chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
折にふれて https://blog.goo.ne.jp/juraku-album

風景、季節の移ろい、ペット、花、小物など、ジャンルこだわらずの写真ブログです

本業はサラリーマン。 好きなものは写真と過ぎ去った日々の洋楽。いつまでたっても大人になりきれません。本拠地、金沢市は加賀百万石で育まれた独自の文化や伝統を大切にする地方都市。また一方では、新しいものを積極的にとり込もうとする気質も旺盛で、新旧がうまく調和する魅力的な街です。そんな金沢の街並みや季節の話題、気になるお店、人々の生活など、ガイドブックにはない金沢も紹介しています。

juraku-5th
フォロー
住所
金沢市
出身
加賀市
ブログ村参加

2011/04/09

arrow_drop_down
  • 青い空、白い雲 By空俱楽部

    「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで9月14日、葛西臨海公園に広がる青空。真夏さながらの青空。そして、道行く人もほとんどが真夏の様相。空倶楽部では毎月お題が指定される。そして、今回のタイトル「青い空、白い雲」は8月のお題。ひと月遅れの掲載となったが、記録的な猛暑と長い夏の記録として。青い空、白い雲By空俱楽部

  • もうひとつのおわら風の盆 2

    物悲しいおわら節がどこからともなく聞こえやがて漆黒の中から嫋やかな女性の踊り手たちが現れる。さらに衣擦れの音を響かせながらキレのある男性の踊り手たちが続く。菅笠を目深に被り、表情を隠した若い男女のそんな幻想的なシーンを想像し、さらに、こんなふうに撮ってみたい、と構図まで勝手に思い浮かべていたのだが...。「もうひとつのおわら」はまったくの別物だった、という話。深夜の町流しをを見たくて訪れた八尾。ある踊り手にどのあたりを流すのか聞いてみたところ「どこで踊るのか、僕たちにはわからないのです。地方の人たちが決めて、僕たちはそれについていくだけです。」という答えが返ってきた。地方(じかた)とは三味線や胡弓を奏でる人たち、それに合わせおわら節を唄う人たちのこと。撮影の主題と思っていた踊り手の「ついていくだけ」という...もうひとつのおわら風の盆2

  • もうひとつのおわら風の盆

    越中八尾、おわら風の盆。風の盆というと、ゆったりとしたおわら節に乗せて若い男女が踊る姿をまずは思いだす。そもそも踊りの所作は収穫に感謝するものなのだが、互いに菅笠で素顔を隠し、艶やかに踊る姿に観客は男女の恋を思い浮かべる。おわら節の物悲しい曲調もあって、一様に「哀愁を帯びた」と感じるものなのだがそこは未婚の男女が掛け合う姿もあって、哀愁の中に華やかさも感じている。縁あって、そんなおわらを十数年見てきたのだが、実はそれとは別に見てみたいおわらがあった。十代の頃の話だが。当時、五木寛之の小説を読み漁った時期があって八尾を舞台にした短編小説「風の柩」には別のおわらが描かれていた。深夜、人通りの途絶えた町。そこにどこからとも聞こえてくる胡弓の物悲しい音色。見物客も帰り、踊り手も引き揚げたあと、淋しい町になった時が...もうひとつのおわら風の盆

  • 晩夏 夕映え By空俱楽部

    空倶楽部、9月のお題は映り込みの空で今回は塩屋港(石川県加賀市)の夕映えで参加。さて、タイトルに「晩夏」といれたものの。確かに暦の上ではそうだったのだが、今年の夏の暑さで晩夏という季節感がすっ飛んでしまった。せめて、真っ赤な景色の中にで少しでも季節感を感じていただけたなら幸いだ。「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで晩夏夕映えBy空俱楽部

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、juraku-5thさんをフォローしませんか?

ハンドル名
juraku-5thさん
ブログタイトル
折にふれて
フォロー
折にふれて

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用