三次元への軌跡【12】

おっぱいを堪能し、すっかり満足した俺はあずさちゃんの胸から手を離す。 その瞬間、あずさちゃんの口から思いもよらない言葉が飛び出してきた。 あずさ「下も触って！」 （えっ！） あずさちゃんの言葉に、俺は一瞬言葉を失った。 正直、おっぱい揉むだけで終わりにしようと思っていたので、あずさちゃんの申し入れには驚きを隠せない。 明日太「（う……う〜ん）」 一瞬断ろうと思ったが、あずさちゃんを見る…

ユカちゃんからラインが届く

読書さんからコメントをもらって、意気揚々と三次元への軌跡シリーズを書こうとしてたんだけど、急遽内容変更する事態が起こったので、この内容を記すことにする。 この記事で書いたユカちゃんからなんとラインが届いた！ 「明日太くん元気にしてる？」だって。 実はユカちゃんには、一応俺のラインIDを書いた紙を渡しておいたのだ。 もちろん期待…

二次元みたいな体系

最近女の子に飢えすぎてて、昨日は風俗に行ってしまった。 昨日入った子はえりなちゃん。 この子は巨乳がウリなんだけど、評判ではスタイルもいいって書いてあったんだ。 俺はいままで巨乳の子っていうのはポッチャリな子しか会ったことがないから、本当に巨乳で細身の子なんて存在するのか凄く気になってた。 で、半信半疑でえりなちゃんを待つと……。 えりな「こんばんはー！えりなです」 明日太「！」 き、…

オキニの子に振られる

俺にはいま、一人だけ定期的に通っている風俗嬢がいる。 名前はユカちゃん。 ユカちゃんは見た目がタイプなのもあるけど、話してて凄く癒されるんだ。 だから結構お気に入りの女の子。 しかもユカちゃんとは連絡先を交換している関係だ。 お店では連絡先は交換禁止になっているから、それでも交換できていることに少し優越感を感じていた。 ただ前も話したけど、俺は過去に水商売の子でイタイ思いをしているので、ユ…

飲み会と勧誘

最近色々な方面からやたら飲み会の誘いを受ける。 が、そういう誘いの裏にはテニスサークルの勧誘やらオシャレサークルの勧誘やら、何かしらあるんだよな……。 やっぱりこういうのって誘った奴にはいくらかマージンが入るのかな。 入るんだろうな……あの勧誘の熱意からして……。 そう考えると金ヅルに思われてそうで若干腹立ってくるな（−−） それでも出会いを求めるためには行った方がいいのかもしれないけどさー…

三次元への軌跡【6】

丁度いまくらいの時期だろうか。 あずさちゃんがふと、「目黒川の桜って綺麗なんだろうな〜」ってつぶやいた。 あずちゃんは歌手のmiwaが好きで、その歌に目黒川が出てくるらしい。 「じゃあ目黒川の桜を一緒に見に行こうよ」 俺は意を決してあずさちゃんに告げた。 あずさ「え……でも……」 明日太「行こう！俺もあずさちゃんと一緒に桜見に行きたい」 あずさ「う……うん……」 あずさちゃんは戸惑いながらも…

本物が欲しい

昨日は風俗に行ってきた。 かつて二次元オンリーだった俺も、いまでは風俗に行くようにまでなっているのですw ただ言い訳じゃないんだけど、別に俺はただ抜くために行ってるわけじゃないんだ。 理由は『癒し』 やっぱりさー、お店だと簡単にタイプの子を探せるんだよ。 なかなかリアルだと出会い求めても自分の超タイプの子っていないわけで……。 彼女作りも振られてばかりだと、だんだんと心が病んでくる。 そ…

メンタルの強さ

元同僚の子に映画の誘いをLINEしてみた。 この子は過去に一度だけ一緒にお昼したことあるんだけど、それ以来は誘っても反応なし。 もう男としてのNOと判断されたのだろう。 ただ前回誘ってから日にちが経ってたし、今回誘った映画にはその子の好きな芸能人が出てるからね。 もしかしたら……なんて駄目元で誘ってみた。 結果は── 既読スルー……(´△｀）あぅあぅ。 わかってはいたけど……やっぱり既読スル…

三次元への軌跡【2】

当時の俺には尊敬していたブログがあった。 そのブログは『いかに孤独で生きるか』ってことをテーマにしたような日記ブログだった。 ブログ主もボッチを自称しており、それを苦にせず日々の生活を書き記していた。 ブログ主の名前はクマ夫さん（仮） 女に媚びない硬派な雰囲気が気に入り、俺はクマ夫さんを勝手に崇拝していた。 ある日、クマ夫さんとスカイプで話せる機会が訪れた。 クマ夫さんがブログ上でスカイプ友…

未来への情熱

今日は少し落ち込んでしまった……。 大学時代に彼女できなかった奴はその後もできにくいって記事を読んでしまったからだ。 大学時代は自由も利くし、出会いの宝庫だって……たしかにそうだよなぁ〜。 あ〜俺ももっと早く彼女作りしておけばってマジで後悔(´Д｀；） でもさ、ここで落ち込むだけで終わったら本当に無意味なことだと思うんだ。 人ってみんながみんな同じサイクルで恋愛感情が出てくるわけじゃないじ…

初めに

初めまして明日太（あすた）と言います。 彼女いない暦＝年齢の29歳。元真正の二次元オタクでした。 どれくらい真正だったかというと、リアルには一切興味がなく、夜のオカズは全部二次元物という程。 そんな俺が1年程前にとあることをきっかけに彼女が欲しくなりました。 当然ここまで180度心境が変わる程なので、かなりのことがありました。 三次元に目覚めた経緯などは長くてとてもここだけでは書けないので…