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折にふれて https://blog.goo.ne.jp/juraku-album

風景、季節の移ろい、ペット、花、小物など、ジャンルこだわらずの写真ブログです

本業はサラリーマン。 好きなものは写真と過ぎ去った日々の洋楽。いつまでたっても大人になりきれません。本拠地、金沢市は加賀百万石で育まれた独自の文化や伝統を大切にする地方都市。また一方では、新しいものを積極的にとり込もうとする気質も旺盛で、新旧がうまく調和する魅力的な街です。そんな金沢の街並みや季節の話題、気になるお店、人々の生活など、ガイドブックにはない金沢も紹介しています。

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住所
金沢市
出身
加賀市
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2011/04/09

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  • 土用波の風景 By空倶楽部

    台風10号が迷走している。発生後、間もなくの予報では北陸への再接近は27日の深夜から28日未明にかけてのことだった。それから2日以上も過ぎたにもかかわらず未だに九州の西岸に勢力を保ったまま停滞している。不可解なのは報道各社が「進路予想がつかない」と伝えていること。現に当初予報とは違う進路をたどっているし、そして、今後についても進路予報円が異様に大きい。気象予報学が発達し、それが防災に寄与している世の中。しかも日本の気象予報学の発達は台風の進路予想が起点のひとつだったはずだから不思議な話だと思いつつ、台風10号に関する報道を眺めているのだ。さて、今日は空倶楽部の日。2年前の三国海岸から土用波の風景を蔵出し。古くから漁師の間で知られていた土用波が遠洋で発達する台風の影響だったことがこれも気象予報学の発達でつい...土用波の風景By空倶楽部

  • 夕映え基地から By空俱楽部

    夕暮れの塩屋港。ここは「あること」に気づいて以来「空撮り基地」のひとつとなっている。塩屋港は一級河川の大聖寺川の河口にある。一級河川と言っても河口の川幅は100mといったところだから大河ではない。その河口の両側の一方は塩屋の街並みが、そしてもう一方には森が迫っている。その地形が影響しているのかもしれないがこの時期に河口に沿って陽が沈み、夕焼け空に照らされると川面が真っ赤に染まる。つまり「あること」とはこの真っ赤に染まる景色。ここは「空撮り基地」のひとつであり、また「夕映え基地」でもあるのだ。「9」のつく日は空倶楽部の日。※詳しくは、発起人かず某さんchacha○さんまで夕映え基地からBy空俱楽部

  • 川面の中の空 塩屋港

    これという撮影意図があったわけではないが日没時間に向けて塩屋港へ向かった。あえて言うなら....、ずっとカメラのセンサーに付着したゴミが気になっていたのだが、それをクリーニングしてもらったので、ついうれしくなってカメラを持ち出したというところだろうか。カメラのことになると子供のようになる自分がすこし気恥ずかしくもある。ともあれ塩屋港。漁港ではあるが海に直接開けているわけではなく大聖寺川という一級河川の河口に船溜まりがある。かつてこの辺りは北前船の船主を多く輩出し、北前船の停泊地としても大いに賑わったと聞くが今は外から訪れる人も少ない静かな漁村だ。ここへは年に何度か、とりわけ夏から秋にかけて撮影に訪れる。冒頭に撮影意図があったわけではないとは書いたがこの時期になると、傾いた陽が港を背後から照らし空と静かな川...川面の中の空塩屋港

  • エッセル堤のある風景 By空倶楽部

    夏真っ盛りの三国港。昨年秋の高波で大きく損傷したエッセル堤の復旧も終わったようでいつもの夏同様に穏やかな風景が戻ってきた。エッセル堤が完成したのは明治13年。港湾整備を急ぐ明治政府が招へいしたオランダ人技師エッセルが設計したところからエッセル堤という通称で呼ばれるようになったとのことだ。以来、140年以上にわたって外海から港を守っているのだが単なる防波堤としての評価だけではない。我が国の近代化に果たした役割と貢献は大きいとして平成13年に国の重要文化財に指定されている。つまりエッセル堤は防波堤にしてレガシーなのである。そして、三国港に隣接するサンセットビーチ。レジャーが多様化する中で海水浴客が年々減り、海水浴場の閉鎖も相次いでいるがここサンセットビーチはまだまだ健在。地元はもちろんのこと関西方面から訪れる...エッセル堤のある風景By空倶楽部

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