomじゃなくて、brumeで霞。 バラの名前もキラキラネームが多いです。 これより大ぶりで朱ビンクのスプレーバラの「ナギサウェーブ」の枝代わり品種です。 明日ナギサウェーブをお披露目します。 ナギサウェーブから紹介したほうが説明しやすかったのですが、…
saponaria. 5月の花、サポナリア。 ビンク色もあります。 葉の部分を浸して揉むと泡立つので、昔は天然の石鹸として使われていた植物です。 サボニンという成分が含まれています。 別名、サボンソウ、とかソープワートとも呼ばれます。
carnation, babylon. カーネーションのバビロン。 花弁のフリルとニュアンスカラーが大人の雰囲気を醸し出しています。 バビロンを見ると、ジェーンバーキンの「バビロンの妖精」がすぐ頭に浮かんできます。今日の私のテーマソングとなりました。 とはいえ歌詞は“バビロン”の部分しか分からないので、そこ以外は全て鼻歌で通します。 この歌はブラームスの交響曲に適当な歌詞がつけられているのです。 この…