『大和川酒蔵北方風土館』は、4,100棟余りもある喜多方の蔵の中でも寛政2年(1790)創業の老舗酒造店。 平成2年(1990)醸造蔵を約1km郊外の「飯豊蔵」として新設し、旧蔵をそのままに開放。土蔵の中では、昔の酒造り方法や大きな酒樽や道具を展示、江戸、大正、昭和の3つの蔵には、時代別に変わってきた酒造りや貯蔵方法など、ガイドが無料案内いたします。 蔵内には良質な酒造りには欠かせない豊富な水が湧き、川となって敷地内を流れております。 この水は霊峰飯豊山の伏流水。一通り見学した後は、美味しい米と水に恵まれた喜多方の酒の試飲コーナーと売店で、おいしいお酒をご賞味ください。