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愛車のこと、映画のこと、日々の出来事を綴っています。
2018年11月
マイケル・ムーアの最初の監督作品。今となればオーソドックスであり、シリーズはここから続いていく。どちらの立場も理解でき、どちらが悪いというわけではない。しかしながら社会常識や自由主義だけで割り切る前に、皆が人である以上、そこに人としてのモラルや良心があっても良いのではないか。それらを完全に無視し、強者が強者のみの理念で居続けるのはいかがなものか。法人は公共的な使命、社会的な使命も持ち合わせるべきではないか。そう問いかけているように感じられた。2303(映)ロジャー&ミー
飽きさせないスピ-ディーな展開なのだが、この手の作品はよくあるように思われ、やや新鮮味に欠ける。主役もどこか甘ったるく、設定に馴染んでいない。サプライズが欲しいところだが、観る側の欲というものだろうか、満足できなかった。強いて言えばデンゼルの落ち着いた演技ぶり、安定感、といったところか。2302(映)デンジャラス・ラン
久しぶりに見応えのある作品であった。これま紛れもなく社会派作品。時代がさまざまな悲劇を呼ぶ、そうした作品である。それにしても邦題のサブタイトルが邪魔で残念でならない。2301(映)チャイルド44森に消えた子供たち
この作品の一番の見どころは、奥田瑛二と渡辺謙の、二人のコントラストであろう。このジャケットシーンそのままに印象深い。そして、当時20代の渡辺謙の演技に惹かれる。強く。そしてうつろな心の彷徨う様。デリケートで難しいどころをよく演じきっていると思う。2300(映)海と毒薬
1959年、昭和34年公開。大変なオールキャスト、三船敏郎を中心とした役者陣を観るだけでも楽しめる。しかしながら作品としては、今一つか。2299(映)日本誕生
2018年11月
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