ダリア、オレンジストーン。 去年もそうでしたが、今年もツツジの開花が早いです。 もう2週間ぐらいまえには咲きだして甘い香りを漂わせ…
ダリア、オレンジストーン。 去年もそうでしたが、今年もツツジの開花が早いです。 もう2週間ぐらいまえには咲きだして甘い香りを漂わせ…
rose, comme le soleil. 大輪のレモンイエローのバラは「コムルソレイユ」です。 蕾の姿からは想像できないぐらい大きな花を咲かせます。
rose, repartir 香りのバラ、リパルティール。 フラットな花型をしています。 4月中旬とはいえ真夏日を記録し、香りのバラには体力的に…
westminster abbey. 大輪のバラ、ウェストミンスターアビー。 花びらの巻き具合がとんでもなく複雑で覗き込んでいるうちに迷宮をさまよっているかのような錯覚がしてきます。 色合いもヌードカラーで、なかなかこのニュアンスカラーを画像で再現するのは難しく感じます。 からっとした晴天、1年の中でもなかなかない最高の気候です。 これを逃してはなるまい、と昨日は家じゅうのカーテンを全部洗うのに7回洗濯機…
îles flottantes 「誰かの幸せ」というフランス映画で「イルフロッタント」というフランスのデザートのことを初めて知りました。主人公の好物でフランスの家庭ではよく作られる定番のデザートなそうです。 どれだけおいしいものか早速自分で作ってみることにしました。 バニラビーンズとか使わなくてもいい、卵と牛乳さえ手元にあればできてしまう一番シンプルなレシピを手本にしました。 「イル」は「島」で「フロ…
rose, coral heart. オレンジのグラデーションカラーのバラ、「コーラルハート」です。 日本で「優雅なハリネズミ」のタイトルで翻訳本がでている映画、「Le herisson」を鑑賞しました。 アパルトマンの管理人の役は日本の女優さんだったら、渡辺えりさんが適役だなぁ、とかこの映画を日本人でやるのだったら誰がいいかと、監督になったつもりであれこれ検討しながら見るのも面白いです。 主役の早熟な少女はは生ま…
rose, apricot foundation. 大輪のバラ、アプリコットファンデーションです。 近所の日当たりのいい場所ではもう桜が満開になっています。 3月下旬から桜の季節は気候が不安定で体調を崩しがちです。 身体だけでなく、心も気圧の影響で乱れやすくなります。 ぴゅんが高齢になってきてから、3月は特に1日の過ごし方に慎重になる警戒する月となりました。恐る恐るの3月をやっと切り抜けられそうかと思った矢先、先日…
rananculus, sety. モロッコ咲きのラナンキュラス、「M・セティ」をメインにしてみました。 花色は赤紫&白が基調なのですが、輪によって白くちりめんぽかったり、赤みが強かったりと、それぞれが違う表情をみせています。 チューリップやスィートピーや春の花が桜の開花が近づくとともにどんどん舞台から退場していく中で、ラナンキュラスだけはまだまだ勢いを見せてラインナップも広いです。 いろいろなことが身辺…
rose, wishing. 大輪のバラ、「ウィッシング」です。 パステルカラーの小花をたくさん合わせてみました。 #バラウィッシング #バララ…
pansy, marine. 菫色のパンジー、マリーヌ。 花びらの外側は色が薄くて、中心にいくほど群青色になっていき、花の中心が鮮やかな黄色、という美しいデザインです。 切り花のパンジーの季節はせいぜい1か月〜1か月半と短いので、気づくとあっという間に出荷が終わってしまい、また1年待たなければならなくなります。 プロの作るパンジーは茎が30cmとか40cmあることもあって、いつも感嘆させられます。
rose, christal dress. 久しぶりに茶バラ。 「クリスタルローズ」です。 スプレー咲きの「ヘスティア」も同じく茶バラのカテゴリーになりますが、一緒に並ぶと、ヘスティアのほうがよりピンクっぽく見え、クリスタルローズはかなり色が澄んでいるのがわかります。それゆえの”クリスタル”なのだと納得させられます。 形や色が様々は品種がでてますが、しかし凍ったような質感の透明なバラができたら画期的でしょうね…
rose, ayara. クリーム色のカップ咲きのバラ、「アヤラ」です。 スプレーバラとは思えない大きな輪がついてボリューム感を楽しめるバラです。 スィートピーはオレンジリップル。 花びらに濃淡があって、フリルと相まって立体的な絵作りをしてくれます。 このスィートピーの生産者さんの木下農園さんは、佐賀県の中南部、有明海の干拓池である白石町で年間300万本以上のスイートピーを農薬を極力しようしない環境に…
rose, dance party. かなりレア品種のバラが手に入りました。 國枝ばら園さんの「ダンスパーティー」、スプレー咲きでありながら輪が大振りで、その枝があっちこっち向いているので、花束ならボリュームがだせていいのだけれど、器に入れたら、こんな感じになってしまって。 ノスタルジックにツイストを踊ってるかに見えます。 今日は久しぶりの雨降りで花粉症の症状が少し落ち着いてほっとしてます。 ディレグラと…
Aqneau pascal. アニョーパスカル。 イースター(復活祭)のお菓子です。 何年振りかに久しぶりにつくってみました。 今年のイースターは3月31日(日)です。 自分で作った羊ちゃんは可愛くて食べれないです。 型をはみ出た分をおやつにして、この羊ちゃんはイースターまで飾ります。 パウンドケーキの別名、キャトルカール(quatre-quarts) は、 小麦粉、砂糖、バター、卵の4つの材料を1/4ずつ混ぜて作ることか…
tulips & sweetpeas. 濃いピンクのチューリップが、「クリスマスパール」、卵みたいな淡いアプリコットのチューリップは「タイスブーツ」です。 八重咲きや大振りのフレンチチューリップやら、それこそ種類が盛沢山ですが、やっぱり行きつくところは定番の一重のピンク系チューリップがこの花らしさを物語ってくれるように思います。 色でいうと白いチューリップもお気に入りです。
pansy, ginga. ふりふりパンジー、「銀河」です。 紫の濃いの薄いのグラデーションが楽しめるし、一枝に3輪ぐらいと花付きもいいです。 切り花のパンジーが出回るのもせいぜい3月中で4月には目にすることがなくなります。 小花づかいでちょこちょこと、この紫のパンジーをいれるとアレンジメント全体が引き締まります。 パンジーの色は黄色やオレンジといろいろありますが、やっぱり菫色のパンジーが一番好きです…
tulip, 一重のチューリップ「タイス」、 八重咲きラベンダー色は「カチンカ」。 ライラックやバラの「さくらさくら」と合わせてみました。 春満開の空気に包まれます。 バラの「さくらさくら」が開花してくるとラナンキュラスに似ています。 2月中なかなか芽がでないなぁ、と気をもんでいたムスカリやヒヤシンスも気づくと、にょきにょきベランダで花を咲かせ始めていました。 何よりも春を一番感じるのは朝か…
spray rose, sakura sakura. 今日のピンクのバラは「さくらさくら」です。 やはり濃いめのはっきりした色をしています。 スプレーバラの「オールドファンタジー」の姿、形はそっくりそのままに、色を濃くしたように見えます。 むしろオールドファンタジーのほうが桜色をしていると思うのですが、このバラは八重桜のイメージがぴったりです。
ranunculus, sakuratemari. 透明感のある綺麗なピンク色のラナンキュラス、「桜てまり」です。 名前から想像していたより、かなりピンクが濃い目でした。 ”さくら”の名がつく花は概して、このぐらいのピンク色の花が多いような気がします。 もうライラックも出ています。 やはりかわいいです。
Rose, brume sur la plage. ブルームスラプラージュ。 色合いと花びら、特徴的なバラです。 フランス語で「波打ち際の霞」という意味の名前が付けられています。 2月に人に勧められて、神奈川新聞主催の読書検定というのに応募してみました。 心に残る書物のワンセンテンスとその理由を短い文章で紹介して投稿するものです。 その集まった投稿の中から一般の人がどれが気に入ったかを投票していきます。 私が投票…
clematis, amazing miami. クレマチスのアメイジングマイアミ。 その昔はクレマチスが切り花で出るなんて、水揚げも悪いし、並べた先から花びらがボロボロ落ちるし、たとえ使ってもその日限りの覚悟で使っていました。 いまや日もちがするのも当たり前になって、一年を通して出回る期間も長くなりました。 それにしても、クレマチスまで輸入品が使えるようになるとは、そして日持ちも申し分ないと言うことだから、す…
arium, silver spring. アリウムのシルバースプリング。 ネギ坊主もこれから梅雨の時期にかけて旬を迎えます。 白い小花をいっぱい付けているので、アレンジメントに加わるとアリウムだと気づかれないような風体をしています。 こうして単体で眺めると、くす玉みたいな大きな花の形がはっきりとわかります。 別件ですが、 もう2ヶ月まえぐらいからでしょうか。 今までインスタにアップする際にFB、twitter、…
yves piaget. 明日は端午の節句です。 4月末に近所のスーパーで菖蒲を買っていたものの、ちょっと鮮度が心配になってきたたので早いぶんには良しとして、昨晩菖蒲湯に入りました。 もったいないので今晩も湯船に浸して使うつもりです。 菖蒲湯の菖蒲は滅多に花屋で売られているのを見かけたことがありません。 スーパーで買うことが多いかと思います。 雛祭りの桃や、七夕の笹、お正月の松はもちろんのこと、お節…
yves piaget, 蕾んだ状態で入荷することの多いイヴピアジェですが、今回は手にした時点から開花していたせいか、一層波打ったフリルが優雅に見えます。 イヴピアジェは5月がよく似合います。 ゴールデンウィークは晴天に恵まれ、湿度も低く気持ちがいいです。 今一年で一番忙しい時期のため、ずっとこもりきりです。 とはいえ、風も通るので、せめてもと網戸を拭いたり、ぴゅんのカートを丸洗したりしてこざっぱり…
Campanula, champion sky blue. カンパニュラのチャンピオンスカイブルー。 本来、薄紫なのですが色づきが薄く透明感のある青みがかった白色の花が多く付いていました。 水揚げが悪いと釣り鐘の花が萎んで、バルーンのような膨らみが出せなくなります。 先週初めから、母の日の終わった時期の空気の匂いがしています。 未だに3週間季節が前倒しのまま流れているようです。 「来週水曜日には書き上がると思います…
clematis, rome. クレマチスのローマ。 はるかアフリカからのタンザニア産です。 輸入物ですが、かなり丈夫で日もちが良いです。 …
rose, Libellula. モーブピンクのスプレーバラ、リベルラ。 花びらの波々がエレガントです。 一枝に沢山の花を咲かせるのでボリューム感もあるし、この色あいのバラにしては日持ちがいいので人気もあるのでしょう。よく見かけます。 このところずいぶんと日が長くなりました。 夕方が明るいと気持ちが軽やかになります。 毎年ゴールデンウィーク近辺で家中のカーテンを洗濯するのが恒例なのですが、今週カラッとし…
dahlia" michan, ひときわ目を引くきれいビンクのダリア、「ミッチャン」です。 さっちゃん、みたいに童謡に出てきそうな親しみやすい名前です。 ダリアは咲き方の形状のヴァリエーションがあって、この咲き方はボール咲きになります。 山形県の川西ダリヤ園で生まれた品種です。 他にも「愛ちゃん」「レイコちゃん」があり、「ミッチャン」とあわせて「3ちゃんシリーズ」と呼ばれています。 川西ダリア園さん…
アネモネのような濃い色の花をメインにするアレンジメントには深い色合いだったり、発色が強めの器を合わせると、花と器との視覚上のバランスが取れます。 初めて器を用意するのに無彩色の物、白、黒、グレーをまずは揃えておくとどんな花色が来ても対応できるので便利です。 その3色の中でならこのアネモネは黒の器が一番しっくりと調和しそうです。 あとはガラスの素材の器があると、万全ですね。
クラムボンが果実店に並ぶデコポンに似ています。 高校生の時自転車通学をしていて、その途中にクラムボンという名前の喫茶店があったのを思い出しました。高校生なので一度も入店したことはなかったのですが、毎日店の前を通っていたので懐かしいです。 手元にあったラナンキュラスと色合いが合うので記念に撮影してみました。 ラナンキュラスはMベージュです。 今、家の前はツツジの植栽が満開です。 誕生日に…
anemone, monaliza deep blue. アネモネ、品種はモナリザの ディープブルーです。 このところの高気温で花びらがぺったりしやすくなってますが、透過光でこんなに妖艶に変化してます。 もう4月も半ばですものね、 名残のアネモネ、美しいです。 #アネモネ #ディープブルー #anemone
透明列車 朝からドシャブリの一日だったが夕方になってようやく雨足もだいぶ弱まり始めていた。 母から池袋の知り合いに古い着物を届けるようにと頼まれ、これといってやることもなかったものだから快く引き受けて出かけることにした。この時間からだと着く頃には日暮れになりそうだ。駅までの道は舗装がされてないところにこの雨なものだから地面はまだぬかるんでいる。足元を気にしながら向かった。 …
「カラフルフラワー週めくり」の4月第一週に、ちょうどチューリップのマンゴーチャームが登場しています。 この時はピンクのアンジェリケが主役です。 ちなみに写真下にある簡単な英語のコメントも、私が全部書いております。 週めくりなものだから、全部で50本以上のセンテンスを作ることになって、間違ったものを世に出せないので、”3単現のS”とか単数、複数とか細かく確認しながらの、なかなか痺れる作業でした。…
Mango charm and cream upstar. チューリップのマンゴーチャーム &八重咲きのクリームアップスター。 マンゴーチャームはアプリコット色がメインで縁がクリーム色なので 八重咲きのクリームアップスターの色にミックスすると、色が溶けあうように 見えます。
rose, Absent in spring in full bloom. 堀木園芸さんのバラ、 アブセントインスプリング、が満開になりました。 春にして君を想う、という粋な名前です。 黄色いバラなのですが、一部黄緑色の輪もあったりと発色が均一でないところも一種類の品種だけで色の奥行きが出せるので気にいってます。 ファインダー越しに覗いた花のアップがあまりにもキャベツに似すぎていることに気づいた瞬間、思わず手を止めてしまいま…
yellow rose, Absent in spring. アブセントインスプリング。 「春にして君を想う」という意味です。 この季節に似つかわしいバラの名前です。 全部同じ種類ですが、黄色から黄緑色まで輪によって色味が違うのも素敵です。 花びらのクシュクシュ感がたまりませんね。 桜が開花して、今まさに春爛漫を謳歌しています。 花見の時期は花粉症がピークで毎年憂鬱なのですが、市販のステロイド入りの噴霧薬をつけて…
Rananculus, point. ラナンキュラスのポワントが全開のまま形を長く保ってくれてます。 シベが見えてくるとアネモネに似てきます。 このところスウェーデン映画を立て続けに鑑賞し続けているので、頭の中はtack(スウェーデン語でありがとう)とかカスタネットを鳴らしてるようなスウェーデン語のリズムで酔っています。 スウェーデン出身の映画監督、イングマールベルイマンの作品も初期の物から見始め、いつ…
birthday card. この数年、学生時代の親友とバースデーカードのやり取りをしています。 今年はこのカードを送ることに決めました。 人物でもなく、花でもなく、風変わりで面白いです。 お互い誕生日が4月で、しかもたった3日違いなので、同時に出してお互いいっせーのせでポストに投函するタイミングです。 去年届けたのが好評だったので、どんどんハードルがあがっていきます。 肝心の今度何歳になるのかが…
Leucocoryne, andes. リューココリーネのアンデス。 すみれ色で色が濃い目の品種です。 今日は朝から大学病院の検査にぴゅんと出かけま…
rose wreath, silver mist. 薄いモーブ色のバラは、 シルバーミストと言います。 モーブカラーのバラは最近は各種人気の品種が出回っていますが、このバラの色は淡さが際立ちます。 小花はサクラコマチの名前で流通するシレネになります。 リースも小花を散らすとバラの持つフォーマルな印象からエアリーな雰囲気に変容させられます。