夏越の祓を前にして、茅の輪くぐりをしてきました。去年お詣りしたときは、入院中だった母が、痛みを感じませんようにとお願いしたなぁ。あれから一年。
手元は裸眼、パソコンは緩い度数、テレビは強い度数のメガネでしのいできたが、かけたりはずしたりがわずらわしく、とうとう中近両用メガネデビューして一週間。顔を動かさないまま、レンズの下方で近距離を、上方で中距離を見るのにまだ慣れないけれど、目の疲れが格段に
NHKの音楽番組を見るのが好きで、今日も録画しておいた『街角ピアノスペシャル ハラミちゃん ブラジルを行く』を見ていたらますますブラジルに「帰り」たくなった。父の仕事で10歳の時にはじめて住んだ外国がブラジル(カンピーナス)。大人になってから、自分で選んで長
母を見送って半年。はじめての、母のいない母の日。最近しみじみ母の不在を思います。
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夏越の祓を前にして、茅の輪くぐりをしてきました。去年お詣りしたときは、入院中だった母が、痛みを感じませんようにとお願いしたなぁ。あれから一年。
袋詰めのトマトのなかに、こんな形のがありました
「良い一日を」に続く動詞に迷うことはありませんか?一日を過ごす送る暮らすどれもなんだか過ぎ去っていくような、見送ってしまうような、暮れてしまうような、消極的な気がして、もっと能動的に一日を生きたいのだけど。「どうぞ良い一日をお生きください」なんて
直前のお知らせになりましたが、6月14日の午後に昭和文学会 春季大会で基調講演をさせていただくことになりました。オンラインでもご視聴いただけます。ご都合がよろしければ、どうぞご参加下さい。どなたでも無料でご視聴いただけます。オンラインウェビナーの事前登録
寝坊して、慌てて散歩の支度を済ませて外に出たら、何日ぶりかでまばゆい日の光が目に飛び込んできました。数日続いた雨が上がって、みずみずしい気に満ちたさわやかな6月のはじまりです。
手元は裸眼、パソコンは緩い度数、テレビは強い度数のメガネでしのいできたが、かけたりはずしたりがわずらわしく、とうとう中近両用メガネデビューして一週間。顔を動かさないまま、レンズの下方で近距離を、上方で中距離を見るのにまだ慣れないけれど、目の疲れが格段に
NHKの音楽番組を見るのが好きで、今日も録画しておいた『街角ピアノスペシャル ハラミちゃん ブラジルを行く』を見ていたらますますブラジルに「帰り」たくなった。父の仕事で10歳の時にはじめて住んだ外国がブラジル(カンピーナス)。大人になってから、自分で選んで長
母を見送って半年。はじめての、母のいない母の日。最近しみじみ母の不在を思います。
たどり着いた「雑草」に住処を提供するため3鉢用意して、毎年どんな植物が芽を出すか楽しみにしている。さきほど、外出先から帰ったら、なんとカリフォルニア・ポピーが一輪咲いているではないか!もちろん植えた覚えは全くない。近所でも見かけないので、去年足した土に種
ウグイス、カラス、カエル等、朝のたんぼはにぎやかです。
春の初め、まだ鳴き下手なウグイスの声を聞くことがありますが、うまく鳴けないキジバトの鳴き声をはじめて聞きました。ここ数日、早朝に調子っぱずれに鳴いています。ときどき声が裏返ったり、リズムが狂ったりするのが微笑ましい。慣れてないだけなのか、音痴なのか。強
必要があって、片岡義男氏の本をあれこれ読んでいる。1980年代に映画化されるなどして話題を呼んだ『スローなブギにしてくれ』をはじめとして、これまで氏の作品は手に取ったことがなかった(映画で主演した古尾谷雅人さんのファンではありましたが)。タイトルに挙げた
弟の息子である我が甥っ子(弟)が来週から中学生になる。私も亡き妹も弟も甥っ子(兄)も通った中学校。中学校は学年ごとに色分けがされていて、甥っ子(弟)は黄色。48年前、私も黄色だった。妹と弟は赤、甥っ子(兄)は緑。甥っ子(兄)だけ緑かぁ、なんてどうでもい
聴覚過敏の傾向があるので、オシャレな都心のレストラン(うるさくないですか?)とか電車内のアナウンス、駅メロ、車内のおしゃべり等々がとても苦手。あらゆる音に注意がむいてしまい心拍が上昇して、非常に疲れてしまう。母によると、子どもの頃の私は風船が割れる音を
ガンガン本を読みたいのだけれど、最近は分厚い本を持つ手が痛み、腰も悲鳴をあげて、30分も同じ姿勢で読むのが苦しくなってしまった。良い椅子、書見台はないものか。
『妻亡きあとに~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~』について、昨日書き切れなかったこと。ひさかたぶりにテレビの画面で見た近藤正臣さんの老け込みぶりに心底驚いた。焦げたクロワッサンにプラスチック容器入りのハチミツをじかにつけて食べる姿に、往年の二枚目スター
『妻亡きあとに~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~』をいま見終わって、しみじみとした心持ちになりました。思うことはたくさんあるけれど、まずはこの感動を忘れないうちにメモ。番組サイトには以下の紹介文が載っている:「往年の名俳優・近藤正臣(83)。岐阜・郡
2月10日の投稿で、全4巻からなるエレナ・フェッランテ著『ナポリの物語』の最終巻が読めない、と書いたが、とうとう読み終わってしまった。主人公のレヌーとリラに会えなくなることが悲しい。以下ネタバレあります。気にならない方だけ読み進めてください。まだ初読な
パソコンを使い始めてから26年も経つというのに、いまだに不具合が起こると心拍数が上がり、嫌な汗が出て、異常なほどにドギマギしてしまう。今日発生した問題はLANケーブル。オンライン会議中画面が固まってしまうことが多く、Wi-Fiではなく有線でインターネットに接続
偶然になんとも美しく怖い映画を観ました。『ミツバチのささやき』(スペイン、ビクトル・エリセ監督、1973年)。スペイン映画を観たのはこれがはじめてかもしれない。フランコ独裁下のスペインのことを描いているんだろうな、ということは分かったが、会話も少ないし、ス
日々使っているクレジットカードは、利用ごとにメールで利用時間と金額のみの即時通知が届く。数日前にも通知が来たのだけれど、変だな、その時刻には家で仕事をしていたので、買い物はしていない。しかも金額がかなり高額。即時通知の場合は、利用内容が「ショッピング
自宅療養中だった母が6月9日に緊急搬送されて、それ以来、入院している横須賀の病院と、いま私が住んでいる外房をひんぱんに往復しています。育った実家がなくなり、コロナ禍が発生、3年前には妹が急逝して、横須賀にはなかなか足が向かなかったのだけど、「いつ来るの?顔
ぶっとんだ子どもに心を奪われてしまった。シャーリィ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』の語り手メリキャット。シンパシーを感じます。私が好きな子どもたち、たとえば、ちびのミイ(『ムーミン』)、あみ子(『こちらあみ子』)、にんじん(『にんじん』)、ムー
夫婦でレストランを営んでいる友人が、若い常連のお客さんたちから「お母さん」と呼びかけられることに違和感を持つと話していた。たしかに彼らからすれば、友人は「お母さん」の年齢だけど、彼女は「母親」ではないし、しかも彼らは友人の名前を知っているのだ。じっさ
おととい夜の暴風が明けて昨朝、レモンの鉢植えがひとつ、なくなっていることに気がついた。鉢は道端にすっころがっていたが、肝心のレモンの木がない。風に飛ばされたかと近所をくまなく探したのだけど、本体はおろか、葉っぱも土もあとかたもない。高さ1メートル20センチ
金曜日、学生時代の友人たちと都内に集合。3人とは十数年ぶり、かなり遠方に住んでいるもうひとりとは、おそらく30年ぶりくらい!還暦&還暦間近のオンナが5人も集まれば、そりゃあそれぞれに、語り尽くせない人生の物語がある。全然聞き足りなかったので、これからはも
去年、まだいまのところに転居する前、近所の空き地で刈り取られる寸前だった八重咲きのドクダミを救出、転居後に鉢に植えたら、今年になって八重咲きの美しい花を咲かせてくれました。🥰 嬉しいな。
新刊のご案内です。鼎書房『村田沙耶香(現代女性作家読本21)』に、以下のタイトルで短い論文を寄稿しています。「信仰」ー「信仰」の言葉による「リベンジ」は可能かお読みいただけたら嬉しいです。以下は鼎書房による紹介文です。【新刊】村田沙耶香(現代女性作
連休中、ラジオで好きな1970年代の歌謡曲が特集されていて、どの番組にも心揺さぶられています。たとえば、「昇話歌謡~うたの宝探し~」:https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=9064_01阿久悠・都倉俊一コンビが世に放った名曲の誕生秘話。特にペドロ
ミス・マープルのテレビシリーズを見ていると、ディナーのあとにドローイングルームでゲストが会話をしたり、お酒を飲んだり、葉巻を吸ったりしてくつろぐなか、ミス・マープルだけ編み物をしています。こういう社交の場所で編み物って、失礼ではなかったのか? お話の中
散歩中はもちろん家事をしているときは必ずイヤホンで「音」を聴いている。いまや文字を読むより、イヤホンを通して「声」を聴く時間の方が圧倒的に長くなってきた。今後「文字の文化」に変化がおこるのではないかしらん。てなことを考えています。写真は散歩道に毎年咲
3月29日のエントリーで、グリンピースを食べずに鉢に植えたら葉っぱが出てきたと書きましたが、今日、花が咲いていることに気がつきました!手前にも何かが育ってる!なにもの?
少し前のルイス・ミゲル熱が落ち着いて、ここ数日は野口五郎の「きらめき」(1976年発表、シングルA面)「熱い砂」(同B面)をエンドレスで聴いてます。ステキ~。1975年から76年にかけてブラジルに住んでいたので、私の人生からこの時期の日本での流行がすっぽり抜け落
気持ちの良いお天気に恵まれた週末。春のやわらかい緑がきれいです。田植えも始まりました。一日中、外をほっつき歩きたい。
去年の初夏に引っ越してきて迎えるはじめての春。このあたりの田んぼはこの時期どんな感じかしらと、天気が良いのでぶらぶらと散歩に出てみました。のんびり歩いていたら、田畑の奥にひっそりと、神社がありました。由緒を読んでみると、1700年建立とのこと。
へそ曲がりとしては桜に背を向けようかと思ったが、やはり屈してしまった。上は今朝撮影。下は数日前の濃霧の日に撮りました。素直にいきます。😅
いやあ、びっくりした。でもこれで自分の直感が正しかったことがあらためてわかったわ。喉元過ぎるとなんとやらで、つい無礼を許しちゃってずるずる来たけど、これでこの関係とも一区切りつけられるわ。それにしても日本社会で幅をきかせてるひとたちの間で「誠実」って
しばらく前のこと、立って仕事中に突然左脚が痛くなり、それ以来日課の散歩は控え、もっぱら自転車で移動するようになりました。今日、久しぶりにおそるおそる散歩コース(約10キロ)を歩いてみたら、こんな可愛いチューリップに出会えました。チューリップは春の花で一番
自分でも驚いています、最近のワタクシ。突然の変化、というか復活。陽気な自分が帰ってきた。いままでどこに行ってたんだよー、探していたんだよ、もともとのワタクシ。そうなると不思議なもので、子どもの頃から協調性がないないないと言われ続けてきたワタクシが、も
昨日出張で静岡に行ったのですが、静岡駅の若い男性駅員さんがあんまりきれいなのでビックリしました。普段新幹線に乗り慣れておらず、特急券の変更や乗車券の買い方などまごまごしてたら親切に教えてくれて、しかも駅員さんたち、20代前半とおぼしき男性ばっかりで、みな