日本の東海上にある勢力の強い高気圧によりブロックされてなかなか動きの遅かった低気圧ですが、 ようやく離れていき、きょうは都心でも久々の青空が広がりました。 このように来週は主役が低気圧から高気圧に移行します。 日本付近は高気圧に覆われて、暖...
きょうは発達した低気圧の影響で北海道を中心に大雪ではなく大雨に見舞われました。 なかでも特に雨量が多くなったのは道東方面です。 各地の24時間雨量(最大値) 鶴居(釧路地方) 136.5ミリ 広尾(十勝地方) 131.5ミリ 川湯(釧路地方...
首都圏は今週月曜日から火曜日にかけて荒れた天気に見舞われ、まさに春の嵐となったわけですが、 あすにかけて再び春の嵐となりそうです。 日中は気温が5℃前後と真冬の寒さとなりましたが、この時間は沿岸部から気温が上がり始めており、 千葉県ではすで...
きょうは久々の寒さで体に堪えたのではないでしょうか。 都心の最高気温は8.3℃と真冬並みでした。 しかし、この寒さは長続きしません。 寒さはひとまずあすまでで、あさっては再び暖かくなり最高気温は15℃を超える見込みです。 ただ、暖かくなると...
各地で春を感じられる陽気となりましたが、喜んでばかりはいられません。 雪の多い地域では雪解けが進んでおり、北海道では落雪による事故が相次いでしまっている状況なのです。 さらに心配なのは夜間は0℃以下まで下がるので、解けては凍ってを繰り返して...
各地に春の嵐をもたらした低気圧はオホーツク海に進んで、 中心気圧962hPaまで発達しました。 北海道では数年に一度の猛ふぶきとなった所も。 えりも岬では最大瞬間風速44.2メートルを観測しました。 すでにピークは越えてきていますが、今夜遅...
北海道付近で低気圧が急速に発達するため、北海道ではあすにかけて猛ふぶきの恐れがあります。 予想される最大瞬間風速は35メートルの見込みで、雪を伴いますから見通しが全く効かない、 いわゆるホワイトアウトの状態となるかもしれません。 また、太平...
あすにかけて低気圧が日本海を発達しながら通過していきます。 低気圧は閉塞前線を伴いながら通過していくので、広い範囲で大雨や強風、落雷、竜巻などの 激しい気象現象の起こる危険性が高くなってきます。 あすにかけて全国的に瞬間的に30〜35メート...
いわゆる南高北低の気圧配置となっており、東日本や西日本では南風が強まっています。 きょうは北陸、中国地方、九州北部で春一番が観測されました。 いずれも昨年に比べて2〜8日早い観測です。 ただ、このまま春まっしぐらというわけではありません。 ...
山形県大蔵村肘折では積雪が445センチに達し、またも記録更新となりました。 いくら豪雪地帯とはいえ、全国的に見てもここまで降り積もるのは珍しいことで、 歴代4位の記録となっています。 あすは再び低気圧が接近して東北付近で雪の降り方が強まる見...
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