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マクロ☆スタイル https://macro-style.hatenablog.com/

石と猫と酒と本と写真(マクロ)。石は鉱物標本とルース

もともと石と猫が好きだったので、それらをキレイに撮ろうと思ったカメラ。 気がついたらマクロ撮影の世界にどっぷりでした。 酒は蒸留酒とビール。 本は児童文学がメインですが何でも読みます。 上記についてあれこれ書くのがなにより好きです。以前7年ほど毎日続けたHPがサービス停止で消えてしまったので、ブログを始めました。 よろしくお願いいたします。

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2011/07/09

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  • 方沸石=アナルシム

    Lafreider Hölle Seiser Alm Südtirol 1 Provincia autonoma di Bolzano ItaliaFoV=24mmD850/bellows/FUJINON-M 1:7 f=50mm 全日本鉱物下ネタ愛好家の皆様、長らくお待たせいたしました。ついに方沸石。アナルシムさんがイタリアはボルツァーノ自治権。または南チロルよりお越しくださいました!! 化学式が“NaAlSi2O6·H2O”と、成分中に水を含むみずみずしい鉱物。ふつうは無色透明から白色の結晶だけれども、こちらの産地のものは濃い朱鷺色をしていらっしゃる。誰ですか下血しているとかいうのは? 本…

  • 三浦半島、宮川湾『まるよし食堂』のハバノリ定食

    思いもかけず五月六月のお仕事が忙しく、ようやく一息がつけると思ったとき。窓の外がいい天気であった。 気がつけばわたしは三浦半島のへんぴな漁港にいた。バイクに乗って高速を使えば都内から二時間ほどでこんな隠された入り江にやってこられる。 どこかでここの『まるよし食堂』で出す、『ハバノリ定食』がうまいと聞いたのが脳の片隅に残っていたのだ。それだけを頼りに情熱のままにやってきましたまるよし食堂。 スゲーふつう。だがそれがいい。 朝から飲まず食わずだったので、ハバノリ定食+サバの味噌煮をオーダー。一見千円にも満たなさそうな定食であるが、ハバノリは高級品。わたしが普段食べているランチなら三食分くらいの高給…

  • ミニミニ燐灰ウラン鉱

    Davignac Correze FRANCEFoV=2mmD850/bellows/Mitutoyo 10x (Metal microscope Object Lens) さるマイクロマウント鉱物コレクターの方から譲り受けたもの。その方はすでに引退されてしまったが、いまだ写真撮影の技術が追いついていないのが悲しくもあり嬉しくもあり。 数ヶ月ほど高倍率マクロ撮影から離れていたこともあって、それを取り戻すためにあれこれ撮っているわけだけれども、いくらマイクロでも含ウラン鉱物の扱いは体内被曝が怖いので取り扱いには気を使う。その反面、どこに保管してあるかをしっかり覚えているので出番が回ってきやすい。…

  • Nikon 購入者全員プレゼントのカメラバッグ

    特に狙って買ったわけではないのだけれども、D850を購入すると全員プレゼント+抽選プレゼントの応募チャンスがあるというので申し込んでおいた。 すごいなニコン。D850はかなりのバーゲンプライスでの発売だったのに、こんな全プレまでやってくれるとは。 そして全員もらえるカメラバッグが届いたので、ウキウキしながら開封していた。プレゼント…無料…全員当たる…いい言葉だ。 丁寧な頭紙が入っていた。末広がりの八月。夏真っ盛りのときにキャリーケースとステッカーも当たるかもしれない。夢が広がる。カメラを買ったのにバッグまでついてくることすらすごいのに、こんなボーナスがあるとは。物に釣られたわけではないが、ます…

  • 燐銀鉱? 燐銅鉱?

    UnknownFoV=24mmD850/bellows/TOMINON 75mm F4.5 石を集めていれば、いつかどこかで買った石。というのは出てくるもので、ラベルはなくてもなんとなく買う。産地がわからなくても買う。なんだか怪しい感じのものであってもひとまず買う。こういう経験は少なくない。 ただこいつに関してはどうも記憶が曖昧。手に入れたのは5~6年ほど前だと思うけれども、ラベルなし。ケースに『燐銀鉱』とだけマジックで書いてある。しかもわたしの字だ。こんなものを自分で同定してマジック書きすることはないと思うので、買ったときの情報をそのままメモしていたのではないかと思う。 けれども調べてみると…

  • 2018浅草石フリマでの釣果「つがるの黒曜石」

    青森県つがる市出来島海岸FoV=56mmD850/Ai-s Micro-Nikkor 55mm F3.5 石フリマでは不透明、半透明、まだらに透明という具合の石ばかり買ったのだけれども、この黒曜石はちょっと嬉しかった。国産黒曜石はひとつ持っておきたいと思っていたし、青森という場所は少し思い入れがある。 上の写真は斜め上から光を当てた落射照明だけれども、黒曜石は透過光で化ける。タブレット画面を白一色にしてその上に黒曜石を置き、撮影する。すると見えてくる異界の景色。 清水に墨汁を一滴垂らしたような流れが見えてきた。 日本の鉱物は全般的に控えめな色彩が多いが、黒曜石のこの様子は枯淡そのもの。水墨画の…

  • 2018浅草石フリマでの釣果「エチオピアオパール」

    FoV=22mmD850/bellows/Macro-NIKKOR 65mm f/4.5 今年の石フリマでは海鮮としてちょいちょいルースのつまみ食いという具合。これくらいのサイズのエチオパは何個あってもいい。まだまだ使い馴染んでいない新カメラの試し撮りも含め、今さら石を取り出してしげしげと眺める梅雨の夜。 エチオパはこの水の中にいるかのような透明感と鷹揚な遊色がいい。インクルージョンのようすもよくわかるし、光の当て方で表情がくるくると変わる楽しい石。しかもお手頃価格。 ただしエチオピアオパールはオーストラリアやメキシコのように、宝飾石としての歴史が深くない。水分含有量が多すぎるため、経年でクラ…

  • D850とZerene Stackerによるフォーカススタッキング撮影

    大注目されていたD850のあまり注目されていない機能が「フォーカススタッキング機能」。わたしのような高倍率マクロ撮影者にはありがたい機能と思われるかもだけれども、AFレンズではないと動作しないのでわたしもそれほど興味がなかった。 でも、内蔵されている機能であれば使ってみないとと思い、始めて使ってみた。被写体は適当に積んだダイスの山。撮影範囲はおおよそ15cm。撮影枚数は50枚で、フォーカスステップは「2」(1~10の間で選べて、数が少ないほうが幅が狭く細かい)。もちろんサイレント撮影で。レンズはマイクロニッコール60mm f/2.8G。絞り開放。ホワイトバランスはオート。シャッタースピードは1…

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