水俣病患者との懇談会。発言の途中で話を遮る。はたまたマイクの音を切る。持ち時間が過ぎたからが理由らしいが。馬鹿げたことを平然とやる環境省・職員の程度の低さに呆れかえるが。もっと呆れかえるのは伊藤環境大臣の言い訳。マイクの音が切られたと騒然とする中で、大臣曰く「マイクを切ったことを認識しておりません」でしたと。発言者の声が遮られたり、突然マイクの音量が消えたら･･･ 誰だって「おや」と思うだろう...

国会議員が一般道を90キロ走行。なに、同乗、だからと許されることではない。90キロも出ているのに「速度違反には気がつかなかった」と開き直る。超違反車の中で「仕事していた」と言う。思わず顔を上げて撮った写メが……。91キロを指すスピードメーターがばっちり写し込まれている。この議員常習犯だよな。運転する秘書のせいにしているけど、いつもこうなんだよ。「急げの指示はしていない」と言うが。言ってたら、即、失格だか...

『立憲民主党をたたきつぶす』 『共産党は日本にいらない』･･････と 終始、他党批判を繰り返した維新・馬場代表。政治家としての資質に欠け過ぎないか。自民党の顔色を伺いながら、政権のおこぼれを授かりたい思惑が透けて見える。それにしても、品位に欠ける。馬場代表と言わず、堕落した政治家の多いことに今さらながら驚いてしまう。 にほんブログ村...

世耕弘成（前）参院幹事長が「記憶にも記録にもない」としていた幹部会合を一転翻した。しっかりと調査をした結果の記録出現と語ったらしい。ただ、あくまで「派閥のパーティーについては全く議論していない」と強調したとか。政治倫理審査会の大嘘については反省なしのようだ。スケジュール表には記載がないが･･･ そんなもの意図的に削除したらどうにでもなる。いつ出てくるか、記録の陰に怯えきれず先手を打った感がする。そ...

次期衆院選への不出馬を表明した自民党の二階俊博元幹事長。85歳の高齢、長い間ご苦労さまと言いたいところであるが。「ばかやろう」の記者会見は･･･。まず、派閥の（二階派・志帥会）の元会計責任者の在宅起訴について。いわゆる裏金問題の謝罪をした。しかし、その謝罪の、舌の根の乾かぬうちに記者を怒鳴りつけた。 記者から「不出馬を決めたのは、政治資金パーティーの不記載の責任なのか、ご自身の高齢なのか」と問われる...

   特定の派閥に所属していない無派閥議員。「幹部という立場にあったのだから自ら真相究明のため必死に汗をかき、その結果を国民に報告、説明を果たし、その上で自ら政治的責任を取るというのが本来の在り方なのではないだろうか」と投稿。＜三原じゅん子参議院議員＞ 「知らない」「わからない」「私も知りたい」･･････ だったら、調べればいいことだろう。ぬけぬけと「私も知りたい」だと。三原氏の言うとおり...

なぜこういう政党が存在する。次の総選挙では「自民党」を選択してはいけない。すべて、事務所のせいにする「還付金」問題。還付金は裏金とは認識していない。事務所が適正に処理していると思っていた。政治資金規正法に違反する「不記載」が理解できない職員（秘書）を会計責任者に当てていたということになる。自民党の「事務所」は、政治家本人には何も相談・報告がないらしい。事務所が何をしているのか「知らない」という。...

世耕議員の答弁は腹立たしさも覚えない。予想通りの「知らない」「知らない」、知らないことは残念ながら答えようがない。裏金問題は全く知らなかった。他の議員の還付は相当前から知っていたが、自分のことは、昨年11月の捜査ではじめて知ったと。裏金指示は誰がしたのか。5人しかいない会議で誰が発言したかもわからない。会議のメモは誰がとったか。誰がとっていたかもわからない。それを知りたいとも言う（知りたかったら...

「裏金」を「政治資金の不記載の問題」と言い続ける岸田首相。「意図的な不記載」と「うっかり不記載」は全く次元が異なるが。明らかに意図的な組織的なキックバックは「裏金」のなにものでもない。世間一般では、まさに、これを「裏金」という。発覚して3月（みつき）になろうというのにこのゴタゴタぶり。こういう政党に政権を預けざるを得ない現実に国民は怒らなければならない。 にほんブログ村...

豊田章男氏（トヨタ会長）は一連のグループ不祥事の責任は自分にあると言った。しかも、豊田織機の不正が発覚すると時間を置かずにだ。自民党総裁・岸田首相は自派の会計責任者が略式起訴をされたにもかかわらず･･･ 責任説明をすると言いながら未だに国民にそっぽを向いている。安部派幹部に至っては「知らぬ存ぜぬ」の大合唱。11月に裏金問題が発覚したにもかかわらず、年が明け、国会開会直前になってやっと言い分けを始めた輩...

「政治団体を経由したパーティー等寄附金やテレビ出演料などは、政治活動として利用されていれば法人税（つまり税金）の対象にならない。安部派の裏金づくりは必然と言わざるを得ない」しかも記載する制限額を決めていたら･･･ 誰しもそれ未満と考える？ これ当然の成り行き。もともと記載の必要性がないものを明らかにするだろうか。何十年も続いていたという派閥の「裏金づくり」が、政治家本人の手で行われていたという事実が...

松野前官房長官は裏金について昨年11月の報道をきっかけに初めて知ったと。今頃になって記者会見を行い言い分けを強調した。自派閥の「政治資金収支報告書」の訂正の完了を待って、自身の「政治資金収支報告書」の訂正の詳細を説明させてもらうつもりだったと。誠に都合のいい訳のわからないことを言う。さらに、安部派の訂正が来週にずれ込む見通しになったため本日になったと。益々訳がわからない。裏金づくりを「適正な処理では...

国会議員の地元事務所の会計責任者は言う。毎春、事務所に出向きハンコを押す。「政治資金収支報告書」に目を通すが内容は理解できない。事務所スタッフに促され質問もタブー、会計責任者というのは名ばかりだと自ら言う。ならば、なぜ断らないのか不思議な話しではあるが。この議員は5100万円に上るキックバックを派閥から受けたと言う。その金を訳もわからない者が責任者として「不正な処理」をする。しかも、会計に関する知識の...

裏金問題がいつの間にか「派閥解消」にすり替えられていると呆れていると、今度は「裏金」は秘書がやったことと言う。こんな人が国会議員をやっているとは。しかも、自民党の幹部が口をそろえて「知らぬ存ぜぬ」と。こんな呆れた政党をこのまま政権につかせていいものなのか。野党がだらしないともよく聞く。国民が評論家になってしまう国は滅びる。政策をしっかり学習する。その政策が実行されるかを検証する。こんな議員を選んだ...

山本太郎参院議員が、法務委員会で暴力行為を働いたとして懲罰委員会にかけられようとしている。問題を含む「入管難民法改正案」の採決。法案反対の立場から採決を阻止を図り、委員長席の背後から何度も飛びかかろうとした。この際、防御の与党議員らともみ合いになり自民党議員や衛視が負傷したという。（自民党関係者による） どんな場合でも暴力行為は許されるべきではない。しかも、国会議員が国会論争の場でとなると。と、...

政府は6日、デジタル社会推進会議（議長・岸田首相）を首相官邸で開き、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の改定案をまとめた。2026年中を視野に、券面の記載事項を見直した新しいマイナンバーカードの導入を目指す。マイナカードを巡ってはミスやトラブルが相次いでおり、導入には疑問の声も上がりそうだ。＜読売Web＞ マイナンバーカードトラブル続出。その解決策も疎かなのに「新しいカード」導入目指すとはよく...

岸田首相の長男で秘書官の翔太郎氏が首相公邸で忘年会。公邸を私物化し大はしゃぎ”。写真までご丁寧に露出している。しかも、このご子息、前にも公用車で観光したりと厳重注意を受けていた。受けていたと言っても親父からだから笑い話である。今度も親父は厳しく注意と言う。自民等の世耕参院幹事長は、「3度目がないように努めていただきたい」と。何を寝ぼけたようなことを。こんなばかばかしいことがおこること事態がばかば...

メールで、取引先にお詫びをしなければいけない時に使っていませんか、「このたびは申し訳ありませんでした」と。これ、誤用ですといわれても？ 受け取った相手は、許すどころか怒り出すかもしれないと言われたら。「えっ、えっ、じゃなんていったら」いいの。では、なぜ「申し訳ありません」は誤用なのかと言うと。国語学者の金田一秀穂先生が言うに、「申し訳ない」が一語だからだそうです。つまり、「申し訳ない」は「申し訳...

谷国家公安委員長･･･「四万十で、おいしいうな丼を食べられるということで、楽しみにしていたんですけど、これから食べようという時に、警察庁から電話があって、和歌山で総理に物が投げられたと。そういうことがありまして、ありましたけども、うな丼はしっかり食べさせて いただきました」 受けねらいとか何とか 騒いでいるけど、どうでもいいよ。そもそも、緊張感もわからないような人が、国家公安委員長を仰せつかったの...

安倍元総理の銃撃はいかなる理由があろうと聞く耳をもてない卑劣な蛮行である。気になるのは「言論への暴力」「民主主義の根幹を揺るがす暴挙」と言う報道。政治番組のコメンテーターも揃って同じような主張を繰り返す。政治テロとまで言い切るコメンテーターもいた。国政選挙の最中に街頭演説の政治家を狙う暴力は、民主主義の根幹に係わる「言論の封殺」と捉えることに意義はない。ただ、政治テロ、言論の封殺、民主主義への暴挙...