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  • 今日いち-2025年4月29日

    今日いち-2025年4月29日

  • 2025年4月25日 葉山 越中島

    昨日。羽田に夜着便の飛行機は、いつものように遅れに遅れた。最近では、JALもANAも、羽田着陸前に東京湾左回り一周夜景見物フライトをするのが、頼みもしないのに無料オプションになっている。終電に近い電車と徒歩で葉山に戻り、自宅に着いたのは夜半を過ぎてから。朝から夕方まで葉山でヨット仕事して、また今日も京急電車に乗って東京江東区の越中島へ。先週末に続いて明日からの週末も、東京海洋大学海洋工学部のセーリング体育授業。学生時代は、ここに自分のヨットを置いていた。そこで後輩たちにセーリングを教える幸せを思う。朝が早いので、キャンパス内にあるゲスト講師用の宿泊施設に2連泊する。照明に浮かび上がる明治丸を見ながら眠りに落ちるという、ナイスなアコモデーション。学生時代、酔っ払った無茶苦茶意地悪な先輩から、真夜中にあのマス...2025年4月25日葉山越中島

  • 2025年4月24日 糸満ノコギリ

    昨日の夕食の田舎家、美味しかったなあ。サバニの整備で一人で沖縄に来たときは、節約に節約を重ねるので、朝も昼も夜も、基本弁当かスーパーで買った惣菜の部屋食だけど、昨日は頑張った褒美として、糸満の田舎家さんでの夕食を楽しんだ。薄味で仕上げた煮魚、焼き魚、オオタニワタリの天ぷら、仕上げに取れたてのマグロの赤身の鉄火巻き。今日は、朝から快晴の天気。塗装の仕上げに持ってこい。8時前から作業に取り掛かり、15時過ぎにすべての作業を終える。サバニうみすばるの周りを掃除しているときに、船尾近くにある、立ち枯れた米松の内部がアリの巣窟になっているのを発見‼️看過できずに、ノコギリで切り倒して、切り株に廃油を塗り込み、切り倒した部分を焼却する。それから時間をかけて、カバーをかける。船尾部のカバーが紫外線でポロポロになっていた...2025年4月24日糸満ノコギリ

  • 2025年4月22日 糸満二日目 船台シロアリ退治 船体塗装

    今回のサバニ〈うみすばる〉整備のメインイベントは、防虫、防カビ、防腐の新型水性塗料の塗布。ところが、その作業に入る前に、船台全体がシロアリの巣になっていることが発覚。船台伝いに船体に食い進まれてしまうと一大事。まわりのサバニにも被害が及ぶ。シロアリの兆候を知らせてくれていた大城敏さんのアドレスもあり、船台を焼却処分することにする。サバニの中でも特に重い〈うみすばる〉の下から船台を抜いて、臨時の台に載せるという作業を、〈うみすばる〉を一度も地面に降ろすことなく、テコの原理だけを使って一人でやり遂げた。自分のファインプレーにしばしうっとりするが、このあとの車輪外しや解体作業に大苦戦。すべて終わって焼却した頃には午後5時近く。明日は雨の予報なのに、今日中に新型塗料を塗るのは無理か、と思っていたところに、仕事を終...2025年4月22日糸満二日目船台シロアリ退治船体塗装

  • 2025年4月21日 今日はJAL

    朝4時半から歩き始めて羽田空港。今日はJALで沖縄へ。楽しいな。仕事も、サバニ整備も、楽しみながら、頑張ろう。昨日までのアクアミューズセーリング@東京とは打って変わって、やって来ました沖縄糸満サバニ浜。そして我がサバニ、海群星(うみすばる)。手入れがいき届かずに申し訳ない。この4日間がんばります。2025年4月21日今日はJAL

  • 2025年4月20日 東京海洋大学セーリング授業2日目

    懐かしい一号館大成丸の模型の位置は、学生時代のまま。向かい側にあるさかなクンのイラストは、最近のもの今日の江東区は強めの風セーリング二日目にしてステアリング。怖いだろうけど、がんばれ。未来は君たちのものだぜ。自信を持て、大丈夫だから。2025年4月20日東京海洋大学セーリング授業2日目

  • 2025年4月19日 東京海洋大学セーリング体育授業

    昨夜は、福岡からの飛行機が(いつものように)遅れて、東京泊。着替えが足りない中、本日から東京海洋大学のセーリング授業が始まる。オレ、臭くなきゃいいなぁ、と心配しながら、地下鉄で大学に向かう。朝の開講式で、今回の受講学生たちの、いままでにない熱いモチベーションを感じた。授業が楽しくなる予感は、かなり手ごたえがある。楽しみ。24人の48の瞳からの熱線を浴びながら、2025年度の授業開始。2025年4月19日東京海洋大学セーリング体育授業

  • 2025年4月18日

    予定通りに朝7時半に口之津を出港し、予定通りに連れ潮に乗って予定通りに朝9時にフィッシャリーナ天草に到着。マリーナスタッフの方々に入港をサポートしていただく。後片付けして、艇の内外を洗って、整備箇所などの打ち合わせをマリーナの方々と済ませてから、マリーナをレンタカーで出発。博多に時間の余裕を持って着いたので、天神・新天町花うめに行って、かしわうどんを食べたあと、舞鶴公園と大濠公園で少し考えごと。福岡発羽田行き便は、いつものように出発遅れ。2025年4月18日

  • 2025年4月17日 海路の日和見

    長崎市から南島原市へ長崎港内でも早朝から南風が強い。沖は風予報を超える強さの南風なんだろう。ハーバー内でメインセールを3ポイントリーフにプリセットしてから、7時に出港。長崎港を出て、伊王島大橋の向こうの海を見ると、水平線がギザギザ。野母崎までは、ほぼ真上り。うーむ。昨日の夜遊びが、海の神様の怒りに触れたのか。どうにかこうにか野母崎を交わして橘湾に入っても、風は凶暴なまま。船足が伸びず、このあと早崎瀬戸で、この数日のうちで最強の向かい潮に会うことから、本日明るいうちに天草まで帰ることは困難と考え、天草の12海里手前の、島原半島・口之津港を本日の目的地とすることにする。早崎瀬戸の、恐怖を感じるほどの激流を遡って、なんとか口之津に到着。しらはま海岸にある温泉に行ったあと、地元の魚が美味しい清華で夕食。明日は7時...2025年4月17日海路の日和見

  • 2025年4月16日 有明海 橘湾 東シナ海

    朝8時にフィッシャリーナ天草を出て、長崎に向かう。有明海から早崎瀬戸を抜けて橘湾に出て野母崎を交わすと、遠くに軍艦島が見える。軍艦島の横を通って伊王島を回り込んで、長崎出島マリーナへ。夕食は、長崎卓袱(しっぽく)料理の名店へ。二階席の予約がいっぱいだったので、予約ができない一階席の、夕食の開店の時間直前に店に到着するように、天草出港の時間を決めた。出島マリーナから歩いて20分弱のお店に、まさしく定刻通りに到着。銀座にあった東京支店で大好物だった二つのメニューのうち、キビナ(キビナゴ)の刺身は入荷が無いとのことだったけど、もうひとつの大型茶碗蒸しは、存分に楽しんだ。食後、前川清が歌っていた思案橋を見たいと思って探し歩いたら、すでに思案橋は存在せず、ラーメン屋さんの前に思案橋跡の石碑があるのみ。夜遅くまで長崎...2025年4月16日有明海橘湾東シナ海

  • 2025年4月14日 九州再び

    昨日朝から今日の夜半まで続いた雨が、午前3時半にあがる。今日から金曜日まで九州でお客様の航海アテンドをして、土日の週末は東京の大学の体育授業でセーリングを教える週の始まり。今週を乗り切れば、来週月曜日からは沖縄。沖縄の太陽と海が待ってるぜ。事故のないよう、今週も楽しみながら、頑張っていこう。羽田を飛び立ったらすぐに、今日も見えてきました冠雪の富士山。今週の熊本・長崎の航海の無事を祈願する。2025年4月14日九州再び

  • 2025年4月12日 佐島オフショアセーリングスクール校長感動する

    本日の午前中は、佐島オフショアセーリングスクールの、これまでのプライベートレッスンを卒業したたくさんの生徒さんたちの中でも、素晴らしい成長を見せてくれた方々のうちのお二人の、卒業試験の半日。卒業試験は、佐島マリーナを10時に出港して12時に帰港する航海計画で、安全にセーリングする、という課題。この日の風予想を自分で調べて、それに合わせて、自分たちで航海計画を立て、メインセールをリーフするか否か、ファーリングジブをどれくらいの大きさまで出すかも、自分たちで決める。お友達コンビの1人Oさんは、小型船舶の操縦士免許は持っているものの、クルージング艇のお客としてヨットに乗った経験があるというヨット歴。もうひとりのKさんは、ヨットに乗るのは初めて。10時ちょうど、まずはOさんの手で桟橋から出港。佐島漁港から出て広い...2025年4月12日佐島オフショアセーリングスクール校長感動する

  • 2025年4月10日 佐島オフショアセーリングスクール

    本日の生徒さんは3名チーム。どうしたら正しくセーリングできるようになるか。どうしたら正しくステアリングできるようになるか。どうしたらヨットを思い通りに走らせられるようになるか。これらのことを理解し、身につけてもらえるよう、これまでの自分のセーリング人生で学んできたことをすべて伝えるつもりで、スクーリングしている。午後は風が強くなってきたので、桟橋でリーフ練習したあと、海に出て、海の上で2ポイントリーフの実地練習。セーリングは楽しいけれど、海が甘くないことも現実。本日午後の海で、教科書では学べない海の怖さを、今日の生徒さん3名が、少しでも分かってもらえたらうれしいな。2025年4月10日佐島オフショアセーリングスクール

  • 2025年4月9日 友来たる

    早い夕方、大学卒業以来、数十年ぶりに旧友と会った正確に言えば、卒業後に一度海の上で会い、声を掛け合った。IOR50フィートレガッタが城ヶ島沖で開催されたとき、彼は観戦に来た豪華小型客船の船長として、私はニュージーランド艇の選手として。新宿生まれ新宿育ちの友が、わざわざ逗子か葉山で呑もうとやって来てくれたので、逗子駅裏の美味い(と私が思う)蕎麦屋に誘い、夕方4時から飲み始めた。会ってすぐに、まるでタイムマシンに乗ったかのように学生時代にココロがワープ。あっという間に4時間が過ぎ、新宿に帰る友を見送ったあと、コンビニのドアに映る自分の姿をみながら、竜宮城から戻って玉手箱を開けて煙に包まれたあとの浦島太郎は、こんな気持ちだったのかなぁと、酔った頭で思った。それにしても、いい時間だったなぁ。2025年4月9日友来たる

  • 2025年4月8日 ある三角関係

    佐島マリーナのハーバーへの出入口のドアのすぐ上に、ずっと使われて続けている燕の巣があって、今年もそこに燕がやって来た。今年はその巣を3羽の燕が奪い合っている珍しい場面に遭遇した。どれがオスで、どれがメスか分からないけど、3羽の空中戦で、入口付近はかなりな大騒ぎになっている。長距離の渡りで疲れているだろうに、やっと目的地に着いたというのに、こんな闘いが待っていたなんてね。同情する。3時間後には闘いの趨勢が決したようで、左の巣に2羽が収まり闘いに敗れた1羽、たぶんオス、が恨めしそうに、あるいは羨ましそうに向かい側からその2羽を見ている。これは正しくは三角関係とは言わないか?ま、負けた男子も気を取り直して頑張って。女の子なんて、他にもたくさんいるよ。2025年4月8日ある三角関係

  • 2025年4月7日 シーボニア

    朝イチでRIDEさんに新モデルの20ミリ径ロープ約70メートルと、その加工作業を発注したあと、シーボニアに行く。昼過ぎくらいに雷雨予報があるので、その前に作業を終えるようにしたい。マリンアートの宮崎さんにお願いしている塗装のほうも順調に進んでいる。この分野で日本トップレベルの技術力を持つ宮崎さんのすごく丁寧な仕事に感銘を受ける。2025年4月7日シーボニア

  • 2025年4月4日 小倉 門司港 博多 福岡 羽田 葉山

    昨日に続いてこのお店でランチしてさあ帰るかその前にちょっと寄り道して健さん最後の映画の最後の場面のロケ地へ81歳の健さんがここにいたんだなぁこの景色も見たんだろうなぁ門司港駅から一時間半かけて博多駅に行って福岡空港のやりうどんで早めの夕ご飯食べて一時間半先の羽田空港へと向かうさあ明日もまた相模湾で仕事2025年4月4日小倉門司港博多福岡羽田葉山

  • 2025年4月3日 天草 熊本 小倉

    早朝天草散歩熊本駅から小倉へ駅近のここでランチして銀天街を歩いて井筒屋行って紫川渡って西鉄ストアで飲み物買って紫川に降りて花見して夜は16歳からの友人たち3名といつもの焼鳥屋で3時間以上も語り合う2025年4月3日天草熊本小倉

  • 2025年4月 1日 有明海

    春と秋の潮高差が大きな季節有明海の潮高差は日本一で6メートルにもなる有明海の入り口・出口になる早崎瀬戸の潮流はこの時期最大で8ノットにもなるから逆潮に阻まれるととんでもないことになる航海計画を立てるに当たっては早崎瀬戸を抜けるタイミングは風よりも重要な要素になる早崎瀬戸から有明海の外に出たら今度は風向きが重要でクルージングカタマランは前からの波と風に滅法弱いそうなったら一番近い泊地である長崎までは明るいうちには辿り着けなくなるうーむ困ったどうしようかな2025年4月1日有明海

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