W650/W800のインプレやツーリング記録、カスタムパーツの紹介、メンテナンス方法などを紹介!
「kawasaki W650/W800のことならW-STYLEを見ればなんでもわかる」を目標に記事を作成しています。 kawasaki W650/W800に興味のある方はぜひ遊びにきてください!
1.エンジン W800のはW650のエンジンをベースにのボアを5mm拡大して773ccとした新エンジンです。 馬力はW650と同じ48PSですが、トルクが大幅に増強されて、わずか2,500回転で最大トルク6.3kg-mを発生させてます。 これはW650の重めのフライホイールマスをさらに重くして馬力を抑え、そして低中回転域のトルクをあえて増やしています。 kawasakiのただならぬこ…
1.デザイン W650開発の発端は 「バーチカルツインエンジンの大型バイクを作る」とkawasaki社内で声があがったことからだそうです。 そしてデザイナーのデザインを元にエンジニアが技術的に実現していく手法をとって開発が進められたとのこと。 よってW650はデザイン重視の車両といえます。 デザインを重視したことで、エンジン、車体、メーター、スイッチ等、流用品ではなく新設計のものがほとんどです。 こんな…
カワサキマーキュリー(大阪)が主催するW800の試乗会へ行ってきました。 今回の試乗会は500円を払うと高速道路に乗れるとのことなので、高速道路の試乗もさせていただきました。 高速道路は近畿道の門真ICから吹田ICまでの11.2km。一般道を含めると、30kmくらいの距離を走らせていただきました。 ここからは現在所有しているW650と、実際に試乗したW800を比較したインプレです。 まずW800に跨った感想としては、…
W650/W800のライバル車となるバイクを紹介します。 ・Kawasaki ゼファー750(ZEPHYR750) ゼファー750は、Z650系エンジンの流れをくむ空冷直列4気筒エンジンを搭載し、レーサーレプリカの全盛期にネイキッドブームを起こした人気モデルです。 ゼファーシリーズはゼファーX(400CC)、ゼファー750、ゼファー1100の3種類がラインナップされてましたが現在は排出ガス規制により生産終…
W650/W800のライバル車となるバイクを紹介します。 ・Yamaha SR400 SR400は1978年に発売開始され30年余りの歴史をもつロングセラーモデルです。 W650/W800と同様、クラシカルなデザインからレトロモデルに分類されています。 W650/W800のようなデザインが好きな方は、おそらくSR400も気になるバイクの一つだと思います。 そこで、W650※とSR400のスペックを比較…
W650/W800のライバル車となるバイクを紹介します。 ・Triumph Bonneville T100(トライアンフ ボンネビル T100) Triumphは英国のメーカーで、Bonneville T100はW650/W800と雰囲気がよく似ていることで有名です。 W800とBonneville T100のスペックを比較すると以下の表のようになります。 …
2008年式のW650(アップハンドル仕様)と2011年式のW800のスペックを比較してみました。 W800の欄内で太字になっているところはW650から変更となった部分です。 細かな変更が加えられてることがわかりますね。
kawasaki W800は、先代であるW650が2008年に生産中止となってから世界中のファンが復活を待ち望んでいた待望のW650の後継モデルです。 ボアを5mm拡大して733ccとした新エンジンはパワーこそW650と同じですが、トルクが大幅に増強され、わずか2,500回転で最大トルクを発生させています。 クラシカルな造形のスタイリングはW650から受け継がれていますが、細部をリファインし、パーツそれぞれの仕上げもさ…
kawasaki W400は、市場からの声を受けてW650の弟分的なモデルとして販売されました。 メインターゲットは普通二輪免許のライダーです。 W650は40代以上の中高年のユーザを中心として企画されましたが、W400は若年層を狙ったモデルです。 W400はエンジンも車体も基本的には兄貴分のW650がベースとなっています。 W650のエンジンのストローク量を34mm減らして399ccに排気量ダウンさ…
kawasaki W650は、「美しいオートバイの創出」を基本コンセプトとして開発されたモデルです。 数値目標を掲げてそれを達成するのではなく、外観の美しさを追求するところから始まりました。 最も造形にこだわったのはエンジンです。 Wという名称が与えられたことからも理解できるように、1966年に登場させたW1にルーツがあります。 そのためエンジンには空冷バーチカルツインが採…
■1973年 650RS(W3) カワサキ650RS(W3)は、新型フロントフォーク、マッハ系のダブルディスクブレーキが採用されるなどフロントエンドが一新されています。 カワサキ650W1SAよりもさらに安全対策が進められ灯火類にハザードとパッシングの機能が追加されました。 ウィンカーは外に張り出され灯火類や各バルブの断線を知らせるインジケータが採用されています。 またカワサキ650W1SAに比べ…
カワサキ650W1SAは、W系の特徴であった英国車風の右シフトチェンジを廃止し、左シフトチェンジを採用しています。 その他、灯火類の大型化、フロントブレーキスイッチを採用、燃料タンクとエンジンカバー類のデザイン変更によるライディングポディションの改善など安全性を高める試みが多岐にわたっています。 また、各部をラバーマウント化し防振対策が施されています。 このような改善の効…
カワサキ650W1S(W1スペシャル)は、国内向けのツインキャブレター装着車として始めて販売されたモデルです。 カワサキ650W1のフロントホイールを19インチ化し、ツインキャブレターエンジンを搭載した構成となっています。 セパレート型メータと白黒ツートンシートはカワサキ650W1S専用パーツとなっており、マフラーは消音効果を高められています。
■1967年 カワサキ650W2SS(輸出モデル) 輸出モデルのカワサキ650W1は、1967年にキャブトンマフラー、タックロールシート、19インチフロントフホイールなどを採用するカワサキ650W1SSへマイナーチェンジしました。 その後、ツインキャブレター採用などで動力性能を向上させたカワサキ650W2SSがデビューしました。 カワサキ650W2SSは、高圧縮比の変更(8.7:1 → 9.0:1)、吸気バルブ径2mmアップなどの改良により最高…
カワサキ650W1は、カワサキ500メグロK2のボアを66mmから74mmへ拡大し、624ccまで排気量を拡大したモデルです。 そしてカワサキ500メグロK2のアルミコンロッド+メタル方式から耐久性に優れるクランクシャフト構成としてスチールコンロッド+ローラーベアリング方式を採用しています。 北米向けの輸出からスタートし、続いて日本国内でも1966年9月から販売されています。
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