ゴミ収集日に生ごみとして捨てられた「はなこ」と葬儀場に捨てられていた紋次郎。苦手な犬猫との共同生活
優雅にマンション生活をしていたかと思えば、あるきっかけで築五十年の空き家を購入することになった。それから人生が大きく変わっていった。 ある日の朝、犬がやってきたかと思えば、今度は捨て猫を目にする。 しぶしぶ、ボロ家を自己流リフォームしながら、彼らとの住まいを作り上げていく。描いていた生き方ではなくなっていくが十分な楽しさと娯楽を感じてきた。一度きりの人生、今が身の丈の成功なのだろうか。
道端の水溜りに薄く氷が張っているのを昔はよく見かけたものだが、今では土の道もほとんどなく、しばらく氷や霜柱の上を歩いたりしていないような気がする。朝ピリッとした空気に新鮮な何かを覚えた子供の頃とは違い、寒さへの防御とか鍋の材料とか、とかくロマンのないことばかりが頭の中をよぎっていくのは歳のせいだけなのだろうか‥。気がつけば秋は遠に過ぎ、もうじき冬も終わろうとしている。2月28日(木)...
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